どうするのが正解なんだコレ…
「ハウンズ 仕事だ
ベイラム本社の作戦に参加する
ブリーフィングを確認しろ」
今日の仕事は多重ダム襲撃か。なんだかんだカタフラクトが来るまで金策としてお世話になったんだよな。テスターACより雑にやっても周回できるし彼ほど心も痛まないし…
MTの多いミッションだから囲まれない限りは俺でもなんとかなるはずだ。
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ウォルターから話は聞いているな!?
では作戦内容を説明する 一字一句聞き洩らすな!
今回ベイラムは解放戦線の治水拠点
ガリア多重ダムを叩き潰すことを決定した
ライフラインの破壊により
連中が泣いて詫びる損害を与えるのが目的だ!
我がレッドガン部隊からは
G4ヴォルタとG5イグアス
2名の役立たずが出撃する
貴様らはその下
うちの役立たずに付けられた安いおまけだ!
おまけである貴様らには一昨日空きが出た
ラッキーナンバー コールサインG13と
急遽用意したコールサインG14を貸与する
G13 G14復唱!
「がんずさーてぃーん!!」『G14!!』
復唱したか!では準備を始めろ!
愉快な遠足の始まりだ!
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ミシガン総長の声で耳が痛い…
「…G13にG14か 2人とも名前が増えたな
レッドガンの流儀を堪能してこい」
それに対してウォルターは声が優し過ぎるんだよなぁ…そもそもこの仕事はウォルターが第4世代に刺激を与える為に用意してくれた仕事だ。彼の配慮に応えたい。
[メインシステム 戦闘モード起動]
〔これよりベイラムグループ専属AC部隊
レッドガンによる作戦行動を開始する
突入しろ! 役立たずども!〕
ミッション開始だ。アサルトブーストで移動を開始し、戦車にマルチロックしたミサイルを放ち、一掃。
「独立傭兵かよ
野良犬どもの世話をしろってのか
レッドガンも舐められたもんだ」
「関係ねえ 俺たちで終わらせればいい」
621とイグアス、ヴォルタと共にMTを倒していく。
そういえば前回の反省を活かしてパルスブレードをランセツRFに持ち替えてみた。これならスタッガーへの追撃としても申し分ない。
弾薬費は増えるだろうが…どうせ金ならある。赤字にならなければ誤差だ。
〔G14!自殺の予定がなければ1人で突っ込むな!〕
『申し訳ありません、総長』
怒られてしまった。俺の実力を踏まえるとMTを侮り過ぎるのも良くないな…反省だ。
「へッ…野良犬が…ざまぁないぜ」
〔G5!お前はいつまでG4の背中に隠れているつもりだ!〕
「チッ…」
口は災いの元と言うべきか…余計な一言だったようだな。
とはいえミシガン総長の言葉は俺にも刺さる。今の621に介護されているようなものだ。いつかACや巨大兵器相手にブレードを振れるようになるだろうか…
〔目標1基撃破だ〕
そうこう悩んでいるうちに621が一つ目の変電施設を破壊。
「よう 野良犬ども
お前たちのような木っ端は知らんだろうがな
俺たちレッドガンは壁越えにアサインされている
この仕事は慣らしだ
終わったら土着どもの要塞を落としにかかるのよ」
〔G5!おまけとの交流に余念がないようだな
ついでに仲良く刺繍でもして
そのよく回る舌を縫い付けておけ!〕
イグアスの発言を無視して砲台2つにミサイルを発射。後は流れでMTを仕留めつつ変電施設に近づいていく。
〔目標 2基破壊 前線のMTも片付いたようだな〕
今度は俺がミサイルで変電施設を破壊する。
「やるじゃねえか ズブの素人って訳でもねえな」
〔G4! 一体いつ貴様が素人でなくなった?
批評家はレッドガンに要らん 改めろ!
