転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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第六十話

 

 テトラニーアの町中を歩くシリウス達。

 その歩みはゆっくりとしたものでその理由は満面の笑みでリーサと手を繋いでいるルーナの存在だ。ずっと怖い顔や疲れた顔をしていた姉のリーサが昔の優しい表情となり、久々に姉と一緒に散歩できる事が嬉しかった。嬉しさの余りに姉を助けてくれた隣を歩いているシリウスの空いていた右手を握った。

 

「どうした?」

「えへへ~♪」

 

 シリウスは嫌がる事も無く優しく握り返し、ルーナは笑顔が三割増しとなった。姉を助けてくれた時点でルーナの中でシリウスはルヴェン達と同じぐらい好感度が上がっている。ルヴェンは〈顔は怖いけど優しいおじちゃん〉、セネディは〈よくお世話をしてくれる綺麗なお姉さん〉、エバンは〈無口だけどよくお菓子をくれる優しいおじちゃん〉、そしてシリウスは〈綺麗で優しくておねえちゃんを助けてくれた凄い人〉で最初から高評価だ。二人と手を繋いでニコニコしながら歩いている様子を見て、シリウス達もつられて笑顔になり、それを見ていた周りの通行人も仲良さそうな姉妹を微笑ましそうに見ていた。

 普通なら宿屋から十分ほどで着くがゆっくり歩いたので二十分ほど掛かってギルドに着いた。テトラニーアのギルドは他の町よりも大きく建物に細かな装飾が施されていて外観も綺麗だった。

 

「…道といい、建物といい、ここの領主は綺麗好きなのか?」

「いや、そんな優しいもんじゃない。あれは完璧主義で潔癖症だな」

「部下に細かく確認させて、少しでもミスがあると罰してくる…ちょうど来たぞ」

 

 エバンが指差す方向から赤を基調とした制服に身を包んだ役人が兵士を引き連れて歩いてきた。役人は歩きながら通行人や店をジロジロと無遠慮に舐め回すように見ている。

 

「おい!そこのお前!」

「え?わ、私ですか?」

「そうだ!店の商品が道に出過ぎだ!」

「そ、そんな!?たったの小石一つ分ぐらいじゃないですか!?」

「黙れ!言い訳するな!罰金2000リクルだ!」

「そんな!?たったこれだけで!?高過ぎます!」

「ええい、黙れ黙れ!それがここの法だ!払わなければ罪人として連行するぞ!いいのか!?」

 

 理不尽な言い掛かりだが兵士に武器を向けられて店主は悔しそうに罰金を支払っていた。

 

「ひでえ…」

「この町の唯一の欠点だな。それにあれぐらいならまだ優しい方だ。酷い時は数万リクルって時もあった」

「絶対払えないだろそれ」

「ああ。その時は店と中の家財道具とか一切合切取られて、それでも足りないから妻と娘も連れていかれたらしい」

「だから町の皆は役人を毛嫌いしてるのよ。役人が来たら皆息を潜めているわ」

「道にゴミを捨てたり、汚したりしても罰金を科してくる。気をつけろ」

「オラ、この町怖いだ…」

「いくらなんでも酷すぎだろ!?領主はそれを許してるのかい!?」

「知らされていないんだろうな。それに仮に知っても見栄えされ良ければ気にしないんじゃないか」

「遠目だけど一度だけ領主を見た事があるんだけど、あれば駄目ね。無駄にプライドが高くて完全にこっちを見下してたわね」

「くっ…!そんなの貴族じゃない…!」

「止めとけ。聞かれたら面倒だぞ」

 

 貴族であるクルフは憤っており拳を握っているがそれ以上は何もしなかった。

 

「なあ、クルフってやっぱ貴族なのか?」

「!?分かってたのかい?」

「ビットリンの家名に覚えがあってな」

「お察しの通り僕は貴族だよ。ビットリン家の四男さ」

「何で貴族がハンターしてるのよ?」

「四男だからね。家は一番上の兄が継ぐし、二番目の兄はとある子爵に仕えているし、三番目の兄は王都で騎士をしてる。皆才能があったけど僕には何も無かった。だから父上に見放されてね。今では家族は誰も僕を見てくれなくなったよ。僕を見てくれたのは世話係の乳母と護衛の兵士一人だけだったよ。だから夢だったハンターになるために家を飛び出したんだ」

「そうだったのか…俺は正直道楽だと思ってた」

「実は私も」

「…二人共、それは流石に失礼だ」

「酷いな…まあ、そう取られても仕方が無いとは思ってるよ。五級にはなってるけどその時の試験じゃ僕は何もせず後ろで立ってただけだったからね」

「…なあ、よかったら少し鍛えてやろうか?」

「!?いいのかい?」

「もう知らない仲でもないし、リーサの借金も無くなったから少し休憩するしな」

「ならお願いするよ。流石にこのままじゃ駄目だってのは分かってるんだ」

「おう。ビシバシ鍛えてやるよ」

「お、お手柔らかに頼むよ…」

 

