転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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第四十六話

 

 心地良い日差しの元なだらかな道をシリウスは歩いている。

 背中には大きな荷物を背負い、ポラリスを抱っこしているがその足取りはしっかりとしている。

 

「…体力をつけてて良かった。後、この靴もいい仕事してる。10000リクルもしたが結果的に正解だったな」

 

 ハンターは体力仕事と分かってからずっと身体を鍛えていたので、平坦な道なら数時間ぐらい余裕で歩けるほど体力はある。例え凸凹していたり、険しい岩場でも一般人よりはスイスイと移動できるほどだ。道の周辺に異常は無くポラリスも心地良い日差しと丁度良い揺れでスヤスヤと寝ている。分かれ道では立札通りに王都方面へ進み、途中何度か休憩を挟みながらどんどん進んでいる。

 

「…地図ぐらい買った方がよかったか?でも地図って高いんだよなぁ…しかも見にくいし」

 

 ひたすら歩いているが自分が今どの辺を歩いているのか全く分からなかった。道に沿って歩いているので少しずつは次の町や村に近づいていると思うもののその傾向は無かった。

 

「まだ着かん…今日は野宿だなこりゃ。どっかできそうな場所はっと」

 

 野宿できそうな場所を探すために辺りを見回しながら歩いていると道を少し外れた所に岩場があった。大きな岩がいくつか点在しており、焚き火の跡が残っている。

 

「よし、ここにしよう」

 

 日は落ちる前に野営の準備に取り掛かった。荷物と一緒にポラリスを上着の上に置き、天幕を取り出して組み立てていく。一度店で張り方を教わったので割と簡単に張る事ができた。天幕の中に荷物を放り込みポラリスを抱いて薪集めに向かった。岩場から少し離れた所に茂みがありその周辺にいくつか落ちていたので拾っていくが、心許ないので剣で茂みの枝を切っていく。細い枝と太い枝をそれなりの量を集めていたらあっという間に日が暮れてきた。完全に暗くなる前に天幕まで戻り、太い枝の上に細い枝を置き葉っぱをその上に置いてティンダーを唱えた。葉っぱに火が付き細い枝に燃え移っていき、無事に焚き火が付いたので次は夕食の準備に取り掛かった。

 まな板を取り出しその上にマルイモとナガニンジンとカラタマを出し適当な大きさに切った。鍋の中に水を入れ、そこに切った野菜を入れて焚き火の上に置いた。後は野菜に火が通りポラリスが食べれるぐらい柔らかくなるまで待つだけだ。

 

「…暇だ。そうだ、ランタンに火を付けてみるか」

 

 手持ち無沙汰だったので貰った魔具のランタンを取り出して火を灯してみた。火が付くと赤ではなく青い火が付き周囲を照らし始めた。

 

「…何か温かいオーラか?そんなのが出てる気がする」

 

 少しの間その日火を眺めていたが、光源は焚き火で十分なので天幕に吊るしておいた。そうこうしているとスープができあがったので野菜を一つ食べてみるとクタクタになっていた。

 

「これで大丈夫か。さて、いただきます。ふぅ、ふぅ、ポラリス~、あ~ん」

「あ~」

 

 息を吹きかけて冷ましながらポラリスに食べさせシリウスもスープにパンを浸しながら食べている。味付けは一切していないので薄味だが塩などの調味料は高価なのでできるだけ使わないようにしている。スープの素もあるがポラリスが食べるには濃すぎるし二つ作るのも面倒だった。量が少なかったのであっという間に食べ終えた。

 

「ごちそうさまでした。水はまだ余裕があるな。食料もまだまだ余裕だ。今使ったのがこれぐらいだから、あー…補給無しで大体五日ぐらいか?節約すれば一週間ぐらいはいけそうだな」

 

 シリウス一人なら多少我慢すればもう二、三日は持つがポラリスはそうはいかない。シリウスはいざとなれば自分の分を削ってでもポラリスの分を捻出する気満々だ。

 

「まあ、早々三日や四日も歩き続けるなんて事態にはならんだろう……………待て、今のフラグか?」

 

 自分でフラグを立ててしまいマズいと思ったが時すでに遅し。

 

「まあいい。そうなったら未来の私に何とかしてもらおう。私は知らん」

 

 使った食器を洗いながら開き直り、未来のシリウスに丸投げした。水を節約しながら洗い終えた食器を荷物に直し、明日の朝食用のスープが入った鍋に蓋をして焚き火から離して置いた。片付けが終わった後、天幕の周囲にロープを張りそのロープに先輩ハンターから貰った鳴子を括り付けた。張り終えると焚き火の前に座り、時々薪を追加しながら星空を眺めている。

