魔理沙を抱えながら店の前に戻ると
紫「そこ変わりなさい魔理沙」
魔理沙「嫌だぜ」
紫「ぶち殺すわよ」
翔「はいはい落ち着いて」
霊夢「魔理沙も早く下りなさいよ」
幽々子「そんなにはしたない言葉使ってたら翔に引かれるわよ~」
その言葉を聞いた瞬間紫の動きが止まった
紫「し、翔、引いた…?」
翔「引いてない引いてない、それに数少ない友人を無くすわけにはいかない」
すると少し離れたところにいた妖夢が声を上げた
妖夢「数少ない…ですか?翔さんは前にも幻想郷に住んでいた方友人は多いと思いますが…」
翔「いや~それが中々いないよ、なんせ私は嫌われてるからね」
霊夢「嫌われてる?翔さんがどうして?」
翔「私は過去異変を起こしたからね…それも幻想郷を崩壊させるほどの」
その言葉を放った瞬間3人の警戒度が増すのを感じた
同時に真実を知る二人の顔が歪んだ
霊夢「翔さん、博霊の巫女としてお聞きします、貴方は私達の敵ですか?」
その言葉に私は
翔「まさか、そんなことはしないよ」
そういうと2人は警戒を解いたようだが、白髪の剣士だけはまだ警戒を解いていない
妖夢「翔さん…私はおじいちゃんからここ数百年で幻想郷崩壊レベルの異変を起こした人物は一人しかいないと聞いています…それが貴方なんですか?」
翔「あぁそうだ、おじいちゃんと言うと妖忌の事かな?」
妖夢「そうです…つまり貴方は…」
幽々子「妖夢、そこまでよ翔の事も考えてなさい」
(幽々子…助かった、知られるにはまだ早い)
妖夢「すいませんでした、翔さん」
翔「いやいや全然大丈夫だから」
魔理沙「なぁ翔、今妖夢は何を言おうとしたん…イテッ」
霊夢「止められてる側から聴きに行かないの」
その後空も赤くなってきたため解散となった
俺は一人店の中に入る、誰もいない店内…
翔「まるで昔だな…それで何の用だ紫」
目の前にスキマが現れそこから紫が出てくる
紫「その…あの件知られても大丈夫だったの?」
翔「あぁどうせ知られることだからな」
紫「でも!!あの件、本当は貴方…」
翔「紫!!」
(悪いな紫…でも、それでも)
翔「紫それ以上はダメだ、その言葉は俺への侮辱だぞ」
紫「ご、ごめんなさい…」
(目に見えて落ち込んだな…そうだ!!)
翔「紫もしよかったら一緒に晩飯食べないか?」
紫「食べる」
翔「相変わらず返事が早いな~」
紫「だって久しぶりの翔の手作りよ!!楽しみに決まってるわ」
その後俺は一人で料理を作ろうとしたが、紫が手伝うと駄々をこね、やらせてみればボウルはひっくり返す、油は飛ばすと散々だったとだけ紫の尊厳のためにも言っておく。
紫も帰った後、俺は外に出る
満点の星空でとても綺麗だった
でも
翔「わざわざ帰ってきた日にこんな空にしなくてもいいのに、酷いな~」
周りには誰もいない紫の視線も感じない、それでも俺は言葉を続ける
翔「まさか、
翔「
翔「
それに答えるかのように長くとても長く一つの流れ星が流れた
ここまで読んでくださりありがとうございました。
翔に何があったのか…