はい、祥子とのデート?遊び?に行く回です。
<prrrrrr!!>
「はい、もしもし?」
『あっ、祥子?俺、幸人』
「ゆ、幸人さん!?」
電話の相手が幸人だと知り驚く祥子。
『今、いいか?』
「は、はい!大丈夫ですわよ!!」
『今度の日曜日さぁ、俺と遊びに行かないか?』
「え、えええっ!?」
『俺たち二人で遊びに行ったことないしこれを機に交友を深めようと思ってさぁ…‥‥』
「いいですわね!ぜひ!行きましょう!!」
『おおっ、ノリ気だな。じゃあ今度の日曜日午前11時に池袋駅のふくろう前でな』
「は、はい!」
通話を終える祥子。すぐにクローゼットに向かいそこから服を見つめる。
「これは間違いなくデートですわ!当日着ていく服を決めなくては!!」
当日にむけて着ていく服などを決めることにした祥子。
「あっ、美容院にも行かなくては!!」
デートだと完全に思い込み気合を入れて準備を始める祥子。
「(あんな楽しそうなお嬢様、久しぶりに見ますわ!)」
そんな祥子の様子をドアの隙間から見つめる使用人であった。
「ちょっと早く着きすぎたか?」
日曜、池袋駅のいけふくろうの像の前で祥子がくるのを待つ俺。
「祥子と二人で遊びに行くの初めてだな~」
なんかテーマパークに行くみたいでテンション上がるな~
「今日のスケジュールは祥子に任せちゃったけど‥‥‥」
前日にどこ行こうか聞いたら「明日のプランは私にお任せを!」って張り切ってたしね。
「幸人さーん!!」
「おっ」
祥子が来たみたいだ。
「お待たせして申し訳ございません!」
「い、いや、さっき来たところだから大丈夫だ」
祥子の服装と髪型はえっと‥‥‥あ、あれだ。W〇GOコラボの時のやつを想像してもらえるといい。それで俺の元に来た。
「幸人さん?どうかなさったんですか?」
「いや、なんか服も髪型もいつもと違ってなんか新鮮でいいなって」
「!!あ、ありがとうございます…‥‥////////」
褒められて頬をほんのり赤くする祥子。
母や姉から女子は服装や髪型を褒めると喜ぶらしいのでその通りに言ってみた。
「じゃあ、行こうか」
「は、はい!!」
こうして祥子と遊びに行く一日が始まった。
幸人と祥子が歩いていく後ろ姿を柱から見つめる二つの人影があった。
「見たかね、清告君」
「は、はい…‥‥‥」
その正体は祥子の祖父である豊川定治と父の清告だった。
「最近、祥子の機嫌がいいと思ったらあんな男と付き合っていたとは‥‥‥‥」
「お、お義父さん‥‥‥‥」
「君にお義父さんと呼ばれる筋はない」
「あっ、すいません…‥‥‥」
豊川家を追放された清告は何も言い返すことはできなかった。
「それで‥‥‥私たちは何をするんですか‥‥‥‥?」
「それはもちろん、祥子たちの後をつけてデートを妨害しながらあの男と別れさせるのだ」
「なっ‥‥‥‥!?」
「祥子にとっても豊川家にとってもあんな男は相応しくないからな」
「い、いや、まだ彼が祥子と結婚するとは……‥‥」
「とにかく、君も手伝いたまえ。もし、協力してくれるのなら私の権限で豊川家に戻してあげよう」
「!!」
定治の提案に目を開き驚く清告。
「‥‥…‥‥わかりました。協力します……‥‥」
「よし、交渉成立だ。では、二人の後をつけよう」
「あっ、待ってください!」
「なんだね?」
「私たちの格好だと目立って気づかれるかもしれません。ここは別の服に着替えましょう」
「ふむ、確かに‥‥‥‥」
スーツ姿の老人とパジャマ姿の中年おじさんという世にも奇妙な組み合わせはさすがに目立つようだ。
「あそこの服屋で服を買って着替えましょう」
「そうしよう。祥子のスマホにはGPSが入ってるからどこにいるかもすぐわかる」
二人は駅前にある赤と白の文字の服屋に入り変装用の服を買いに行ったのであった。
「それで、まずはどこに行くんだ?」
今日の予定は全部祥子に任せたのでどこに連れて行ってくれるのか楽しみだ。
「ちょっと早いですけどお昼を食べに行きますわ!いいお店を見つけたのでそこへお連れしますわ!」
「へぇ~そいつは楽しみだ」
どんなお店かな~?美味しいカレー食えるところかな~?
