ひろがるスカイ!プリキュア2〜ウバウダー星雲の黒き雲とスカイランドの晴れ渡るソラ達!〜ヒーローガールVS【全ての空を覆う者】無空の鳳凰スカイゼロ!!!〜   作:カイトGT

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ウバウダー・キュアスカイ

「くっ!」

 

 私はまずその攻撃を避けてウバウダーに一撃を入れます!

 

「せいっ!」

 

 とりあえずパンチを食らわせてみるのですが...!

 

「...えっ!?」

 

 スカッと感覚で攻撃が当たりません!

 

 それを見ていたソーウンが声を上げます。

 

「はっはっはっ! その程度の攻撃が我らに効くと思うなぁ!」

 

 その後にウバウダーの攻撃によって5メートルほど飛ばされてしまう私。

 

「ぐっ!」

 

 腹部を押さえながらすぐ立ち上がると、奴は次の行動に移行していました。

 

「なっ! はやっ...!」

 

 バシン! と頬に痛みを感じた時にはもう遅く、ガラスに叩きつけられてしまいます!

 

 ガラガラガッシャーンとガラスが割れて1階に落ちていく音と共に私はよろよろと立ち上がります。

 

 そんな私の様子を見ていたソーウンは「何を懸命に立ち上がる?」と聞いてきました。

 

「...悪い事をした人にこれはいけない事だと教える。それがヒーローですから!」

 

 私の意見を聞いたソーウンは笑っていました。

 

「はんっ! これは傑作だな! ただのヒーロー気取りの小娘が! やれ! ウバウダー! そこのヒーロー気取りに思い知らせてやれ。()()()()()()()()()()()

 

 何処となく寂しそうな表情を浮かべたソーウンは私にとどめを刺すようにウバウダーに声をかけます。

 

「...エルちゃん。すみません。貴女の力お借りします」

 

 私はこのままでは勝ち目がないと悟り、ミラージュペンにへと手を伸ばすのでした。

 

〜〜キュアスカイ〜〜

 

「スカイミラージュ! トーンコネクト!」

 

 私はプリンセスの力を借りて変身を行います!

 

「ひろがるチェンジ! スカイ!」

 

 笑顔で変身バンクを続ける私!

 

「きらめきポップ! さわやかステップ! はればれジャンプ!!

 

 徐々に変身していき、私は伝説の戦士であるプリキュアの姿に変身しました!

 

「無限にひろがる青い空! キュアスカイ」

 

 無事にポーズを決めてウバウダーを睨みます。

 

 私の変身姿を見ていたソーウンは「プリキュア?」と声を漏らしました。

 

「...! プリキュアを知っているのですか!?」

 

 私の問いに彼はこう答えました。

 

「いたなぁ、そんな奴も。確か...()()()()()だったような...」

 

 その言葉を聞いた瞬間に私は「ましろさん!?」と声を張り上げてしまいます。

 

 その言葉を聞いたソーウンはニヤリと笑いながらこう言いました。

 

「そいつが今何処にいるか知りたいか? だったらまずはそこのウバウダーを倒して見るんだな。 可愛いヒーロー気取りの小娘ちゃん」

 

 彼の煽りに対して私は自分を静かに静止してこう返します。

 

「私が勝ったら教えてくれるんですね?」

 

 確かな強さを彼に見せつける為に力を込めて一気に解放します!

 

「ヒーローガール! スカイパンチ!!!」

 

 いつもより力を込めてウバウダーに攻撃を仕掛けると、紫に濁った雲が「澄み切った〜...」と呟き白く澄み渡る雲に変質して大空へと帰っていきました。

 

 私が一撃でウバウダーを倒した事に驚くソーウン。

 

「馬鹿な! ウバウダーを一撃だと!?」

 

「...約束どおりましろさんの居場所を教えてください」

 

 そう呟く私を見た彼は少し冷や汗をかきながらも下卑た笑みを浮かべるのでした。

 

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