フラガとか聞いてない   作:もう何も辛くない

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PHASE06 悩める少女

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 モーターが微かに唸る音とスタッフ同士が交わす低い声だけが響く薄暗い部屋の中で、ネオはコンソール越しに奥を覗き込む。そこには円形のベッドが三つ、三つ葉のクローバーの様に並べられていた。一つずつベッドを覆うのはドーム型のガラスカバー、その中ではスティング、アウル、ステラ、三人の幼いパイロット達が横たわっている。

 

 メンテナンスルーム─────この部屋はクルー達にそう呼ばれている。一度戦闘に出たモビルスーツを整備士達がメンテナンスするのと同じ。精密に造られたものほど、丁寧に手を掛けてやらねばその性能を発揮できない。ここはその名の通り、彼らをメンテナンスする為の場所なのだ。

 

 そもそもモビルスーツの操縦は、卓越した能力を持つコーディネイターでなければ手に余るものだ。それを補う為にOSを調整したり、数の利を活かして集団戦闘で掛かったり、苦心をし続けたが結局彼らとの戦闘能力の差を埋める事は出来なかった。

 しかしそうなる事を予見して、地球連合軍は密かに並行して試していたものがあった。それが、パイロット自体を調整し、造り上げる事。コーディネイターと同等の身体能力、反射神経を持ち、恐れや不安に判断を惑わされる事のない最強の戦士─────強化人間だ。

 

 彼ら三人とも、その強化人間だった。暗示によって死の恐怖を忘れ、様々な方法を用いて限界にまで潜在能力を高め、コーディネイターを超えるパイロットとして完成された。

 しかしその手に余る強大な力は、自らを滅ぼす代償を彼らの身に刻んでしまった。能力強化にあたり、彼らへ投与され続けた倫理を外れた薬物は生命継続にとってあって当たり前の身体機能を削り続けた。それによって、彼らは定期的に特殊な処理を施さなければ命の危険に晒される事となる。今、ネオの視線の下にある特殊な機械も、その特殊な処理に必要な物の一つだった。

 

「─────」

 

 ネオはまるでこの世の悩みも恐怖も未だ知らぬ者のように、あどけなく愛らしい寝顔を見せる彼らから視線を切って、部屋を後にする。

 

「どうやら成功、という所ですかな?」

 

 艦橋へ戻ったネオへ、イアンがちらりと彼女を見て口を開いた。

 

「ポイントBまでの時間は?」

 

「二時間ほどです」

 

 ネオは自身の席の後ろに立って、オペレーターへと問い掛ける。それに対しての返答をネオの横で聞いていたイアンが、再び彼女へ尋ねた。

 

「まだ追撃があるとお考えですか?」

 

「さぁ?けど、予測は常に悪い方へしておくものだと思わない?」

 

 逆にそう尋ね返せば、イアンは低く唸るだけだった。ネオの言葉に対して不満に思っている風にも思えるが、これは彼にとっての同意である。

 初めに配属された時はどうなるかと思ったが、案外お互いの相性は悪くなかった。最も、そう思っているのはこちらだけかもしれないが。

 

「彼らの最適化は?」

 

 すると、イアンは先程とはまた違った内容の質問を投げ掛けて来た。ネオは淡々と義務的に答える。

 

「概ね問題はないそうよ。ただ、アウルがステラにブロックワードを言ってしまったらしくてね。それがちょっと厄介だけれど…」

 

 あの三人にはそれぞれブロックワードが設定されている。ステラの場合、それは()という単語だ。ブロックワードを彼らが認識した途端、掛けられた暗示が解かれ、押さえつけられていた恐怖を思い出させる。

 そんなものをわざわざ何故設定したのか、その理由は彼らは感情を失った道具ではなく飽くまで人なのだという、人道的なものとなっているが─────思ってもいない綺麗ごとをぺらぺらと並べる上層部へ、ネオは反吐が出そうだった。

 

 恐怖(感情)を残しておくというのは聞こえはいいが、要するに誰もがいつでも彼らを苦しめる事ができる()()なのだ。自分達を圧倒的に上回る能力を持った彼らへの対抗策─────ブロックワードを聞かされた彼らは恐慌状態に陥り、我を忘れて暴れ回る。襲い掛かられれば当然危ういが、繰り返しブロックワードを言い聞かせれば容易に無力化は可能だ。

 大体、地球連合という組織に見つかりさえしなければ、今頃普通の子供として生きていた彼らを無理やり戦士に改造しておいて、何が人という扱いを忘れないようにしよう、だ。彼らを傷つけるスイッチ付きの手綱を握って置きながら─────横暴、傲慢、本当に反吐が出る。

