転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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第百十話

 

「後の事は俺達がやろう。二人は休むといい」

 

 ルゥトにそう言われたのでシリウスとエルフィナはお言葉に甘えて先に宿屋に戻る事にした。その道中でもポラリス達はずっと半べそを掻いてシリウスに抱き着いていた。

 

「う~…」

「ひっく…うー…」

「くすん…」

「(プルプル)」

「ブルル…」

「シュー」

「ワフ」

「(すっごい歩きづらい…)よしよし」

「もう大丈夫よー。どこにも行かないからねー」

 

 今のシリウスはポラリスとアトリアとスピカを抱っこし、カペラをポラリスの頭の上に乗せ、ウェズンをピッタリとくっ付かせ、ハダルを首に巻かせ、リゲルを頭の上に乗せている状態だ。リゲルを肩車みたいな状態で乗せているので首がやや下に向き、そうするとポラリスの頭の上に乗っているカペラが目の前にきて視界がほぼ遮られて、さらにウェズンがピッタリとくっついているので非常に歩きづらい状況だった。だがそれだけ心配を掛けたという事なのでシリウスは何も言わずそのまま歩き続けた。

 宿屋に着き部屋に戻ろうとしたが、ウェズンがシリウスの服をずっと咥えていたので今夜は厩舎で寝る事にした。藁を整えて布を被せて即興のベッドを作ってそこに寝転ぶと一気に疲労と眠気が押し寄せてきて、ポラリス達を寝かしつける前にシリウスとエルフィナは眠ってしまった。眠ってしまったシリウスの胸にポラリスとアトリアとスピカが乗り、カペラはシリウスの首元に寄り添い、ウェズンはシリウスの膝に頭を置くように転がり、ハダルはシリウスの首元でとぐろを巻き、リゲルはシリウスの腕に頭を置いて眠った。ピーニは皆に毛布を掛けた後荷物を枕にして眠り、精霊達はウェズンの身体の上で眠った。

 翌朝、朝日が差し込んでシリウスがいつも起きる時間になってもまだ眠っている。朝食の時間が過ぎてもまだ来ないので心配になったコルルが部屋を訪れると誰もいなかった。

 

「お父さん、お母さん、ノクティーさん達見なかった?」

「いや、見てないが」

「あら、今日はまだ来てないの?」

「そうなの。部屋にもいないし、どうしたんだろう…」

 

 コルル達が心配していたらサハルが食堂に入ってきた。

 

「やれやれ…あれじゃ掃除ができないな」

「あらサハル、どうしたの?厩舎の掃除は済んだの?」

「あー。それが…まあ、見たら分かるよ」

 

 サハルと共に両親とコルルが厩舎に向かうとウェズンが使っている厩舎でシリウスとエルフィナが子供達と一緒に眠っていた。

 

「「Zzz…」」

「すぅ、すぅ…」

「うにゅぅ…」

「んぅ…」

「あらまあ…」

「随分ぐっすりと眠ってるね…」

「おかげで掃除ができないんだ…」

 

 小声で話しているが近くに人がいればいつものエルフィナならすぐに目を覚ますが、昨夜の戦闘で疲労しているので未だに夢の中だ。

 

「昨日、何かあったのかしらね?」

「そういえば二、三日は外に出るのを控えろって言ってたな。それに関係するんじゃないか?」

「掃除はどうしたらいい?」

「そうねえ…これだけ気持ち良さそうに寝てるのを起こすのも悪いし…ここは後でいいわ」

 

 ぐっすりと眠っているシリウス達を起こすのも忍びないので起きるまで待つ事にして厩舎を静かに後にした。

 それから三時間後。

 

「Zzz…んが…ん~…」

 

 ようやく起きたシリウスは寝惚け眼で身体を起こそうとしたが身動きが取れなかった。自分の身体を見てみるとポラリスとアトリアとスピカがお腹の上で寝ており、カペラとハダルはシリウスの首元にピッタリとくっついて寝ており、ウェズンはシリウスの膝枕で寝ており、リゲルはシリウスの胸に頭を置いて寝ており、エルフィナはシリウスの右腕に抱き着いて寝ていた。

 

「(動けん…今、何時だ?昼過ぎじゃないと思うけど…うーん…このままじゃ服を洗濯する羽目になるな…いや、どうせ昨日ので汚れてるか。なら別にいっか)」

 

 動けないのでシリウスは色々と諦めてポラリス達の可愛らしい寝顔を見て和む事にした。何の心配も無く愛くるしい寝顔だが涙の跡が残っておりシリウスは罪悪感を覚えている。

 

「(仕方が無いとはいえ、すっごい心配掛けたな…今思えば魔戦技や魔法をもっと使えばよかったな…蛇腹剣ももっと活用すれば多少はマシだったかもしれん。反省点が山積みだ)」