 ニヤリと笑うルヴェンに若干早まったかなと思うクルフだった。

 

「おーい。そろそろ入るぞ」

「あ、ああ。すまない」

 

 ギルドに入ると中はターエルやルーデニックなどと同じような内装だが、外観同様に見栄えを重視されて細かな装飾が施されている。

 

「変なところで金を使うな、貴族って」

「あー、まあ、その…うん。否定できない…」

 

 シリウスのボヤキにクルフは否定しきれず苦笑している。ルヴェンとエバンが受付で依頼完了の報告をしている間にシリウスは依頼が張ってある掲示板に近づいた。

 

「さてさて、この町の依頼は何がある?」

「他の町でも見てるの?」

「ああ。どういう依頼があるのか確認してるな。それでどう動くか、どうするのが最適かを頭の中でシミュレーション、は分からんか…あー、想像してる」

「凄い…」

「真面目ねー」

「シリウスはすげえなー」

「むむむ…僕もやってみた方がいいのかな?」

 

シリウス達は掲示板の前でたむろしながら喋っている。その姿はギルドの中で目立っていた。

 

「何だあいつら?」

「同業者じゃねえの?」

「赤子を連れたハンターがいてたまるか」

「どうせ依頼人だろ」

「剣を持ってるぞ…しかもソルジャーアントの牙の剣だな」

「はあ?…本当だ。なら、マジでハンターなのか…」

「にしても…別嬪だな…」

「お?へへへ、ちょっくら味見してみるか」

 

 一人の軽薄な男が下品な表情を浮かべながらシリウスに近づいてきた。シリウスはそれを横目で確認しており男から見えない位置で短剣を握った。

 

「よう、ちょ「おう、待たせたな」…ああん?」

 

 男がシリウスに声を掛けた時に言葉を被せるようにルヴェンが戻ってきた。

 

「終わったのか?」

「ああ、報酬も貰った。そっちはもういいのか?」

「ああ。粗方見たからな」

「なら行くか」

「おいてめえ!俺の邪魔するんじゃねえ!」

 

 男を無視して話していたらキレた男が怒鳴りながら割って入ってきた。

 

「おいおい、何だよ?こっちは仲間と話してるだけだぞ?何キレてるんだよ?」

「邪魔だって言ってるんだよ!退け!」

「邪魔だぁ?何だよ?仲間に何かしようってんなら相手になるぞ」

「下がってもらおうか」

「!?…ちっ!」

 

 ルヴェンと睨み合っていた男だったがエバンも参戦してきたので流石に分が悪いと思ったのか忌々しそうに舌打ちした後下がっていった。

 

「ったく…大丈夫か?」

「ああ」

「助かったわ…シリウスったら短剣を握り出したからちょっと焦ったわ」

「おいおい、流石に町中では勘弁してくれよ」

「分かってる。備えだよ。備え」

「…一度、ギルドを出た方がいいな。さっきの奴が何やら企んでいそうだ」

 

 シリウスをナンパしようとした軽薄な男は苛立ちながら仲間の所に戻ると何かを思いついたらしくニヤつきながら仲間に話しているのをエバンは見ていた。

 

「町中でそんなことするか?」

「分からんぞ。役人でも目が届かない所なんていくらでもあるからな。それに目撃しても巻き込まれたくないから誰も通報しないしな」

「なら、取れる手段は一つだな」

「…短い付き合いだが何となく分かったぞ。やる気だな?」

「当然。隠れてもその内バレるし、ならこっちから出向いてやるまでだ」

「…まあ、間違ってないけどさぁ」

「…シリウス、本当に女の子?血の気多すぎない?」

「やられる前にやる、か」

「(怪我して欲しくはないけど…でも、戦うカッコイイシリウスも見たい思いもある…どうすれば…!?)」

「およ?何をするだ?」

「ほ、本当にやる気かい?相手はきっといっぱいいるぞ?」

「大丈夫。数ならこっちにもいるから」

「おい、まさか…?」

「頼りにしてるぞ」

 

 シリウスは満面の笑みで関わったルヴェンとエバンの他に全く関わっていないクルフ達を道連れにした。

 

「マジかよ…」

「きっと私も狙ってくるわよねえ…」

「確かにあの様子ではここにいる者全員が標的だろうな」

「??オラも何かするだか?」

「何で僕まで!?」

「わ、私も頑張る!」

「リーサはしなくてもいい。そういうのは任せろ」

「でも…!」

「おねえちゃん?どうしたの?」

「ううん、何でもないよ」

「リーサは妹を守ってやんな」

 

