原作:ウマ娘プリティーダービー
タグ:ウマ娘プリティーダービー ファインモーション(ウマ娘) グラスワンダー(ウマ娘) ライスシャワー(ウマ娘) アグネスタキオン(ウマ娘) マンハッタンカフェ(ウマ娘) 愛が重バ場
「切望ッ!そこをなんとか、節分イベントを開催したいッ!」
秋川理事長は生徒会の前で頭を下げた。
エアグルーヴ「節分か…そうなると、豆撒きと恵方巻の準備が必要だ。とはいえ開催前日に言われた以上、恵方巻の調理のためにバレンタイン前で混み合う家庭科室の確保が難しい。市販品のものを調達するなら間に合いそうではあるが確実に予算をオーバーする…仮に豆撒きだけでも、掃除を徹底しなければ気の緩みにも繋がる…このままでは中途半端な形でしか開催できんな…
理事長、節分イベントは開催すべきではないと思います」
ナリタブライアン「そこをなんとかするのが生徒会の仕事だろうが?バレンタインが近づいてピリついてる連中も多い。ガス抜きしないと爆発するぞ」
「分かってはいる。私だってファインがいなくなると聞いたばかり、寂しさもある。分かってはいるのだが…まず恵方巻は予算の都合で確保困難だ。豆も今から手配したのでは明日の夜の到着になってしまう…会長、良い対処法は思いついたでしょうか?…会長?」
「どこに行った?」
2人はしばらく辺りを見回していたが、1枚の書き置きを見つけた。
『すまない。トレーナー君との約束を忘れていたよ。いまからトレーナー君の太巻きを味わってくる。恵方巻の件の対処、ええ方に向かうと期待しているよ。』
まめまきのオニ
気配を感じ、とっさに飛び退いた場所に虹色の弾丸が撃ち込まれる。だが、無理に飛び退いたせいで転んでしまった。
グラスT「動け!動かないと死ぬぞ!」
少し離れた場所から叫ぶグラスTのもとへ向かいたかったが、俺は動けない。トレーナーなりたての頃に理事長から暴走したウマ娘を止めるための黄色いおもちゃの銃を支給されたが、今日がその使い時なのだろうか。
ライスT「まったく…妙なこと考えないでください。担当との関係がこじれてしまいますよ?」
危ないところをライスTに抱えられて助けられた。グラスTもライスTも肝の据わり方が違うのに、俺と来たら…
グラスT「肝が据わってる?んなわけあるか!グラスはうまぴょいクソ長いしキツいんだよ…仮に2発喰らってみろ?俺は確実に死ぬ。情けなく腹上死で、担当の目の前でポックリとイ…じゃない、逝く。ステイヤーとかスタミナ補正ある連中のうまぴょいは長いって聞くから大変だろ?」
ライスT「まあ、私も似たようなものですかね…ライスさんのうまぴょい自体は特別長くはないと思いますが、連続は好まない代わりに私から離れたがらなくなってしまって困るんですよ…仮に何発も喰らってしまった場合、同棲し始めてしまうんでしょうかね…ライスさんがスタミナグリードを覚えていないのが唯一の救いでしょうか?」
あれ?これ2人とも既ぴょい?
グラスT「何だよ、お前してないのか?」
ライスT「私たちが異常ではありますからね…」
俺たち3人は一緒にトレーナー養成学校を卒業して、一緒にトレーナー試験に合格して、一緒にトレーナーバッジを手にした仲だ。俺だけ置いていかれ…じゃないじゃない、なんで担当とぴょい済みなんだよ!
ふと思い出すのは、ファインモーションのとんでもない最後の置き土産のせいで目の前で犠牲になったファインのトレーナーのことだ。
ウマ娘らの授業が終わる直前のこと。突然トレーナーは全員が理事長室に呼び出された。何か緊急事態でも起こったのだろうか?
