転生したと思ったらママになっていた件   作:大神降ろし

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第九十三話

 

 依頼を終えて王都に戻ってきたシリウス達は依頼完了の報告をするためにギルドにやってきた。

 

「今戻ったわ。はいこれ」

「確認します…はい、確認しました。ではこちらが報酬です」

 

 エルフィナが受付で討伐の証であるゴブリンの耳を渡して報酬を受け取った。

 

「貰ってきたわ。えーっと8000リクルだから…割り切れないわね…」

「え、そうなのかい?」

「はい。一人当たり2666リクルになりますので」

「面倒だわ。二人には2700リクル、私は2600リクル。もうこれでいいわ」

 

 あれこれ考える前にエルフィナがパパっと決めてしまい、シリウスとシーゼルに2700リクルを渡した。

 

「本当にいいのかい?」

「いいのよ、100リクルぐらい。そこまでお金に困ってないし」

「失礼します。エルフィナさん、少しよろしいでしょうか?」

 

 ロビーで座って三人で話していたら初老の男性職員が声を掛けてきた。

 

「何かしら?今朝の件なら断ったはずよ」

「そこを曲げてお願いできますでしょうか?」

「無理ね。今の私はただのしがない三級のハンター。受けるのは分不相応よ」

「それはそうなのですが…先方がどうしてもと」

「指名はありがたいけど私では役には立たないって言っといて」

「…分かりました」

 

 男性職員の頼みをけんもほろろに突き放し、職員は肩を落として去っていった。

 

「何かあったんですか?」

「大した事じゃないわ。ただ依頼を名指しで指名されてそれを断った。ただそれだけよ」

「指名されたって、凄い事じゃないか!どうして断るんだい?」

「依頼の内容が気に入らないのとそんな時間が無いからよ」

「どんな依頼だったんですか?」

「貴族のお坊ちゃまが武勇伝を聞かせてくれっていう心底つまらない依頼よ」

「あー…それは私も断りますね」

「何で!?ただ武勇伝を聞かせるだけで報酬をくれるのに!?」

「まあ、報酬は良かったわね。確か10000リクルだったかしら。話すだけでそれだけくれるなんて金銭感覚おかしいわ」

「いやいや!?それだけくれるなら受けるべきだろ!?」

「さっきも言ったけどお金には困ってないの。それにそんな事に時間を費やすぐらいならポラリスちゃん達と遊んでるほうが万倍も有意義よ」

「…もしかして、時間が無いって」

「そんな依頼を受けたらポラリスちゃん達と一日も会えないじゃない!そんなの嫌よ!」

「一日ぐらいでそんな大袈裟な…」

「むー…シリウスちゃんだってポラリスちゃん達と一日も会えなかったら嫌でしょ?」

「一日どころか一時間も離れたくないですね」

「でしょ?」

「えぇ…ほんと何なのこの人達…」

 

 子煩悩な二人には常識は通じなかった。

 

「後、エルフィナさんって三級だったんですね。一級だとばかり」

「一度辞めたからね。本当は七級から始めるつもりだったんだけどギルド側がそれは止めてくれって言ってきてね。色々あって三級から再開になったの」

「そうだったんですね」

「度々失礼します。エルフィナさん、少しよろしいでしょうか?」

「また?貴族のお坊ちゃまに話す事なんて何も無いわよ」

「いえ、それとは別件で」

「別件?」

「はい、こちらを」

 

 男性職員から紙を受け取ったエルフィナが読んでいくと眉間にしわを寄せ始めた。

 

「…他にできる人はいないの?」

「はい。他のハンター方は実力不足、もしくは別の依頼で不在らしく」

「…はぁー…仕方が無い。やるわ」

 

 心底やりたくないという顔をしながらエルフィナは依頼を引き受け、男性職員は頭を下げた後受付に戻っていった。

 

「今度はどんな依頼ですか?」

「トルプナートの方で盗賊のアジトを見つけたんだけど、罠とか抜け道が無いか調べてほしいんだって。結構な規模の盗賊団らしくて念には念を入れたいらしいわ」

「大仕事ですね。というか、他の都市のハンターに応援を頼んでもいいんですか?そこのギルドの面子とか潰れますけど」

「その面子を潰しても来てほしいみたいよ。全く…他にもできる人なんていくらでもいるでしょうに…」

「本当にできる人がいないか。エルフィナさんを参加させる事で士気を上げたいのか。はたまた誰かの策略か。今思いつくのはそれぐらいですね」

「君…よくそんな事思いつくね…」

「はぁ…まあ、そういう訳だから少しの間ここを離れないといけなくなったわ」

 

 トルプナートは王都から西へ行った所にある都市だ。王都からは歩きで七日ほど、馬でも三日ほど掛かる。

 

