転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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お待たせしました。
続きをどうぞ。


第十四話

 

「この服、このまま着て帰ってもいいですか?」

「もちろんよ。それはもうあなたなんだから」

 

 ハンター用の服を買ったシリウスは着心地が良いので着たまま宿に帰る事にした。

 外套の中は心地良い暖かさでポラリスも笑顔でおりフードも付いているので多少の雨でも防いでくれる便利な外套である。

 ミネアに別れを告げて帰路に付いたシリウス。ふと空を見上げると綺麗な夕日が見えた。前世の記憶の中の夕日より何倍も綺麗に見え、少しの間その場に立ち止まり夕日を見ていた。立ち止まり黙ってしまったシリウスを首を傾げたポラリスだったが、シリウスがそのままいなくなるのではと不安に思いシリウスの服をギュッと掴み抱き着いた。

 

「!ああ、大丈夫だよポラリス。どこにも行かないよ」

 

 少しの間郷愁に浸っていたがポラリスが抱き着いてきたおかげで戻ってきた。泣きそうな顔をしているポラリスを安心させるために抱き締めながらあやすシリウス。誰が見ても泣く我が子をあやす優しい母親の姿で、その姿を見た通行人達の脳裏に自分達の母親を強烈に思い出させた。誰もが両親の事を考え故郷に想いを馳せている中、元凶のシリウスはそんな事になっているとは知らずに宿へと向かっている。

 人通りの少なくなった道を通って宿屋に入ると既に酒場は人で溢れており大層賑やかだった。それを何となく眺めていると空になった皿を持って厨房に下がろうとしたウェイトレスと目が合った。すると何故かウェイトレスの顔が徐々に赤くなっていき持っていた盆を落として皿を割ってしまった。

 

「ちょ!?大丈夫!?」

「ちょっとどうしたのよ?」

「顔も赤くして、何をみて、る…」

「おいおい、どうした?」

「どうしたんじゃいったい?」

「誰か珍しい奴でもいるのか?」

「向こうに誰が…」

 

 固まったウェイトレスの視線を皆が辿るとそこには町娘風の服ではなくハンターの服を着たシリウスがいた。

 いつもの可愛くて綺麗な印象ではなく凛々しくカッコイイ印象が全面に出ていた。何となくこの後起こる事が予想できたシリウスはサッサと退散しようとしたが時すでに遅し。

 

「「「「「キャアアアァァァ!!」」」」」

「「「「「ウオオオォォォ!!」」」」」

「ふおっ!?」

 

 宿屋が揺れるほどの大歓声が響き渡り宿屋の前を通りがかった人や近隣の人達も何事かと顔を出すほど。

 

「イケメンが!イケメンがいる!」

「可愛くて綺麗でカッコイイなんて、ズルい!素敵!」

「ふっ…負けたわ…」

「う、うおおおぉぉぉ!もう我慢できない!シリウスさん!結婚を前提に俺とお付き合いを!」

「行かせねえよ!この、抑えろ!」

「何抜け駆けしようとしてやがんだ!」

「は、離せ!俺は!俺はあああぁぁぁ!!」

 

 酒場は阿鼻叫喚の地獄と化し渦中のシリウスもドン引きしている。そしてそんな騒音を出せば宿屋の主が出てこないはずが無かった。

 

「うるさいよっ!!一体何の騒ぎだいっ!!」

 

 女将の怒号が響き渡り声を出した人達は冷や水を被せられて正気に戻った。

 

「あー…すいません。多分私が原因です」

「あん?って、こりゃまたずいぶん変わったね…なるほど、こんなの見たらこのバカ達が騒ぐのも無理ないさね」

 

 お通夜のようになってしまった酒場の空気に耐えられなくなりシリウスが女将に申し出ると女将も騒ぎの原因に納得した。バカの部分を強調して言うと心当たりのある者達が目を逸らしたり、頬を掻いたりしている。

 

「はぁー、まったく…あんた達!いつもよりたくさん注文しな!それで許してあげるよ!後、この子に飯を奢りな!」

「「「「「アイマム!」」」」」

「えっ!?」

 

 軍隊のように統率された返事で女将の言う事を素直に聞くお客達。この酒場で誰が一番強いか理解している故の行動だった。そして流れるように奢られるのが決まったシリウスは、正気に戻ったが若干目が怪しいウェイトレス達に連れられ席に座らされた。

 

「は~い♪ここに座ってくださ~い♪」

「は、はあ…あの、距離近くありませんか?」

「はぁ、ほら行くわよ。仕事がまだ残ってるでしょ」

「あの…何で泣いてるんですか?」

「気にしないで…これはただの汗だから…ふっ…」

「あー…気にしないでね。色々と」

 

