こ れ を A C 6 の 2 次 創 作 と 言 い 張 る 勇 気
まさかのリクエストでソフィーのヤンデレです
621vs621vs621vs621vsオルクスに登場した解放者621もいます
◯ソフィー
忘れている人も多いであろうオリキャラ
主人公にコーラル変異波形設定を生やした副産物で幼馴染が記憶喪失になった女の子できるじゃん!されたかわいそうな子
戦闘ログ回収でアクスの日録を入手するための残骸になる予定だった
この話にはひとつ教訓がある
見切り発車でオリキャラを生やしてはいけない
目が覚めるとそこは知らない天井だった。大学の講義が終わり、ゆっくり疲れを癒そうとした所風呂場で滑りバスタブに頭をぶつけて気絶したのだから、見えるのは見慣れた風呂場の天井の筈なのだが…もしかして病院?1人暮らしなのに誰が救急車呼んでくれたんだ?
『知らない天井だ…』
まさかこの言葉を現実で言える日が来るとは思わなかった。正直ちょっと感動してる。見回すと質素な家具が置いてある貧乏そうな部屋だ。病院にしては清潔とは言い難いし誰かの自室かな?
「目が覚めたんだね。気分はどう?おかしいところは無い?」
落ち着いた雰囲気の知らない美少女が俺に対して親しげに話し掛ける。知らない美少女と親しげということは憑依転生だろう。憑依先の記憶残って無いタイプの転生か。とりあえず状況把握の為にも見知らぬ美少女ちゃんに聞いてみよう。
『多分記憶喪失なんだけどここはどこで俺は誰で今どんな状況だっけ?』
そう質問すると彼女は驚いた顔をしてから問いを返した。
「覚えて…ないの?」
転生前のこの身体の記憶を引き継げていない以上、俺には『覚えていない』と返すことしか出来ない。
彼女は哀しそうに考え込むと、微笑みながら言った。
「ここは中央ベリウス地方のルビコン解放戦線基地で貴方はアクス。コーラルの発掘調査中に井戸に転落して意識不明になっていたんだよ」
ベリウス地方、ルビコン解放戦線、コーラル…ルビコンだここ!転生したくない世界ランキングならトップクラスのAC世界だ!
つまりアクスくんはルビコニアンで、コーラルの恵みを得るための発掘作業中に事故で転落、コーラルの浴び過ぎで死亡。そこにコーラルに散流する意識だった俺が謎パワーで宿ってしまった…という所だろうか。
『それで…君は…?』
「私はソフィー」
ソフィー…か。ピンとくる名前では無いな…
『ごめん…俺と君はどういった関係なんだ?』
「私は貴方の幼馴染で…婚約者だよ」
…婚約者…こんな美人さんを捕まえるなんてやるじゃないか、アクスくん。
『そうか…ごめん…何も思い出せなくて…』
「別に思い出せなくても…いや、これから思い出していけば良いよ。記憶を失ってもアクスはアクスなんだから」
…彼女はそう言ってくれているが、中身は俺なんだよな。
アクスに憑依転生してからしばらくが経った。始めの頃はアクスを乗っ取っているという負い目から解放戦線を逃げ出してしまおうかとも思ったが、婚約者という立場がある以上無責任なことは出来ない。
この期間で、ルビコンの解放者レイヴンの活躍により惑星封鎖機構や企業勢力は打ち払われた。俺もシュナイダーACに乗って地を這うばかりがルビコニアンでないことを上のカラスに見せつけてやりたい所だったが、ソフィーに向いてないよと止められてしまったので断念。せっかくAC世界に転生したのだから一回くらいは乗って戦ってみたかった…
バスキュラープラントが残っている以上まだ企業はコーラルを諦めている訳では無いし、企業勢力が勢いを失った以上いずれ惑星封鎖機構も戻ってくるのだろう。
解放戦線はレイヴンがいれば問題無いと考えているが、ウォルターもラスティも失って傷心中だろう621に対してルビコンを救った英雄と祭り上げて拠り所にしているのは少し心配だ。
しかしルビコンがひとときとはいえ平穏を取り戻したのは事実であり、この機会に俺とソフィーは結婚することになった。ルビコンが解放されて早々のめでたいニュースにはルビコニアン達も歓迎ムードだ。
まぁ俺もなんだかんだ「アクス」にこだわらずに俺として扱ってくれる彼女との間に居心地の良さを感じていたし、悪くない。アクスくんの分まで彼女を幸せにするとしよう。
エルカノで新型ACパーツの開発に携わりながら日々を過ごす俺の元に依頼が届いた。なんでもレイヴンが1対多数の戦闘に備え、気軽に振り回せる実体剣を必要としているらしい。無双ゲーでも始めるつもりかな?
まぁエルカノの強みである軽さと強度を両立した鍛造技術なら621の希望にも応えられるだろう。早速試作品を見てもらうことになった。満足してもらえると良いが…
『設計を担当したアクスです。よろしくお願いします、レイヴン』
621と対面し握手をする為に手を差し出す。621は女の子だったのか。
「………」
…なんかこっちをガン見しながら固まってない?と疑問に思って首を傾げた直後、621に抱き付かれた。思ってた挨拶と違うな…!?文化の違いか!?
