ここでは、入学式と始業式は同じ扱いにします。
作者side
設子の後をついていき、しばらくすると、結構広い体育館に入った。
(校長室といい、体育館といい、ここはどれだけ、お金を使っているんだろう?)
と、直葉は、現実めいた事を思いながら、先生に案内されながら、床に体育座りをした。
5分後・・・
入場が落ち着くと、端の方にいる先生が司会を始めた。
先「え~、それでは、始業式ならびに、入学式を始めます。最初は・・・」
と次々と学校関係者からのお祝いの言葉が終わった。
先「ありがとうございました。最後に校長先生のお話です。」
生徒たちを見ると、やはり、(早く終われ!)と顔が物語っていた。
望「あ~、コホン。え~長かったお話もこれで終わりなので、心して聞くように。
まず、1年生のみなさん、そして親御様方、ご入学おめでとうございます。
手短に終わりますが、この6年間みなさんには、素敵な学校生活を過ごしていただきたい
と思っております。お子様が悩んでいたら、お気軽に私どもにご相談していただきたいです。
では、この小学校生活を全力で楽しんでほしいです。以上で話を終わります。」
そう言い、礼をすると、拍手がおこる。
先「これで、始業式、ならびに入学式を終わります。先生の指示に従って行動してください。」
設「皆さん、それでは教室に戻りますよ。」
そういい、1年生は体育館をあとにした。
教室に戻ると、黒板には1年1組~3組が書かれた紙が貼ってあり、組の下にはたくさんの
名前と思われる字(ひらがな)が並べられていた。
直葉はすぐに自分の名前を見つけた。どうやら1組なようだ。
設「自分のお名前は見つけましたか?見つけられてない子は、先生に言ってください。
見つけた子はここは3組ですので、1組の子は、廊下の奥。2組はその隣になります。
わかりましたか?」
子供たち「「「「「「は~~い!」」」」」」
直(それじゃ、私は、廊下の突き当たりか。)
直葉は、すぐに自分の荷物を取り、1組へと向かった。
1組に着くと、そこには、半分くらいが集まったくらいだった。
直葉は自分の席に座った。
しばらくすると、結構生徒が集まった時に、前の扉が開いた。
入ってきたのは、今朝校長室まで案内してくれた兼一だった。
兼「ほら、席に着け。全員集まっているな。俺は、川添兼一だ。先生でも、川添先生でも
好きに呼んでくれ。では出欠をとるぞ。1番・・・・・」
と出欠を取っていたので、直葉はちょうど真ん中くらいだ。
兼「次、高橋直葉。」直「はい。」
と無難に過ぎたのでOKだ。
兼「よし。全員いるな。この後は、授業で使う教科書類を渡すからな。」
と無事に一日が過ぎて
その日の夜・・・
最「今日はどうだった?直葉。」
直「うん。楽しみだよ。」
最「そうか・・なら良かった。」
?「そうね~。もし、いやだった、って言われたら、どうしよかと思ったわよ~。」
最「澄子・・・まぁ、そうだな。今日は直葉の入学記念だ。たくさん食べな。」
とキッチンからでてきたのは、高橋澄子(すみこ)最人の妻で、直葉の母である。
澄「そうよ。たくさんおいしいの用意したからね。直葉の好きなから揚げもあるからね。」
直「うん!ありがとう。お父さん、お母さん!わたし、とってもうれしいよ。」
最「そうか、では冷めないうちに食べるか。では、」
「「「いただきます」」」
直「う~ん♪このから揚げおいしいよ!」
澄「喜んでもらえると、作ったかいがあったわ~。」
最「本当に、澄子が作る飯は絶品だな!」
澄「あら~あなた。良いこと言うじゃない!」
「「「はははは」」」
と、高橋家に笑いの声が響いたのであった・・・
それから、1年が過ぎ、直葉も苦労はするも友達をつくっていくことに成功し、2年生になって、
2ヶ月つまり、1997年6月半ば。
直葉をこの頃、悩みを抱えていた。実は、とある男子児童2人から、直葉が読んでいる本を
取ってくるという、行動・・つまりは、『いじめ』である。ただし、一般的ないじめと違い、
直葉の友達たちが、いつも助けてくれるのである。一部始終をどうぞ・・・
男子「おら、お前、本ばかり読んでて、そんなに楽しいかよ。けけけっ。」
しかし、直葉は無視をした。しかし、それが男子の癪にさわったのだろう。
男子「くっ。おらよ!」と読んでいた本を取られてしまった。
直「!?やっ!返して!」
と直葉は取り返そうとするが、なにせ男子と女子、取り返せるはずがない。
では、どうやっていつも取り返しているかというと・・・
女子「ちょっと!直葉の本を勝手に取らないで、返しなよ!」
女子たち「「「「そうよ。そうよ!」」」
と、そこには、女子たちが直葉の前に立ち、いじめていた男子2人に立ち向かっていた。
そう、直葉はこうして、助けてもらっていたのである。
そうして、きまずくなった2人は早々に先頭にいた女子に本を返し、去って行った。
女子「直葉。はいこれ。」
と、女子は笑顔で、本を直葉に渡した。
直「あ、ありがとう。立花ちゃん。ごめんね。いつも助けてもらって・・」(′・ω・`)シュン
どうやら、直葉の友達で、立花(りっか)というみたいだ。
立「大丈夫よ。気にしないで。友達なんだもん、助けるのは当たり前よ。ねぇ、みんな。」
「「「ええ、もちろん!」」」
立「てことだから、大丈夫よ。」
直「みんな・・・ありがとう」ニコッ
うんうん。ホント、いい友達を持ったな。作者・・感動したよ。
それからの間、男子生徒たちは事あるごとに直葉にちょっかいをかけたが、立花たちの
活躍によるおかげで、倒されていった。
しかし、直葉や立花達はまだ知らない。あんなことが起きるとは・・・
それは・・・次回で♪
どうでしたか。最後のはおふざけです♪(^∀^)・・・・お願いですから、その
拳を下してください。お願いします・・・
では、第4話、お楽しみに~