治療より予防のヒーローアカデミア 〜ヒロアカ世界に転スラ世界の迷宮を添えて〜   作:自己満足趣味作品 小豆

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  最後に未来情報含めた能力を記載しています。


第3話 〜中学2年 ガンヘッドさんとの訓練 配下認定

 

Side ガンヘッド

 

・雄英高校を卒業して2年、東京をはじめとしたヴィラン飽和地域では無く、地元の愛媛も守りたいと言う気持ちから、職場体験の頃からお世話になっていた事務所から独立をした。

 

 独立して始めたのが超小規模の武術指導だ。

 私の生み出したガンヘッドマーシャルアーツを継承する意味もあり、武術教室を始めることにした。

 

 対象は子供が超小規模、首都圏には他にも武術教室を行っているようなヒーローがいるので、主に地元の愛媛で教えることとした。

 

 他にもプロヒーローと警察には門戸を開くこととした。

 

 

 私は愛媛で目立たないように面接の案内を出した、定期的に私のことを調べていれば分かる程度の広告であったが、50人前後の子供が集まってきた。

 

 私は死なさせるために教えるのでは無く死なないようにするために教えるので、理論上無個性でも突破できるような試練を行った。

 

 結果として、子供は7人へと絞られた。

 だがそのうちの6人は一つのグループに属していて、皆そのグループの思想に共感しているのか、現実的な視点を持っているヒーロー志望であった。

 

 簡単に言えば、訓練を積めば無個性でもヒーローになれるという持論でサーナイトアイさんの例を挙げて話され、小学生相手に納得してしまった。

 

 完全に諦めているわけじゃ無いけど、将来ビルボートチャート10に載るような子はこんな子なのかと納得と、プロ2年目ながらこの子達を育てるのがヒーローが飽和しつつある中プロになった意味なのではないかと思ってしまった。

 

 ハハっ、そんなに運命論者でも無かったんだけどね。

 

 そんなこんなで訓練が始まった。

 6人以外の1人は増強系のタイプで、大人の話を飲み込める余裕のある熱血漢タイプで、最初の自己紹介で険悪になること無く良いコミュニケーションを取れていた。

 世代は6年生世代で、一つ年上だったのも良かった理由かもしれない。

 

 

 まずは各々に柔軟をはじめとした準備運動を行わせた後、私がいなくても出来るように基礎トレのやり方を教えた。

 その後受け身のやり方を教えたのだが、6人の方はすでに出来ていた。驚きではあったが、どうやらリーダーポジションの土川弟君が教えていたようだ。 当の弟君は羽が邪魔で受け身が物理的に難しそうだったけど。

 

 土川弟君改め大知君の個性は異形系に分類されると思うのだけれど、ガンヘッドマーシャルアーツに羽を組み込めないのかと相談をしてみると、羽をあまり飛行以外に使いたくないとのこと。

 理由を聞いてみると、妖精の羽には浮遊と妖精鱗粉、天使の羽には、推進と頭脳の能力があるらしく、雑に言えば脳みそを丸出しにしているような状態なので繊細に扱いつつ無菌状態では無くある程度鍛えたいとのことで飛行にのみ使っているらしい。

 

 

 

 募集から4年間が経ったが、修行は想像の何倍も順調に進んだ。それも大知の個性あってのこと、一言で言えば領域感知とバフを盛る指揮官タイプの個性らしく、領域感知で、私の動きを理解し有り余るスペックにてコピーすることによって、私が修行を見れない間も独自で訓練をしてくれたことによって、想像以上の順調さで修行が進んだ。

 

 呼吸法も教え、並以下のプロ以上の体力を手に入れたと思う。

 

 

 今日は入試へむけた勉強ということもあり、年上組の2人が卒業する日だ。

 私から免許皆伝を与える前に、大知から年上組にむけた提案があるらしい。

 

 

 Sidefin

 