「あっ、あそこを曲がれば目的のお店がありますわ!」
少し歩きもうすぐ目的地のお店につきそうだ。
「なんか、騒がしいな」
「ええ、人も大勢集まっていますし‥‥‥‥」
なんか店の前に人だかりができていてるぞ?てか、パトカーが停まってるじゃん‥‥…‥‥
「動くんじゃねぇぞ!!」
「「!!?」」
突然、店の中から蛇柄のジャケットを着た髪がボサボサのいかにも凶悪そうな男が持っている拳銃を一緒に連れてきた女の子の頭の向けながら出てきた。
「こいつの命が惜しかったら俺を有罪にしたいけすかねぇ弁護士を連れてこい!!」
「ママ~!!」
「くっ、卑怯なマネを!!」
「人質を離しなさい!!」
「うるせぇ!!」
<パァン!!>
「きゃああああああ!!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
男が警察の説得を受け逆上し拳銃を空に向けて発砲する。
「いいか!一時間以内に連れてこい!!じゃねぇとこいつや中にいる人質の命は無いからな!!」
男はそう言って女の子を連れてまた店内へ戻った。
「うわぁ~こぇ~」
「……‥‥‥」
「祥子?」
あまりの怖さにフリーズしている祥子。
「おーい?」
「はっ!ゆ、幸人さん!ここは危ないので早く離れましょう!」
「あ、ああ‥‥‥‥」
危険と判断しこの場から離れることにした俺たち。
立て籠もり事件の現場に遭遇するとはな……‥‥
「幸人さん、今度はここから少し離れたところにあるカレー屋さんにお連れしますわ」
「おおっ!」
カレー屋か!そいつはますます楽しみだ!!
「カレ~♪カレ~♪」
<ウーーーーーッ!!>
「んっ?」
消防車?どこか家事でもあったのか?
「あの方角‥‥‥‥まさか‥‥‥‥!!」
「祥子!?」
急に走り出す祥子。どうしたんだ!?
「はぁ…‥はぁ…‥‥!!」
「祥子なにが‥‥‥‥うわっ!?」
俺が見たのは真っ赤な炎に包まれ煙を上げている俺たちが行く予定だったカレー屋さんだった。
「はいだらー!」
「はいだらー!」
「らりるれ火事だー!」
「大丈夫ですか!?」
「消火作業入ります!!」
到着した消防隊員さんや救急隊員さんたちが消火作業や病院への搬送作業にかかった。
「あ‥‥‥ああっ‥‥‥‥」
「さ、祥子?」
「‥‥‥‥ゆ、幸人さん!!次こそはお店にお連れいたしますわ!!」
「お、おう‥‥‥」
必死で俺を食事に連れて行こうとする祥子。
別にその辺のファミレスとかでもいいのに…‥‥‥
「次のお店こそ……‥‥!!」
「ちょ、早いって!!」
俺の手を引っ張り次のお店へ向かう祥子。
もう俺の話聞こえてない感じ?
「三度目の正直!!ここでお食事を…‥‥‥!!」
「うわーーーーーー!!」
「逃げろーーーー!!」
「突然飛んできたキツツキがガスボンベに穴をあけて店が爆発したぞー!!」
「「‥‥‥…‥‥」」
俺と祥子は爆発で壊れた店を黙って見つめていたのであった。
一方、定治と清告はというと
「清告君!本当にここに祥子たちがいるのか!?」
「はい!この店に入って行くのを見ました!」
「だが、ここはどう見ても高校生が来るようなお店では…‥‥‥」
二人が来ていたのは様々な鳥料理を出すチェーン居酒屋『鳥部族』。
ちなみにこの店には幸人たちはいない。
「祥子のスマホのGPSもここで反応があるが姿が見えないな‥‥‥‥」
「ここは個室あるみたいなのでそこにいるかもしれないですね」
「個室か‥‥‥‥全部の部屋を見て回るのは他のお客さんに迷惑がかかってしまうからここは出てくるまで待とう」
「ですね‥‥‥‥」
「それまで我々もここで食事をとろう」
「では注文しますね。飲み物はどうしますか?」
「私は烏龍茶でいい。料理は君に任せる」
「はい。わかりました」
清告は慣れた手つきでタッチパネルを操作し注文していった。
「はーい!ミルクティーと忍者クレープね!」
「どうも」
時間はあれから過ぎて16時過ぎぐらいになった。
結局お昼は適当にファミレス食べて午後からは中古ショップでプラモやフィギュアを探しに行くことになったのだがこれがまた運が悪いことにお店の臨時休業や車が店に突っ込んできて入店不可になったりで結局行くことはできずとりあえずよく行く公園で一休みすることにした。
ちなみにこのワゴン車販売しているクレープ屋さん『なんなんじゃ忍者クレープ』は行きつけのお店で店長の鶴美さんの作る忍者クレープは超美味いからおすすめだ!
