転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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第百三話

 

 鍛冶屋にてシリウスの武器を手に入れた一行はハウアー商会の前までやってきた。

 

「ここか…」

「おお…流石一流の店だな…」

「大通りにあるだけあって店先も凄く綺麗にされてある…」

「こ、ここ…本当に入っていいんでしょうか…?」

「凄いな…ここまで綺麗なのは貴族の屋敷や王城以外に見た事無いぞ」

 

 ルゥト達はハウアー商会の店先で入るか迷っていたが、その横をシリウスとエルフィナは普通に通っていった。

 

「入らないんですか?」

「お先にー」

 

 何の気負いも無く普通に入っていく二人を見送った後、顔を見合わせてから慌てて二人を追い掛けた。

 

「いらっしゃいm、あ、あなた方は…!?」

「あ、どうも」

「こんにちはー」

「ろ、ロニーさん!ロニーさーん!来てくれましたよー!」

 

 受付にいた女性職員が大慌てでロニーを呼びにいった。取り残されたシリウスとエルフィナは顔を見合わせて途方に暮れた。

 

「…どうする?」

「んー…座って待ちましょうか」

「そうするか」

 

 ロビーにあるソファーに座る二人の後を追い掛けてきたルゥト達は受付がいない事に疑問を抱いていた。

 

「受付がいないな…」

「どっか行ったのか?」

「何か慌てて裏に行きましたよ」

「何が合ったんだろうね?」

「取りあえず座って待ちましょう…ふおおおぉぉぉ…!こ、このソファー、すっごいフカフカです…!」

「!?こ、これは、座って、いい物なの、か…?」

「どれどれ…こ、これは確実にお高いやつ…!」

「マジかよ!?お、おおぅ…触った事の無いぐらいフカフカ…!」

「こ、これは、俺達みたいなのが座っては駄目なやつだ…!」

「いや、座っていいでしょ」

 

 想像以上にフカフカで確実にお高いソファーに戦々恐々とするルゥト達にツッコむシリウス。恐る恐る座りだすルゥト達に初めてここに来た事を思い出して苦笑するシリウスとエルフィナだった。

 

「お、お待たせいたしました!どうぞこちらへ!」

 

 二、三分待つと女性職員がやってきて応接室へ案内された。

 

「すぐに担当が来ますのでこちらでお待ちください!」

 

 女性職員は紅茶とお茶菓子を人数分置き音を立てず扉を閉めた。

 

「お、おおう…この部屋もお高そう…!」

「高そうじゃなくて物凄く高いのよねー。初めての時は私もそうだったわー」

「いやー、あの時は心臓に悪かった」

 

 一度体験した事で耐性ができたシリウスとエルフィナはのほほんとしながら紅茶とお茶菓子を頂いていた。膝の上に座っているポラリス達にお菓子を食べさせながら待っていると扉がノックされてロニーが入ってきた。

 

「よくお越しくださいました。そして申し訳ございません。ただいま会長は他都市に出掛けておりまして留守にしております」

「いえいえ、そんな。急に押し掛けたのはこちらですので、お気になさらず」

 

 ロニーとシリウスは互いに頭を下げあっており、それをエルフィナ達は不思議そうに見てい

た。

 

「(あの子は何であんなに礼儀正しいんだ?どこかで教養を受けた事があるのか?)」

「(そうは見えねえが…)」

「(記憶が無いって言ってたけど…無くなる前は商人や貴族だったのかもね)」

「(それなら納得ですね。あれ?でもターエル近くの村から来たって言ってませんでした?)」

「(何が本当か分からんな…案外記憶喪失も嘘かもしれんな)」

「(それは無いと思うけど…もしかしたら辛い過去があるから隠したいのかもしれないし…)」

「(それなら納得だな。どちらにしても彼女が話してくれるのを待つだけだ)」

「(なーんか後ろでヒソヒソと内緒話をしてるっぽいんだけど、どうしたんだ一体?)」

 

 シリウスの現代人の一般的な礼儀での対応にエルフィナ達は疑問を持ったが、何かしらの事情があるかもしれないといつか話してくれるのを待つ事にした。そんな事を想われているとは思ってもみないシリウスはロニーとの頭の下げ合いを終えてソファーに座った。

 

「実は物がたくさん入る魔具を探しておりまして。こちらで取り扱っていないかと思って伺いました」

「ああ、“マジックバック”の事ですね。はい、我が商会でも取り扱っておりますよ。お持ちしますので少々お待ちください」

 

 ロニーは一礼してから部屋を出てシリウスが求める魔具を取りにいった。

 