 鼻息が荒く妙に距離を縮めてきたり色々と負けて自棄になったりしているウェイトレス達を見送り席に着いた。

 酒場は未だに熱気に包まれており、シリウスに熱い視線を向けている男性陣も多い。シリウスは視線の圧から逃れるようにポラリスを構いまくり、ポラリスは構われてご満悦である。

 

「はいよ!お待たせ!たくさんあるからいっぱい食べな!」

 

 ドンっとシリウスのテーブルに大量に置かれた料理の数々。

 分厚く熱々の燻製肉のステーキ、野菜がゴロゴロ入ったシチュー、新鮮な野菜のサラダ、野菜と卵を入れてチーズを掛けて焼いたキッシュ、焼き立てでフワフワのパン。どれも美味しそうだがシリウス一人が食べるには厳しい量だった。もちろんポラリスの分もありこちらはトロトロの野菜が入ったシチューと摩り下ろしたリンゴのような果物だ。

 他のテーブルにも注文した料理や酒がどんどんと運ばれていき、おかしな空気は一掃されいつもの賑やかな酒場に戻った。料理の量に引き攣りながらもシリウスが食べようとすると視線を大量に感じてふと顔を上げた。酒場にいる全員がジョッキやコップを持ってシリウスを見ており何かを待っていた。

 

「え?…え?(え、何?何なん?…ま、まさか乾杯の音頭を取れって?無理無理!そんなの無理!)」

「ほら、皆待ってるよ!早く言ってやんな!」

「「「「「(ジー)」」」」」

「~~~!ああ、もうっ!乾杯!」

「「「「「乾杯!!」」」」」

 

 女将にも催促され周囲からの圧もありシリウスは自棄になりつつ乾杯の音頭を取った。酒場に乾杯の声が響き、皆酒や料理を楽しんでいる。

 

「はぁー…何で私が音頭を…もういいや、いただきます」

 

 色々と納得行かないがご飯を食べて忘れようと食事を取り始めた。と言ってもシリウスはまだ食べずさっきから手を伸ばしているポラリスから食べさせている。一口食べるごとに笑顔で手足を動かして美味しいと言っているポラリスに自然と笑みが零れている。

 ある程度食べさせたらシリウスも冷める前に料理に手を付けた。

 

「うっま…」

 

 それしか出ないが笑顔でステーキを頬張り、シチューを啜り、サラダを食べ、キッシュに舌鼓を打ち、パンを千切りシチューに付けたりステーキやキッシュを乗せて食べたりしている。美味しく食べすすめポラリスも摩り下ろした果物が気に入ったのか手足をブンブン動かしている。

 

「ごちそうさまでした。ふいーっ…何とか食べきれた。もうお腹いっぱい」

 

 美味しかったので何とか食べきれたがお腹ははち切れそうなほどいっぱいになった。

 酒場の方は宴会となっておりスペースが作られて踊ったり歌ったりと大盛況だ。膝の上で座っているポラリスも手足をバタつかせて楽しそうにしておりそれを見てシリウスも笑顔を浮かべている。宴会を見て楽しんでいたが楽しい時間ほどあっという間に過ぎてしまう。一人、また一人と抜けていき段々と客も少なくなっているとポラリスも可愛いあくびをし出したのでシリウスも部屋に戻る事にした。

 部屋に戻り上着を脱ぎ寝間着用と決めた服に着替えて、コップと歯ブラシを持って水汲み場へ行き自分とポラリスの歯を磨いた。部屋に入る頃にはポラリスは夢の中に入っておりシリウスもベッドに入り抱き締めたまま眠った。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 翌朝、目が覚めて自分とポラリスの着替えを終わらせて下で朝食を取った後、昨日の依頼の完了を知らせるためにギルドへ向かった。

ギルドにはハンターが多くおり依頼書を吟味していたり依頼の完了を報告して報酬を貰っていたりしている。シリウスも受付の列に並んで順番が来るのを待っている。

 

「おはようございます。ご用件をどうぞ」

「おはようございます。依頼完了を報告に来ました」

「ではこちらに半紙をお願いします。…はい、確認しました。ではこちら報酬となります。お受け取り下さい」

 

 盆の上に報酬が入った小袋が置かれてシリウスはそれを貰った。受付を離れて空いていた椅子に座り報酬を確認している。

 

「銅貨がひぃ、ふぅ、みぃ…三十枚。銀貨が一枚。130リクルか」

 

 安いのか高いのかわからないシリウスだが労働系の相場は一日で大体100~200リクルなのでこれが普通である。仕事の内容によってはもっと高額な物もあるがこの町ではどれだけ高くても300リクルは超えない。

 

「さて、稼がないとな(じゃないとハンター用の靴もどれだけするのかわかったもんじゃない。10000リクルするって言っても私は驚かないぞ)」

 

