マイゴはいいぞ~これ~^
不思議ちゃんと登校
「・・・・・・・・・・・・・・朝か・・・・・・・・・」
スズメの鳴き声で起きる俺。
どうもみんな初めまして、俺の名前は藤田幸人(ふじた ゆきと)。
今年の春から高校生になったピッチピッチのDK(男子高校生)だ。決してドンキーコングではないウホ。
「着替えて支度しないと・・・・・・・・・・・」
ベットから出てパジャマをその辺に脱ぎ捨て制服に着替える。
「着替え終わりっと」
この制服に袖を通して数か月。なかなかいい感じじゃないか?
「ふふふ・・・・・・・・・・フゥーハハハ!!我が名はダークフレイムマスター!!暗黒龍を従えしこの世界を漆黒に染める者!!闇の炎に抱かれて消えろぉぉ!!」
鏡の前でそんな厨二全開のセリフを言いながらジョジョ立ちをする。
「ふぅん・・・・・・・・・決まった・・・・・・・」
「ゆ、ゆーくん・・・・・・・・?」
「えっ?」
部屋のドアの方から声が聞こえその方を見るとそこには幼なじみの女の子、高松燈(たかまつ ともり)がドアの隙間から顔を出して今までの一部始終を見ていたのであった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「はぐはぐはぐ・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は朝ごはんのパンを食べながら燈と一緒に登校している。
あっ、ちなみに俺と燈は別々の学校ね。燈が頭良い羽丘高で俺は普通の平凡高である。
「あ、あの、ゆーくん・・・・・・・・・・・」
「いや、なにも言わなくていいぞ燈」
家でのあの光景のことを言おうとする燈を止める。まさか見られてたとは・・・・・・・・・・・・・
「お、おばさんにゆーくん起こしてきてって頼まれて・・・・・・・それで・・・・・・・・」
「あっ、いや、だから・・・・・・・・」
「ノックしても返事なかったから・・・・・・・・・・・・まだ寝てるのかと思って部屋入ろとしたら、その・・・・・・・・・・・・・」
「も、もうやめてー!!」
「!!」
声を上げて燈を止める。
「あっ、わりぃ・・・・・・・・・・・・・・・」
「う、ううん・・・・・・・・私こそごめん・・・・・・・・」
お互い謝り再び歩き始めた。
「で、でも、かっこよかったよ・・・・・・!」
「あっ、えっ、そう・・・・・・・・?」
「う、うん・・・・・・・!」
さすが俺の幼なじみ!!わかってるね~
「そういえばさ燈」
「なに・・・・・・・?」
「バンドの方はどう?」
燈は最近同年の子たちと『MyGO!!!!!』というバンドを結成しライブハウスでライブしたりしているのだ。
「う、うん・・・・・・・・・・楽しいよ!」
「そうか」
「昨日もみんなで練習して・・・・・・・・・・立希ちゃんたちに新曲の歌詞見せたら褒めてくれて・・・・・・・!」
笑顔でそう語る燈。よかった、一時期つらい表情が多かったから心配してたけど・・・・・・・・・・・もう大丈夫そうだな。
「あのちゃんに新しいハンドクリーム少し付けさせてもらって・・・・・・・・・それで、それで・・・・・・・!」
「燈、楽しく話してる最中に悪いんだけど・・・・・・・・・・・」
「へっ?」
「電車来た」
「あっ・・・・・・・・・・・・・・・」
おしゃべりに夢中でいつのまにか駅に着いていて俺の学校がある方面行きの電車が来た。
「じゃあ俺行くわ」
「う、うん・・・・・・・・・・・・・」
羽岡と平凡は逆方向だから一緒にいけないんだよな。もう何回もこのやりとりしてるけど燈は少し寂しい表情をする。はぁ~しょうがないな~燈ちゃんは~(ドラえもん風)
「燈」
「な、なに・・・・・・・・・?」
「行ってきます」
俺は笑顔でいってらっしゃいを言う。
「!!う、うん・・・・・・!行ってらっしゃい!!」
燈も笑顔で返してくれた。この幼なじみくそ可愛い!!
<プシュー!!>
電車の扉が閉まり動き始め、燈の姿が見えなくなるまで窓を見つめていた。
「うし、今日も頑張れそう!!」
とりあえずソシャゲのイベント周回からやりますか!!
マイゴのライブ行ってみたいよね~