では、後編もご視聴ください。
直葉side
やった!帆尭にお弁当おいしいって言われちゃった。
しかも結構自信あったから揚げも褒めてもらっちゃった!
帆「どうしたんだ?ニヤニヤして。」
直「帆尭に褒めてもらったからだよ・・・あっ///」
うぅ~思わず口にだしちゃったよぅ~///
帆(ん?なんで、赤面してるんだ?まぁ、可愛いが・・・)
私たちはその後お弁当をおいしくいただき、授業を受けた。
そして、放課後・・・
直「帆尭、かえろっ!」
帆「ああ、ちょっと待ってくれ。もうすぐで行くから。」
直「うん。分かった。」
見ると、帆尭はまだカバンに教科書とかを入れている。
帆「よしっ。終わった。ほんじゃ直葉、帰るか。」
直「うん。帰ろう。」
庄「お~い、帆尭。一緒に帰ろうぜ。」
私たちは教室を出て、昇降口に向かっていると、後ろから脇宮君の声がした。
帆「ああ、悪いが今日は直葉と帰るんだ。悪いな」
庄「そうか・・・じゃ、仕方ないな。」
直「えっ?大丈夫だよ。脇宮君、一緒に帰ろう。」
庄「いや、せっかく二人で帰れるんだ。二人で帰ってくれ。」
直「ふふっ。遠慮しないで。せっかく、脇宮くんが誘ってくれたんだから、
今日は一緒に帰りましょう。」
帆「直葉もこう言ってることだし、一緒に帰ろうぜ。」
庄「そうか。だったら、一緒に帰るか。悪いな、高橋。」
直「うん。あとその高橋じゃなくていいよ。直葉で」
庄「じゃあ、俺も庄司って呼んでくれ。直葉」
直「うん。よろしくね、庄司君。」
庄「ああ、よろしくな。」
庄司君は私が差し出した手を握った。
帆「それじゃ、お互い仲良くなったところで、帰るか。」
そうして、私たちは校門を後にした。
帰宅中・・・
庄「じゃあ、俺こっちだから。」
直「うん。じゃあね。庄司君。」
帆「またな。」
庄「ああ。」
そう言い、彼は駆けていった。
直「庄司君って優しいね。」
帆「そうか?」
直「うん、そうだよ!」
帆「・・・・・」
直「帆尭?どうしたの?」
帆「いや、とても言いずらいんだが、直葉ちょっと子供じゃないか?」
直「えっ?そうかな。まぁ~子供だけどね。」
帆「それで提案なんだが、家の母みたいに「~わよ」とか「~よ」
とか女性言葉?にしてみたらどうだ?」
直「変じゃないかな?」
帆「直葉だったら、できると思うんだが。」
直「じゃあ、やってみるね。・・・なんか話だして。」
帆「えっ?そうだな・・・広島にいた頃はどんな生活をしていたんだ?」
直「う~ん。そうね、別に普通だったわよ。1人で登下校して、
1人でお弁当を食べて・・・」
帆「ちょっと待て!お前、まさかボッチだったのか!?」
直「ええ、そうだけど。」
帆(くそ、なんてことだ。そんなに寂しい生活を送っていたとは配慮が足りなかった)
直「ふふっ。冗談よ。」
帆「えっ。なんだ。驚かすなよ。」
直「ごめんね。からかってみたかったの。」てへ
帆「だけど、良かったじゃないか。」
直「そう?だったらいいんだけど・・・」
帆「たまにでもいいから、使ってみたらどうだ?」
直「そうだ!今日帆尭、家に来ない?」
帆「ん?別に大丈夫だけど、なんで急に?」
直「今の喋り方でお父さんたちに喋ってみようと思うの!」
帆「ほぉ~さっそく試すのか。面白そうだな。行こうかな」
直「うん。じゃあ、行こうか。」
私は帆尭に手を差し出す。
帆「ああ、楽しみだ。」
帆尭はそっと私の手を握った。
14話でした。
次回は帆尭が直葉の家にお邪魔する回にします。
最人と澄子はどんな反応をするのかお楽しみに~