「幸人君、まーた別の女の子と遊んでんの~?モテモテだね~」
「いや~ただの友達ですよ~」
俺がモテるなんて絶対ムリムリ!!(※ムリじゃなかっ‥‥‥‥無理でした!!)
「それにしてもうちの男連中はどこで油売ってんだか。帰ってきたらお説教ね」
「あははは…‥‥じゃあ俺、祥子のところに戻るんで」
クレープ屋のワゴン車から離れ少し離れたところにあるベンチで座っている祥子の元へ戻った。
「祥子、お待たせ。ほら、ミルクティー」
「あ、ありがとうございます……‥‥」
元気のない声で俺からミルクティーを受け取る祥子。
自分で計画していたプランが全部ダメになっちゃってそりゃあ凹むよな。
「まぁ、事故とか火災とかはしょうがないって。俺は全然気にしてないからさぁ」
「‥‥‥……‥‥」
「……‥‥‥…‥」
あちゃー、どうしようこれ?なんか元気にさせる方法は……‥‥あっ、あそこに連れて行くか。
「…‥‥‥祥子」
「……‥‥なんですか?」
「今から連れて行きたいところあるんだけど一緒に来てくれるか?」
「えっ?あっ、はい…‥‥‥」
「よし、行くぞ」
俺は祥子を連れてここから少し歩いたところにある丘へ連れて行った。
「到着っと」
「幸人さんここは……‥‥?」
「あれ見ろよ」
「?あっ‥‥‥‥」
俺が指さした方を見る祥子。そこには赤く美しく輝く夕日が見えた。
「綺麗……‥‥‥」
「だろ?ここは夕日が綺麗に見える俺と一部の奴しか知らない穴場なんだよ」
一部の奴ってのはMyGO!!!!!メンバーのことだ。楽奈が陽菜さんと息抜きした回で来たところと一緒の場所だぜ。
「落ち込んだり元気が出ない時はここで夕日を眺めて調子取り戻すんだよ俺は」
「幸人さんでもそんな時があるんですのね」
「そりゃあ、俺だって人間だもん。そうなる時あるよ」
ライブやイベントのチケット抽選に落選したり欲しかったプラモやフィギュアが買えなかったりした時とかそうなるよ。
「‥‥‥…‥‥祥子」
「は、はい?」
「今日一日、俺は楽しかったと思っている」
「えっ?」
「またお前とこうして一緒にどこか行ったり食事したりできて良かった」
「!!」
「燈たちと和解し合う前のお前は家の事情とかでなんか全てのことに楽しむことができてなくて俺心配してたんだ……‥‥けど、遊びに誘うとした時や今日見てお前が楽しそうにしてたの見れて良かった」
「幸人さん……‥‥」
「今日はプランが全部ダメになっちゃたけどまた遊びに行く時にリベンジしようぜ!失敗したらまたやり直せばいいんだから!」
「幸人さん…‥‥‥!」
徐々に表情に明るさが戻っていく祥子。夕日パワーが効いてきたようだな!
