ブルアカやって曇らせ二次創作読んで脳を焼かれたので書きました。
おじさん曇らせはいいぞ、今は効かないがそのうち病気に効くようになる(気がする)。
プロットもなけりゃ先の展開も考えてないのでガバやら整合性が保てなくなる気がしますが気になったらコメントしてください。修正します。(新手のコメ稼ぎ)
これはブラックマーケットの何処か。
古くボロボロで誰も住んでいないだろう家の中。
そこにその少年は住んでいた。
「ふーん、シャーレに『先生』が就任ねぇ」
彼が見ているのは数十個あるホログラム画面の1つ。
シャーレ内で忙しなく働く『先生』を映す画面。他の画面にはこのキヴォトス各地の映像が映されている。
「お、入れた」
彼は画面を変更し、声を上げた。
いくつもの言語や数字、所謂プログラム画面を見ている。
「ふーん。めぼしい情報は無しか……金だけ抜くか」
手際よくキーボードを操作し、ハッキングをしている企業から金を自らの銀行に移し替える。
金を抜いたと言う痕跡を消しつつ彼はデスクの上のコーヒーを一口飲む。
「これで2億。まぁ、そこそこか」
「精が出ていますね」
背後から声をかけられる。
彼は画面を凝視したままその声に対応する。
「久しぶり、黒服。………あぁ、黒服から見て右の棚の上から二番目の列にあるから。勝手に取っていって」
「クックック、ありがとうございます。よく私が欲しいものが分かりましたね」
黒服は言われた通りの場所から赤黒い液体の入った瓶を取り出す。
「そりゃあ、あの日のことなんて忘れるわけないよ」
彼は黒く無骨な右腕を眺め、硬く冷たい右目を撫でる。
「僕が一度死んだ日のことなんて」
「クックック、私もそれはしっかりと覚えていますよ。ヘイローを他人に譲渡するという興味深い事象を目撃できましたからね」
「しかし、ヘイローが無くなったところで神秘自体は無くなっていない。とても興味深いです」
「そんなもんじゃないよ。肉体の強度なんて銃弾が擦れば死んでしまうようになったし、少しだけハッキングやら改造やらが上手くなっただけだよ」
実際、ブラックマーケットに来てから何度も死にかけた。
前の感覚で動くと身体にいくつも傷が生まれるため慎重にならざるを得なかった。
「ふむ、神秘による肉体強度が別の機能に移った。と考えるのが妥当ですか」
「それで?他になんかあるの?ないなら帰ってくれ」
「そうでした。もう少しでアレが起動します。それを伝えに来ました」
彼の片方の瞳孔が収縮する。
画面を向いていたのがいきなり黒服へと目を向ける。
「───ッ、本当か?!」
「はい、貴方が一度撃退してくれたので簡単に調べることができました。約1ヶ月後です」
「───そうか」
「では、私はこれで」
黒服のいなくなった部屋。椅子に体を預けて彼は天井を見る。
「そう、か。起きるのか。なら俺も最期のメンテをしないとな」
ホログラムの画面を全て消し、彼は立ち上がる。
机の上のコーヒーを飲み干しその隣の写真立てを倒す。
写真立てには3人で撮った色褪せた思い出が写っていた。
黒服の口調はこれでいいのか……?
字数が少ないのはプロローグだからです。次からはもうちょい長くなる。
オリ主くんには頑張ってもらおうと思います。
一話目でわかるオリ主くんの特徴。
名前:不明
ヘイロー:無し(元々あった)
特技:ハッキング、改造(?)
欠損部位:右腕と右目