 時間も経ち、中学1年を終えこれから中学2年になるころ、ガンヘッドさんのところからお姉ちゃんと強化系統の力田剛柔さんが受験勉強への集中と一定以上の能力が認められたことにより、ガンヘッドさんのところから卒業(免許皆伝)することとなった。

 

 2人ともヒーロー科志望でお姉ちゃんが雄英高校、剛柔お兄さんが士傑高校を第一志望を受験する。そこでこの10年近く磨き続けてきた怠惰な迷宮妖精の進化した力によってサポートが出来ないかと声をかけることにした。

 

 それと剛柔兄とガンヘッドさんは信頼できると思い、迷宮に関しても明かすことにした。

 

 

 簡単に僕らが4年生の時に行ったような説明を行った後、今回の本題である配下認定の能力について話し始めた。

 

「この怠惰な迷宮妖精に関して、磨き続けた結果、配下認定という能力を得たんだよね。 端的にメリットデメリットを説明すると・・・」

 

 メリット

・バフをかけるとバフが10倍までかかり、バフをかけていなくても3倍ほどの強化が行われる。 

・両者の居場所となんとなくの思念(危険信号や救援要請など)が伝わる、いずれはテレパスに進化するかも。

 

デメリット

・体力が7割となり、体力回復速度も7割となる、尚元の体力から3倍や10倍される。

・もしも大知が死ぬとこの3割は永遠に返ってこない。

・死んだら魂的な何かが大知に取り込まれて成仏が出来ない気がする。

・配下認定の解除は今のところ出来ない

・大知に殺意のある攻撃は出来ない。

・3割を補う為に睡眠時間などが本能的に長くなる、また睡眠時などは回復力と防御力以外のバフが無くなるなど自然と節約される。

 

「体感だけど多分こんな条件だと思う。今のところ試したことあるのがペットの卵から育てたカラスだけだからその点も心配は少しあるかも、個性の本能的には大丈夫そうだと思うけれど。」

 

「正直、デメリットが小さすぎて、そんなうまい話があるのかと思いつつ、鍛えた個性ならと思うところもある、本当にデメリットは無いのかい?」

 ガンヘッドさんによる目をそらさない疑問に対して見解を話した。

 

「多分なんですけど、僕の個性って汎用性が高そうに見えて本当に高いですけれど、能力を同じようにまとめれば、エネルギーの操作なんですよ。 怠惰はスター&ストライプさんみたいな概念系の部分はありますけど言ってみれば、怠惰によってエネルギーをため、それを迷宮に回しているだけで、迷宮も迷宮内にエネルギーをためるエネルギー吸収装置なんですよ、だから朧たちが迷宮内で訓練をはじめとした先頭をすればするだけ、最悪居座るだけでもエネルギーが溜まるわけで。 図解すると」

 

怠惰→エネルギー

迷宮×他人→エネルギー

エネルギー→バフ

エネルギー→創造や法則操作

怠惰(概念系)×バフ→通常以上のバフ

怠惰=すべての底上げ(怠惰なとき)

 

「こういう感じの本質的には、エネルギー操作と概念系の個性怠惰だと思うわけですよ。 結論から言えば、こちら側のエネルギー消費は増えますけど1年くらいなら大丈夫ですし、むしろ土流と基礎体力増強の因子を3割の部分から取り込めるならこちらとしてもメリットなんですよね、一言で言えば、信頼関係さえあればデメリット無しですね。」

 

この話を聞いて皆が少しぽかんとしている間言い忘れていたことを言った。

「言い忘れていたけど、そっちの4人も嫌じゃ無ければ認定するつもりだよ。 個性の都合上配下とは言うけれど、別に強制命令権が生まれるわけでもないし。」

 

「それと、過去のバフから分かっていると思いますけど、僕のバフって基本的にスペックから底上げなので、身体能力だけじゃなく、脳、いわゆる頭の良さだとか抗体、病気になりにくさとか消化能力とかも上がるので受験にはかなりはかどると思いますよ。」