 

 昨夜の戦闘を振り返り改善点を上げているとエルフィナが身動ぎ始めた。

 

「うーん…ふわぁ…シリウスちゃん、おはよー…」

「おはよう。といってももう昼前だけどな」

「えっ!?そんなに寝てた?あちゃー」

「まあ、昨日は色々あったし」

 

 シリウスの上や周りで寝ているポラリス達を起こさないように下ろしていつもようにおしめの準備をした。

 

「すぅ、すぅ…う~…ふえええぇぇぇ…」

「うにゅぅ…うー…あああぁぁぁ!」

「んぅ…あ…ぁぅ…」

「は~い、おしめ変えようね~」

 

 シリウスはいつも通りにテキパキとおしめを変えており、その間にエルフィナはベッドを片づけている。ポラリス達の泣き声を聞いてカペラ達も起き出した。

 

「はい、スッキリ~。ポラリス、アトリア、スピカ、カペラ、ウェズン、ハダル、リゲル、おはよう」

「ま~♪」

「ままー♪あーう♪」

「お、おはよう…」

「(プルプル)」

「ヒィン♪」

「シャー♪」

「ワン♪」

「ママですよ~♪」

「ふふふ…」

 

 朝の挨拶をして抱き合うシリウス達を見てエルフィナは微笑ましそうに見ている。一度荷物を置きに部屋に戻ってから朝食兼昼食を取るために外に出ようとしたらエハルと出会った。

 

「あ、起きたんですね」

「おはようございます。いや、おそようございますか?」

「あらあら、ふふふ。どちらでも構いませんよ。厩舎で寝てらしてビックリしましたわ」

「あー、すいません。ウェズン、ポニーのあの子と一緒にいたくて」

「いえいえ、構いませんよ」

「後、もう騒動は終わったので外に出ても大丈夫ですよ」

「まあ、そんなんですの?態々ありがとうございます」

 

 エハルと少し会話した後シリウス達はウェズンを連れて外へ出た。町はいつもと変わりは無かったが、昨日の戦闘の事で皆噂していてざわついていた。

 

「聞いたか?昨日戦闘があったらしいぞ」

「ああ、聞いた聞いた。すげえ衝突だったってな」

「昨日の雷もそれなんだってな」

「俺、ビックリして飛び起きたよ」

「俺もだ。すげえ音だったよな」

「ありゃあ何だったんだろうな?」

「ねえ、昨日の事聞いた?あれで結構な数の悪い人が捕まったらしいよ」

「それ本当?」

「うん。父さんが兵士をしてるから間違い無いよ。昨日は物凄く忙しくて徹夜だったみたいで朝早くに帰ってきてた」

「じゃあもう怖い人とかいないんだ!良かったー」

「それがまだ全員は捕まってないみたいなの」

「ええー…それじゃあまだいるってこと…?やだー」

「昨日の雷って自然に落ちたものじゃないみたいよ」

「あらそうなの?なら魔法かしら?」

「それにしても最近はどこも物騒になったわね…」

「そうねえ…食材も少しだけど高くなってきてるし…これからどうなるのかしら…」

「隣国とも仲が悪くなるし、そろそろ戦争が始まるって噂よ」

「そうなれば男達が徴兵されちゃうわね…うちの旦那も連れていかれるのかしら…嫌だわぁ…何とかならないのかしらね…」

「もう広まってるな。まあ、夜中にあれだけ騒げば当然か」

「そうね。これで治安が少しはマシになればいいんだけどね」

「そう簡単にはいかんだろうな。まあ、この辺りは大丈夫そうだけどな。それより何を食べようか?」

「そうねー…あ、あそこの屋台でサンドイッチとか売ってるわ。あれにしましょう」

 

 シリウスとエルフィナは屋台で朝食兼昼食のサンドイッチをいくつか購入し近くのベンチに座って食べ始めた。

 

「いただきます。ポラリス~、あ~ん」

「あ~。あ~♪」

「アトリア~、あ~ん」

「あー。あーい♪」

「スピカ~、あ~ん」

「あ、あー…♪」

「カペラ~、あ~ん」

「(プルプル)♪」

「ウェズン~、あ~ん」

「ヒィン♪」

「ハダル~、あ~ん」

「シャー♪」

「リゲル~、あ~ん」

「ワフ♪」

「ふふふ」

「やっぱり卵は美味しいわねー」

「は~い、君達も~」

「「「「「わ~い♪」」」」」

 

 卵やジャムなどのサンドイッチをポラリスとアトリアとスピカとカペラに食べさせ、BLTサンドイッチの野菜をウェズンに、ベーコンをハダルとリゲルに食べさせている。そして物欲しそうに見ていた精霊達にも一口大に千切ったサンドイッチをいくつか上げた。エルフィナは子供達と精霊達が美味しそうに食べているのを微笑ましそうに見ながらホットドッグを食べ、ピーニはひたすら卵のサンドイッチを食べている。通行人も母娘の心温まる交流を微笑ましそうに眺めていた。