「早馬を使っても最短で二日。向こうで二日ほどで帰ってくるのも二日。どれだけ急いでも六日も会えない…」

「そんなに落ち込まなくても…エルフィナさんが帰ってくるまでどこにも行きませんから」

「うぅ…やくそくよぉ…」

 

 相当離れたくないのか、しおしおに萎れてテーブルに突っ伏している。

 

「ば~」

「う~?ふぃーばぁば、あーうー」

「ぁ…だ、いじょ、うぶ…?」

 

 そんなエルフィナを心配してポラリスはペタペタとエルフィナに触り、アトリアはエルフィナの頭を撫でて、スピカは心配そうな顔をしている。

 

「うぅ…ポラリスちゃん達の優しさが沁みるわー…」

「ば~」

「ふぃーばぁば!」

「ぁぅ…」

 

 自分を心配してくれたポラリス達を萎れた顔で抱き締めるエルフィナ。ポラリスとアトリアは触ったり撫でたりし、スピカは抱き締められて恥ずかしくて俯いている。

 

「それで、出発はいつなんですか?」

「できるだけ早く来てほしいとは書いてたけど、まあ別に明日の朝でも構わないでしょ」

「えぇ…それでいいのかい?」

「いいのいいの。いつまでに来てくれとは書いてないんだから。それで文句を言われる筋合いは無いわ。それで?これからどうする?」

「思ってたより早く終わりましたし、体力と魔力はまだ大丈夫ですけど。もう一つ行きますか?」

「私もまだ行けるわよ」

「何で君達はそんなに元気なの?俺はもう疲れたんだけど」

「あれぐらいでへこたれるなんて体力無いわねー」

「たった二時間歩いて、ゴブリンを倒しただけじゃないですか」

「二時間も、だよ!それにゴブリンを倒すのもそれなりの体力を使うからね!ましてや魔戦技も何回か使って魔力も減ってるからね!今日はもうおしまい!解散!」

「「えー」」

「えー、じゃありません!」

 

 このままではまた依頼を引き受けかねないと悟ったシーゼルは強制的に解散させて先に帰っていった。

 

「あーあ、帰っちゃった」

「まだ行けるけど…まあ、明日の事もあるし今日はゆっくりしましょうか」

 

 シリウスとエルフィナは新緑の安らぎ亭に戻ってのんびりする事にした。

 

「ま~♪ば~♪」

「ままー♪ふぃーばぁば♪」

「かあさま…えと、ぉ、お…ぁぅ…」

「(プルプル)♪」

「ヒィン♪」

「シュー」

「ポラリス~、アトリア~、スピカ~、カペラ~、ウェズン~、ハダル~」

「それー♪みんな、ギュー♪」

「やれやれ…ほんと飽きないわね…」

 

 シリウスとエルフィナはポラリス達とこれでもかと遊びまくりポラリス達は終始笑顔だった。

 そして翌朝。

 

「うわーん!やだぁ!離れたくないいいぃぃぃ!」

「この期に及んで何を言ってるんですか。というか、いい大人が駄々を捏ねないでください」

 

 出発直前、ポラリスとアトリアとスピカを抱き締めて依頼に行きたくないと泣きながら駄々を捏ねるエルフィナに呆れながらシリウスはポラリス達を取り戻そうとしている。大の大人が泣きながら行きたくないとごねる姿は控えめに言っても見苦しいものなのでシリウスは塩対応だった。

 

「ほら、返しなさい」

「あーん!」

 

 ポラリス達に縋っていたエルフィナからポラリス達を取り戻して割と冷たい目で見つめる。

 

「ふぐぅ…!?そ、そんな冷たい目で見ないで…心にくるわ…」

「なら分かってますね?」

「ひぃん…素直に行ってきますぅ…」

 

 エルフィナは泣きながら用意した馬に乗り込んだ。

 

「うぅ…シリウスちゃーん…」

「そんな声で言っても駄目です。早く終わればその分早く帰れますから頑張ってください」

「…ごほうび」

「子供かあんたは…はぁ…何か考えておきますよ」

「よーし!やる気が漲ってきたわあああぁぁぁ!はいやっ!」

 

 言質を取った瞬間エルフィナはやる気に満ち溢れて馬を走らせた。

 

「行ってきまーす!」

 

 シリウス達に手を振るエルフィナをシリウスは見えなくなるまで手を振り返した。

 

「やーっと行ったよ…」

「ば~」

「ままー、ふぃーばぁば」

「かあさま…ぁ、ぉ、おば、さま、は…?」

「フィナおばちゃんはちょっとお仕事に出掛けたんだ。皆がいい子にしてたら帰ってくるから待ってようね~。それとスピカ、帰ってきたらそう呼んであげて。きっと喜ぶから」

「ぁぅ…はじゅ、かしい…」

「ふふふ…すいませんね、騒がしくして」

 

