見える景色が一日目と二日目で違って見えてとても素敵でした!!
やはりMyGOの曲は励まされて元気をもらえますね!
これからも迷いながら進んでいく彼女たちを応援していきたい!!
そしてライブ終了後にまさかのムジカとの合同ライブ告知が………‥‥
あんなに一緒だった二人が……‥‥‥(構図がSEED時代のキラとアスランみたいだ………‥‥)
「……………‥‥」
「ともりん、どうしたの?」
「えっ…‥‥‥?」
「なんか悩んでそうな顔してるからさぁ」
「そ、そう………‥‥?」
「うん」
「そうね」
「燈、話してよ。私たちも力になれたらなりたいし」
「なる」
「みんな…………‥‥あ、あのね、ゆーくんのことなんだけど………‥‥」
「あーりがとーございまーしたー…‥‥‥‥」
「ね、おかしいよね……‥‥‥?」
「ほんとだ………‥‥」
受付カウンターで仕事している幸人の様子隠れてを見ている燈たち。
「いつもなら明るくてハキハキしてるのに……‥‥‥」
「テンションが低いし言葉も棒読みで元気ないわね」
「そうだね………‥‥‥」
いつもと様子がおかしい幸人を見てそう呟く面々。
「ゆーくん……‥‥‥ご飯もそんなに食べてないし私と話す時もなんかぎこちないし………‥‥」
「そうだったんだ……‥‥」
「私、いつもの明るいゆーくんに戻ってほしい……‥‥‥」
「燈……‥‥‥‥」
「燈ちゃん、何か心当たりない?」
「う、うーんと………‥‥ごめん、ない…‥‥‥‥」
「あのゆっきーがあんなに元気ないのって相当良くないことがあったに違いないね」
「た、例えば……‥‥?」
「うーん……‥‥お父さんかお母さんに怒られたとか?」
「小学生かよ」
「じゃあ、りっきーはなんだと思うの?」
「えっ?えっと………‥‥‥‥アイス食べて過ぎてお腹壊したとか?」
「私のとほとんど変わらないじゃん~」
「うっさい」
「二人とも、ここで喧嘩しないの。とにかく幸人君をいつもの調子に戻す方法を考えましょう」
こうしてMyGOメンバーは幸人を元気づける作戦が始まった。
その① 好きな物をあげる
「ゆっきー!お腹空いたでしょ?じゃーん!ゆっきーの好きな唐揚げ用意したよ!」
「わりぃ、今お腹空いてないからいらない……‥‥‥」
「あ、あれ~?」
≪失敗!≫
その②褒める
「幸人」
「んっ?なんだ立希~」
「えっと…‥‥‥‥この前はバイト変わってくれてありがとう…‥‥‥‥」
「どいたま~」
「お前ってさ、優しくていいやつだよ……‥‥‥」
「おう………‥‥‥」
「………‥‥‥‥(くっそ恥ずかしいのに効果なしかよ!!)」
≪失敗!≫
その③マッサージをして癒す
「あ、あの~そよ~?」
「なに?」
「なんで俺の肩揉んでるの~?」
「マッサージしてあげてるのよ。なんだかお疲れみたいだから」
「お前がこんな事してくれるなんて………‥‥なにか裏がありそうだなー」
「そんなのないわよ」
「あーもしかして体重が増えたことみんなに黙ってほしい口止めか~?」
「三キロも太ってないわよ!!」
「ふごぉっ!!」
≪失敗!&小ダメージ!≫
その④
「………‥‥‥‥」
「楽奈…‥‥‥‥なんで俺の膝の上に乗ってんの…‥‥‥?」
「癒された?」
「えっ?」
「癒された?」
「え、えっと……‥‥‥そこそこ」
「ギター弾いてくる」
「??」
≪失敗?≫
「だ、だめだったね………‥‥」
「くっ、褒めてやったのに………‥‥」
「どうするの?楽奈ちゃんはギター弾きにいっちゃったし…‥‥‥‥」
「…………‥‥‥み、みんな、私に一つ提案があるんだけど……‥‥」
「なに、燈?」
「え、えっとね………‥‥‥‥」
「えっと第五スタジオだな………‥‥」
燈からバイトが終わったら第五スタジオに来てと連絡がありバイト終了後に来た。
「なんだろうな……‥‥‥」
俺はドアを開けてスタジオに入るとそこには
「あっ、来た……‥‥‥」
「えっ?」
楽器やマイクを持った燈たちがいた。
「ゆっきー、そこに椅子に座って」
「な、なんで‥‥‥‥?」
「いいから座って」
「わ、わかった……‥‥‥」
なんだかよくわからんが置いてあるパイプ椅子に座った。
「ゆーくん……‥‥‥この曲聴いて元気出して」
「?」
すると演奏が始まった。
MyGOの曲はイントロ聞いただけでなんの曲か解る。この曲は確か『碧天伴走』だったかな?
