今日のゴジュウジャー神回過ぎたよ‥‥‥‥
<♪♪♪~♪♪♪~♪♪♪~>
「野良猫のやつ、今日も弾いてるな」
「だな」
カフェスペースにあるフリーステージで今日もギターを弾いている楽奈。
いつもの光景だな。
「いつ聴いても上手いね、楽奈ちゃんのギター」
「お前もあれくらい上手になれよ」
「ううっ、私だって頑張っているって~」
立希にそう言われ口をくの字にしてそう言う愛音。
まぁ、こつこつ地道に頑張れや。
「ふぅ……‥‥‥」
演奏を終えて一息つく楽奈。
「演奏終わったか?」
「まだやる」
「はいはい」
まだ弾くみたいだ。ほんと好きだなギター弾くの。
「………‥‥」
<♪♪~♪♪~♪♪~>
「あれ?この曲‥‥‥‥」
楽奈が次に弾き始めた曲はMyGO!!!!!の曲ではない聴いたことのない曲だった。
「いつもの激しい感じじゃないな‥‥‥‥」
「なんか優しい感じのメロディだ……‥‥」
「耳を澄ませば~聴こえるだろう~風が運んだ~いつかの呼び聲~」
楽奈は歌いながらギターを弾き続ける。
「珍しいな、アイツが歌いながら弾くの」
「無路矢で歌ってるでしょ?」
「そうだったな」
「それにしてもこの曲なんかいいね」
「ああ、そうだな」
どこかで聴いたことありそうでなさそうな気がするんだよな…‥‥‥
「時を渡る祈りのなかで~ 約束は果たされる~深く息を吸い込み、遙かなる魂を~響かせて~響かせて~‥‥‥‥‥‥満足」
演奏を終え満足したようでステージから降りた。
「楽奈ちゃん、今の曲なに?」
「野獣遣いに教えてもらった」
「野獣遣い?」
「誰なんだそれ?」
「りっきー、抹茶パフェ」
「おい、スルーするな」
野獣使い…‥‥‥一体何者だ?
これは数日前。
楽奈は猫集会に参加するため集会場所の空き地に向かっていた。
『フフフ~ン~』
鼻歌を歌いながら機嫌よく向かう楽奈。
もう少しで空き地に着くその時だった。
<♪♪~♪♪~♪♪~>
『?』
空き地からオカリナの音色が聞こえてきた。
『誰かいる?』
空き地の様子を見るとそこにはカウボーイみたいな恰好をした男がオカリナを鳴らしていて周りには猫たちが聴いているかのように座っていたりしていた。
『‥‥‥‥‥‥ふぅ』
演奏を終え一息つく男。
『上手い』
『んっ?お前は?』
『楽奈。猫に会いに来た』
『猫?ああ、ここはこいつらのたまり場か』
『うん。今日は猫集会の日』
『そうか。だから俺の演奏を聴いて周りに集まってきたのか』
『野獣遣いみたい』
『野獣遣いか…‥‥‥』
『野獣遣いなの?』
『まぁ、一応な。俺よりすごい野獣遣いがいるけどな』
『ふーん‥‥‥‥さっきの曲なに?』
楽奈は男が演奏していた曲に興味を持ち聞いてみた。
『この曲は俺の大切な人が歌っていた曲だ』
『ふーん』
『もうこの世界にはいないけどな』
『‥‥……‥‥』
楽奈はなんとなく察しこれ以上のことは聞かなかった。
『寂しくないの?』
『寂しくないさ。あいつは今も俺の胸の中で生き続けてる。俺もあいつの分まで生きるって決めたしな』
『へぇ‥‥‥‥』
『お前、それギターか?』
『うん。おばあちゃんの』
楽奈はギターケースからギターを取り出しギターを見せる。
『おばあちゃんのを受け継いだのか。いいな』
『うん』
『なぁ、楽奈。そのギターでさっきの曲弾いてみないか?歌詞も教えてやるよ』
『やる』
『よし、じゃあやろうか』
楽奈と野獣遣いの男は土管の上に座り練習を始めた。
『遙かなる魂を~響かせて~響かせて~‥‥‥‥‥どう?』
『いいぞ。上手かった』
『やった。今度ライブでやりたい』
『ライブ?お前バンドかなんかやってるのか?』
『うん。りっきーにやっていいか聞いてみる』
『そうか。やれるといいな』
『そろそろ帰る』
『そうだな』
練習で時間があっという間に経ちすでに日が暮れる時間になっていた。
『じゃあね、野獣使い』
『ああ、また会おうぜ』
野獣遣いと楽奈は別々の方向へ歩いていった。
それぞれの行く明日へ向かうように‥‥‥…‥‥
ガオレンジャー好きなので今日の話は満点越えの150点ですわ。
令和になって響きの調べ聴けるのいいし中村さんの演技も素晴らしかったよ。
GWに中古ショップで念願の当時品の超合金ガオキングを購入し素晴らしいガオウィークだった……‥‥
未視聴の人は見てほしい作品です。