投稿後に誤字脱字とかいろいろ出てくる
悲しい
そういえばずっと思っていたことを村正に尋ねてみる。
「アルトリアって自分の家から毎日村正の家まで通ってるの?」
村正は少し考え込んだ後、言葉を続けた。
「そうさなぁ。最近はほとんど入り浸ってるが、夕餉に家には帰らせてる。
本人曰く家出だそうだが、長半日くらいでそわそわしてくるし、そんな中途半端な心持ならするんじゃないって説教かましたくなるな。毎日必ず帰ってるのは家に一人でいる母親が心配なんだろうさ。」
いつもは家事手伝いが終わってからこっちに来ていることも教えてもらった
なるほどアルトリアって実家から通いで村正の家に居たってこと?なんか意外だ。それよりも、
「お母さんいるの!?」
村正は微笑ながら答えてくれた。
「アルトリアと自分の子供2人を女手一つで育てた、できた母ちゃんさ。働き者で
さらに驚きの事実が判明してくる。ふ、複雑な家庭環境・・・。
「実のお子さんは?」
「そっちはミッドガルへ兵士になるって出て行ったきりだ」
溜息をつきながら答えてくれた。
実のお子さん、もう自立して成人してるってことかな?
「そっか、その人はもう働いてるんだ」
「便りが無いからどうしてるかは分からん。が、アルトリアの兄貴分なんだし向こうで頑張ってるだろうさ。」
「ミッドガルで会えたらいいね」
ミッドガルどんな所だろうか?モルガンがいるらしいし、ブリテンのキャメロットみたいな城下町とか?うーん、わからん。すごい都会らしいけど。行ってみればわかるかな。
今頃、一緒に旅に出るアルトリアは母親にミッドガルへ行くって伝えてるんだろうな
母親が居て子供アルトリア。アルトリア・リリィと思考が変なことろへ飛んだ
「ん?あれ?アルトリアって・・・サーヴァントじゃない?」
「本人から聞いてくれ」
村正はなんだか言葉を飲み込んだように見えた。
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着替えよし。ポーションよし。ロッドよし。旅に出る準備終わっちゃった。
ずっと出ていかなきゃって思ってた。今まで迷惑かけちゃったな。
心の中で行ってきますと囁き、決意を固めたが、玄関でもたもたしていると母さんが見送りに来てくれた。会えるの、最後になるかも。ちょっと涙が込み上げてきちゃった。
「もう行くのかい」
私は強がりでも笑顔を浮かべようと頑張るけど、母さんと向き合うことができずに俯きながらつまずくように言葉を紡ぐことしかできない
「行ってくるねお母さん。クラウドにも会えたら連絡するから、あとね私、本当は・・・」
「アルトリア、こっちは大丈夫だから。気をつけて行ってくるんだよ」
喉の奥に引っ掛かる感情を押し込め、母の言葉に頷く。
「うん、うん。今までありがとう」
「いつでも戻っておいで」
優しい母さん。本当に私のこと心配してくれてる。
言葉が胸に苦しいよ。
「はい、はい。ごめんなさい」
自分の使命なんて全部投げ出したい。このまま母の胸に抱きついて泣きじゃくりながらずっとここに居たいと叫びたかった。
母さんは私の頭をなでて、心の底から思いを込めていった。
「謝ることなんてなーんにもないからね!村正さんも一緒なら大丈夫だよ。ほらほら出発の時間じゃないのかい」
「母さん・・」
私、今上手く笑えてるかな?
「いってらっしゃい」
「いってきます」
旅立つアリトリアの姿を見送りながら、母、クラウディアは静かに手を合わせた。
「どうか無事に帰って来て。」
息子の旅立ちでも同じ祈りを捧げたことを思い出しながら。
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ニブル村の街道沿いにサイコーにイカしたメンバーが集まったぜ!
一人目!私。カルデアのマスター!藤丸立香!この特異点ではアルトリア顔を召喚できる!
二人目!アルトリア・キャスター!村正印のロッドでマテリアの魔法が使えるぞ!
三人目!刀鍛冶の村正!刀以外にもいろいろ作れる!!旅の必需品もお手の物。村正がいれば安心!やったね!
おお、この三人だとミッドガルへ向かう旅は結局行き当たりばったりになるかもれないが、どうにできそう。大丈夫。いけるいける。
「では出発しますか!」
三人とも意気揚々。勇猛果敢ってちょっと違うか。
イベントでいうところの最初村からの旅立ちである。
ちなみに見送りはいない。
「準備万端!山下りではモンスターの出る危険な道もありますが、このメンバーなら生半可なモンスターが出たところで全然問題無いですしね!」
私たちの冒険の始まりだ!っとアルトリアはとても気分が猛っている。
しかしまずは村正に目的地ついて確認せねばならない!
「村正、ミッドガルへはどう行くの?」
村正が地図を広げて見せてくれる。おお世界地図。地球とは全然違う地形が描かれていた。
「まず、今居るのがニブルヘイムここだ。」
地図の左部分の大陸を指さす。
「端っこだね」
ニブルヘイムからミッドガルへ移動するには途中に山も海もあった。地図の上でもかなりの距離だ。随分遠い。
「こっから山越え谷越えて船で海を渡って向こうの大陸に移動だな」
「なるほど結構遠いね」
村正が出した地図を折り畳みながら続けて教えてくれる。
「なに、徒歩で行くわけでないし、バスも電車も使うんだ。一週間もかからんだろう」
公共交通機関はよい文明。はっきりわかんだね。
「そっか。でも飛行機は無いんだね」
「あるっちゃあるが空の上にもモンスターがいるからな。
「ひええ」
「ま、地道な陸路が安全ってこった」
街道のような山道のような獣道かもしれない道を下っていく。
先ずは砂漠を越えるよりはコレル山からコスタ・デル・ソルの港へ行くことになった。
私たちの旅はまだまだ続く。
この世界の魔法はfateの世界の魔法とは違うってことで。
マステアできること=魔法と呼んでる
くらいのザックリ感です。
原作の隕石落とようなマテリアは魔法やんけ。