 今日も労働系の依頼をこなそうと再び受付に向かった。

 いくつかの受付は使用中だったが空いている受付に昨日と同じ男性職員がいたのでそちらに向かった。

 

「おはようございます。本日はどのような御用でしょうか?」

「どうも。今日も労働系の依頼を仕事をお願いしたいのですが」

「かしこまりました。依頼はこちらになります」

 

職員が取り出した依頼は《商品の仕分け》《店番の手伝い》《露店の売り子》《側溝の掃除》《荷運び》の五つだ。昨日と同じような依頼もあるが昨日とは違う店からの依頼だった。

 

「じゃあ…これでお願いします」

「かしこまりました。ではこちらの半紙をどうぞ」

 

 今日の仕事は《商品の仕分け》だ。

 職員から半紙と場所が書かれた地図を貰い、昼までには来て欲しいと書かれていたので早速向かう事にした。ハンターが行き交う通りに向かい地図を頼りに歩く事数分、目的地の店に着いた。そこは様々な水薬がある薬屋で、看板には瓶が描かれている。ドアをノックすると返事が合ったので中に入った。

 

「いらっしゃい…」

 

 受付にいたのはやる気の無さそうな声を出す女性だった。

 髪は手入れを怠り伸び放題のボサボサで肌は外に出るのが少ないのか色白で細く目は髪の毛で隠れており気怠そうに受付で本を見ている。

 

「あの、依頼で来たんですけど」

「ん~?あぁ…そういや、出してた…随分早いね」

「昼までにって書いてたので早い方がいいと思って」

「そういや…そんな事も、書いてた、気がする」

 

 話すのも億劫なのか途切れ途切れ話す女性。

 本を閉じて面倒くさそうに立ち上がり、手招きしながら奥に入っていった。シリウスは後を追いかけ奥に入ると様々な薬草や薬品の匂いが入り交じっていた。シリウスは顔を顰めるだけだったがポラリスには少々刺激が強かった。

 

「くちゅ!」

「お、ポラリス~大丈夫か~」

 

 可愛らしいクシャミが出てシリウスは布で鼻を拭いてあげている。

 

「んあ?赤ん坊がいたんだね~…仕事はここじゃないから、安心して。こっち」

 

 女性はさらに奥へ向かい扉を開けた。中には瓶に入った水薬が無造作に置かれていたり、違う種類の薬草が雑多に入っていたり、明らかにヤバそうな色をしている薬品が床に転がっていたりとカオスになっている。

 

「仕事は、ここの片付け…」

「ポーション類と薬草類と薬品類で分ければいいんですね。後それぞれ同じ物で固める、それでいいですか?」

「うん…話が早くて助かる。じゃ、よろしく」

 

 女性はダルそうにしながら受付に戻っていった。

 シリウスは抱いていたポラリスをおんぶ紐で背負い布で鼻を覆って仕事を始めた。無造作に置かれた水薬を一ヶ所に集めて色ごとに箱に詰めて、雑多に入れてある薬草を種類ごとに薬草棚に入れて、ヤバそうな薬品は薬品名が分かるように並べて戸棚に入れて、窓を開けて換気して箒で埃を掃い濡らした布で床や棚を綺麗に拭いた。掃除は仕事には入っていなかったが片付けたのに汚れているのは嫌だったので綺麗にした。時々ポラリスの様子を見る以外は黙々と作業し続けた結果、お昼になる直前で全て終わった。

 

「よーし、終わったな。昼までに終わってよかったよかった」

 

 終わった事を報告するために受付に戻ると女性は入った時と同じ姿勢でいた。

 

「ん~?…あれ、もう終わったの?」

「はい。確認してもらっていいですか?」

 

 予想より早く来たシリウスに僅かに見える目がやや見開かれて驚いている。確認のために部屋に行くと本当に全て片付いていてしかも綺麗に掃除もされていた。

 

「お、おお~…これは予想以上…」

「どこか問題とかは無いですか?」

「全然、大丈夫。ぱーふぇくと。素晴らしい。これは報酬を弾まざるを得ない」

 

 女性の予想を遥かに超えて綺麗になり整理整頓もされていたので若干興奮している。

 受付に戻り中でゴソゴソとしたと思ったら分厚い本とお金の入った小袋を受付に置いた。

 

「追加報酬。こっちは薬草の本。ハンターなら役立つはず。受け取って」

「え、本当にいいんですか?」

「むしろ、受け取ってもらわないと、困る。私の気が、済まない」

「…なら、ありがたく頂きます」

 

 鼻息の荒い女性の様子を見てシリウスは絶対に引かないと判断し追加報酬を貰った。

 本は少々古いが虫食いなど無い良い保存状態だ。小袋の方は重さと大きさから昨日の報酬と同じぐらい入っていそうだ。

 