 

 

 とりあえず長々と言いたいことは言い切った。

 

 

 

・・・・・・・・・・・

雄英高校入試時点の能力の予定

・・・・・・・・・・・・

 

・個性名 怠惰な迷宮妖精

 見た目

 身長195センチ  いずれ

 4対8枚の羽→6枚12枚の羽 

羽・2種類の羽 妖精のようなトンボのような羽と天使のような羽

妖精・浮遊と妖精鱗粉

天使・推進と頭脳  (ちょっとした裏話だが大知の本来の個性が頭脳の設定)

 

・怠惰

 怠惰に過ごしているとエネルギーが溜まる、概念系の能力で質量保存の法則を無視して無からエネルギーが生まれている。

・怠惰な指揮官

 怠惰なまま自分が動かずに指揮をすると指示を受けている相手にバフがかかる。能力強化系を除いて大体4倍くらいのバフがかかる。

・配下認定

 最大バフが10倍まで上昇する。常時3倍のバフがかかる。強化系でもバフがかかる(3割のエネルギーから因子を取り込むため)

 現在は簡単な意思を伝える能力大知と配下の間でのみ、いずれテレパシーに進化。双方向に居場所の感知。

 デメリット・体力が7割になり体力の回復力も7割となる。この3割は大知にエネルギーとして渡る。ただ、バフでカバー出来る野で実質デメリットなし。大知が志望するとこの3割は失われる。大知に殺意のある攻撃が出来ない。常に両者の居場所が伝わる。

・配下認定の条件

 一定以上の期間妖精鱗粉を身に受けたり、呼吸で取り込んだりする。契約時に大知の血を飲む。

 

・迷宮創造 ちいさなせかい

 怠惰や迷宮内で暴れた事によるエネルギーによって空間を指定して迷宮を創造する。きちんとした仕切りがあったり、地下洞窟だったりすると創造の効率が上がる。

・迷宮の特性

 エネルギー溜まりからスライムだったりエネルギーと混ざったエレメントが生まれる。(例・白雲が暴れる→雲の特性を持つエレメントが生まれる)

 造が鎧や剣、ゴーレムもどきを作ると動く鎧や動く剣となる。

 虫や動物を迷宮に入れるとエネルギーの影響を受けて魔物化する。転スラ世界の薬草や強化された鉱物・木材が生まれる。

 迷宮内で暴れるとその空間に力が移る。(例、火の個性が多く使われると火のエリアとなる)

・土川大知の皮膚迷宮

 皮膚と身の回りの空気に迷宮を張っており、大知への攻撃は迷宮にエネルギーとして吸収されエネルギーがあふれない限りダメージを受けない。

 モデルはショック吸収の脳無。(USJ襲撃の時の奴)

 天敵はオールマイトのように対応の時間的余裕なく巨大なエネルギーを与えられる存在、、法則操作系や概念系の個性。

 

・父の個性よりの遺伝

 父の個性はミニ従者、体の一部から独立した従者が生まれる。髪の毛や爪、精子など体から永遠に離れても問題ない部分から生まれる。

 迷宮内では髪の毛や皮膚、爪、精子や人の卵子などから配下の魔物が生まれる。卵子などは生理時の死んだ卵でも代用できる。(例・リュウキュウの卵子×大知の精子から竜人や竜、トカゲが生まれる。)

 

・雄英入学時の配下

 土川流子 力田剛柔

 白雲朧  古田龍吾 石有造 橋本無垢

 ペットのカラス(後に小話で解説)

 




 感想ありがとうございます。
 1話目にも述べましたが他サイトでの過去の感想による精神ダメージから苦手意識があるので感想がない方が嬉しいです。

 理想はサイレント評価ですか

 大変わがままで申し訳ないのですが、作者名通りこれからも自己満足に投稿ができればと思います。
 よろしくお願いいたします。
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