 ちなみにシリウスはこの中で誰よりもやる気満々だった。放置すればいずれポラリスとアトリアに危害が及ぶ可能性があるのだ。そんな事はさせないと指の骨を鳴らしながら固く決意している。

 

「お、おお…やる気満々だな…」

「暴れても大丈夫そうな所ってあるか?」

「あー、そうだな…うーん、近場じゃあ役人の巡回があるからな…」

「なら第一市街の奥はどうだ?あそこなら滅多に来んぞ」

 

 第一市街はテトラニーアの西側に広がる地区の事でテトラニーアの町ができた頃からある。その後、南側と東側にも町が広がった事で領主がそれぞれに呼び名を付けた結果、第一市街と呼ばれるようになった。ちなみに南側は第二市街、東側は第三市街と呼ばれている。

 

「確かにな…ちっと距離があるが、あいつらを纏めてやるならちょうどいいかもな。よし、それでいこう」

「…奴らも動き出したぞ」

 

 軽薄な男の仲間の一人がこっそりとギルドを出ていった。男と残った仲間はニヤニヤしながら時折シリウス達を見ている。

 

「なら早速行くか。どうせあいつらもついてくるだろうしな」

 

 ルヴェンに続いてギルドを出たシリウス達を少し間を空けてから男達は追い掛け始めた。

 ギルドは第三市街にあり第一市街に行くには第二市街を経由しなければならない。丘の下を通れたら経由しなくてもいいが、丘の下は領主の私兵の寮や練兵場などがあるので関係者以外は立ち入りが禁じられている。

 ルヴェン達ラッククローバーは尾行されても自然体を装っており、シリウスとエベッタは気にする事無く町の景色を楽しんでいるが、クルフはいつ襲われるのか気が気でなくソワソワしている。

 

「おい、もっと普通にしろ。バレるだろ」

「そ、そんな事言われても無理だよ…」

「こんな人通りが多い町中じゃまだ襲われんよ」

「うぅ…」

「そんなに心配するなって。俺達もいるからさ」

 

 不安が積もるクルフを励ましつつ第一市街へ向かうために第二市街を歩いている。第一、第二、第三市街は特に町の違いは無くどこも商店や民家が建ち並んでいる。強いて違いを上げるなら建物の新旧で、第一市街が古い建物が多く立場が低い者や低所得者が多く住んでいる。

 第一市街に入ったシリウス達は大通りを逸れて狭い道を進み、奥まった所にある広めの資材置き場へ向かっている。シリウス達を尾行している者達は数を増して二十人を超えようとしていた。

 

「…予想より数が多くなってきたな。十、いや、二十ぐらい、か?」

「そ、そんなにいるのかい…!?」

「こりゃ、骨が折れるな」

「加減すればこちらもやられかねんな」

「リーサ、その辺りに落ちてる石とか拾うわよ」

「分かった」

「およ?ここで何するだか?」

「エベッタ、今から悪い奴らが襲ってくるから素手と盾で戦うんだぞ」

「分かっただ!」

「クルフは槍をぶん回しとけ。刃に当てるなよ」

「わわわ分かったよよよよ!?」

「落ち着けって」

「おねえちゃん?なにしてるの?」

「ルーナ、今から怖い人達が来るから、お姉ちゃんの後ろにいてね」

「こ、こわいひと?やだよぉ…こわいよぉ…ぐすっ」

「大丈夫だから、泣かないで」

「リーサはその子に一緒にいてやんな。えー、ルーナちゃん?大丈夫だよ。すぐに終わるから」

 

 シリウスはぐずつきだしたルーナの頭を優しく撫でて安心させようとしている。頭を撫でられながらシリウスの顔を見るルーナにシリウスは笑い掛けている。

 

「おいでなすったぞ」

 

 迎え撃つ準備を終えた時、男達はやってきた。

 

「へっへっへ。こんなとこ来てどうしたんだ?」

「この辺は悪ーい奴がいっぱいいるんだぜ。俺達みたいなのがな」

「金目の物と女を置いてけば見逃してやってもいいぜ?」

「そうそう!女は俺達がたーっぷり可愛がってやるからよ!」

「「「「「ギャハハハハハ!!」」」」」

「ちっ…ゲスが…」

「し、シリウス…こ、怖い、よ…」

 

 あまりにも典型的なゲスにこめかみに青筋を立てるシリウスを見て怖がるリーサだが、見た事の無い一面を見れて内心少し喜んでいた。下品な顔で嗤っている男達の後ろからシリウスをナンパしようとしていた軽薄な男が仲間と共に現れた。

 

