アークエンジェルにあるMS格納庫にある別の部屋でレッドフードとキラがその部屋にいた。
「よ〜し今日の講習はここまでだ、MSシミュレーター訓練すっから着替えてこい!。」
「分かりました!。」
キラはパイロットスーツに着替えに部屋を出ていくとレッドフードは少しため息を付いていた。
「オレが教官の真似事たぁ…まいったね〜いやほんっと…」
コロニー脱出後レッドフード達がまだアルテミス向かう前の話しに少し戻ろうか。
アークエンジェルがコロニーから脱出し、ブリッジにてマリュー達と今後についての話が終わったレッドフードはクルーゼ隊の襲撃に備えて機体の整備していると。
「レッドフードさん今時間もらってもいいですか?。」
「おう?なんだキラ坊かどうした?。」
「実は折り入ってお願いしたい事があって…」
「なんだなんだ〜?改まって、レッドフード姐さんに言ってみな?。」
「僕に…僕にMSの戦い方を教えてくれませんか!!」
キラがそう言うと少しの沈黙が続いきその後レッドフードは口を開く。
「…ハァ…取り敢えず此処じゃアレだな、ちいっと付き合え。」
そう言って作業を終わらせキラと二人きりになるため今は誰もいない MSパイロットの待機室に行った。
「さてと、キラ坊それでもう一度聞くかMSの…何だっけか。」
レッドフードはキラにもう一度聞く。
「僕にMSの戦闘を教えてください!。」
ですよね~
「なぁキラ坊?確認だけども別に他の奴に言われたから、とかじゃあないんだな?」
レッドフードはムウ達に言われてないかの確認をとるが
「これは僕の意思でレッドフードさんにお願いしているんです。僕は友達を…みんなを守りたいんです!」
「キラ坊…おまえ、人を殺せんのか?『!!』」
「分かってるんだろう?、人を撃つってことぁ撃たれても文句言えねぇんだぜ?」
レッドフードはキラに対してキツく当たるが。
「戦争は嫌いです、人を殺すことなんてできませんよ!!『なら…』だけど!僕は自分の意志で皆を、貴女も守りたいんです。」
「それに僕嬉しかったんです、ヘリオポリス崩壊前僕がコーディネイターにも関わらず他の人と変わらない、戦わなくてもいいと言ってくれた貴女の言葉が。」
キラの決意は揺らぐこともなくその目はとても真っ直ぐな瞳をしていた。
「(こりゃ何言っても無理そうだな ~にしてもまさか…オレまで守ろうってか)OK分かった分かった。」
「じゃあ!!」
「キラ坊には特別にオレが鍛えてやっから、それなりに覚悟しとけな?」
「はい!よろしくお願いします!!」
「にしてもキラ坊も言うようになったじゃねぇかえぇ?、オレも守りたい、だなんてさっ!」
「ぼっ僕だっていつまでも甘えるわけには…!」
キラがそう言うとレッドフードは側よりキラの首に腕を回し脇に挟んだ。
「おう生意気なこと言うじゃねえか!、ったく…キラ坊よぅ、オレがもう少し若かったらお前、大変なことになってたぞ?あははは!」
「ぅ〜レッドフードさんぐるじい!てかっ当たってます!当たってますって!」
あっははは!!
その後アルテミスから脱出した後トール達はキラがMSに乗ると聞き自分達も艦の仕事を手伝うと言ってブリッジでレッドフード達のサポートをすることになったりもした。
思い出し笑いをしながらもレッドフードはシュミ-レーターの準備をしている後ろから声を掛けられた。
「よう!レッドフード調子はどうだい?」
「よっ、ムウじゃねぇか、まっぼちぼちだな!あはは」
「いやぁまさか坊主の奴が自分から戦いたいなんて言ってくるとは思わなかったな!、まぁ此方としては助かるんだが。」
「なぁに、キラ坊にはまず自分の命守ってもらわにゃこっちも困るし、できる限りのことはしてみるさ!勿論そっちも頼むぜ?」
「おう!任せとけって!!。」
するとシュミレーターの方からキラの声が聞こえ
『レッドフードさ~ん準備できました!』
「んじゃ行ってくるかな」
「あんま泣かしてやんなよ?」
「ば~かw、そりゃ無理ってもんだ。半泣き程度で勘弁しといてやるさ。」あははは
レッドフードは笑いながらムウにそう言ってキラの元に行った。
「(あいつ……目ぇ笑ってなかったな…坊主頑張れよ)さ~てオレも、もう少し頑張りますかね。」
その後自分の仕事に戻っていったムウだった。