「(どれだけ弾んでるんだこの人。やり過ぎだろ…)では私はこれで」

「またよろしく」

 

 女性はさっきまでのダルそうな態度は何処に行ったのやら、わざわざドアを開けて見送りまでしてくれた。

 数時間ほど作業し続けたので身体が凝り固まっており肩を回すとゴリゴリと骨が鳴っている。小腹も空いてきたので昼食を取ろうと大通りまで出てきたら移動販売の屋台があった。覗いてみるとサンドイッチやホットドッグを売っていて昼食にはピッタリなので買う事にした。

 

「すいません、サンドイッチを三つお願いします」

「はいよ~。中身はどうする?」

「…卵を一つと、野菜と燻製肉を一つと、果物のジャムを一つで」

「はいよ~。全部で30リクルだよ」

 

 お金を払いサンドイッチを貰い広場まで向かってそこのベンチに座り食べ始めた。

 

「いただきます。あむっ。うま」

 

 ベーコンレタスサンドイッチモドキを美味しそうに食べているシリウスを見て、ポラリスも欲しそうに手を伸ばしている。

 

「卵とジャムならまだ大丈夫かな…?ポラリス~、あ~ん」

「あ~」

 

 卵のサンドイッチを小さく千切りポラリスの口に運んだ。ポラリスは美味しいのか笑顔で手足を動かし次を催促している。卵とジャムのサンドイッチを交互に食べさせながら、それも欲しいと言われると困るので自分の口にベーコンレタスサンドイッチモドキを一気に放り込んだ。口の中がいっぱいになりながら咀嚼しポラリスに食べさせている。三分の一ほど食べたところでポラリスはお腹がいっぱいになりシリウスは残りを食べた。

 

「美味しかったか?」

「あ~♪」

「そりゃ良かった」

 

 口の周りを拭きながらご機嫌なポラリスを見てシリウスも自然と笑顔になっている。

 ポラリスを抱き上げて依頼の完了を報告すべくギルドに向かった。ギルドに入ると疎らでハンターも職員も数えるほどしかいなかった。

 

「お疲れ様です。どのような御用で?」

「依頼完了を報告しにきました」

 

 受付にいた今朝とは違う若い男性職員に半紙を渡した。

 

「…え!?も、もう終わったんですか?」

「?ええ。サインも貰いましたよ」

「…た、確かに。え、えー、ではこちら報酬です」

 

 職員は依頼の女性と同様に予想以上に早く終わった事に驚きつつ報酬をシリウスに渡した。

 シリウスからすれば数時間もあれば終わる作業だったので、そこまで驚く事かと思っている。シリウスは覚えていない前世の記憶のおかげで身体が覚えていたので、効率よくできたので予想以上に早く作業が終わった。

 今回の報酬と追加報酬を確認するために空いている席に座り袋を開けた。

 

「今回の報酬。銅貨がひぃ、ふぅ、みぃ…五十枚。銀貨が一枚。150リクル。追加報酬。銅貨がひぃ、ふぅ、みぃ…こっちも五十枚。銀貨が一枚。こっちも150リクル。…やっぱあの人、弾み過ぎだろ…報酬と一緒って」

 

 合計で300リクルと薬草の本の報酬は労働系の依頼としては破格過ぎてシリウスは呆れている。何はともあれそれなりに稼げたので良しとして時間も体力もまだ余っているのでもう一仕事する事にした。

 

「すいません、労働系の依頼をお願いします」

「えっ!?まだやるんですか!?」

「ええ、稼げる時に稼いでおかないと」

「は、はあ…えっと、こちらですね」

 

 職員は受付の上に依頼書を出してきたがその数は十以上。ベテラン職員では無いのでどれならシリウスには向いているのかなどはわからないので、とりあえず全部出した感じだった。

 

「えーっと、《側溝の掃除》、ポラリスがいるので却下。《荷運び》、うーん…保留。《子供の家庭教師》、こっちが教わりたいわボケ。《書類整理》、わかるかアホ。《経理の手伝い》、計算だけならまだ何とか…でも止めとこう。《引っ越しの手伝い》、重い物以外なら何とかなるが…保留。《客引き》、絶対いかがわしい店だろ、断固拒否する。《酒場の料理補助》、料理なんてできるか」

 

 時々悪態を付きながら依頼書を吟味して最終的に《引っ越しの手伝い》を選んだ。内容を見る限り引っ越しは終わっており荷解きの手伝いをして欲しいとの事。シリウスが付いていた悪態が聞こえていた職員は苦笑しながら半紙と地図を渡した。

 シリウスの仕事はまだ終わらない。

 

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