ルビコンわくわく傭兵ライフ   作:おーるどあっくす

64 / 112
封鎖機構ルートが難産なので一旦お茶を濁すメリ
オルクス川とかないか調べたけどそんなものは無かったメリ

◯アンフォラT

【挿絵表示】

頭メリニットなタンク
大鑑巨砲主義者に見せかけて肩ガトリングでクールタイムを誤魔化す理性も残っている



【未完】レッドガン√
G8オルクス√


〔目標を捕捉した 621 仕掛ける好機だ〕

 

 ルビコンの解放者として「2回目」を終えたわたしは、密航後の実績作りの一つとしてテスターACの輸送を阻止する為に襲撃を仕掛けにきた。

 

 「一回目」では苦戦した相手だが、もはやわたしの相手にはならない。正面から突撃し、ショットガンで先制攻撃を仕掛ける。

 

 

「てっ…敵襲!?

 解放戦線…いや 独立傭兵か!?」

 

「相手は輸送にアサインされた訓練生に過ぎん

 だが油断はするな」

 

「やってやる…!俺だって訓練は受けているんだ!」

 

 彼が弱い訳ではないが、相手が悪い。何も出来ないままテスターACが消耗していく。

 

 

「レッドガンの正規パイロットに…この機体を届けるのが…俺の…!」

 

 リペアキット…?前回とは少し違うけれど…大して問題は無い。続行しよう。

 

 

「気ままな傭兵に…金だけで殺されてたまるか…!」

 

 ACS負荷限界。停止したテスターACにパルスブレードを振るう。

 

〔…直撃を狙え これ以上付き合うことは………

 まて…621!増援だ!〕

 

 

 ウォルターが叫ぶと同時に私の機体が強い衝撃を受けた…タンクによるブーストキック…!G4ヴォルタ…!?

 

 

『良く耐えた、訓練生』

 

 

 え…?

 

 聞き覚えのある声が、私の前に立ちはだかる。

 

 

「G8…オルクスさん…!」

 

『無事か?』

 

「消耗が激しいです

 リペアキットを使ってしまいました…」

 

『機体じゃなくて君の心配をしていたんだがな…

 まぁ良い 後方で支援してくれ』

 

「…!はい!」

 

 

 なんで…オルクスがレッドガンに…?考える暇もなく放たれたグレネードを回避するが、近接信管により爆風に巻き込まれる。

 

『暫定G13に手を出したんだ

 落とし前はつけてもらうぞ』

 

「暫定G13…俺が…?」

 

『あくまで生きて帰ればという話だ

 脱出レバーはいつでも引けるようにしておけ

 それにしても、貰う前から死神に憑かれてるとは…』

 

 

 テスターACの高誘導ミサイルで動きを縛られ、オルクスのバズーカに追い込まれていく。

 

〔目標はテスターACの破壊だ

 無理に相手をする必要は無い〕

 

 そうだ…別にオルクスとここで殺し合う必要はない。オルクスの爆発武器を切り抜けながら一直線にテスターACへ向かう…

 

『させると思うか!』

 

 私の進行方向へ設置するように特殊バズーカが撃ち込まれ、連鎖爆発に自ら突っ込んでしまった。直撃ではないためACS負荷限界にはならなかったが…

 

「そこだっ!独立傭兵!」

 

『先走るな!ACSはまだ…!』

 

 

 負荷限界と誤認したのかテスターACがブレードでわたしに斬りかかる。

 

 

 飛び込んできた所をショットガンで撃ち落とした。

 

『そんな粗大ゴミ捨てちまえ!

 コールサインが欲しいんだろ!!』

 

「申し訳…ありません…」

 

『撤退するぞ、訓練生』

 

 

 オルクスは訓練生を素早く回収すると去っていった…

 

 

〔なぜここにG8が…

 ひとまず依頼は達成だ 戻って休め 621〕

 

 

 オルクス…どうして…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〔621 仕事だ

 ベイラム本社の作戦に参加する

 ブリーフィングを確認しろ〕

 

 

ーーーーーーーーーー

〔ウォルターから話は聞いているな!?

 では作戦内容を説明する 一字一句聞き洩らすな!〕

 

〔今回ベイラムは解放戦線の治水拠点

 ガリア多重ダムを叩き潰すことを決定した

 ライフラインの破壊により

 連中が泣いて詫びる損害を与えるのが目的だ!〕

 

〔我がレッドガン部隊からはG8 オルクスとG9 シナノ

 2名の役立たずが出撃する〕

 

〔貴様はその下 うちの役立たずに付けられた安いおまけだ!〕

 

〔おまけである貴様にはG9に昇格させて空きが出た

 ラッキーナンバー コールサインG13を貸与する〕

 

〔G13 復唱!〕

 

〔復唱したか!

 では準備を始めろ!愉快な遠足の始まりだ!〕

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

〔これよりベイラムグループ専属AC部隊

 レッドガンによる作戦行動を開始する

 突入しろ! 役立たずども!〕

 

 今回はオルクスと一緒に戦えるみたい。

 シナノ…あの時の訓練生もレッドガン入りしたんだ。

 

 

「独立傭兵…

 お前と作戦に臨むというのは少し複雑だ…」

 

『気持ちは分かるが切り替えていけ、後輩

 傭兵ってのはそういう生き方だ』

 

 

 ………は?シナノが…あの訓練生が後輩?