「オルクス…!突然行方不明になったから心配したぞ!」
オルクスis誰?俺のこと?
『レイヴン…!?自分はオルクスではなくアクスです…!』
「…冗談はやめてくれ、私達は共に機体を並べた仲だろう」
『自分はACの操縦は出来ないので人違いかと…!』
なんかラスティみたいな言い回しだな…それにしても何の話だ?ACには乗れないし乗れたとしても621と肩を並べられるほどの実力は…
「お待たせしましたレイヴン、貴方の相手をさせて頂くテストパイロットのソフィーで…す…?」
遅れて部屋に入ってきたソフィーが俺たちを見て硬直する。
「…何してるの?」
『こ、これは浮気とかそういうのとは違くて…』
「………うわ…き?」
俺を抱きしめる力が緩んだので621から離れる。
「レイヴン、いくら貴方がルビコンの英雄だとしても私の夫に手を出すのはやめて頂けますか?」
「ーーーーーぇ?」
『い、今のは彼女の故郷の挨拶らしいから…今回は大目に…』
「…アクスがそう言うなら、今回だけだよ」
なんとか切り抜けられたようだ。その後は621とソフィーが試作ブレードで模擬戦を行い使用感を確認。この感じだともう少し重くして火力と耐久に回しても良さそうだな。
「ありがとうございました、レイヴン」
『ご満足頂けるように調整を続けます』
「あ、あぁ…頼んだぞ…」
歯切れが悪いな…気に入らない所があっただろうか?戦闘データを確認しておくとしよう。
…アクスが失踪したあの日、私は自分の過ちに気がついた。記憶喪失で動揺しているであろう彼に対して、私はいつものアクスでいる事を押し付けてしまった。きっと彼は私に負い目を感じて逃げ出してしまったんだ。
今の時期に身ひとつで逃げ出すなんて凍死してしまう。彼の失踪に気がついた後、私はルビコン解放戦線の基地にあったBAWSの旧型ACに乗って彼を探したけれど彼を見つける事は出来なかった。
その後ルビコン解放戦線のAC乗りとなって私は各地の拠点を巡りアクスを探す。私にはACを操縦する才能があったらしく、彼を探す為にACに乗った筈が瞬く間に解放戦線の主要戦力と見なされた。
アクスはACに乗りたがって居たのに才能がなかったというのに、彼を探す手段として乗っただけの私が上手く扱えるせいで彼を捜索する時間が減っていき焦りが募っていく。
そんな日々の続く中、ベイラムの部隊と交戦しているACを見かけた。別に助ける理由もないので通り過ぎようとした時、その独立傭兵の声が聞こえてくる。
アクスの声だった。なんで彼が傭兵を?なんで彼がACであれだけの大軍を制圧しているの?なんでなんでなんでなんでなんでなんで…?
疑問に頭が埋め尽くされて唖然としているうちに、彼はベイラムの部隊を殲滅した。彼は疲れたと言いながら戦闘モードを落とし帰投しようとする。
気がつくと私は彼のACにチェーンソーを押し当てていた。戦闘モードを起動していないACを倒すのはあまりにも容易い。コアから取り出したパイロットは間違いなくアクスだ。やっと見つけた…
気絶している彼を部屋に連れて帰り、起きるのを待つ。起きたらこれまでのことを謝ろう。改めて一緒に居て欲しいと伝えよう。そう誓ったのに…
目が覚めた彼は記憶喪失になっていた。まるで彼がコーラルに落ちたあの日のように。
思い出せないと申し訳無さそうにしている彼を見て、私の脳裏に良くない考えがよぎる。
「私は貴方の幼馴染で…婚約者だよ」
私は自分の欲望に抗えなかった。彼を私にとって都合が良いように誘導した。
もう後には退けない。前回の反省を活かし今の彼を受け入れる。例え記憶を失ってもアクスは私の知っている彼と変わらなかった。最初はぎこちなかったけれど、時間が経つにつれてお互いに打ち解けていった。
ルビコンが解放されたことを契機に彼と結婚する。やっぱり前回が間違えていたんだ。彼は記憶を失っても優しいままだった。その優しさが空回った結果、私の元を離れてしまった。彼が罪悪感を感じないように接してあげれば良いだけだったんだ。
2人でエルカノに就職して結婚生活を送る。まさかレイヴンが彼に手を出そうとするとは思わなかったけれど、私の物だと教えてあげたら素直に退いてくれた。
もう間違えたりしない。私が貴方を幸せにする。
◯ソフィー
エルカノのテストパイロット
出だしこそ強引だったがその後は堅実に彼を陥落させた
独占欲は強い
◯アクス(オルクス)
エルカノでパーツ設計をやっている
2度目の記憶喪失
やりがいのある仕事と美人の奥さんができて幸せそう
◯解放者621
オーバーシアーを切り捨て、ラスティも失いエアしか残っていないと思った矢先に行方不明のオルクスを発見したが脳を破壊された
幸せそうな彼を見て何も言えなくなり泣き寝入り
今後文字色とか使う可能性があるかもなので聞きたいのですが、ハーメルンは
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白背景で利用している
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黒背景(夜間モード)で利用している