 

「うーん…このままだったらシリウスちゃんは確実に精霊の子達と契約するわね…」

「別にいいんじゃないのー?」

「バレたら相当面倒臭い事になるのよ?」

「バレなきゃいいのよ」

「こういうのはどれだけ隠していても大体バレるものなのよ」

 

 エルフィナがシリウスのこれからの事を考えて頭を悩ませている間、シリウスは美味しそうに食べているポラリス達を笑顔で見ていた。

 

「ポラリス、アトリア、スピカ、カペラ、ウェズン、ハダル、リゲル、美味しかった?」

「あ~♪」

「あーい♪」

「うん…」

「(プルプル)♪」

「ヒィン♪」

「シュー♪」

「ワン♪」

「「「「「おいちかった~♪」」」」」

「そっかそっか」

「皆、お腹いっぱいになったみたいね。ならギルドに行きましょうか。あれからどうなったのか聞きにいきましょう」

 

 食事を終えたシリウス達はギルドに向かうとギルド内のハンター達は昨日の事を住民達よりかなり深い噂をしていた。

 

「聞いたか?昨日の騒ぎ、裏社会の連中がぶつかったらしいぜ」

「そうだったのか…だからあんなに騒いでたのか」

「それだけじゃなかったみたい。なんか他所からも裏社会の人達が来てたみたいよ」

「マジかよ…そういうのは門で止めてくれよ」

「昨日の音の事は分かったのか?」

「あれか。あれは〈四剣〉がやったみたいだぜ」

「じゃあ魔戦技か?でもあんな音がなる魔戦技なんてあったか?」

「ヘラルド派であっただろ」

「雷鳴斬、だっけか?でもあれもそんなに音は出ないだろう?」

「四剣は属性付与魔法が使えるんだよ。それと合わせて使ったんだろう」

「だからあんなすげえ音がしたんだな」

「でもそれって、それを使うほどの相手がいたって事だよね…?」

「どんな相手だったんだろうな?」

「手配中の奴だったりしてな」

「ハハハ。まさかそんな」

「いやあ、分からんぞぉ」

 

 ハンター達は噂の真偽を話し合っていて今日のギルドはいつもより騒がしかった。シリウス達はギルドの中を歩き回っているとセレム達を見つけた。

 

「あ、シリウスちゃん。身体は大丈夫?」

「はい、もう大丈夫です。ご心配を掛けました」

「もうあんな無茶は駄目だよ」

「善処します」

「だから駄目!」

「善処します」

「むー!」

「こいつは相変わらず頑固だな…」

「あはは…」

「それで後の二人はどうしたの?」

「えっと、今ギルド長と話し合っていまして…あ、戻ってきた」

 

 セレム達と話し合っていたらルゥトとゴルドが頬に傷があるガタイのいい初老の男性と歩いてきた。

 

「ああ、ちょうど良かった。ギルド長、彼女だ」

「この娘が本当に?」

「ああ」

「うーむ…にわかには信じ難いが…君達が嘘を付く理由も無いしな…」

「どういう事ですか?」

「ああ。〈人食い〉は指名手配されていてな。倒した者だけでなく活躍した者にも報酬があるんだ」

「指名手配されていたのね。当然と言えば当然か。それでやっぱりシリウスちゃんにも?」

「勿論だ。シリウスがいてくれたおかげで〈人食い〉を倒す事ができたんだ。その権利はある」

 

 〈人食い〉ガディヌのようにギルドから危険視された人物や魔物には賞金が付けられて指名手配される事がある。賞金は倒した者に渡されるが、倒した者だけでなく討伐に貢献した者にもハンターのランクを評価してくれる。今回〈人食い〉ガディヌを倒したのはルゥトだが、シリウス達も討伐に大きく貢献したのでルゥトがギルド長に話を持っていったのだ。

 

「…よし、分かった。彼女らも評価しよう。すまんが受付…は騒ぎが大きくなるか。応接室の方に来てくれ」

 

 ギルド長に連れられてシリウス達は二階の応接室に向かったが、それをギルド内のハンター達が見ていた。

 

「ギルド長だ。〈ヴィクオール〉の後ろにいる二人は誰だ?」

「一人は〈緑風〉だな。もう一人が…誰だ?」

「最近よく見る奴だな。子連れでハンターをしてる変わった奴だ」

「子連れかよ。何でハンターなんかしてるんだよ」

「その辺の詮索は御法度だぜ。だがギルド長に呼ばれる事って何だろうな?」

「ランクが上がるなら受付で済むしな」

「お、シリウスじゃねえか」

「知ってるのかガッソム?」

「おうよ。この前蜂蜜を採りにフォレストビーの巣に行った時のリーダーだ。その巣がな、依頼書に書かれてた時より大きくてな。やいのやいの騒いでるだけの俺達と違ってすぐに攻略の作戦を考えたすげえ奴だ」

