現在ヘリオポリス管制室
ALERT
管制室は突如警報が鳴り響き緊張が走り何事かとレーダーを確認する、するとザフト艦がこのヘリオポリスに接近中しつつあったからだ。
「こちらヘリオポリス接近中のザフト艦応答願います。ザフト艦応答願います!。」
しかし一向に呼びかけに応答せず管制長が後からきた。
「落ち着け!ちっ!えぇいアラート止めんか!!」
そう言って管制員からインカムを取り上げ通信を呼び掛けた。
「接近中のザフト艦に通告する!直ちに停船されたし!繰り返す直ちに停船されたし!」
一方・・・ザフト艦ヴェサリウス
「「・・・・・・・・・・・・」」
ヴェサリウスの艦長フレデリック・アデスとその後ろに座る仮面をつけた軍人ラウ・ル・クルーゼはジャミングのかかった通信を無視し続けた。
管制室では緊張が高まり通信にノイズがかかっていることに気が付き。
「強力な電波干渉!!ザフト艦より発進されてまいす。これは、明らかに戦闘行為です!」
そして管制官らは漸く事態の深刻さに気付く・・・これはザフトによる
襲撃であると・・・
仮面をつけた軍人は右手をゆっくり上げ作戦開始の合図をした。
ヴェサリウスの発進ゲートが開き、そこからMSザフト量産機・ジンが出撃した。
無論連合軍もそれに気づいており状況の確認をしていた。するとパイロットスーツを着たムウ・ラ・フラガが入ってきた。
彼は地球連合軍のMAエースパイロットでメビウスゼロを操縦している。今回、連合軍の輸送任務で護衛に来ていた。
「敵は!?」
それに答える艦長。
「二隻だ、ナスカ及びローラシア級!電波妨害直前と同時にモビルスーツの発進を確認した!。」
それを聞いたムウは舌打ちをし指示を出す。
「ルークとゲイルはメビウスにて待機!まだ出すなよ!?」
──連合軍ドッグ──
そこには秘密裏に整備中である強襲機動特装艦アークエンジェルが現在停泊しており、その整備管制室では整備の人たちが騒いでいた。
「かっ、艦長…」
それを鎮めつつ指示を出す
「慌てるな、迂闊に騒げば向こうの思うつぼだ。対応はヘリオポリスに任せるんだ」
『推進剤注入、80%まで注入完了!第16作業班は物資搬入を開始、起動電圧正常」
その間有事の際は緊急発進させるため『G』の搬入を急がせる。
が次の瞬間…!!
ドカァン!!!!!!
突如ドックの至る所で爆発し始め、そこにいた人間を次々と巻き込んでいき、そして管制室にいた艦長達もその爆発に飲み込まれていった。
艦長の指示でその場を離れていた艦長の部下たちはその爆風の余波に巻き込まれていく
無論それだけにとどまらず、コロニー全域に爆発の揺れが鳴り響き、そこにいた人々を襲った
その後に乗じてザフトのMSはヘリオポリスに侵入し連合軍の基地へと向かうのだった
その爆発の揺れに気付いたキラ達とレッドフードは急ぎキラ達を安全に非難をさせる。
「何どうしたの!!?」「なになに隕石~?」「「のんびりか!!」」
「なははw、落ち着けって。大丈夫だ、キラ達はオレと一緒に急いでここを脱出して、安全なシェルターまで行く。いいな?」
キラ達はそれを聞き、指示に従ってシェルターに向かうため部屋を後にした。無論ほかの学生も次々と避難していく中、ザフトのMSが攻めてきたのを聞き、一緒の部屋にいた教授の客は突如走り出して行ってしまった。
それに気が付いたキラはその客を追って行ってしまった。レッドフードは止めようと追おうとしたが、ミリアリアたちは不安になっており、今離れれば危険だと判断した。
不安になりながら声を出したミリアリア
「ふ、フーさん…」
彼女たちの手は震えており、レッドフードは彼女たちに言い聞かせながらシェルターに向かう。
「大丈夫だって!なっ、だからオレと一緒にすぐそこのシェルターまで行ってやっからさ!」
しかしトール達はキラを心配していたらしく。
「キラは!?あの二人は!?」
「任せろ!あの二人はオレが何とかすっから、お前さん達も早く入んな!」
「でもレッドフードさんは!?」
「んだ?オレの心配ってか?ありがとよ。だが安心しろ!なんせオレは・・・」
無敵のレッドフード様なんだからよ!!」