「マジックバックって…そのまんまじゃん…」

「ふふふ。魔具は分かりやすい名前なのは多いのよ。例えばシリウスちゃんが付けてる魔力回復の指輪は正式名称はマジックリングっていうのよ」

「そのまんまだった」

「ちなみに効果が大きいのがラージ、中くらいなのがミドル、少ないのがリトルだよ。だからシリウスちゃんのはリトル・マジックリングっていうよ」

「そのまんま過ぎやしませんかね?」

「あら、分かりやすいじゃない。小難しい名前のだとどんな効果があるのか分からないでしょ?」

「それは、まあ…そうだけど…なんだかなぁ…」

 

 エルフィナ達と話しているとロニーが荷物を持って戻ってきた。

 

「お待たせいたしました。こちらがご希望の品であるマジックバックでございます」

 

 テーブルの上に置かれたのは大中小の三種類の見た目は綺麗な袋だった。マジックバックは拡張の術式が施されていて、見た目以上の物を入れる事ができ、旅人には喉から手が出るほど有用な魔具だ。

 

「それぞれ入れられる容量が違いまして大が50㎏ほど、中が30㎏ほど、小が10㎏ほどまで入れる事ができます。中は新鮮さを保つ術式が施されておりますので、劣化を通常の半分に抑える事ができます。また生き物は入れる事はできませんのでご注意ください。ここまででご質問はございますか?」

「そうですね…例えば限界ギリギリまで入れたとして、どのくらいの重さになるんですか?」

「こちらは軽量化の術式も施されております。大体で五分の一ほどの重さになりますので、大ですと10㎏ほどになります」

「なるほど…では長い物とかを入れた場合はどうなるんですか?袋が変形したりする事は?」

「極端に長い物は入れる事はできませんが、1mぐらいの物なら入れる事ができます。その際袋が変形する事はございません」

「ふむふむ…袋から物を取り出す時は中を覗いて取るんですか?それとも中に入っている物が分かるようになってるんですか?」

「ノクティー様の仰る機能は残念ながら付いておりませんね。取り出す時は通常の袋などと同じで構いませんよ」

 

 シリウスの質問にも嫌な顔せず笑顔で丁寧に答えていくロニー。

 

「分かりました。色々と質問してすみません」

「いえ、ご納得いただけて幸いです」

「終わった?それなら一番肝心な事を聞かないとね。このマジックバック、おいくら?」

 

 質問が終わったのを見計らってエルフィナが一番聞きづらい事をロニーに聞いた。

 

「こちらのマジックバック、小が1000000リクル、中が3000000リクル、大が5000000リクルとなっております」

「おうふ…」

「高い…」

「めっちゃ便利で欲しいが…流石にこの値段はなぁ…」

「一番小さいのでいいから欲しかったんだけど、さすがに手が出せない…」

「い、依頼何回分でしょうか…」

「便利で使える物ほど高いのはどこも一緒だな」

 

 非常に便利でハンターだけでなく行商人など商いをする者や旅人などが挙って欲しがる魔具だが、製作するに当たり希少な素材が複数必要で、製作難易度もかなり高く作れる者が少なく、一つ作るのに一ヵ月以上掛かってしまうのでどうしても値段が跳ね上がってしまう。

 

「さらにこちらのマジックバックはエルネッデ宗家が製作した物でございますので、その分値段の方もあがっております」

「エルネッデ?」

「エルネッデっていうのはね、魔具製作の頂点にいる家の事よ。初代、ピュヒュルメル・エルネッデの正当な血統が宗家。ピュヒュルメルの弟子達が集まっているのが分家と言われてるわ」

「何で二つに別れてるんだ?」

「百年以上昔の事なんだけど、宗家と分家で意見が対立してね。それは凄い衝突だったみたいで結局仲違いして別れたのよ。それ以来互いにかなりいがみ合っててね。未だにバチバチよ」

「まだ争ってるのか。いい加減止めろよな」

「どっちも向こうが頭を下げるまで止めないみたいでね。お互い子供に悪いのは向こうだって言い聞かせてるみたいなの。スピカちゃんぐらいの子供でも宗家と分家で喧嘩してるのを見た事があるわ」

「そんなつまらん事に子供を巻き込むなよ」

 

 子供まで巻き込まれてる事にシリウスは不機嫌になり、膝の上にいるポラリス達をギュッと抱き締めた。

 

「ま~?」

「ままー?」

「かあ、さま…?」

 

 不思議そうに見上げる愛娘達にニッコリと笑い掛けるシリウス。

 

「まあシリウスちゃんはそこに不満がいくわよね」

「それにしても随分詳しいじゃねえか」

「昔に依頼で関わった事があったのよ。その時はとっっっっっても面倒臭かったわ…」

 

