AC4のアリーナがランク1まで終わったのですがジョシュアさんだけ動きが違い過ぎる…
凄い勢いで画面外にすっとんでいくから笑ってしまった
「おい!どこ撃ってやがる!」
「レーダーが…ジャミング弾か!」
ベリウス南部の汚染市街を占領する為に偵察へ来たベイラムのMT部隊は、レーダーの機能不全により混乱に陥っていた。
「霧が晴れたぞ!」
「敵機は…上だッ…!?」
もう遅い。背後を取られまいと円陣を組んで固まっていたMT達はビルの上から撃ち下ろされたハンドグレネードで纏めて爆ぜた。いくらハングレの貧弱な爆発とはいえど、相手が固まっていれば最大限の力を発揮出来る。
『ふぅ…』
ソフィーの組んだゴm…カs…クs…ユニークな機体にもある程度慣れてきたな。この機体もまぁ…市街でのゲリラ戦ならやれないことはない。ジャミングランチャーで時間を稼いでからマニュアルエイムでグレネードを撃ち込めばMTはなんとかなる。
〔お疲れ様、アクス。終わって早々悪いけれど、所属不明の独立傭兵がグリッドの方から来たみたい〕
グリッドの方からきた独立傭兵…あっ(察し)
MT“は”なんとかなるとか言ってたら621来たんだが…!?
〔MT部隊へ加勢に向かってくれる?〕
あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛!!!
やめてくださいしんでしまいます。
ソフィーに指定された方向に向かいながら621相手に生き残る方法を探る。ただでさえ武装の終わってる機体だ。FCS以外は普通に優秀なローダー4相手に勝てる訳がない。
せめて武装をパージ出来れば良かったんだが…なにを思って前にこの機体に乗ってた奴はウェポンハンガーとクイックターンとマニュアルエイムを解放したんだ…いや、よく考えたらウェイトコントロールは普通後回しだわ。現実で戦闘中に武器を捨てたら帰って来ないし、積載超過での出撃は機体の寿命を縮めるからな。
〔さっき、惑星封鎖機構SGヘリの巡回が確認されたから気をつけてね〕
いや待て…このタイミングの621はルビコン解放戦線を襲撃にきた訳じゃない。指定された座標を考えれば少なくとも621とは敵対せずに済む可能性もあるぞ。
垂直カタパルトで飛び上がり、ナイトフォールの機体残骸を漁るRaD製探査用AC…ローダー4の背後に降り立つ。
〔あれは…解放戦線のACか。排除しろ、621〕
〔あれが独立傭兵…アクス、気をつけて〕
恐らくウォルターが排除するように指示を出したのだろう。621が臨戦体制に入り、ソフィーも俺へ指示を飛ばしているが聞く必要はない。俺が相手すべきは…
〔むっ!?〕
〔あれは…!〕
惑星封鎖機構SGの武装ヘリが、621の背後に機関銃を浴びせる。
〔やはり目を付けられていたか…〕
『独立傭兵、ここは手を組まないか?このままでは共倒れだ』
まぁ、敵の敵は味方ってことでこの状況なら停戦は受け入れてくれる…よね?ウォルター…?