 

 ─────そんな奴らに従うしかない私も、同類ね。

 

 例えどれだけ唾棄したくとも、ネオは従わざるを得ない。何故なら今のネオはある意味では三人と似ている─────造られたモノなのだから。

 

「大佐?」

 

「…何でもないわ。警戒を続けて。仕掛けてくるとしたらそろそろよ」

 

 彼らへの感傷と自身への嫌悪を打ち捨てて、黙り込んだネオを怪訝そうに見上げて来るイアンへ命じてから彼女も席へ腰を下ろして前を見据える。

 

 迷う事はない。ネオ・ロアノークに帰る場所はない。待っていてくれる人もいない。ならば、こんな自分を慕ってくれる部下達と共に戦い続ける─────その選択に、間違いなんてない筈だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しっかし、まだ信じらんない!マジ嘘みてぇ」

 

 機体の整備をする為、格納庫にいたシンの耳に同僚の大きな声が聞こえて来た。赤いザクのコックピットに顔を突っ込んでいたヴィーノ・デュプレが、傍らでキーボードを叩いているヨウランに向き直って再度訴える。

 

「なんでいきなり、こんな事になるんだよォ」

 

 こんな事を言ったって何も始まらないと頭では分かっていても、口に出さずにはいられなかった。進水式もまだなのにいきなり実戦に放り込まれ、クルー達が戸惑うのも当たり前だ。ましてやヴィーノやヨウランのような新兵には初の実戦なのだ。

 

「…でもまさか、これでこのまままた戦争─────なんて事にはならない、よね?」

 

「…さぁな」

 

 ヴィーノが少し声を潜めて同意を求めるが、ヨウランはハッキリとは返答をしなかった。

 

「…」

 

 シンは彼らの会話を聞きながら格納庫の中を横切る。見れば、周囲を歩き回る作業員達の顔はどこか浮かない。

 もうじきまた戦闘が行われるであろう事もそうだが、誰もが皆、ヴィーノと同じ疑問が心の中に巣食っているのだ。

 

 戦争…そんなものをまた繰り返したいなどと誰が思うだろう。それなのに、敵地に潜入してそのモビルスーツを奪い、破壊の限りを尽くした敵部隊の意図がシンには分からなかった。あんな事をして、そのままで済む筈がないのに。

 

 それとも本当に、奴らは戦争になっても構わないというのだろうか?

 

 考えながら歩くシンの目にふと、緑色のザクに目がいった。アーモリーワンでは自分を助けてくれた機体だが、そういえばとシンは思いついてヴィーノ達に尋ねた。

 

「なぁ、あのザクのパイロット、誰なんだ?」

 

 パイロットに一言お礼を言っておくのが筋だろうと考えて尋ねたが、二人は一度顔を見合わせた後に首を傾げた。

 ミネルバに搭載される予定のないもう一機のザク─────とはいえ、ずっと格納庫にいた筈の二人がパイロットの顔も見ていないのかと不審に思ったシンは、もう一度口を開く前にヨウランが言葉を発した。

 

「いやさ、俺達もよく分からないんだよ。何か軍の人じゃない奴が乗っていたみたいで─────」

 

「オーブのアスハ代表よ。あれに乗ってたのは」

 

 ハッキリしないヨウランの代わりに答えたのはルナマリアだった。シンの背後を通り抜け、自分の機体に向かって飛びながら肩を竦める。

 

「それでさっきは大騒ぎだったんだから!」

 

「アスハって…、ハァッ!?」

 

 シンは思わず耳を疑った。オーブ、それは彼にとっても特別な意味を持った言葉であり、まさかこんな時、場所で耳にするとは到底思いもしなかった。

 

「あぁでも、操縦してたのは護衛の人みたいよ。アレックスって言ってたけど…」

 

 現在、オーブの国家元首を自分と殆ど年齢の変わらないアスハ家の少女が務めている事は彼も知っていた。ヤキン・ドゥーエでの戦いにも身を投じ、大戦を終結に導いたという事で国内では英雄扱いされている事も。

 しかしなるほど、だとしたらあのガイアやカオスを圧倒した動きにも納得がいく、と合点がいきかけたシンの目にコックピットの前で立ち止まり、俯くルナマリアが映った。

 

「どうしたんだよ?」

 

「…アスラン・ザラ」

 

「は?」

 

 前触れなくルナマリアが口にしたその名前に、シンは素っ頓狂な声を漏らした。

 

「だから、アスラン・ザラよ。アスハ代表の護衛の人。もしかしたら、アスラン・ザラかもしれない」

 

「─────」

 