 昔エルフィナはグローミナスの面々と一緒にエルネッデ宗家からの素材回収の護衛の依頼を受けたのだが、その素材がある場所に行くと分家の人達もハンターを雇って素材回収に来ていた。互いに認識した瞬間、一気に殺気立って罵り合いから始まり、殺し合いに発展しかねないほどヒートアップしていき依頼どころでは無くなった。お互い依頼主を抑えるので手一杯となり、依頼どころではないと依頼主を引き摺って帰るしかなかった。分家側にいたハンターと共同でギルドに事の顛末を報告するとギルド側も事態を重く受け止めてブッキングしないように調整してくれるようになった。

 

「話には聞いていたが、相当根が深いようだな」

「私共はエルネッデ宗家と契約しているのですが、稀に分家側より妨害を受ける事がございます。こちらとしても仲良くしていただきたいのですが…」

「事の発端が分からない事にはどうにもならなそうね」

「その宗家と分家の依頼は受けたくないな…まあ、話は戻してっと。小さいのでも1000000リクルか…」

 

 シリウスが使える金額は600000リクルほど。借金をすれば買えるが、返済するまで他の都市に行けなくなってしまうので、追手が来ている状況では借金をする訳にはいかなかった。かといって今のままの背負子では無理があるのでシリウスは頭を悩ませている。

 

「ふむ…何か事情がおありのようですね。王都から離れないといけないが、その事情でお金を借りる事ができない。そう捉えても?」

「あらー、分かっちゃう?」

「日々様々な商人と接しておりますのでこのぐらいは造作もない事です。ふむ…ノクティー様とノーゼル様は会長の命の恩人。以前のお返しでは会長も、あれだけで本当に良かったのか、と頭を悩ませておりましたし…分かりました。こちらのマジックバックをお一つ、無料で進呈させていただきます」

「はあ!?」

「ええ!?」

「「「「「えええぇぇぇ!?」」」」」

 

 ロニーの大盤振る舞いにシリウス達は大きな声を上げて驚いた。

 

「い、いやいやいや!?駄目でしょうそれは!?というか、まだ諦めて無かったんですか!?」

「私の権限の範疇ですので構いません。それに会長も次はもっと持て成しを、と気炎をはいておりましたので、むしろまだ足りないと仰られるかと。ふむ…でしたら他の魔具の方も進呈した方が…」

「その大きいマジックバックをいただきますぅー!」

「それは良かった」

 

 これ以上の物を渡されまいと必死なシリウスは大きいマジックバック、ラージ・マジックバックを貰う事にした。これだけ大盤振る舞いしてもどこか物足りなさそうなロニーにエルフィナ達は戦々恐々としている。

 

「こ、これが、セレブ…!」

「とんでもない人がいるもんだな…」

「いやー…流石に俺も貰えねえ…」

「善意の暴力…!」

「シリウスさんが真っ白です…」

「哀れな…」

 

 善意の暴力に晒されたシリウスはソファーに座り込んで真っ白になっており、エルフィナ達はそれを可哀相な目で見ていた。

 

「もしよろしければ他の品もお持ちしましょうか?」

「いえいえいえ!?この後予定がありますので今日はこの辺りで失礼させていただきますぅ!」

「そうですか…残念です。またのお越しをお待ちしております」

 

 これ以上ここにいればまた何か渡されかねないのでシリウスは慌てて立ち上がりハウアー商会を後にした。

 

「シリウスちゃん、大丈夫?」

「あそこ怖い…もう行きたくない…」

「あらあら、震えちゃってまあ…よしよし。ふふふ♪」

 

 価値観や金銭感覚が違い過ぎて恐怖を感じプルプルと震えるシリウスをニコニコしながら慰めるエルフィナ。シリウスの様子がいつもと違うのでポラリス達も抱き着いている。

 

「ま~」

「ままー、ぎゅー!」

「かあ、さま…ど、うし、たの…?」

「んー…何でも無いよ~。皆のおかげで元気になったよ~♪」

 

 愛しい娘達のおかげであっという間に元気になったシリウスは目一杯ポラリス達を抱き締めた。

 

「あ~♪」

「あーい♪」

「あぅ…」

「ふふふ…これで荷物の事も何とかなるわね。後は武器の調整と買い出しが終わればいつでも出れるわね」

「それまでに何も無かったらいいんだが…(いかん、今のフラグだ…)」

 

 何も無い事を願っているがうっかりフラグを立ててしまったので、絶対に何かあると思って今から色んな状況を想定して対策を練り始めた。

 

「(戻ったら使える魔法を確認して、使えそうなのがあったら覚えて…そうだ。確か防御系の魔法があるって言ってたな。それを聞いて即効で覚えて、覚えたらひたすら反復練習して、ああ、武器の重さにも慣れなくちゃ。魔戦技も成功率を100%にしなくちゃいかんし、やる事が山積みだ…だがやるしかない)」

 

 腕の中の娘達を必ず守ってみせると改めて心に誓った。

 シリウスが決意を新たにしている時、ルドがアジトに戻ってきた。

 