「は、はい!次遊びに行く時は今日以上に楽しいプランを考えて見せますわ!」
「おう!楽しみにしているぜ!」
<きゅるるる~~>
「あっ…‥‥」
「おっ」
祥子のお腹の虫が鳴る音がした。そういや、お昼全然食べてなかったなこいつ。
「す、すみません‥‥‥‥お恥ずかしいところを‥‥‥‥////////////」
「そろそろ夕飯時だもんな」
俺はクレープ食ったけど全然腹減ってるけどね。
「よし、夕飯は俺がいいところに連れて行ってやる」
「?それはどんなお店なんですの?」
「それは着いてからのお楽しみ」
夕飯を食べる店まで祥子を案内することにした。ここからまた離れているけどね
「ほら、ここだ」
「ここは…‥‥‥」
俺たちが来たのは高架下にあるおでん屋の屋台だった。
「あっ、おでん屋自体に来るの初めて?」
「あっ、いえ、前にクソおやz……‥‥父を迎えに来た時に来たことがあるので入ったことはあるのですが食事するのは初めてですわ」
「ふーん」
今、お父さんのことクソ親父って言おうとしたような気がするけどツッコまないことにした。
「じゃあ、入ろうぜ」
「は、はい!」
俺は暖簾をくぐって屋台内に入った。
「へい、らっしゃい!」
「ども。二人いいですか?」
「どうぞ!」
この屋台の店主さんは若くてイケメンなお兄さんでオッドアイでモデルみたいな人だ。
なんでおでん屋さんなんてやってるのかはわからんけど。
「何にしましょう?」
「えっと、飲み物は二人とも烏龍茶で。おでんは‥‥‥‥おすすめでいいか?」
「は、はい!おすすめにしますわ!」
「じゃあおすすめを二人分」
「はいよ!」
おでん屋の店主さんは注文を受けお皿に大根、タマゴ、昆布巻き、しらたき、ちくわを乗せて行く。
「はい、お待ちどう!」
「おおっ、美味そう」
「そうですわね!」
ほかほかに湯気のたったおでんを見る俺と祥子。
「じゃあ、いただくか」
「はい!」
お腹ペコペコだから早く食べたいぜ~
その頃、定治と清告はというと
「はははははは!!清告君!!次行くぞ!!」
「つ、次ですか!?」
酔った定治は清告に肩組みして次の店に行こうとしていた。
「いや~こんな気分がいいのは久しぶりだな~!!」
「よ、良かったですね…‥‥‥」
「次行く店は私の若い頃よく行った店で酒も肴も美味くてな!!大将の話も面白くて…‥‥!」
「あ、あははは…‥‥‥‥」
酔っ払い完全に今日の目的を忘れている定治、そして珍しく酒を飲んでいない清告。
実はこれは清告の作戦だった。
「(お義父さん完全に酔っているな…‥‥‥これで祥子たちのデートを妨害することもなくなったな‥‥‥)」
服屋で試着中に定治のスマホに入っているGPSをいじくって祥子の居場所を撹乱させ最初の店で烏龍茶ではなく烏龍ハイを注文しそこからソフトドリンクではなくアルコールが入った飲み物を飲ませ続け酔っ払い祥子たちのデート妨害を阻止することが清告の作戦だったのだ。
「(祥子、今まで迷惑かけた分を償うよ。デート楽しんでおいで……‥‥)」
今まで祥子にしてきたことの償いとして父として娘のデートを守った清告だった。
「はぁ~美味かったぜ~」
おでん屋でおでんをたくさん食い腹は満たされた。
「ほんと、美味しいかったですわね」
「ああ、特に味噌を付けたタマゴや大根は最高だったぜ!」
「ええ!あっ、幸人さん。頬に味噌がついていますわ」
「えっ?」
あまりの美味さに付いちゃったかな?
「拭いて差し上げますわ」
「おう、あんがと」
祥子はハンカチを取り出し拭いてくれるようだ。
俺との身長差が少しあるので屈んでふきやすくしてあげる。
「はぁ……‥‥」
仕事終わりにさきちゃんの写真が貼ってあるお尋ねビラを街の壁や掲示板に貼る作業を終えた。
「さきちゃん‥‥‥‥どこに行っちゃったの……‥‥?」
電話にも出ないしトークアプリにも返事してくれないし……‥‥‥
「会いたいよさきちゃん……‥‥」
明日も仕事があるしそろそろ帰ろうとしたその時
「‥‥‥‥ますわ」
「!?」
今の声は‥‥‥…‥‥さきちゃん!?
「あっちからだ……‥‥!」
さきちゃんらしき声が聞こえた方へ急いで向かい角を曲がった。
「さきちゃん!・‥‥…‥‥えっ?」
私がそこで見た光景、それはさきちゃんと幸人君がキスをしている後ろ姿だった。
「な、なんで‥‥…‥‥?」
二人は付き合っているってこと‥‥‥‥?そんな‥‥‥…‥‥‥嘘だ‥‥‥…‥‥
ウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダ
「……‥‥‥…‥‥」
私は無言のままその場を後にし家に帰ることにした。
「…‥‥‥私からさきちゃんを奪うなんて……‥‥」
幸人君、君とは仲良くできそうだと思っていたのに…………‥‥
「…………‥‥…‥‥許さない…‥‥‥」
幸人君………‥‥‥いや、藤田幸人。お前から必ずさきちゃんを取り戻す………‥‥!
衝撃のラスト
果たしてどうなることやら?