 振り向いたルナマリアがまたもその名前を口にして、今度こそシンは硬直した。

 

 アスラン・ザラ─────当時のプラント評議会議長パトリック・ザラの息子にして、大戦中には敵の新型モビルスーツを倒し、ネビュラ勲章を授与されて特務隊に配属された。その後、戦いの舞台が宇宙へと移ってからはジャスティスを受領し、プラントを守る為に戦い抜いたザフトのトップエース。

 しかし彼はパトリックの暴走によって地球へと照準が向けられたジェネシスを、ジャスティスの核爆発を利用して自らの命を代償に破壊した─────彼がいなければ、今頃地球に生命は存在しなかった可能性すらある、押しも押されぬ真の英雄。

 

「いや、そんな…は?だってその人、死んだんだろ?何でそいつがアスラン・ザラだって思うんだよ」

 

「私が言ったんじゃないわ。でも昔、アスランの顔を見た事があるって人がその護衛の人を見て言ったのよ。アスラン・ザラ、って」

 

 シンは当然ルナマリアも、ヴィーノもヨウランもアスラン・ザラの顔を知らない。しかしルナマリアがたった今言った通り、ミネルバ内を始め、軍の中にはアスラン・ザラと顔を合わせ、その事を覚えている者はいる。

 見間違いというのも考えられるが、果たして真偽は如何に─────。

 

「あ…」

 

 その時、ルナマリアが声を漏らしながら呆然とキャットウォークを見上げていた。何かに視線が釘付けとなっている彼女の見ている方を見上げ、シンはその人達を見た。

 

 金髪を肩口に短く切り揃えた、紫色のスーツに身を包んだ少女の顔をシンは知っている。カガリ・ユラ・アスハ─────先程話題に上がった、オーブの代表だ。そしてもう一人、少女の傍らに立つ凛々しく整った顔つきの青年。ルナマリアの言った事が本当ならば、彼が。

 

「アスラン・ザラ─────」

 

 オーブからやって来た二人の客人は、格納庫の中を見回しながら、共にいるデュランダルと何やら話している。

 

 シンは少しの間、彼らの方へと視線が釘付けのままその場に立ち尽くしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミネルバが一旦戦闘を終えた後、艦長室へと通されたアスランとカガリは、艦長であるタリア・グラディスを伴ったデュランダルとの面会を果たした。初めはアーモリーワンでの事態についての謝罪と、現在の状況とこれから艦が戦闘に向かう事についての説明を受けた。

 カガリの安全を図ろうとして避難したというのに、よりにもよって避難先に選んだ艦が最前線ともいうべき場所に向かっているとは。しかし事情が事情でもあり、アスランは勿論、カガリからもそれに対して異を唱える事はなかった。危ういバランスの上で平衡が辛うじて保たれているこの状態を刺激するような事はあってはならない。カガリからは自分達の事は気にしなくていいと、デュランダルへと声を掛けていた。

 

 そうして今、アスラン自身何故こうなっているのか理解し難くはあるが、カガリとデュランダルと共に格納庫へとやって来ていた。

 事の始まりは先程までいた艦長室での事。事態の説明に対してカガリから是の返答を受け取ったデュランダルが、二人へ艦内の案内を申し出たのだ。一時とはいえ命をお預け頂く事になるのだから、それが盟友としての相応の誠意だと語り、カガリも遠慮こそすれどハッキリと断り切る事ができないまま、二人は彼の案内を受けて格納庫へと辿り着いた。

 

 先程のアーモリーワンでの事といい、アスランはこのデュランダルという人物がさっぱり分からない。お人好しなのか、それとも何か深い意図があるのか。

 モビルスーツデッキへ上がると聞いた時は流石にそこまでは、と躊躇いを覚えた。何故そこまで自分達に見せてしまうのか。大盤振る舞いが過ぎるのではないか。─────こんな若造に何を見せても分かりはしないと、見くびられているのだろうか?

 

 デュランダルはアーモリーワンでも見たザクやインパルスについて、そしてミネルバに搭載された特殊な発進システムの説明を行っていく。

 ずらりとザクが並ぶ格納庫の中を見回していたアスランは、ふと隣のカガリが次第に硬い表情へ変わっていく事に気付いた。

 

「やはり代表にはお気に召しませんか?」

 

 ミネルバのシステムやモビルスーツについて、得意げに語っていたデュランダルも同様にカガリの微かな変化に気付いていたらしい。彼女へ目を向けて声を掛けた。

 

 カガリはハッと顔を上げた後、デュランダルの方へと向き直る。一瞬見開かれた目は今は鋭く、カガリより背が高いが故に見下ろす形で彼女を見るデュランダルを見返す。

 