 現代の日本に比べて空気がとても綺麗なので星一つ一つがはっきりと見え暗い夜でも照らしてくれている。赤、青、緑、黄、白と色とりどりの星が瞬き光り輝いている。シリウスが星空に見入っていると寒くないように膝の上に置き上着で包んだポラリスが服を掴んできた。

 

「ま~…」

「ポラリス?どうした?」

「ま~…」

 

 不安げな表情でただシリウスを呼ぶポラリスを抱き上げるとそのまま抱き着いてきた。

 

「……ああ。ポラリス、ママはどこにも行かないよ。大丈夫」

「ま~…」

 

 いつぞやのようにシリウスがいなくなってしまうのではと不安になったようだ。シリウスはポラリスを優しく抱き締めた。自分はここにいると、どこにも行かないと、強く抱き締めた。残った枝の半分ほどを焚き火に放り込んでから天幕に入り毛布に包まりポラリスを抱き締めたまま寝転んだ。ポラリスはまだ不安そうな表情をしていたがシリウスが額にキスをしたら安心したように目を瞑って眠った。シリウスは優しく頭を撫でてから眠った。

 翌朝。

 目を覚ましたシリウスの目に飛び込んできたのは我が子の安心しきった愛くるしい寝顔だった。

 

「んんっ…!」

 

 鼻から愛が溢れそうになったが気合いで耐えた。

 

「ふぅ…危なかった…!」

 

 何とか耐えてポラリスを起こさないようにそーっと起きた。ポラリスのおしめを準備して天幕の入り口を少し開けると今日もいい天気だった。外に顔を出して周囲を見回して異常が無いか見るが昨晩と変わりは無かった。

 

「う~…」

「は~い、おしめ変えようね~」

 

 起きたポラリスのおしめを手早く変えて着替えさせた。

 

「はい、できた。ポラリス~、おはよう~」

「ま~」

「ママですよ~♪」

 

 スッキリして笑顔でシリウスに手を伸ばすポラリスを抱き締めて頬擦りしている。一通りイチャついたところで外へ出て洗濯を始めた。できるだけ水を節約しながら洗っているものの、それでもそれなりの量の水を使ってしまう。

 

「今度からはできるだけ川とかの近くに張った方がいいな」

 

 洗濯を終えて干した後、焚き火をもう一度付けて昨日のスープの残りを温めてから食べた。鍋なども洗った後に荷物に仕舞い天幕を畳み始めた。畳んで荷物に放り込みまだ乾いていない洗濯物を荷物に括り付けてから荷物を背負った。

 

「忘れ物は………無いな。よし、出発」

「あ~」

 

 道に戻って再び歩き始めた。休憩を挟みつつひたすら歩くが昨日と同じで辿り着く兆しも無く同じような景色ばかり続いている。

 

「景色は綺麗なんだけどな…こうもずーっと続くと飽きてくるな」

 

 流石にシリウスも辟易としてきて歩く速度もやや落ちてきた。変化が出てきたのは日が段々と落ちてきた時だった。天幕を張れそうな場所を探して辺りを見回しながら歩いていると道を少し外れた草むらに何かが見えた。

 

「ん?何だ?」

 

 警戒しながら近づいてみると馬車が止まっていた。だがあちこち壊されており馬も乗客もいなかった。

 

「これは…盗賊か?マジかよ…」

 

 シリウスは臨戦態勢を取りながら警戒しつつ周囲を探ると複数の人の声が聞こえた。

 

「いやあああぁぁぁ!?」

「止めて!来ないで!」

「くそっ!離せ!触るな!」

「へっへっへ。どんだけ騒いだって無駄無駄」

「そうそう。この辺にはだーれもいやしないからよ」

「ほれほれ。大人しくするなら痛い目に合わずに済むぜ?」

「それにお互い気持ち良くなれるんだからいいだろ?」

「「「「ギャハハハハ!」」」」

「(うーん、正しく外道)」

 

 馬車から少し離れた所で盗賊達が女性達に詰め寄っている場面に出くわした。乗り合いの馬車が襲われたのだろう、男性達は皆殺しにされ、女性達は貞操の危機に陥っている。シリウスは助けるつもりでいるが、何の策も無しに行けば自分も同じ目に合いかねないので慎重になっている。

 

「(どうするべきか…ん?あれは…)」

 

 壊された馬車の近くに荷物が散乱していて、その中に乗客の私物か商品かは分からないが油壺が複数落ちていた。盗賊達がいる場所は森からは離れており延焼の可能性も低いのでシリウスは策を一つ思いついた。

 

「よし。レッツ火計」

 

 油壺をいくつか拝借し盗賊達がよく見える位置に移動した。まだ襲われていたいがそれがいつまで続くか分からないので早速実行に移した。

 

「【ティンダー】」

 

 油壺を開けて布を入れティンダーで火を付けて盗賊目掛けて投げつけた。即席の火炎瓶は盗賊の背中に直撃した。

 

