一般人に「先生」は務めきれないと思ったのでキヴォトスの外でスローライフしようかと。   作:万能調味料ゴマ・アブラ

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こんにちは。先生です。

 

唐突ですが、私はある気づきを得ました。

 

それは

 

 

 

 

 

「やっぱり、私って弱くね?」

 

 

 

 

ってことです。

 

はいそうです。今更です。

 

しかし私は、それも子供達の為であれば、幾らでも無理ができました。

 

脇腹を撃たれたり、超古代文明のオーパーツ起動の反動をその身に引き受けたり。

 

それもこれも、子供達のことを想えば、本当になんという事はありませんでした。

 

しかしあの日、もう1人の先生(プレナパテス)と相対した時、改めて思いました。

 

 

あぁ、所詮私は、唯の生身の人間なんだ…と。

 

私の力不足で、愛する生徒たちの全てが崩れ去ってしまった時。

私は一体どんな思いであの場に立っていたのだろうか…と。

 

 

 

下手をすれば、全く関係のない戦闘の流れ弾1発が飛んできただけで、生徒たちの目の前で死ぬ、なんて最悪のシナリオを作ってしまいかねないのだと。

 

 

更には先生としての業務もワンオペ

2、3徹など当たり前。

 

プライベートな時間なんてあったもんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、非キヴォトス人にこれは無理があるのでは…?

 

 

 

 

 

 

なので、先生業は生粋のキヴォトス生まれキヴォトス育ちの超人の方に引き継いで、私はキヴォトスの外でひっそりと暮らしたいと思います。

 

それが、子供達にとって最良の選択だったのではないかと思っています。

 

 

生徒達もみんな理解してくれると思います。

 

もしかしたら、飲み込むには時間かかかってしまうかもしれないけど

 

彼女たちは、賢くて強い子たちですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業務の引き継ぎ資料においては別途ファイルに記載してあります。

 

 

 

 

 

生徒たちを、宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし生徒達のうちの誰かがこの文を読んでしまっていたら

 

 

 

 

 

みんなには黙って此処を離れることを許して欲しい。

 

でも次の先生は、私よりもずっと優秀で、みんなのことを大切にしてくれる人だから、そこは安心してほしいな。

 

私みたいな変な人じゃなくて、もっと立派でしっかりした方だから、きっとみんなともすぐ仲良くなれると思うから。

 

私は生まれ故郷に帰って、ゆっくり悠々自適な生活が…出来たらいいなって思っているんだ。もしみんなが訪ねてくることがあれば、いつでも歓迎するよ。

 

もう私は「先生」ではなくなってしまうけど、みんなを導く「大人」ではありたいと思ってるよ。

 

だからもし、どうしても辛い時はいつでも連絡してね。

 

私に出来ることならなんでもさせてもらうよ。

 

どんなに離れていても、みんなは私の自慢の生徒たちだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんな事、許さないよ。先生。」

 

 

 




こっから色んなキャラのルート書いていくゾォ
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