「発表ッ!節分を記念した行事の開催を決定した。今日のウマ娘らは鬼だ。トレーナー諸君、全力で逃げてくれたまえ!」
ファインT「鬼?逃げる?理事長、ルールがおかしいです。節分というのは鬼のほうが逃げる行事なので…は?」
突如、ファインTを銃を構えたSP隊が取り囲む。
ファインT「隊長さん?なんで鬼の格好なんてしてるんです?」
SP隊長「照準!構え!」
「え?ちょっと何が」ズダダダダダダダダ!!!
SP隊の機銃掃射がファインTを襲う。
ファインTは全身が虹色の銃弾まみれになっていた。
「あの…?何が目的でこうして…」
ファインモーション「えいっ!」コツッ
「ファイン?どうして君もその…何これ?豆?」
理事長「規則ッ!ウマ娘らはトレーナー諸君に豆をぶつける。ただしッ!豆をぶつけた回数だけ担当とうまぴょいをすることを許可するッ!」
ファインT「なーんだ…じゃあ最後のファインの1回だけか。びっくりしたな…まあファイン相手だと1回も充分にマズいと思」
「補足ッ!豆をぶつけられた回数は、担当以外のウマ娘からのものもカウントするッ!すなわち、他のウマ娘から狙われても担当とのうまぴょいカウントは増える!」
「…え?じゃあSP隊ってウマ娘しかいないから…」
SP隊長「SP隊14人で7発発砲、全弾命中しました。」
ファイン「それと、最後に1個プラスで!」
「…え?…え!?えええ!?!?ちょっとファイン!んなやり方は」
「断るというのか、きさまー?」
「違う!違うんだファイン!こんな事するなんて」
SP隊長「殿下、空輸の用意が完了しました」
「ありがとう!言い訳なら向こうでいくらでも聞いてあげるからね?理事長さん、今までお世話になりました!」
「祝福ッ!新たな人生の門出と、この先の幸せを祈るッ!」
ファインTはSP隊に連行されてファインと共に消えていった。
たづな「このルールはファインさんがトレセン学園を去るにあたり、トレセン学園の皆さんに何かの形で恩返しをしたいということでSPの皆さんと一緒に考案したルールだそうです。トレーナーの皆さん、楽しむ準備はできましたか?」
トレーナーの間には、誰一人として楽しむ空気などなかった。これから始まるのは、人類に牙を剥くウマ娘との戦争の幕開け。ウマ娘らはニンジンだけで飽き足らず、お〇ん〇んまで悉く絞り取り尽くそうとでもいうのか。
辺りを包む沈黙。誰一人として、声を発さない。ただ、トレセン学園から遠ざかっていくプライベートジェットの音だけが響く。
「あの…うまぴょいじゃ、ダメなんですか?」
沈黙を破った勇者がいた。
「うまぴょいだけが愛の形ではないと思います。ここは別の形に変更しませんか?例えば、アルダンの卒業後の人生設計について話し合ったり、2人でいる時間を増やしたり、少し早いとは思いますが御両親やメジロのお婆様への挨拶などを」グホァッ
たづなさんの豆ミサイルを喰らい、カウントを1増やしつつ撃沈するアルダンT。
たづな「分かりましたか?トレーナーの皆さん、大人しく担当の皆さんとうまぴょいすればいいんです!読者の皆さんもそれが目的ですから!」
理事長「では、まもなく開始だ。トレーナー諸君らの無事を願うッ!」
俺を庇ったグラスTもライスTも、既に2発被弾してしまった。俺の無事のために2人が犠牲になるなんてな…
グラスT「気にすんな、平気だ」
ライスT「あなただけでも無事でいてくれれば…」
とんでもない。この2人こそ被弾したらマズいだろう。俺なんて担当に狙われてないから大丈夫だから!
グラスT「そうか、ならいいんだが…」
ライスT「それはお気の毒に…」
あれ?もしかして狙われてないってことは、実は嫌われてるんじゃ…
グラス「ウマ娘には色んな子がいます。セイちゃんはトレーナーさんを狙おうと思っていたものの失敗していました。奥ゆかしい子もいますし、豆なら他の子が当ててもカウントできるので落ち着いてください」
ライス「あのねトレーナーさん、自信を持って!お兄様ほどじゃないけど、トレーナーさんだって十分にかっこいいよ!」
サクラローレル「ふふっ、心配しないでください。これはイベントですから、身構えなくてもいいんですよ?」
そうかな…そうなのかな…?