 オルクスの後輩はわたしなのに…!

 

 

〔621 お前の仕事は施設破壊だ

 余力があれば他も手伝ってやれ〕

 

 ウォルターの言葉で我にかえった…仕事に戻ろう。

 道中の敵はオルクス達が片付けているようなので、変電施設をブレードで破壊。

 

〔目標1基撃破だ〕

 

「先を越されたか…

 だが俺だって壁越えにアサインされているんだ!

 負けていられない!」

 

『おい、後輩それは…』

〔G9!おまけとの交流に余念がないようだな

 ついでに仲良く刺繍でもして

 そのよく回る舌を縫い付けておけ!〕

 

 ミシガン総長の怒鳴り声を聞きながらMTや砲台を破壊していく。シナノのACはリニアライフル、パルスブレード、高誘導ミサイル、グレネードキャノンのようだ。

 

〔前線のMTは片付いたか〕

 

『初対面から感じていたが…素人とは思えん

 かなりできる傭兵のようだな』

 

〔G8!一体いつ貴様が素人でなくなった?

 批評家はレッドガンに要らん 改めろ!

 さもなくば荷物をまとめろ!〕

 

 怒鳴られているオルクスというのは新鮮だ。そう考えながら二つ目の目標を破壊。

 

 

〔前線の施設も片付いたようだな〕

 

〔準備運動は終わりだ 続けるぞ!役立たずども!〕

 

〔…待て 621 暗号通信が入った〕

 

 

〔独立傭兵レイヴン 我々はルビコン解放戦線だ

 単刀直入に言おう

 こちらに付きレッドガン2名を排除してもらいたい

 報酬はベイラム提示の2倍

 色好い返事を期待している〕

 

〔…なるほど ここはお前が決めろ 621〕

 

 

 …ここでシナノを始末すれば…でもそれだとベイラムと折り合いが悪くなってウォルターに迷惑がかかる。それにオルクスとも戦わなければならない。

 

「わるいけど、ことわらせてもらう」

 

〔金では釣られないか

 ならば企業もろとも排除するまでだ〕

 

 

〔変電施設はあと2基だ 先に進め 621〕

 

〔遠足はここからが本番だ 気を引き締めてかかれ!〕

 

『「了解です!ミシガン総長!」』

 

 

 

 オルクスとシナノがMTを蹴散らしている内に目標施設を攻撃する。

 

〔目標は残り1基だ 621〕

 

 オルクス達と合流し、最後のダムまで移動。

 

〔聞こえるか 強欲な侵略者ども!

 我々ルビコニアンが屈することはない

 鉄の棺桶で送り返してやる

 「灰かぶりて 我らあり」!〕

 

 

「ACを確認!やってやる!」

 

『旧世代型とは思えない性能のフレーム…

 MTのようにはいかないぞ、後輩!』

 

〔貴様らの性能とも大差はない

 自殺の予定がなければ気を引き締めろ!〕

 

 

 シナノとわたしで挟撃し、オルクスの砲撃をサポートしていく。私の方がオルクスを理解している…!オルクスの隣に立つのは私だ!

 

 

「そこの独立傭兵…走狗となって満足か?

 殺し奪うだけの企業に与し

 戦士としての誇りはないのか?」

 

 

 オルクスのグレネードキャノンでACS負荷限界となったバーンピカクスにニードルランチャーで攻撃。吹き飛んだ先でシナノのグレネードキャノンも直撃し、バーンピカクスのAPは限界を迎えた。

 

「略奪者…どもめ…帥父ドルマヤン…申し訳…も…」

 

〔敵ACの撃破を確認した〕

 

〔G13!おまけにしては悪くない働きだ!

 あとはカビの生えたダム施設を破壊しろ

 家に帰るがまでが遠足だ!〕

 

『やるな!G13!』

 

「くっ…独立傭兵に負けてられない!」

 

 

 

 高台に登り、目標をブレードで切断する。

 

〔全目標の撃破を確認〕

 

〔役立たずも役立たずなりに役立つことが証明された

 遠足はここまでだ!

 G13!貴様のナンバーは空けておいてやろう〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  [新着メッセージ 1件]

 

 ガレージに戻り、メッセージを確認…オルクスからだ。

 

『G13 今回は君と共闘できて良かった』

 今後も君と共に戦える事を祈っているよ』

 

『それと…シナノが勢いで言ってしまったが、

 俺達は壁越えを目指す』

 

『応援していてくれ』




◯訓練生/G9シナノ
由来は日本最大の川、信濃川
初期案の琵琶湖にすると女の子っぽいのでやめたが、TSさせといた方が展開的には面白かったかもしれない…主に621が
「レッド」ガン部隊の「9」番手ってなんか…こう…
機体コンセプトは主人公機
エンブレムの生き物は山猫とか良いんじゃないか?

【挿絵表示】



◯G8オルクス
遭難しているところをミシガン総長に拾われた
IF含む全てのオルクスの中で最もフィジカルが強い
頭空力なV.IXオルクスとは真逆な性質
エンブレムの生き物は壺に入ったタコ

◯621
後輩呼びしたのか?わたし以外のやつを…
W(わたしが)S(先に)K(後輩だったのに)
心まで真レイヴンになるな!

オルクスに蔑称を付けたい(他に案があれば活動報告にコメント頂けると助かります)

  • オルクズ
  • オルカス
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。