まいごびより!   作:ムツヒロ

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今年最後の投稿。
幸人と五人が大晦日を過ごしていくお話。



MyGO!!!!!と大晦日

「ふんふんふ~ん、そばそば~」

 

 

今日は12月31日大晦日。

今年最後の日なので今日は燈たちがうちに来て一緒に新年迎えることにしたのだ。

ちなみにうちの両親は燈の両親と一緒に温泉旅行に行っているので今は俺一人だけなのだ。

 

 

「そばを打って打ちまくるんだ~」

 

 

今晩食べる年越しそばを打ってみんなが来るのを待っている。

今年は多めに作んないとな~

 

 

「よし、あとは茹でるだけだ」

 

 

次は天ぷらの仕込みでもしておくか。

 

 

「エビとシソとかぼちゃと……‥‥」

 

 

色々買ってきたから種類豊富だぞ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<ピンポーン!>

 

 

「おっ、来たな」

 

 

インターホンが鳴り玄関に向かう。

 

 

「はーいっと」

 

 

ドアを開けると燈たちが立っていた。

 

 

「ゆーくん、こんばんは……‥‥」

 

 

「ゆっきー!今日はお邪魔するね!」

 

 

「よろしく」

 

 

「幸人君、これお菓子ね」

 

 

「おそば早く食べたい」

 

 

「はいはい、寒いだろ?早く中に入れよ」

 

 

五人を家の中に入れて俺はそばを茹でる&天ぷらを揚げる作業をする。

 

 

「わぁ~美味しそう~」

 

 

「そばは手打ちだ。天ぷらも種類多めに用意するからな」

 

 

「手打ち!?すごいじゃん!」

 

 

いや~褒められてもなんもでないぞ~?

よーし!とり天も作るか!!

 

 

「あのちゃん、みんなでマリオカートしよ」

 

 

「あっ、今行くね!じゃあおそば楽しみにしてるね!」

 

 

愛音は燈たちとマリオカートしに行き俺は調理を続ける。

 

 

「ふんふんふん~♪」

 

 

天ぷらがいい感じに揚がってきたぞ~

 

 

「んっ?」

 

 

「‥‥……‥‥」

 

 

いつの間にか楽奈が横に立って揚げたての天ぷらをじっと見つめている。

 

 

「食べたいの?」

 

 

「食べたい」

 

 

「じゃあ一つだけな」

 

 

俺はエビ天を一つ菜箸で掴む。

 

 

「ほい、口開けろ」

 

 

「あーん」

 

 

楽奈は口を開けてエビ天を食べる。

 

 

「おいひい」

 

 

「それはよかったな」

 

 

「おそば早く食べたい」

 

 

「わかったからもう少し待ってろ。あっちでみんなとマリオカートやってろ」

 

 

「わかった」

 

 

楽奈はエビ天を食べ終えリビングへ向かった。

 

 

「お湯も沸いたしそば茹でてくぞ」

 

 

お湯が沸騰しそば入れて茹でていく。

 

 

「つゆもあっためておかないと」

 

 

もう少しで完成するぞ~

 

 

「ほいほいほいっと。よし、できた!」

 

 

そばも茹で上がり天ぷらも用意できたので盛り付けていきこれで完成だ!

 

 

「は~いお待たせ~」

 

 

「あっ、きた!」

 

 

「早く食べたい」

 

 

「今配るからな」

 

 

そばの入った器をそれぞれの前に置いていき配り終える。

 

 

「「「「「「いただきまーす!」」」」」」

 

 

今年最後の晩ご飯をいただくことになり年越しそばと天ぷらを食べていく。

 

 

 

「う~ん美味しい!」

 

 

「ほんと、そばのいい香りがするわね」

 

 

「天ぷらもサクサクでいい感じじゃん」

 

 

「美味い」

 

 

「ゆーくん、美味しいよ」

 

 

「ありがとうな」

 

 

そばも天ぷらも好評でよかったぜ。

 

 

「幸人、おかわり」

 

 

「食べるのはや」

 

 

「楽奈ちゃんほんとそば好きだよね」

 

 

「はいはい、たくさんあるからな」

 

 

その後みんな一杯ずつおかわりしていきそばも天ぷらも完食した。

 

 

「はぁ~美味しかった~」

 

 

「そうだね…‥‥‥」

 

 

「テレビなに見る?」

 

 

「紅白は?」

 

 

「好きなアーティスト出ないからなし」

 

 

「う~ん、じゃあお笑い特番でいい?」

 

 

「それでいいよ」

 

 

見たいテレビ番組が決まり俺たちはテレビの画面に釘付けになった。

 

 

「あははははは!」

 

 

「あっ、若葉だ」

 