ん…?アイツらどこ行った…!?
って、やべぇ!目の前に可愛い鬼×3いんじゃん!!!呑気に話してる場合じゃなかった!
グラス「皆さん、構えて!」
うげぇ!?鬼の大将3匹、奥から大量の鬼ウマ娘を呼び出しやがった…
ライス・ローレル「「せーの!」」
鬼のコスプレをした美少女軍団。そう聞くと喜んで突撃したくなる人は世の中にいると思う。そう思うなら、少し落ち着いてほしい。
「「「鬼はー!」」」
「「「「「そとー!!!」」」」」
「「「福はー!」」」
「「「「「うちー!!!」」」」」
「エルはー!」
「「「「「腹切りー!!!」」」」」
「ケ!?」
その美少女軍団が、見た目に似合わぬ剛速球で豆を投げつけてきたら?
大量の虹色の弾丸と化した豆が空気を切り裂く音と、地面に当たった豆が頭上から降らせるのは砕かれたアスファルトの雨。アイツらはウマ娘などではない。狙撃手の間違いだ。
どどどどーすんの、どーーすんの!?
ドドン!ドドン!ドドン!
ローレルT「おい、思い出せ!お前もトレーナーなんだろ?」
え…!?
ローレルTは、理事長から渡された黄色いおもちゃの銃を使ってウマ娘らの足元に威嚇射撃をしていた。
あれ、おもちゃの銃じゃなかったんだ…
ローレルT「その銃は、トレーナーバッジをセットすることで使用可能になる!お前もトレーナーなら、ウマ娘に立ち向かうくらいの勇気を持て!」
ローレルTは銃のトレーナーバッジを外し、別のバッジに付け替えて構える。
ローレルT「いよぉ!ドン!ドン!ドン!ドンブラコォ!」
どうした急に…
…!?ナリタブライアンが瞬間移動してる!?
ナリタブライアン「おい、なんで向こうにも私がいる?」
じゃない、向こうにも…ナリタブライアンが2人いる!?
ナリタブライアン(ローレルT)
「お供たち、その銃でアバターチェンジだ!さあお前たち、勝負だ勝負だ!」
あ、向こうでビワハヤヒデとブライアン姉妹が仲良く気絶した。
ローレル「ブライアンちゃんはそんな元気に声を張り上げて挑発なんてしないよ?でも、そんなブライアンちゃんがいても悪くないかもね…」
お?
ウマ娘らはブライアン…ではなく、ブライアンになったローレルTへと一斉射撃を始め、完全に俺たちの存在を忘れたらしい。
グラスT「先逃げるかんな!」
ライスT「どうか、あなたもご無事で!」
よし、俺も逃げよう!
ふぅ…なんとか無傷で校舎まで近づいた。流石にあの剛速球、校舎内なら使えまい。
そう思って一息付いていたのが間違いだった。何か来る!?気配を感じ、とっさに近くの空き教室へと避難する。
モルモット「プイプイプイ、プキュ、プイッ?ん?*1」
アグネスタキオン「どうしてウマ娘の私より感覚が良くなっているんだろうねえ?」
マンハッタンカフェ「こうなったのは十中八九…いえ十中十一、犯人は一人しか思い浮かびませんが…」
モルモット「プイ!プキュル、プイッ!*2」
タキオン「さしずめ共犯か…いいねえ!それこそ私のモルモットして最高の答えだよ!」
カフェ「それで、妙に虹色に光る豆はどんな細工をしたんですか?」
モルモット「プピィッ!*3」
カフェ「日本語でお願いします」
タキオン「なに、別に怪しいものではないさ?この豆は女帝様が生徒会として直々に依頼してきてねえ…聞いて驚きたまえ!なんと、この豆は投げてから一定時間で勝手に消滅する!これで掃除の心配は不要、片付ける手間も気の緩みも気にかける必要はない。まさに最高傑作のイベントグッズというわけだよ!成分は普通の豆に少し手を加えただけだ、食べても安全だから安心したまえ」
モルモット「キュイ、キュイプイ!*4」
それ本当に安全なのか?俺は小脇に抱えていた、ほんのりと虹色に光って膨らんだお腹のオグリキャップを見て頭を抱える。
さっきの鬼軍団から無傷で逃げられたのは、道中で空腹で倒れていたオグリを拾ったおかげだった。なんせ、小脇に抱えて走るだけで投げつけてきた豆を勝手に吸引して無効化してくれる。
異次元の胃袋を持つオグリキャップを味方に付ければ無敵だ!と勝利を確信していたが、どうも相手が悪かったらしい。明らかに最後のほうはオグリがズッシリと重くなり、吸引力もだいぶ落ちていた。今だってオグリは喋ることすらできずにグッタリしているが、決して作者がそのへん書くのが面倒になったのではない。相手が投げつけてきた豆の量が尋常ではなかった、単純ながらも恐ろしい話だからなのだ。
一息付いている間に、今度はオグリの綺麗な芦毛がほんのりと輝く虹毛へと変わりつつあった。これ本当に安全なんだよね?
