ニブル神羅屋敷にて
科学部門「御覧ください陛下!セフィロスを最強種として設計しました!」
モ「ほう(妹のが強いし)つまらんことをする」
科「お気に召さなかったでしょうか?」
モ「実験は停止せよ(人間牧場は趣味じゃない)私を煩わせるな」
科「サンプルは廃棄ですか?」
モ「好きにしろ」
科「はっ!(全部処分かぁ)」
ガチャガチャと実験器具が片付けられていく
児童セフィロスもしまっちゃおうね
モ「魔術に興味はあるのか?」
セフィ「ないです。マテリアが使えればいいと言われています」
(陛下を煩わせるなと命令されていた)
モ「そうか」
(適正があるアルトリアも魔術を覚える気は無かったな)
科(あ、これは大丈夫なヤツ。このまま実験続けよ)
20年くらい前の話。
セフィロスは会話自体忘れてモルガンは覚えてる
sideセフィロス
深夜の神羅本部ビル最上階にて突如、魔力の急激な上昇で異常値が検出された。
直後の轟音と衝撃。
少し遅れてアラームがビル内部に鳴り響きハチの巣をつついたような騒ぎとなった。
陛下の魔術防壁を破りビルが襲撃された。魔力値の上昇だけなら最上階にる陛下が魔術やら何か実験をしていたであろうが、今回のような被害は初めてのことである。
鼠が入り込んだのなら陛下に一瞬で消し炭にされ壁の汚れにでもなっているだろうか。
以前にモンスターが科学部門から逃げ出すことは多いが配備されている警備兵か機械兵に処理されるのが常なのだが。
今も尚、最上階から膨大な魔力を感じる。
バハムートか強者である竜種に属するモンスターでも召喚されたのだろうか?
侵入者が破れかぶれで召喚マテリアでも使ったか?
しかし陛下以上に強い者など居ないのだから、すでに処理されているだろう。些末なこととして異常無し。と無視したいものだが。無理か。
そういえば数年前にカーム付近でオルムの異常発生も腕の一振りで見渡す限りモンスターを細切れにしていな。と、遠い目をして思い出す。
あの後モンスターの死体が病原元になるかと一機に焼き払い湿地を干上がらせて水源がどうとうか近隣住民から苦情があった
思考を過去へ飛ばしていたが
ビル全体に震源が真上にあるであろう巨大地震のような再度の振動が加わった。蛍光管が瞬きデスクのパソコンが点滅し再起動する。
一瞬、全ての電源が落ちたもののすぐに非常電源と切り替わる。
今日も残業か。
たまたま管理職としてソルジャー部門に統括代行で出勤していた際の夜間勤務のトラブル。
今日は徹夜で明日も仕事。
待機時間であるため書類整理をしていたがもうすぐ一区切りつくところだった。
ベッドで寝れるとは思えなかったが仮眠か休息は取りたかったのだが。
ザワザワと不安がっている同室の夜勤ソルジャーsecond達に向けて宣言した。
「俺が行こう」
――――――――――――――――――
ソルジャーフロアからできるだけ急いで駆け付けた。ビルのエレベーターは地震を感知したのか止まっており階段を使って駆け昇がってきた。途中でガハハとキャハハが騒いでいたような気がしたが無視する。
今はもうビルの振動は止んでおり戦闘は終わっているだろうと踏んで部屋へ顔を出した。
「何かありましたか陛下」
女王はこちらを一瞥すると
「何もなかった」
いつもより憮然とした顔で言い切った。
ここは最上階の陛下専用ルーム。
支配者たる者に相応しい内装と豪奢な家具に彩られた部屋だったが今は天上に大穴が空いており、床はひび割れ内装は嵐がきたかのようにぐちゃぐちゃだ。
「部屋で新しい魔法でも試されましたか」
「召喚獣が暴れただけだ」
「見たところ凶暴な召喚獣はいないようですが」
見回してもそれらしきモンスターなど影も形もない。召喚時間が切れて消えたのだろうか。
部屋の膨大な魔力溜まりで気配が察知できないがこれほど破壊できるモンスターなら相応の巨躯のはず。しかしあるのは瓦礫くらいである。
そうして話している間にも部屋は修復されていく。壊れた天上に家具に時間を巻き戻すかのように何もなかったように。
女王は動作もなく詠唱もなくマテリアさえ使わずにそれを成す。
床にあった瓦礫が天上に戻っていくと現れたのが床に伏す青いドレスの少女。
「それだ」
少女に見たところ怪我はないようだが。なぜここに?
「ただの少女では?」
「見た目だけだ。忌まわしい赤い竜」
見るがいい
杖を掲げ魔力を回し陛下が少女へ魔術攻撃を行う。
「モルゴース」
一撃で肉体が砕けるほどの威力で当たった少女は内側から弾けるだろう。
「アコーロ」
再び憎しみの籠ったかのような攻撃を陛下は全く無事な少女へ向けるが
「無傷?」
少女は服が多少煤けただけだった。
「そうだ。これは魔力に対する抵抗力が強い。対魔力Aではランク以下の魔術を無効化する。ガ系でも傷ひとつつかん」
状態異常を無効化するアクセサリは存在するが魔法を無効化するようなアイテムは存在しない
マテリアで使用できる攻撃魔法は主に3段階あり練度により威力が異なってくる。
例えば魔法マテリアの“ほのお”ならファイア→ファイラ→ファイガで攻撃力が増加する。
マテリア自体の育成もありガ系が使える人間は少ない。
そして至近距離で無防備に魔法を受ければ俺でも無傷は難しい。
ふむ。と、女王は顎に指を充て考えるような素振りをする。
「そういえばラザードが人員が足りぬと言っていたな」
「ソルジャー部門は常に人員不足ですので」
定期的に補充されるが消耗品のように消費される。
「それを与える。モンスターの盾でも剣でも好きに使え」
陛下は顎に置いた指を少女へ向ける。
少女は魔術を何度も受けてピクリともしない。
「・・・死んでいるのでは?」
「眠っているだけだ」
溜息が出そうになったがどうにか堪える。
「陛下は召喚獣とおっしゃいましたが危険性は無いので?」
「これは堅物だ。人をむやみに傷つけるようなことはしない」
陛下は随分少女を知っているかのように話す。
「失礼ですがこの人物は誰でしょう?」
陛下は忌々しいという顔で
「腹違いの妹だ」
とだけ答え八つ当たりのように再度魔術を打ち付けた。
これだけやっても起きないので気絶では?とも思ったが
顔を叩き目覚めさせよ
それで無理なら四肢の一本でも断てば起きるだろう
苛立ちからか過激なことを言い始め、昔からこいつは間が悪い。私の邪魔ばかりする。
愚痴まで始まった。
話してる間に部屋は元通り完璧な王の間に復元された。
もういい
顔を見るのも不愉快だ
さっさと行け
その言葉を最後に俺は頭を下げて少女をかかえ部屋から出る
脇に抱えたこれをどうすればいいのだろうか
誰か教えてほしい
自分で令呪2画使って眠らせておいてこの仕打ちよ。
現在の参加者
キャストリア 村正
クラウド マーリン
モルガン アルトリア
セイバー
ガ系までの魔法を無効化する
ベータは半減
魔法無効化してアルテマ打ってくるドラゴンゾンビもいるんだから竜種はいくら盛ってもいい
何でこんなコンバート仕様になってるか説明は後ほど