「…そうだな。だがそれは、オーブも同じなのだからもどかしい」

 

 弱々しく言ってから、カガリは思い耽るように目を伏せてから、デュランダルの前に出てキャットウォークの柵に両腕を掛ける。

 

「議長は言ったな。争いがなくならぬから力が必要だと。…だがそれによって引き起こされたのが、今回の事態だ」

 

 柵から身を乗り出すカガリの背中を、先程まで柔らかな微笑みを浮かべていたデュランダルが今は硬質な表情を以て、彼女の話に耳を傾けていた。

 

「力など持つべきではない。我々はもう悲劇を繰り返さないと誓った筈だ。なのに今でも、互いを恐れ、手を取り合えないまま歩む道を違え続けている…」

 

 丁度近くを通り掛かった作業員がとった礼にカガリもまた礼を返してから、彼女は振り返る。その顔には自嘲の笑みが浮かんでいた。

 

「議長。貴方が執った手段は間違っていないと私も思う。だが、本当の所はどうなのだろうな?」

 

「…と、いうと?」

 

「私も、貴方も、自国の為を思って軍備を調えて来た。…しかし私と貴方の選択は、自国にとっては正しくとも、世界という自国の枠の外側にとっては間違っていたといえるのではないだろうか。いや、事実貴国は新型モビルスーツ三機によって被害を被っている」

 

 オーブもプラントも、地球連合という巨大な組織に対抗して軍備の拡張を続けて来た。そうすると今度は地球連合が二国を警戒して更なる軍備増強と、そうなればまたオーブとプラントがそれに対抗し得る力を求める。その連鎖が積み重なっていった結果、起きた自体が今回のアーモリーワンでの事変だ。

 カガリは今回の事態を前にして、自身の選択は間違いだったのか─────と迷いを覚えているのだ。

 

「しかし、我らは自国を滅ぼす訳にはいかない。国を預かる責任者として最も重視すべきなのは自国の安全─────それが脅かされる恐れがあるのならば、抗する為の備えはしておかなければならない。…私は、私の選択を間違ったとは思いません」

 

「…そうか。強いな、議長は」

 

 また弱い笑みを浮かべながら呟いたカガリにデュランダルが歩み寄る。そして、優しく彼女に肩を置いてから、彼らしい優しい微笑みと共に口を開いた。

 

「私も常に悩みは抱えています。本当にこのままで良いのか、と。ですが今は耐えるべき時なのだと、私は認識しております。本当の意味で、我らが手を取り合える時が来るまで」

 

「…議長」

 

「我らは盟友。代表、共に頑張りましょう」

 

「…あぁ。ありがとう」

 

 弱々しかったカガリの表情に微かでも力が戻る。その表情を見たデュランダルに手を差し伸べられ、彼女も手を差し出し互いに握り合う。

 

 こんな風に、世界各国が分かり合い、手を取り合える時は果たしていつになるのか。それは分からないが、目の前の光景を目の当たりにしたアスランはこの時、信じる事が出来ていた。異国の代表同士が手を取り合う姿を見ながら、いつか、どれだけ時間が掛かろうとも、人は分かり合える時は来るのだと。

 ナチュラルとコーディネイター、異なる人種でありながら思いを寄せ合う、自分の友人達の様に─────。

 

『敵艦捕捉。距離八千!』

 

 和やかになりかけた空気を、鳴り響くアラートが打ち破った。

 

『コンディション・レッド!パイロットは搭乗機にて待機せよ!』

 

 それは、この艦が二人の国家元首を乗せてまで航海を続ける理由─────アーモリーワンを襲った連中を見つけた合図だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イエロー五十、マーク八十二チャーリーに大型の熱源!距離八千!」

 

 同時刻、ミネルバ側からはボギーワンと呼ばれる戦艦─────ガーティ・ルーでも接近してくるミネルバの存在を捉えていた。

 

「やはり来ましたか」

 

「えぇ。ザフトもそう寝ぼけてはいないという事ね」

 

 淡々と呟いたイアンへ返答してから、ネオは艦長席から立ち上がって声を張る。

 

「ここで一気に叩くわ。総員戦闘配備、パイロットはブリーフィングルームへ!」

 

 艦橋窓からは、青い地球を取り巻くデブリの帯が目前に見えている。ネオは頭の中で背後から迫る敵艦に対して張り巡らせる罠を組み立てるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




原作より冷静を保ててしまうが故に曇り、そしてデュランダル議長に軽く脳が焼かれるカガリと何やら秘密を抱えてそうな謎の仮面女軍人さん。悩める二人の少女のお話でした。
次回からまた戦闘です。
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