「人知れず肩落としてる君がいるのに~碧すぎてる空ばかりが眩しい~」
「脆くやわいこころで生きる~僕らは傷つく生き物で~」
「頑張ってる~十分、君はもう~躓いて転んだって立ち上がりきたんだ~」
「ジタバタでラクじゃないけれど~迷っても君と進んでみたいよ~いいかな?」
「………‥‥」
燈、また歌上手くなってるじゃんか………‥‥‥
「頑張っても、ダメだと思う日も~この手をつなぐから~ぎゅっと力込めて~」
「頑張ってる~ひたすら息してる~当たり前に過ぎる一秒なんかないよ~」
「逃げてもいい~道が見えなくても~迷っても~君と走っていたいんだよ~一緒に!」
燈が俺に手を差し伸べるような感じで左手を前に出した。
「……………‥‥‥」
「はぁ………はぁ…‥‥‥ゆーくん…‥‥‥‥」
「なんだ……‥‥‥?」
「私…‥‥‥‥いつもゆーくんに助けてもらってばかりで………‥‥だから今度は私がゆーくんを助けるから…‥‥‥‥!」
「燈……‥‥‥‥」
「ゆっきー、なんか悩んでるんなら私たちに話してよ!」
「お前がいつもの感じじゃないと燈が………‥‥私たちも心配するんだよ!」
「幸人君、話して。私たちも力になるから」
「幸人、元気出せ」
「みんな……………………‥‥」
「ゆーくん、お願い話して………‥‥」
「…………‥‥‥えっと、なにを話せばいいんだ?」
「えっ…‥‥‥?」
「いや、俺悩んでることとかないんだけど……‥‥‥」
「でも、最近元気ないって…‥‥‥‥」
「あーそれは多分暑さでバテた影響かもしれん」
今年の夏は例年より暑いらしいからな~
「えっと……‥‥つまり幸人君が元気なかったのって…‥‥‥」
「ただの夏バテ……‥‥‥?」
「そんなオチ~?」
「そうだったんだ……‥‥‥」
「でも、お前たちの演奏聴いて夏バテも解消されたぜ。ありがとうな」
「そ、そう‥‥‥‥?よかった………‥‥」
「燈、心配かけて悪かったな。今はこの通り!完全復活!パーフェクト幸人だぜ!!」
顎を尖らせて元気になった姿を燈に見せる。
「ふふっ、いつものゆーくんだ……‥‥‥‥」
「おうよ!」
「なんか暑くなってきてない?」
「そうね」
「幸人のやつ~!」
「暑いから帰る」
「MyGO!!!!!とave mujicaの対バンか……‥‥なんかこの二人が戦っちゃいけない感じがするな……‥‥」(※幸人はオブリビオニスが祥子であることを知らない)
「よし!こうなったら俺も参戦するぞ!!」
『MyGO!!!!!×ave mujica×藤田幸人 合同ライブ開催決定!!』
「この戦いは俺が止めてやる!!」
「ゆ、ゆーくんも出るの…‥‥‥‥?」
「ちょっと、私たちの合同ライブをディアルガVSパルキアVSダークライみたいにするの止めてくださいません?」
「ええ~?いいじゃん~」
「二人とも、僕やアスランみたいにはならないでね」
「だ、誰…‥‥‥?」
「今の誰ですの!?」
「あれはキラ・・・・・・・・・・!?」
来年の春、運命?宿命?の戦いの幕が上がる……‥‥‥‥!