 ポラリス達を抱き締めたり頭を撫でていたシリウスは一部始終を見ていた門番に頭を下げた。

 

「ああ、いや、構わんが…その、なんだ。見てはいけないものを見たような…」

「エルフィナさんだって人間です。泣いたり笑ったりしますよ」

「そう、だな…あの人がした偉業ばかり見てたからすっかり何でもできる凄い人って思い込んでいたみたいだ」

「何でもできる完璧超人なんていないのにな」

「全くだ、反省しないとな。それはそうと随分仲が良いな」

「何か気に入られたみたいで」

「ほー…おっと、嬢ちゃんもハンターだったのか。なら、あの人と仲良くなれて運が良かったな」

「だな。色々と教えてもらえてそうだな」

「もう教えてもらって助かってますよ。この子達も懐いてますから色々とお世話になりっぱなしです」

「はは、そうか」

「ま~」

「ままー」

「かあさま…」

「お~、よしよし。どうしたの~?」

 

 門番と少し話した後シリウスは町に戻り、宿屋に戻る途中でシリウスは手紙を出すために乗り合い馬車の方へ向かった。

 

「すいません、少しいいですか?」

「おや、何だい?」

「手紙を届けてほしいんですが」

「ああ、こちらでしてるよ。どこまでかな?」

「ターエルです」

「ターエル…それなら300リクルだよ」

「…はいこれ」

「確かに。じゃあ預かるよ」

「お願いします」

 

 乗り合い馬車は有料で手紙の郵送も引き受けてくれ価格は届け先によって変動する。シリウスは手紙を御者に渡して宿屋へ戻っていった。

 

「さーて、今日も頑張るぞ~」

「あ~」

「あーい」

「う、うん…」

「(プルプル)」

「ヒィン」

「シャー」

 

 それから四日ほどシリウスは子供達と戯れながら道場に通い詰めた。虚幻流の虚動と無影動を会得しようとコケたり、壁にぶつかったりしながら奮戦している。

 そしてエルフィナがトルプナートに出発してから五日目、シリウスは南の街道を歩いていた。少し前にいつものように道場を訪れるとシーゼルが申し訳無さそうに出てきた。

 

「いやあ、ごめん。今日は休みにさせてくれないか?」

「何かあったんですか?」

「実は爺さんが無理して荷物を動かそうとして腰を盛大にやってね、身動きが取れなくなったんだ。だから世話をしなくちゃならなくてね。ほんと申し訳無い」

「いえ、そういう事なら仕方が無いですよ」

 

 予定が空いたのでシリウスはウェズンを外で歩かせるために依頼を引き受けるべくギルドに向かった。

 

「何にするかな?んー…お?南の森の山菜採りか。南は行った事が無かったな。これにしよう」

 

 採取系なのでそこまで難易度も高くないので引き受ける事にし、受注した後準備を整えてウェズンを連れて出発した。依頼の山菜は王都から二時間ほど歩いた場所に群生している。幸い魔物には遭遇せず途中休憩を挟みながら約二時間ほどのんびりと歩き続けて依頼の場所である森に着いた。

 

「ここも精霊がたくさんいるな」

「そうねー。皆、のびのびとしてるわー…あら、なあに?ふむふむ…そう、ありがと」

「あー…すまん、人が何だって?」

「あっちの方に人がいっぱい住んでるって」

「村でもあるのか?まあ別に大丈夫だろ」

「ただ精霊はその村があまり好きじゃないって言ってるわ」

「好きじゃない?どういう事だ?」

「さあ?私にもさっぱり」

「うーん…気にはなるが…いや、取りあえず依頼を優先させよう」

 

 気にはなったが一先ず依頼を優先させて山菜を採り始めたシリウス。依頼分と自分用を採り終えた後こちらに近づいてくる気配を感じた。

 

「…誰か来るな」

「多分その村の人じゃない?ただ凄い怒ってるって言ってるわ」

「分かった、気をつける。隠れてろ」

 

 ピーニが荷物に隠れてシリウスが立ち上がった時、藪の向こうから若い男達がやってきた。男達は皆ピリピリしているらしくシリウスを見つけるやいなや持っている棒や斧をシリウスに向けた。

 

「おいお前!そこで何してる!?」

「何って…山菜採りだけど」

「嘘つけ!きっと何か怪しい事をしてたに違いない!」

「まさか…昨日のこいつじゃ!?」

「きっとそうに違いない!」

「連れていって洗い浚い吐かせよう!」

「話聞かねえなこいつら…」

 