さもなくば荷物をまとめろ!〕
ヴォルタはなんだかんだ素直に褒めてくれるから初見の時から好感持てたんだよな…気が付かぬ間に壁で死んでいたのが悔やまれる。
そういえばミシガン総長は批評家に嫌な思い出でもあるのだろうか?ルビコニアンデスワーム戦でもスネイルに皮肉を言っていたが…
「準備運動は終わりだ 続けるぞ!役立たずども!」
〔…待て 暗号通信が入った〕
やっぱり来たか…
〔独立傭兵レイヴン 独立傭兵ルクス
我々はルビコン解放戦線だ
単刀直入に言おう
こちらに付きレッドガン2名を排除してもらいたい
報酬はベイラム提示の2倍 色好い返事を期待している〕
〔…なるほど ここはお前たちで決めろ〕
『俺の実力では彼らに勝てない…この取引に応じるのは無理かな…』
「そっか…じゃあやめておこう」
報酬が減って申し訳ないが、流石に命を優先させて欲しい。
〔金では釣られないか
ならば企業もろとも排除するまでだ〕
〔変電施設はあと2基だ 先に進め ハウンズ〕
「622、むこうに4きゃくえむてぃーがいるからいっしょにたおそう」
周回プレイヤーの621が新人にバトルログの手伝いをしてくれるらしい。いよいよ介護されているのを否定出来なくなってきたな…
とはいえオマちゃんのパーツが優秀なのは事実。力を借りるとしよう。
接近してヘイトを買う621と4脚MTを挟撃し、背後からダブルトリガーとミサイルでダメージを蓄積していく。
あの至近距離でブレードを捌くなんて621はすごいな…俺はルビコプターで失敗してから近距離戦闘が軽いトラウマになってしまったようだ。反撃を受けない状態じゃないと詰めていけない。
高火力な621の武装も相まって瞬く間に4脚MTを撃破した。
621はスタッガーを取るのが得意だから、俺は安定した高火力を出せるEN武器を使うのが良いかもしれないな。150ジェネだって持っていることだし。
イグアスとヴォルタが雑魚散らしをしてくれているので、その隙に3つ目の変電施設を破壊。
〔目標は残り1基だ〕
最後のダムに接近すると、上からインデックス・ダナムが降下してくる。
「聞こえるか 強欲な侵略者ども!
我々ルビコニアンが屈することはない
鉄の棺桶で送り返してやる
「灰かぶりて 我らあり」!」
「ACが混じってやがるぜ」
「MTと大差ねえ 次代遅れのゴミだ」
〔G4!貴様の性能も大差はない
自殺の予定がなければ気を引き締めろ!〕
しかし流石に相手が悪い。周回621にレッドガンの2人、そして安いおまけの俺に袋叩きにされては頑丈な作りの芭蕉フレームでも耐えきれまい。
「略奪者…どもめ…帥父ドルマヤン…申し訳…も」
ヴォルタの発言通り、まるでMTのようにあっさりとバーンピカクスは彼の棺桶になった。流石に申し訳ないな…
〔敵ACの撃破を確認した〕
〔おまけにしては悪くない働きだ!
あとはカビの生えたダム施設を破壊しろ
家に帰るがまでが遠足だ!〕
「やるじゃねえか」
「ケッ 調子に乗るなよ 野良犬どもが」
621がアサルトブーストで変電施設まで上昇し、ニードルランチャーで破壊。
〔全目標の撃破を確認〕
〔役立たずも役立たずなりに役立つことが証明された
遠足はここまでだ!
G13!G14!貴様らのナンバーは空けておいてやろう〕
なんとかなったが…自分の力不足を痛感させられた。経験を積む為にも早くアリーナを解放したいところだ。
…俺、今の実力でアリーナに招待して貰えるかな?
〔…ケッ 調子に乗るなよ 野良犬
てめえなんぞ 数合わせで呼ばれただけだ
俺たちレッドガンは「壁越え」を果たす
せいぜい指をくわえて見ていろ〕
イグアスからのメッセージを聞きながら、今日のミッションについて振り返る。
…ルクスは弱い。正直、ここから先のバルテウスやシースパイダー、アイスワームやアイビスのことを考えると力不足だと思う。
軽量機や逆関節での機動力で敵を翻弄し近接武器で攻め込む戦術を得意としていたオルクスとは異なり、ルクスは中距離から射撃武器で攻撃を続けるイグアスのような消極的な戦闘スタイルだ。
違和感はこれだけじゃない。彼は「死ぬことも殺すことも恐れていない」ような人間離れした雰囲気だったけれど、今の彼女はダナムにトドメを刺す瞬間に謝罪を口にし、敵に近づくことを恐れているように感じる。
性別や姿、境遇や実力などあらゆる点においてルクスとオルクスはかけ離れている。それなのにちょっとした仕草や言葉回しからオルクスの面影を感じ取り、彼女がオルクスだという確信が強まっていく。
このまま仕事を続けていけば、きっと結論は出るはず。ウォルターの為にも今は危なっかしい彼女を守り抜こう。
◯622/ルクス
強くなりたいなー
オマちゃんからレーザーハンドガン貰いたいなー
◯621
…肉体も実力も
わたしの目に映る情報は
ルクスがオルクスじゃないと言っている
だがわたしの魂がそれを否定してるんだよ!
今後文字色とか使う可能性があるかもなので聞きたいのですが、ハーメルンは
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白背景で利用している
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黒背景(夜間モード)で利用している