「ハッ!この俺様を虚仮にするからこんな目に合うんだぜ」

「はんっ、くだらん。下心丸出しで近づいてきてそれで成功すると本気で思ってるのか?冗談は顔だけにしろ」

「ぶふっ!?く、クックック…」

「ふっ…中々の煽りだな」

「ぷっ!?ちょ、ちょっと急に笑わせないでよ…ぷっ」

「ふ、ふふふ…」

「ブハー!アハハハハハ!」

「え、エベッタ…!笑わないでくれ…ぼ、僕も…ぶはっ!」

 

 シリウスの口撃の流れ弾で味方の腹筋にダメージが入った。言い返された挙句、笑われた男は顔を真っ赤にして激怒している。

 

「て、てめえら!もう許さねえ!大人しくするなら可愛がってやろうと思ったがやめだ!死なねえ程度に痛めつけて奴隷として売り飛ばしてやる!やっちまえ!」

「来るぞ!」

 

 軽薄な男の掛け声に男達は一斉に襲い掛かったが、先制攻撃はセネディとエバンだった。

 

「喰らいなさい!」

「ふんっ!」

「いでっ!?」

「石が飛んできたぞ!?」

「こっちは材木だ!?」

「ぐあっ!?」

「ぐへっ!?」

 

 セネディは拾い集めた石を的確に当て、エバンは放置されていた材木を持ち上げて投げつけている。

 

「おらっ!」

「ぶへっ!?」

「うらっ!」

「ぐわっ!?」

「こ、こいつ強いぞ!?」

「数はこっちが上だ!囲んでたこ殴れ!」

 

 ルヴェンは自身に注目を集めてシリウスやリーサの方に行かないように果敢に前に出て攻めており男達を殴り飛ばしている。だがやはり数は男達の方が上で数人ほどシリウス達の方にやってきた。

 

「うおおおぉぉぉ!」

「うおっ!?つ、突っ込んでkぐわあ!?」

「ぐべぇ!?」

「来るなあああぁぁぁ!?」

「あぶねえ!?」

「槍を振り回して近づけねえ!」

 

 エベッタは盾を構えて男達に突進してはね飛ばし、クルフは言われた通りに槍を振り回して近づけさせないようにしている。二人を避けて三人ほどシリウスとリーサの方へやってきた。

 

「へっへっへ…嬢ちゃん達よぉ、可愛がってやるぜ!」

「ヒャハハハハハ!」

「うるせえ!」

「へ?おぐあ!?」

 

 シリウスは男の隙を付いて懐に潜り込んで強烈なアッパーカットを繰り出した。男は一瞬宙に浮き地面に叩きつけられた。

 

「なあ!?一撃で!?」

「どんな怪力してんだよ!?」

「がら空き、だ!」

「げぼお!?」

 

 一撃で男を伸したシリウスに残った二人がたじろぎ、その隙をついてシリウスは一人に前蹴りを放った。腹にクリーンヒットして男は後ろに蹴り飛ばされて積まれていた材木の山にぶつかりそのまま材木の下敷きになった。

 

「まだやるか?」

「ひぃ!?こんなの聞いてないぞ!?」

 

 残った一人は怯えて逃げ出した。一人が逃げ出すと聞いていた話と違う事に気づいた男達も逃げ出し始めた。

 

「なっ!?てめえら!逃げてんじゃねえ!」

「うるせえ!こんなのに付き合ってられっか!」

「勝てるわけねえ!逃げろ!」

「お、おい!どうするんだよ!?」

「俺達だけじゃ勝てねえぞ!?」

「うるせえ!」

「ぐあっ!?」

「クソッ!クソクソクソッ!クソがあああぁぁぁ!」

 

 軽薄な男は弱音を吐いた仲間を殴り倒して怒りのままにシリウスに殴り掛かった。

 

「見え見えだよ」

「なっ…!?」

 

 シリウスは右に一歩ズレるだけで男の攻撃をあっさりと避けた。

 

「ふんっ!」

「ごあ!?」

 

 隙だらけの男の頬を全力で殴り男は地面に倒れた。

 

「ふん、他愛のない」

「ま~」

「ま、ま」

「ポラリス、アトリア、大丈夫?」

「あ~」

「あう」

「うん、大丈夫そうだ。アトリアの声もだいぶ出るようになったね~。よしよし」

 

 勝利の余韻に浸る事無くシリウスはポラリスとアトリアの様子を確かめている。戦闘時の凛々しい戦士の顔から慈愛に満ちた母親の顔に変わり二人をあやしている。

 

「どこで騒ぎが起きている!?」

「こちらです!」

「やべ、役人だ。ここにいたら何されるか分からんぞ」

「さっさと逃げよう」

「そうね。ほらリーサ、シリウスに見惚れてないで動きなさい」

「みみみ見惚れてないし!?」

「逃げるだか?」

「お金なんて持ってないよー!逃げろー!」

 

 役人に捕まる前に全員その場から逃げ出した。

 なお、残った男達は全員捕まり罰金を科された上に強制労働をさせられる羽目になった。

 

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