「いてっ!?う、うおおおぉぉぉ!?あ、熱い!?熱いいいぃぃぃ!?」

「な、なんだ!?」

「どこから攻撃してきやがる!?」

「ぎゃあああぁぁぁ!?」

「うわあ!?また飛んできた!?」

「馬鹿!?こっちに来るな!?」

「た、助けてくれー!?」

 

 盗賊達は次々と飛んでくる火炎瓶に大混乱を起こし燃えている仲間を残して逃げていった。

 

「作戦大成功」

 

 近くに誰もいない事を確認してシリウスは木陰から出てきた。盗賊が燃えだしてから呆然としていた女性達は突然出てきたシリウスに怯えたが、シリウスは一旦無視して黒焦げになっている盗賊に近づいた。

 

「う、うぅ…」

「だずげでぐれぇ…」

「まだ生きてたか。安心しろ、今楽にしてやる」

 

 死ぬまで眺める趣味は無いので剣を抜いて虫の息の盗賊に止めを刺していった。その光景を見ていた女性達はシリウスが助けてくれたと分かり恐る恐るシリウスに近づいた。

 

「あ、あの…」

「ん?ご無事ですか?怪我とかは?」

「え?あ、いえ、大丈夫です」

「それは良かった」

「あの!助けてくれてありがとうございます!」

「ありがとう!本当にありがとう!」

「すまない、助かった」

 

 一人がシリウスに礼を言うと他の人達も次々と礼を言い始めた。

 

「いえいえ、間に合って良かったです。それと動けますか?また戻ってこないとも限らないので」

「あ、ああ、そうだな。分かった」

 

 剣を持った女性が他の女性達にも話し皆動き出した。

 

「遺体は…後にするか。時間も無いし」

「そうだな…」

「ヒィ!?」

「う、うぅ…」

 

 女性達は無残に殺された他の乗客の死体を見て青褪めている。シリウス達は日が暮れる前に道に戻り早足で移動し始めた。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ…!」

「え?どうしました?」

 

 しばらく歩いていると剣を持った女性が声を掛けてきたのでシリウスが振り向くと他の女性達が息絶え絶えとなっていた。

 

「あらま…すいません。急がないとって思って気が回りませんでした」

「い、いや、気にするな」

「取りあえずそちらの人をお願いしますね。私はこちらの人を支えますから」

「ああ…というか、君は大丈夫なのか?」

「ええ、まだ大丈夫ですよ」

「そ、そうか…」

 

 荷物を背負って自分達より早い速度で歩いているのに息一つ切らしていないシリウスの体力に女性は驚きつつ他の女性を支えて歩き出した。

 

「大丈夫ですか?頑張って」

「ぜぇ…ぜぇ…」

「はぁはぁ…も、もう…無理…」

「駄目だ、止まるな。しっかりしろ」

 

 疲労困憊な二人の女性を支え応援しながらすっかり暗くなった道を歩いている。

 

「そろそろ村に着くはずだが…」

「この辺りに村が?」

「ああ。私はそこの出身でな。帰省が終わって町に戻ろうとしたらこんな目に…」

「そうでしたか。お?あそこでは?」

 

 シリウスが指差す方に家の灯りが僅かに見え始めた。

 

「あそこだ!ほら、村が見えたぞ!あと少しだ!」

「む、村だ…」

「た、助かった…」

 

 女性達は安堵の表情を浮かべ、止まりそうな足を引き摺りながら村へ歩いている。

 

「すまない!開けてくれ!」

「…え?その声は…待ってて」

 

 村に入り剣を持った女性が一軒の家のドアを叩くとドアが開き中から壮年の女性が出てきた。

 

「ナタリーじゃない、どうしたの?」

「母さん、すまない。取りあえずこの人達を家に入れてくれないか?訳は後で話す」

「?いいけど…さ、入って」

「失礼します」

 

 シリウス達は剣を持った女性、ナタリーの実家に入り息絶え絶えな二人を椅子に座らせた。

 

「一体どうしたの?町に戻ったんじゃ?」

「そうだったんだけど…途中で盗賊に襲われたんだ」

「ええ!?盗賊!?だ、大丈夫なの!?怪我は!?」

「母さん、落ち着いて。怪我はしてない。こちらの方が助けてくれた」

「ああ、良かった…娘を助けてくれてありがとうございます!」

「いえいえ」

 

 ナタリーの母親はお茶を入れてシリウス達に渡した。

 

「さあ、皆さん飲んで。温まるわ」

「ありがとうございます。いただきます」

「あ、ありがとうございます…」

「貰います」

 

 大して疲れていないシリウスと疲労困憊な女性二人は温かいお茶を飲んで一息付いている。

 

