帆尭side
俺は今直葉にすこしお説教中だ。
帆「お前はどうして、いつも大事な所でドジをする?!」
直「うぅ~だって、帆尭が私をただの幼馴染扱いしたから・・・」
帆「それは俺も悪かった・・・だが、ああ言うしかあの場は収まらなかったんだよ。
なのに、直葉は・・・」
直「うぅ~ごめんなさい。」
帆「うっ!い、いや分かればいいんだよ」
表面上軽い表情をしてた俺だが、内心はすごく・すごく!焦っていた。
帆(やばいよ。なにこの生き物、可愛すぎる!ああ、大好きだ直葉。
だが、ここで言っとかないと後から大変なことになりそうな気がするんだ。分かってくれ、直葉ああ、今ので嫌われてないよな。すごく不安だ。)
帆「・・・・・」
直「ほ、ほたかぁ~。だいじょうぶ~?」
帆「・・・はっ!ああ、大丈夫だぞ。直葉の事は愛してるからな!!」
直「ふえぇ!い、いきなりそんな・・・///」
帆「あっ!お、おれはなんてことを口走ってるんだー!」
光「はいはい。二人とも、夫婦喧嘩も他所でやってくれ」
直「ふ、ふうふ?!あうぅ~///」
今、このクラスにいる全員が共通の気持ちになった。
(((なにこの化学兵器!ちょーかわええ!)))
一部には鼻から愛を漏らしている者もいた。
おっと、俺の鼻から赤い愛が漏れそうになったぜ。
先生は終始ニヤニヤしていた。
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ようやく騒ぎも収まって、HRも終わった。
光「お前ら、騒ぐもいいが、15分後は授業だからな。」
そう言い光先は教室を去って行った。
直「ふぅ~。やっと終わったね。」
帆「いろいろな。」
ふふっと二人で笑う。
直「だけど、良かった。クラスのみんなが優しそうで。」
帆「そうだな。俺はまた直葉と学校生活を送れると思うとワクワクするよ。」
直「私もだよ。」
そうして二人で話していると、庄司が話しかけてきた。
庄「お二人さん。仲良さそうで。」
帆「なんだ、茶化しにきたのか?」
庄「いや、ただ話をしに来ただけだ。」
帆「だが、もうすぐでチャイムなるぞ?」
庄「おっ!まじか。悪いな。じゃあな」
帆「んっ。」
お勉強中・・・・・
ふぅ~やっと終わった。
直「ふふっ。ばててるね。」
笑いながら、直葉は俺に話しかけてきた。
帆「お前はいいよな。勉強得意で。俺は苦手なんだよ。」
直「だけど、成績自体は悪くないよね。」
帆「まぁ~な。やらなくちゃいけないしな。」
直「もうお昼だけどどうする?」
一応言っておくが、ここは給食制じゃなく、弁当持ちなのであしからず。
帆「ああ~どうしよっかな。今日は作ってもらってないし・・・」
そう・・・俺は今日忘れてしまったのだ。
直「ね、ねぇ。帆尭。」
と、もじもじしながらこう言った
帆「ん?なんだ。」
直「あのね、帆尭のためにお弁当作ってきたんでけど・・・どう・・かな?」
帆「まじで!ありがとう。今日無くて、困ってたんだ。」
んで、俺の内心・・・
(おおー首をこてんと可愛らしく傾げるなんて、まじでかわええ)
直「ほっ。良かった。・・・さぁ、どうぞ召し上がれ。」
帆「おおーすごいな。」
直「ふふっ。あっちに行っても、練習してたんだよ。」
帆「それは期待できる。いただきま~す」
ぱくっ。んぐんぐ
直「ど、どう?」
帆「うん。おいしい。すごいうまいよ、とくにから揚げ。上達したな。」
直「えへへ~。良かった。じゃあ、私もいただきま~す」
こうして楽しいお昼休みは過ぎていった。
ご視聴ありがとうございました。
14話もお楽しみに~