「ルドさん!」

「あん?どうした?」

 

 シリウスから聞いた事をラーミルに報告しにきたルドに部下が駆け寄り何かを耳打ちしている。

 

「…マジかよ、ちくしょう…」

「どうしましょう…?」

「その事も報告して指示を仰ぐが…お前らはいつでも動ける準備をしておけ」

「分かりました!」

 

 頭を抱えつつも部下に指示を出し、ボスがいる部屋に入った。中には他の幹部達も集まっており真剣な表情で話し合っていた。

 

「ボス、今戻った」

「おうルドか」

「早速だがボス。良い報せと悪い報せと最悪な報せがあるんだが、どれから聞きたい?」

「最初はともかく他の二つは聞きたくねえな…良い報せから頼む」

「分かった。ボスの読み通り、他所から来た奴らの狙いはあの嬢ちゃんだ。色々とやらかして貴族に喧嘩を売ったらしい」

「クックック…貴族に喧嘩を売るとはな。そいつは愉快だ。ああ、確かに良い報せだな。悪い報せは?」

「さっき報告があってな。他所の奴らの組織が分かった。“サヌワット”だ」

「あの人攫い集団か」

 

 サヌワットは裏社会では有名な人攫いの組織だ。主に貴族や奴隷商人からの依頼で高額な依頼料と引き換えに要望された人物を攫ってくる。今回はプトグロア伯爵の部下の奴隷商からの依頼で動いている。

 

「ちっ…余所者が好き勝手にしやがって…それで最悪なのは?」

「…そいつらの中に“人食い”がいる」

「“人食いガディヌ”か!?」

 

 その名前を聞いた瞬間、その場にいた全員が驚愕した。

 〈人食い〉ガディヌ。

 ウェアウルフの男なのだが、生粋の狂人で人間を生きたまま食べるのが至高の悦びと豪語している。生まれつき強靭な身体を持ち普通のウェアウルフの倍ほどの体格を誇っており、普通のウェアウルフを遥かに凌ぐパワーで並みいる者達を薙ぎ払い食らってきた。その強さとヤバさは裏社会にも広まっており、敵対を避ける者も少なくない。

 

「クソッ!何でそんな奴を連れてくるんだ!余所者がふざけやがって!」

「所詮一人だ!数で押し切れば問題は無い!」

「例え一人でも相手は〈人食い〉だ!それまで何人が犠牲になるか分からんのだぞ!?食われるのを目の前で見れば全員逃げ出すぞ!」

「サヌワットの連中もいるんだ!〈人食い〉だけに構ってられん!クルセイダーズの連中も来るに決まってる!」

「他の連中もこれを機に動こうとしている情報もある!クルセイダーズだけに注視できん!」

 

 喧々囂々の会議となり収拾が付かなくなりつつある中、ラーミルは一人グラスに酒を入れて飲んでいた。飲み干した後、グラスをテーブルに叩きつけた。グラスは粉々に割れて、その音で全員が正気に戻りボスの方を見た。

 

「落ち着けお前ら。俺達が慌ててどうする?まず一つずつ片づけるぞ。ルド、お前は人を集めてクルセイダーズの奴らに備えろ。ヌグイ、ログオ、金はいくら使ってもいいから表の連中を使ってツインスカルとブラッドサインの動きを止めろ。フェンダル、ベン、お前ら確か王国側に伝手があったな?それを使って〈人食い〉が町にいる事を王国側に知らせて軍を動かせ。こうなったら形振り構っていられねえ。使えるもんは全部使って凌ぎ切るぞ!」

「「「「「はっ!」」」」」

 

 ラーミルから指示を受けて冷静さを取り戻した幹部達は即座に動いた。

 ドラゴンファングが襲撃に備え始めた頃、クルセイダーズのアジトの一つではサヌワットの構成員が襲撃の準備を整えていた。

 

「おい、〈人食い〉はどうした?」

「こっちを探っていた奴を捕まえて部屋に引き摺っていったぞ」

 

 構成員達が話していると別の部屋から悲鳴が聞こえてきた。

 

「ちっ、胸糞悪い…何だってあんな奴を雇ったのか…」

「別動隊がしくじったから念には念をいれたんだろう」

「あいつは放っておけ。関わると碌な事にならん」

 

 唾を吐くように悪態を付きながら襲撃の準備を進める構成員達。

 悲鳴が聞こえた部屋の中は一面血の海で凄惨な現場となっており、その血の海の中でウェアウルフの男がまったりしていた。その男の口の周りは血で汚れており、身体中も血に塗れていた。

 

「あぁ…美味かったぁ…もっといっぱい食えるぅ…楽しみだなぁ…キ、キヒヒヒヒ…」

 

 ウェアウルフの男、ガディヌは狂ったように嗤いながら、その時が来るのを心待ちにしていた。

 

 

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