「私は明日の朝一番でレムドーまで行ってくるよ。事情を話せばギルドも調査するはずだ」

「分かったわ。隣のヤグスさんが馬を持ってるから貸してもらいましょう。皆さん、疲れたでしょ。今日は泊まっていって」

「す、すいません…」

「お世話になります…」

「あ、いや私は野営道具を持ってるので別に外でも」

「ダメよ!赤ちゃんがいるのに外で寝るなんてダメ!」

「ええ…もう何度も外で寝てるんですけど」

「ダメなものはダメ!ちょっと待っててね、すぐに寝床の準備をするから」

 

 ナタリーの母親はシリウスの意見を一刀両断して奥へ行ってしまった。

 

「別にいいのになぁ…」

「ははっ…まあゆっくりしていてくれ。私も手伝ってくる」

 

 ナタリーも奥へ行ったのでシリウス達はお言葉に甘えてお茶を飲みながらまったりしている。

 

「ずずっ…はぁ…助かって本当に良かったわ」

「そうね…私達は運がよかったのね」

「この辺は盗賊とか多いんですか?」

「前まではそうでもなかったんだけど、最近増えてきてるみたいなのよ」

「やっぱり税が上がったからじゃない?それで戦争の準備をしてるって噂があるわ」

「戦争って…なら相手はガルディス?」

「それかシードールね。ちょっと前にあっちの大使と揉めたらしいわ。かなり激しかったみたいよ」

「(あっちでもこっちでも仲が良くないのかよ…大丈夫か、この国?)」

 

 シリウスが今いる国、オルティナは隣国のガルディスとシードールと仲が良くない。

 ガルディスとは長年小競り合いをしていて冷戦状態だったが最近互いに軍備を整えているほど緊張が高まっている。

 シードールとは関係は悪くなく交易も行われていたが、オルティナの王子とシードールの大使がかなり激しい言い争いで互いに侮辱しまくった所為で両国の関係は一気に悪くなった。互いに国境周辺を厳重に警戒し出しシードールの方は軍を駐屯させるほどだった。

 これらに対抗すべくオルティナは軍拡を強いられ税を大幅に上げる事になり、酷いところでは今までの倍に上げられた。従来の税でもギリギリだったところが多くいきなり倍に上げられて税を支払う事ができず、家や畑だけでなく持っている物全てを持っていかれた者も少なくなかった。逃げ出す者が続出し盗賊や犯罪組織に身を窶す者もいるが、半分ほどは逃げた先で人攫いに合って奴隷として売られたり、魔物に喰われたり、野垂れ死んでいる。

 

「すまん、待たせた。寝床の準備ができた」

 

 ナタリーに案内され三人は奥の部屋に入ると部屋の床にシーツが敷かれ毛布も置かれていた。

 

「ベッドは無いんだ。すまないが今日は我慢してくれ」

「いえ、お気になさらず。家に入れてくれただけで十分ですよ」

 

 他の女性達は疲れ切っていたので寝床に入るとすぐに眠った。シリウスが荷物を床に置いた時、ポラリスから可愛らしいお腹の音が聞こえた。

 

「ま~、う~」

「ふふふ…ちょっと待っててね。すいません、ちょっと台所お借りしてもいいですか?食材とかは持ってるんで」

「ああ、構わないよ。こっちだ」

 

 台所へ案内され手早く調理を始めた。あまり時間を掛けられないので昨日と同じ物を作る事にし、野菜を切り水を入れた鍋に火をかけて柔らかくなるまで煮た。

 

「ずいぶん慣れてるな」

「いや、そこまでじゃないですよ。ただ切って煮るだけですから」

 

 ナタリーと雑談しながら煮えるのを待っていると背負ったポラリスが早くと急かしてきた。

 

「う~、ま~」

「ごめんね~、もうちょっと待ってね~」

 

 後ろに手を伸ばしポラリスの頭を撫でているシリウスをナタリーは微笑ましそうに眺めている。ようやくスープができて息を吹きかけて冷ましながらポラリスに飲ませた。

 

「…あらあら、ふふふ。他の方はもう寝たの?」

「ああ。よほど疲れてたみたいだ」

 

 二人は母娘の心温まる食事風景を眺めている。

 

「ポラリス、お腹いっぱいになった?」

「あ~♪」

「そっか。じゃあ残ったのをもらうか」

 

 鍋に残ったスープをシリウスは鍋に口をつけて一気に飲み干した。

 

「お、おお…豪快だな…」

「もう、ダメよ。お母さんがそんなことしちゃ。子供が真似しちゃうわよ」

「あはは…まあ、今回だけですから」

 

 いつまでも席を占領するわけにはいかないので急いで片づけたら小言を言われてしまった。

 

「じゃあ私も寝ます。おやすみなさい」

「ああ、おやすみ」

「おやすみなさい」

 

 二人に声を掛けてシリウスは奥の寝床に入り眠った。

 

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