 かなり興奮していてシリウスの言い分を完全に無視しており、棒や斧を構えたままシリウスに近づいてくる。

 

「ふえええぇぇぇ…」

「あああぁぁぁ!」

「ひぃ…!?」

「ヒヒン!」

「うるせえぞ!」

「そこのチビ馬も黙れ!邪魔だ!」

「あ"?」

 

 泣き出したポラリス達を恫喝する男達にシリウスはキレて、隠し切れない怒気が男達に襲い掛かり震え始めた。

 

「人の話を聞かずに、しかも私の可愛い子供達まで怒鳴りつけるなんて、ナメてんのか?」

「あ、う…」

「大体こちとらハンターの依頼で山菜を採りにきただけだってさっきから言ってるだろうが。しかもここに来たのは初めてだ」

「そ、そんなの嘘かもしれねえだろうが!」

「そ、そうだそうだ!それに子連れのハンターなんて聞いた事がねえぞ!」

「ったく、埒が明かんな…」

 

 シリウスがいっそ逃げ出そうかと考えていたら男達の後ろから少し太った中年の男性が息を切らせながら走ってきた。

 

「お前達!一体何をしてる!?」

「村長!」

「ちっ…」

「…少しは話が通じる人が来たか?」

 

 男達のリーダーは舌打ちをしているのでどうも対立しているようだった。

 

「ピドム!勝手な事をするなと言っただろう!」

「うるせえ!てめえのやり方は温すぎるんだよ!」

「ええい、黙らんか!もう何もするな!お前達もだ!」

 

 一喝して男達を下がらせた後村長はシリウスに向き直った。

 

「大変失礼いたしました。私、この先にあるカオロ村の村長のピトクスと言います」

「はあ、どうも。私はここに依頼で来ただけのハンターです。ついでに言うとここに来たのは初めてなので」

「それは…本当に申し訳ございませんでした。この者達にはキツく言っておきますのでどうかご容赦を…!」

「まあ、構いませんけど。何かあったんですか?」

「実は…」

 

 村長の話では少し前から森で異変が起き始めたらしい。森の奥に住む魔物が村の近くで目撃されたり、森の動物が少なくなったりし始めたのだ。村の若者が中心となって自警団が結成されて村周辺を警備していたが、昨日一人の村人が怪しい人影を見たとの報告があった。森の異変はきっとそいつの仕業だと自警団の若者達がいきり立って犯人を捜していたところでシリウスを見つけて現在に至っている。

 

「だから皆ピリピリしていたんですね」

 

 村に案内されて村長の家にお邪魔してシリウスは事情を聞かせてもらった。村の中を通る時も村人達からは疑念の目で見られており事態はかなり深刻そうだった。

 

「特に自警団のリーダーは私の息子でして…村長の息子であるのをいい事に好き放題しておりまして…事あるごとにキツく言っておるのですが反抗するばかり…ああ、すいません。お客様に聞かせるような話ではありませんでしたな」

「いえ…」

 

 シリウスはこの時点で何となく嫌な予感がし始めたので早々にお暇しようとしていたのだが少し遅かった。

 

「その…こんな事を言うのも何なのですが…どうか森の異変を調べていただけないでしょうか?」

「(やっぱりきた…遅かったか)いや、私みたいなのがするよりもちゃんと依頼を出した方がいいですよ?」

「それはそうなのですが…実は依頼を出す出さないで村が半分に割れてしまいまして話が進まなくなっていたのです。よそ者に頼らず自分達で何とかすると豪語しておりまして…私個人で依頼するにも、お恥ずかしながらお金が足りず…もちろん引き受けていただければ村人達を説得して報酬をお渡しします。どうか引き受けていただけないでしょうか?」

「(ほらやっぱりきたよ…だから早く帰りたかったのに…ここで断ったら村長はともかく、あのドラ息子が絶対絡んできて犯人扱いしてくるのが目に見えている。今も窓の影から見てるし…これ、選択肢が無いじゃん…)はぁ…仕方が無い。受けましょう」

「おぉ…ありがとうございます!」

「森の奥でしたね。早速向かいます」

 

 さっさと終わらせるに限るとシリウスはこれ以上何か言われる前に村長の家を後にした。森の奥へ向かうシリウスの後ろ姿をピドムが苛立った様子で睨んでいた。

 

「ちっ…よそ者が…手柄さえ立てればクソ親父も認めざるを得なくなる。そうしたらこの村は俺の物になる。あいつらと合わせてそれを足掛かりに俺はもっと偉くなってやる…誰にも邪魔はさせねえ…」

 

 歪んだ笑みで嗤うピドムは酒を飲みながらどこかへ歩き去っていった。

 

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