 

「睦のお父さん出てんじゃん」

 

 

大晦日でも番組出演してんのか。お疲れ様です。

 

 

「‥‥‥‥なんかアイス食べたくなってきた」

 

 

「は?急になに?」

 

 

「外が寒くて温かい部屋の中にいるとなぜか食べたくなるんだよな」

 

 

「まぁ、わからなくもないが……‥‥」

 

 

「じゃあジャンケンだ」

 

 

「いや、なんでそうなるの?言い出しっぺの幸人君が行けばいいじゃないの」

 

 

「俺はこの家の家主でここを出るわけにはいかないんだよ」

 

 

「外寒いから出たくないだけでしょ?」

 

 

ちっ、ばれたか。おつかい行かせようと思ったのに~

 

 

「まぁまぁ、ゆっきーはそば作ってくれたしアイス買いに行ってあげるくらいしてあげようよ」

 

 

「おそばのお礼したい……‥‥」

 

 

「……‥‥‥わかった。ジャンケンするよ」

 

 

「負けても恨みっこなしだからね?」

 

 

「やる」

 

 

全員が同意し買い物に行くジャンケンをすることになった。

 

 

「最初は」

 

 

「グー!」

 

 

「ジャンケン!」

 

 

「「「「「「ポン!!!!!!」」」」」」

 

 

ジャンケンをし買い物に行く敗北者となったのは………‥‥

 

 

「俺ェ!!?」

 

 

言い出しっぺの俺でした。

 

 

「はい、幸人の負け。買い物行ってこい」

 

 

「うへぇ~マジかよ~」

 

 

負けてしまったのでしょうがなくコンビニまで買い物に行くことになった。

 

 

「みんなはなににする?」

 

 

「私バニラのやつ!」

 

 

「私はチョコミント」

 

 

「私はチョコ系で」

 

 

「抹茶のやつ」

 

 

みんなのリクエストを聞いていきあとは燈だけだ。

 

 

「私は……‥‥‥‥やっぱり一緒に行く」

 

 

「おっ!燈一緒に行ってくれるのか!?」

 

 

さすが燈!好き好き大好き!!

 

 

「燈が行くなら私も行く!」

 

 

「あっ、じゃあ私も!お菓子やジュース足りなくなってきたし追加で買いたいし!」

 

 

立希と愛音も行くことになった。ジャンケンした意味なくない?

 

 

「私はここで待ってるわ」

 

 

「寒いから行かない」

 

 

そよと楽奈はお留守番ね。いい子で待ってるのよ~

 

 

「じゃあ行ってきまーす」

 

 

外に出ると寒い風が吹き体が冷える。

 

 

「ふぅ~さむさむ~」

 

 

「冷えるね~」

 

 

「こういう日は熱いので一杯やりたいね~」

 

 

「お前はおっさんか」

 

 

そんなトークを交わしながらコンビニ到着しアイスの他にジュースやお菓子など買っていく。

 

 

「ふぅい~」

 

 

先に買い物を終え三人が来るのを外で待っていることにした。

 

 

「遅いな~」

 

 

「ゆっきーお待たせ~!」

 

 

少し待っていると愛音が出てきた。

 

 

「おう、あれ?燈と立希は?」

 

 

「あー、りっきーがパンダのマスコット付きの食玩見つけてお目当てのやつが入っているの探してるんだ~ともりんも付き添って探してるよ」

 

 

「そうか」

 

 

これは少し時間かかりそうだな。

 

 

「寒いね~」

 

 

「そうだな~」

 

 

「………‥‥ねぇ、ゆっきー」

 

 

「なんだ?」

 

 

「いつもさぁ、私の提案や遊びの誘いに真っ先に乗ってくれてありがとうね」

 

 

「ほぇ?」

 

 

何だ?急にそんなことを?

 

 

「どうしたんだいきなり?」

 

 

「あっ、いや、深い意味とか特に無くてこういうこと言うタイミング中々無かったから年明ける前にちゃんとお礼言っておこうと思ってね!」

 

 

「あ~そういうこと」

 

 

なんか重大なことでもあると思って焦ったぜ。

 

 

「いや~別に俺が好きでやってるからお礼を言われるほどでもないよ」

 

 

「いやいや、結構感謝してるって!りっきーやそよりんはノリ悪いし楽奈ちゃんは興味持ってくれないしともりんは曖昧な返事ばかりだからちょっと寂しくてさぁ」

 

 

「ふーん、まぁ俺で良かったらいつでも遊びや面白い事に誘ってくれよ」

 

 

「うん!いいよ!」

 

 

俺に喜びの笑顔を向ける愛音。

 

 

「お、お待たせ‥‥‥‥‥」

 

