「おい、お前少し前に歌姫と話していた奴だろ。こんなところで何やってんだ」
「あ」
やばいな、今後どのように物語に関わっていくのかをまだ決めていないのにあっちの方から来ちまったよ。とりあえずどうするか。
・1 自分の力を正直に答えて高専や五条家と関係を持つ。
よくあるテンプレでこんな感じで高専内から夏油の闇堕ちとかを防ぐルートだ。原作キャラの近くで問題を解決できる利点があるが高専に所属することで活動に制限がついてしまいそうだ。あと腐ったみかんがうざい。
・2 この場は逃げて裏の方から問題の解決をする。
これは自然呪霊や羂索、伏黒甚爾の問題を解決する。1の案とは違い自由に動けてやりたいことができる。しかしサポートなどは受けるのが難しい。冥冥さんとかなら金さえあればなんとかなるかもしれない。
・3 とりあえず今は逃げてしっかりと計画を練った後に1か2を選択する。
1と2の考えでどちらもメリットがあるがデメリットもある。そこら辺を考慮することができる。しかし一回逃げたことによって五条に何かしら不信感を持たれて敵対する可能性もある。
「(どうするか.....)」
[おい、お前聞いてんのか?]
「(仕方ないここはとりあえず、)」
「は?」
その言葉と共に俺の姿は五条の前からいきなり消えた。
「っ!?あいつどこに消えやがった!?」
五条は周りを見渡したがどこにも姿は見当たらない。
「クソッ、あいついきなり意味わかんねえ。こっちの話聞かねえし。まあ、呪術師なら残穢辿れば簡単に追いつけるか」
五条の六眼で残穢からどこに逃げたか特定しようとしたら。
「(残穢が一切見つからない!?確かにあいつは瞬間移動をしたはず!?絶対呪術を使ったら俺の六眼が見落とすはずがねえのに!?)」
「どんな方法で逃げたかしらねえが、絶対捕まえてとっちめてやる」
そういうと五条はその場を去っていった。
現在俺は渋谷に逃げていた。呪術廻戦の漫画で他の地域はどうか知らないが渋谷の駅などはしっかりと現実と同じように描かれているため、その渋谷の背景に山にいた俺自身を漫画をパソコンで編集するようなイメージでカット&ペーストすることによって瞬間移動することができた。
「いきなりで成功できてよかった。他の場所は正確な描写あまり覚えてないから沖縄とかじゃなきゃ瞬間移動できないかもな」
とりあえずなんとか逃げれたので隠れて今後の動きについて考えていた。高専との接触か裏方に回るか迷うなぁ。サポートとかは欲しいけど高専と関わってると上層部の腐ったみかんどもに何されるかわかったもんじゃない。最悪逆らったから呪詛師として処刑とか言われそうだな。でも裏方だと金銭面とかがなぁ...俺の画力が低いせいで札束とか生成できそうにないしきついかもな。
「この世界のお金を手本に見ながらやっても生成できそうにないか。どうにかして増やせればなぁ....ん?増やす?」
「あるじゃん!!簡単に増やす方法!!」
そう言って俺は今まさに会計しようとしている人の持つお札に意識を集中させて手のひらの上にコピー&ペーストした。
すると手元に一万円札が現れた。
「よし、これで金銭面の問題は解決した」
問題であった金銭面は解決したから高専のサポートはいらなさそうだし裏の方から問題解決をしていこう。
「となればメロンパンの処理か」
あいつは頭が切れすぎてるから一回逃してしまうと雲隠れしてしまう可能性がある。だから今はとりあえずこの能力を強化して初見で確実に始末できるようにならなければ。
「よし、目標も決まったわけだし行動し始めますか」
そう言って俺は美術用品店へと向かった。
評価してくれると嬉しいな
|・ω・*)チラ
[壁])≡サッ!!