ゲーミングオグリを空き教室に放置し、ウマ娘がいない場所を探す。そこはどこか?トレーナー室?あそこは狭い、確実に詰む。体育館倉庫?お前は賢さGもないのか?ウマ娘寮?確かに今の時間なら出払ってるかもしれないが、トレーナーは入寮禁止だ。男子トイレ?匂いが付いて愛バを悪臭に苦しめることになるから、これを選択肢に入れる奴はウマ娘のことを考えない最低野郎だ。補習部屋?さっき見たけど今日もバクシンオーいたぞ?VRウマレーター?AI三女神一同もバーチャル豆まきしてるって聞いたぞ?
ん?今は2月、冬だ。
…そうか!
トレセン学園には様々なトレーニングを行うための設備がある。とはいえ、その設備の全てが1年中ずっと使用され続けているわけではない。メンテナンスだってあるし、夏合宿の時期は学園残留組しか使わないし、冬は室内トレーニングが好まれがちだ。
何度見てもとてつもないサイズだ、と目の前の特大プールを見て思う。この特大プールは室内にあるので温水対応、ステイヤーの皆さん御用達*5なので冬だろうと利用する生徒はいるが、それでも他の時期、特に夏と比べるとかなり少ない。
先週から利用生徒が少ないタイミングを見計らって特大プールは設備点検中、今は上に巨大な蓋がされ、その近くに小型クレーンが設置されている状態。やっぱり誰もいない。
しかしまあ、普段使っているトレーニング施設を眺めてみるというのも良いもんだ。ぶらりと歩いてみたが、これが思ったより時間がかかる。更に負荷がかかる水中で何度もここを往復するウマ娘だ、そりゃスタミナも付くことだろう。このトレセン学園の誇るステイヤー、カフェやらライスやらの強さの秘訣が改めて分かった気がする。
…あれ?プールの上の蓋、なんか微妙に開いてるような…?
グラスT「グラス、俺に何すんだ!」
ライスT「離してください、ライスさん!」
グラス「心配しなくていいですよ、トレーナーさん?今から楽しいプールの時間です」
ライス「お兄様にもプールトレーニングの良さを知ってもらいたくて…ダメかな?」
とっさに近くにあった三角コーンを被って避難した視線の先では、さっきはぐれた俺の同期2人が小型クレーンで掴まれていた。
グラスT「なんでプールトレーニングにクレーンが必要なんだよ!離せ!」
ライスT「もしかして…飛び込みの練習ですか?」
ライス「正解だよ、お兄様!」
グラス「はい。せっかくなので、少しでも楽しくトレーニングをしてもらいたいと思って」
開いたプールの蓋の中には、奥まで虹色の豆がギッシリ。その中では既に何人ものトレーナーが蠢いていた。
グラスT「ああ…終わった…」
ライスT「なるほど、上手いこと考えましたね…ライスさん、次のクレーン利用者が来ているので急いでください」
ライス「行くよ、お兄様!」
グラス「果たして何粒の豆があるのでしょうか…トレーナーさん、覚悟はよろしいですか?」
友情トレーニング発生!