 

「ごめん、待たせた」

 

 

「あー!やっと来た!」

 

 

「早く帰ろうぜ。寒いしアイス食いたい」

 

 

コンビニで買い物を済ませて家に戻ることにした。

あっ、俺は雪見〇福を買いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「3!2!1!」

 

 

「明けましておめでとう!!!」

 

 

カウントダウンを新年を迎えることができた。

 

 

「新しい年が来たよ!いぇーい!!」

 

 

「ちょっと、はしゃぎすぎ」

 

 

「愛音、うるさい」

 

 

「二人ともひどくない?新年迎えたんだしもう少し喜びなよ」

 

 

「はいはいおめでとう」

 

 

「おめっと」

 

 

「適当すぎない!?」

 

 

「じゃあ私もう寝るね」

 

 

「ええっ!?朝まで起きないの!?」

 

 

「そんなに起きてられないわよ」

 

 

そう言って用意した布団に入って寝てしまうそよ。

 

 

「うーん、みんなは起きれそう?」

 

 

「私はまだいけるよ‥‥‥‥」

 

 

「俺も全然行けるよ」

 

 

「私も」

 

 

「楽奈ちゃんは…‥‥‥って、あっ……‥‥」

 

 

「すぅ…‥‥‥‥」

 

 

楽奈はソファで寝息をたてて寝ていた。

残ったのは俺達四人だけかー

 

 

「じゃあ私たちだけで朝まで起きて初日の出見ようか」

 

 

「いいね」

 

 

「燈、眠かったら寝てていいから」

 

 

「う、うん…‥‥」

 

 

「とりあえず何する?朝まで暇だね~」

 

 

「じゃあこれやるから?」

 

 

俺は棚の引き出しからモノポリーを取り出して机の上に置いた。

 

 

「あっ、モノポリーだ!やろうやろう!」

 

 

「よーし!やるぞ!」

 

 

俺たちは喜々としてモノポリーを夜遅くまで遊び尽くしていったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「……‥‥‥んお?」

 

 

いつの間にか寝ちまったみたいだ。

 

 

「みんな寝てるな……‥‥」

 

 

燈も愛音も立希もいつの間にか寝てるし…‥‥

こたつに入ったまま寝てると風邪引くぞ?

 

 

「無理に起こすのも悪いしこのまま寝かせるか」

 

 

俺はそう言ってベランダに出た。

外はまだ暗く冷えた空気が漂っていた。

 

 

「早朝だけどまだ日が昇ってないな…‥‥」

 

 

初日の出見れそうだな…‥‥‥

 

 

<カラカラ…‥‥>

 

 

「んっ?」

 

 

引き戸が開く音がして振り返ると燈が立っていた。

 

 

「燈、起きてたのか?」

 

 

「う、うん……‥ゆーくんが外に出るの見えたから‥‥‥‥」

 

 

「そうか」

 

 

「……‥‥まだ日昇ってないね…‥‥」

 

 

「そうだな。けどもう少しだと思うぜ」

 

 

「そうなんだ…‥‥‥」

 

 

「俺はこのまま出るまで待ってるけど寒かったら中で待ってていいぞ?」

 

 

「うんうん、このまま待ってる‥‥‥‥」

 

 

「そうか」

 

 

というわけでこのまま燈と初日の出見ることにした。

 

 

「愛音のやつ起きた時に見逃したーとか言いそうだな」

 

 

「ふふっ、そうだね…‥‥」

 

 

「まぁ、起こすの悪いからこのまま寝かせておこうぜ」

 

 

「うん、みんな気持ちよさそうに寝てたもんね……‥‥」

 

 

あとで初日の出の写真見せておいてやろうっと。

 

 

「ゆーくん」

 

 

「んっ?」

 

 

「今年も一年よろしくね…‥‥‥!」

 

 

「ああ、よろしくな!」

 

 

「あっ、日が…‥‥‥!」

 

 

「おおっ!昇ってきたぞ!!」

 

 

初日の出が昇り日の光が街を照らしていく。

改めて明けましておめでとう!!今年もよろしく世界!!




これにて今年の投稿は終わり!!
いや~一年過ぎるのホント早いですね~ちょっと前まで映画やってムジカのアニメ早く見てーとか言ってたのにもう放送近づいてきてますね~
今年からこの小説を投稿し始めなんやかんやで40話以上続いてるんですよね。飽き性の自分がここまで書き続けてこれたのがほんとすごいなーって思います。
来年もこの小説を投稿していけれるように頑張って行きたいです!(すぐに番外編投稿しますけど(笑))
来年からはムジカメンバーとの絡みがある話も増えていくのでお楽しみに!

それでは皆様良いお年を!!
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