〔…代理人のハンドラー・ウォルターだ。その提案、受け入れよう〕
ヨシ!ひとまず最大の脅威は排除した。あとはルビコプターを仕留めてから621の目的を聞いて敵対する必要がないことを確認するだけだ。
〔えっと…あの武装ヘリに同志たちが大勢やられているから気をつけて!〕
〔爆撃は上昇で回避しろ、地上では巻き込まれるぞ〕
さっきから気をつけてしか言ってないソフィーに対して的確な指示を飛ばすウォルター。まぁソフィーは新米オペレーターだし敵機の情報も解放戦線には出回ってないから仕方ないね。よく頑張ってると思うよ。
双対ミサイル、グレネード、バーストアサルトライフルで621を後方支援し、ブレードを叩き込む隙を作るように立ち回る。
と言えば聞こえは良いが、実際のところこのアセンのせいで俺に出来ることはグレネードぶっぱと衝撃維持だけだ。ジャミング弾ランチャーは味方にも影響あるし。良いなぁ…パルスブレード…せめてパンチとキックがあればなぁ…
〔惑星封鎖機構SG、大型武装ヘリの撃墜を確認した〕
まぁ俺というお荷物を抱えていようが621には関係ない。ピンチに陥ることもなくブレードをどんどん振り回してあっさりさくさくルビコプターを撃墜。ブレード良いなぁ…良いなー!君もそう思わないかソフィー!思わないかぁ…
〔すごい!アクス!あんな奴を倒しちゃった!〕
喜んでる所悪いけど俺は何もやってないからな…今回の勝利は完全に621の手柄だから。
『さて…独立傭兵とハンドラー・ウォルター。君たちの目的を聞かせて貰えるだろうか』
ソフィーは放っておいて、今は621と平和的に解散しなくては。
〔…傭兵ライセンスの回収だ。目当てのものはすでに手に入っている以上そちらと交戦する意思はない〕
ここでお前を消すとか言われなくて良かった…とりあえず安心しても良いだろう。
『…そうか。ならばこちらもこれ以上続ける理由は無い。また縁があれば会おう』
621に背を向けてアサルトブーストの体制に入る…おっそ!EN少なっ!ジェネレータとブースターも変えたいな…
っ!?
不意打ち…!?アサルトライフルを回避して621の方へ向き直る。
〔なっ…騙し討ちなんて卑怯な…!〕
『どういうつもりだ…ハンドラー・ウォルター』
〔!?621、何をしている?〕
やっぱりあのやり口はウォルターに教わったのか…と思ったが、どうやら621の独断らしい。身分が割れると仕事に影響が出るとでも思ったのだろう。なんにせよまずいことになった。
芭蕉フレームの俺の方がローダー4よりも遅く、ジェネレータはどちらもJOSO。ブースターは俺の方がアサルトブーストの燃費で優れるが、推力はあちらが上だ。
撒ける相手ではない。無力化するしか無いだろう。ジャミングランチャーがスタン弾ランチャーならこういう時楽だったんだが…いや、ジャミングランチャーってこういう場面の為にソフィーは載せてくれたんだった。
ジャミング弾によってロックが外れたミサイルと、ターゲットアシストの解除されたライフルの弾は見当違いの方向へ向かっていく。霧に包まれた621の方向へグレネードを撃ち込み、怯んだことを確認してアサルトブーストを開始する。
チャージしたジャミング弾で追撃を妨害しながら戦線離脱を試みるが、アサルトブーストの推力、燃費を兼ね備える初期ブースターが相手では分が悪い。
追いついてブレードを振るってきた621をグレネードで迎撃。射撃反動で滞空した俺に対して、621はブレードを振る為にENを使い切り落ちていく。
その隙に汚染市街に降り立ち、入り組んだ建物の間を潜り抜けてなんとか621を撒くことに成功した。
「…やっぱり、独立傭兵なんて信用したら駄目だね」
ガレージまで帰投した俺に、ソフィーが声をかける。
『そうだな…とはいえ今回の事は向こうの主人も想定外だったみたいだし、余り根に持たないほうが良いだろう』
2周目以降は解放戦線側に立ってくれる可能性も上がるし、今度は最後まで仲間として力を貸して欲しいな。
「ところで、ジャミング弾ランチャーは大活躍だったね!」
実際逃走に役立ったから否定出来ねぇ…!またこいつと付き合う時間が延びた…!
◯アクス
クソアセンでの戦闘を強いられている
ブレードか射撃適正の高い腕が欲しい
◯ソフィー
(アセンを)束縛系彼女
オルクスに蔑称を付けたい(他に案があれば活動報告にコメント頂けると助かります)
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オルクズ
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オルカス