結論から言おう。最後まで無傷の被弾0発で終わったのは、あのプールで三角コーンを被り続けてやり過ごした俺と、意味不明な身体能力で全弾回避に成功した桐生院さん、アバターチェンジを続けてウマ娘らの目を欺き続けたローレルTの3人だけだった。
ふう…あの地獄の釜に罪人が放り込まれる場所でひたすら何時間もじっと耐え続けるのは流石に精神に来た…もうプールは当分見たくないや…
「…それで、明日から今後しばらくのスケジュールが空いたのですか」
ごめんなカフェ?あの地獄を切り抜けた俺へのご褒美だと思ってさ。カフェだって休みなかったろ?
「今更そこまで気にしていませんよ。今日だって、殆どタキオンさんとモルモットさんと校舎を歩いていたようなものですから。トレーナーさんこそ、たまには休んでください」
…だよな?俺はステイヤー並のスタミナなんかない。ゆっくり休むのも一興か…
ああ、今日もカフェの煎れたコーヒーが疲れた身体に染み渡る…普段より疲れた俺を気遣ってくれたのか、普段よりずっと優しい味。
ちゃぶ台の向こうのカフェの微笑みは、この世に降りた女神か。
思えばカフェは今日、俺のことを一切狙ってこなかった。最初は少し寂しくはあったが、あの鬼ウマ娘軍団の爆撃と目の前で大量の虹豆プールにトレーナーが落とされる瞬間を何度も見させられる精神爆撃を喰らった後の今、それはカフェなりの優しさだということに気づかされる。
優しいな…このコーヒーも、カフェも。
「…っ!そんな、褒めても何も出ませんよ。今日のコーヒー、豆を少し変えた自信作なので褒めてもらったのは嬉しいんですが…」
ほんのり赤くなったのは、1人か、2人なのか。
暖かくて優しい。俺たちの愛とは、それが答えなのかもしれない。
カフェ、いつの間にトレーナー室の電気取り替えたんだ?
「何もしていませんが…」
おかしいな?この部屋さっきから異様に明るい……し……!?
カフェ?さっきのコーヒー、何の豆使った?
「…別に、私がトレーナーさん相手に変な豆を使ったコーヒーなど出すわけなどありません…先ほどのコーヒーは、私がタキオンさんから在庫処分として受け取った豆を全て入れただけの、ただの私の愛が籠もったコーヒーです。」
なんだ、びっくりした…まあ節分は終わったし一安心。でも俺の体メッチャ光ってんな…あんだけの量食ってたオグリだってこんな派手な光り方してなかっ…
「…そういうことですか。どうりでオグリ先輩の匂いが濃いわけですね…」
それはさっき話したろ?オグリは鬼軍団の豆回避のために使っただけだ。別にそれ以上は何も…
「オグリ先輩以上の光り方…それだけトレーナーさんを狙ったよりも多くの豆を入れられて安心しました…」
カフェ?もう節分は終わったろ?悪い冗談はよして、そろそろ寮に戻ったほうが…
「…日付は変わっていませんので、節分は終わっていません。それに、私もトレーナーさんも、しばらく休みです…鬼の衣装、似合ってますか…?」
あっ…(察し)
「…夜食の太巻き、いただいてもいいですか…?」
スタミナグリード
1年前にこの作品を投稿したあと、スターブロッサムの鬼コスローレルからの鬼コスウマ娘ブームが来てたのを思い出したので、今回の移植版ではサクラローレルの出番と、ちょうど投稿時に最終回付近だった某鬼退治戦隊のネタをかますローレルTの出番パートを新たに放り込みました。
グランドマスターズが1年前って言われてもピンと来ないけど、ドンブラザーズの最終回が1年前って言われると衝撃を受ける件…
やっぱり定期的に変わる物が変わったことで時間の流れを実感できるものなんだろうか?というかウマ娘の育成シナリオ、まさか半年に1個のペースで増え続けるの…?