「ほーん、やるじゃねえか」

「実力はどうなんだ?」

「剣の方は見てねえから分からねえが、魔法は中級をいくつか使ってたぞ」

「中級か。子連れとはいえそれなりにやるな」

「剣は…というか剣デカくね?」

「あの見た目であのぶっとい剣を使ってるのか…力もそれなりにありそうだな」

「立ち振る舞いも堂々としてやがる。結構な実力者って事か」

 

 ギルド長に連れられて応接室へ向かうシリウスを見て、話し合っているハンター達に以前組んだガッソムが色々と喋っていた。噂されている事を知らないシリウスはルゥト達と共に応接室に入った。

 応接室は貴族や商人などが使う場合もあるのでそれなりに調度品や高そうなソファーが置かれている。

 

「掛けてくれ。初対面もいるから先に自己紹介をしておくか。わしはここのギルド長のアセンド・ディフロイだ」

「シリウス・ノクティーです。よろしくお願いします」

「よろしく。さてまずは〈ヴィクオール〉から。〈人食い〉の討伐、感謝する。奴に食われた者達の家族も少しは溜飲が下がるだろう。これがその賞金、だ」

 

 ギルド長はサイドテーブルに置いてあった大袋をテーブルの上に置いた。相当な金額が入っているらしく置いた際にジャラジャラと硬貨が擦れる音がしテーブルが少し軋んだ。

 

「奴に掛けられていた賞金の5000000リクルだ。受け取ってくれ」

「5000000リクル!?」

「そんなに!?」

「凄いな…」

「ガッハッハッハ!こりゃあすげえな!」

「このレベルの金額を見るのは久々だな…」

「随分賞金が掛けられていたのね。それだけ被害が多かったって事ね」

「そうだ。元は3000000リクルだったんだが、貴族の関係者も被害に遭っていて少し前に賞金の増加が決まったのだ」

 

 〈ヴィクオール〉は二級ハンターであり、数百万リクルの報酬の依頼を何度か受けた事があるので多少驚いている程度で、エルフィナは元一級ハンターなので数千万リクルの報酬を貰った事があるので全然驚いていない。しかし、シリウスは精々数万リクルぐらいの報酬を貰ったぐらいなので桁違いの金額に目を丸くしている。

 

「あいつを倒しただけで5000000リクル…」

「シリウスちゃーん、戻ってきてー」

「はっ!?」

「賞金がこれでよしと。それと君達の昇級試験の方も決まった。後で詳細を話そう。さて次は君達だな。ルゥト君からも聞いたのだが確認だ。君達二人は〈人食い〉と交戦し討伐に貢献した。相違無いか?」

「ええ、間違い無いわ。シリウスちゃんも〈人食い〉に痛手を負わせてたわ」

「そうか。よし、ならまずエルフィナはギルド長権限で二級に昇級だ」

「えー?昇級試験も無しに?」

「そうだ。元々実力は周知の事実なのだ。上げても誰も文句は言わんよ。そしてノクティーの方は、すまんが昇級試験を受けてからとなる」

「私の方はそういうのが無いからですね。構いませんよ」

「すまんな。試験の詳細は受付の者に聞いてくれ。では…」

「ギルド長。少しだけ待ってくれないか?」

「ん?構わんが」

「すまない。シリウス、エルフィナ。今朝皆と話し合って君達にも賞金を分けようと決めたんだ。これが君達の取り分だ」

 

 ルゥトはシリウス達の分の袋を手渡してきた。それでもかなりの金額が入っているらしく、効果がジャラジャラと擦れる音がしている。

 

「500000リクル入っている。受け取ってくれ」

「いやいやいや!?駄目ですって!受け取れませんよ!」

「何を言ってるんだ。君達が時間を稼いでくれたおかげで倒せたんだ。言っただろ?君にも権利があるって」

「そこまで言うなら私は貰うけど…シリウスちゃんはどうするの?」

「いや、えぇ…」

 

 困り果てたシリウスはゴルド達の方を見るが、残念ながら味方はいなかった。

 

「貰っとけって。あって困る物じゃねえだろ?」

「シリウスちゃんは大活躍したんだからその報酬はあって当然だよ」

「そうですよ。私なんか強化魔法掛けてただけなんですから」

「報酬は当然の権利だ」

 

 四面楚歌とはこういう事を言うんだろうかと思いつつシリウスは溜め息を吐きながら袋を貰った。

 

 

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