人を〇すと処刑されるデスゲームから、謎の超生物を暗殺する学園コメディに転生した件   作:暦月

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大人の時間

 

 

「今日から来た外国語の臨時講師を紹介する」

 

「イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく!」

 

 

 すっごい美人な先生が赴任してきた。

 日本語が流暢だけど、自然なウェーブが掛かった金髪に陶磁器のような白い肌、海を思わせるマリンブルーの瞳と日本人離れした顔立ちにプロポーションと、外国人に抱く印象をこれでもかと詰め込んだような(なり)をしている。

 

 

「本格的な外国語に触れさせたいとの学校の(・・・)意向だ。英語の半分は彼女の受け持ちで文句は無いな」

 

「…仕方ありませんねぇ」

 

 

 嘘だ。この時期(・・・・)このクラス(暗殺教室)にやってくる先生がただの教師である筈がない。

 第一、学校から見捨てられた僕らE組に学校側がALTをわざわざ派遣するだろうか。普段の扱いを考えれば有り得ないとすぐ分かる。

 

 それはそうとあの先生、凄く殺せんせーにべたべたするな。流石にヅラを取った上で構わないと言える一般人はいないだろうと思いつつも、暗殺のヒントを探るべくあの二人の動向に目を走らせた。

 あと烏間先生も、殺せんせーの触手を特殊な体つきで流すのは流石に適当では?

 

 その後、用意したメモには普通にデレデレするという何の捻りも無い情報が追加された。

 

 

殺せんせーの弱点⑤:おっぱい

 

 

 

「えっと、イリーナ…先生? 授業も始まるし教室に戻りませんか」

 

「はあ? 授業? 各自適当に自習でもしてなさいよ。それとファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる? あのタコの前以外で先生演じるつもりも無いし」

 

 

 そして思った通り、殺せんせーが居なくなった途端に殺し屋は本性を見せた。……何故かカルマ君に煽られるより前から半ギレしてたけど。

 

 

 その後はまあ……色々あった。

 僕の名誉のために敢えて伏せさせてもらうけど、本当にエロエロ色々あったのだ。

 

 とにかくそこで僕含めクラスの大半が彼女がプロの殺し屋なんだと実感したが、それと同時にこの先生は嫌いだとも思った。

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 未知の生物を殺すのは初めてだけど、準備は万端。

 

 技術を駆使して殺せない生物なんて居ないことを暗殺対象(ターゲット)に直接教えてあげる。

 

(ボーヤ()にも情報を喋らせたしね)

 

 

『触手1本なら破壊できた人はいるけど、その程度じゃ殺せんせーは余裕でした。多分、全ての触手を同時に壊す位じゃないとトドメを刺す前に逃げられます』

 

 

 あの子が調べたっていう奴の弱点を吐き出させた後、他にも有力な情報を募ったが結局出て来ずじまい。

 まあ良いわ。言いたくないのかそもそも知らないのかは置いといて、素人の集めた情報なんて最初(ハナ)から期待してないし。元より興味も無い。

 

 

(なんてたって私はイリーナ・イェラビッチ。あらゆる状況で暗殺をしてきたプロ中のプロよ。今更ガキの手助けなんて必要ないわ)

 

 

 それにあんな失礼なガキ共を相手にするのとか疲れるし。何よビッチ先生って! あんたらは先ずB(ビー)V(ヴィ)の区別を付けなさいよ!

 

 

 

「ああもう腹が立ってきた。早く仕事を終えてとっとと帰らせてもらうからね」

 

「それは構わんが怪しい3人組を呼び込んだそうだな。聞いてないぞ」

 

「腕利きのプロ達よ。口は固いし私にホレて無償で手足になってくれる。彼等のアシストで仕込みは完了したわ」

 

 

 

 今日、()る。そう高らかに宣言すれば、この男は何も言えなくなる。当然よ、何せプロの殺し屋なのよこっちは。あのヒヨッコ共とは殺しに対する本気度が違うの。

 

 

 

「その割には対先生用の特殊弾が見当たりませんが。失礼ですがもう一度点検確認から行った方が宜しいのでは」

 

「素人は引っ込んでなさい。これは本職の仕事よ。大体あんなオモチャの玉なんかで殺せるわけないでしょ。実弾を食らって死なない生物なんてこの世にはいないのよ」

 

 

 そういや居たわね、ガキ共の中でも取り分け生意気なのが。今も射撃訓練中だっていうのに一人だけ抜け出して、余程この男(烏間)の信頼が厚いみたいね。どうでもいいけど。

 

 

 

「何だと? 暗殺要項にはあれほどッ…」

「そうですか、ならご自由に。行きましょう烏間先生」

 

 

 あらあら強がっちゃって。上手く取り繕ってるみたいだけど、私には必死に感情を抑えているようにしか見えなくてよ。余程報酬を掻っ攫われるのが嫌みたいね。

 

 

「そんなに百億円が欲しいならお願い(・・・)してみなさいよ。ほら、今なら端金ぐらいなら恵んであげても――」

「……」

「ふんっ、ホント生意気」

 

 

 何よあんなにピリピリして。欲しいなら欲しいってそう言えばいいのに。これじゃあ私が意地悪してるみたいじゃない。

 

 

 実際傍から見たら意地悪を通り越して嫌味な女にしか見えない。そうとも気付ず空に突っ掛かるイリーナの姿は大人げないモノであり、これにはグラウンドでその様子を見ていたE組の面々も空に同情を寄せた。

 

 

「イリーナ先生! ご所望してたインドのチャイです」

 

「ありがとう! 午後のティータイムに欲しかったの!」

 

 

 と、そのタイミングでイリーナのお(つか)いを任されていた殺せんせーも戻って来た。

 瞬時に素の表情から対象に違和感を持たれない仕事向けへと切り替え、虫も殺せないような新米ALTが出来上がる。この咄嗟の対応力は流石プロといったところか。

 

 

「それでね殺せんせー、実は折り入ってお話があるの。一緒に倉庫まで来てくれないかしら」

「お話? ええ良いですとも」

 

(掛かったわ。ガキどもは邪魔だからお守しといて。ついでに賞金百億の準備もね)

 

 

 アイコンタクトで烏間に指示を送り、暗殺実行の意図を伝えた。邪魔な生徒の中にはしっかり空も含まれており、お気に入りだからと言って特別扱いは許さないことを言外に訴える。

 

 

「おいおいマジか。2人で倉庫にしけこんでくぜ」

「なーんかガッカリだよな。あんな見え見えの女に引っ掛かってさ」

 

 

 当然空が追い出されてからの一連の流れを見ていたE組の生徒達も、これには失望を隠せない。

 

 

「烏間先生。私達……あの女の人好きになれません」

「すまない…。プロの彼女に一任しろとの国の指示でな」

 

「空…」

「……」

 

 

 クラスの声を代弁して学級委員の片岡メグが直訴したが、空の力も借りず僅か一日で全ての準備を整える手際を素直に認めた上で殺し屋として一流なのを念押しすると、誰も何も言えなくなった。

 

 

 

「それでイリーナ先生、話とは?」

 

「……殺せんせー、私いつも特別な人を好きになるの」

 

「にゅやッ!?」

 

 

 イリーナが選んだ手段はシンプルな色仕掛け。潜入暗殺は対象(ターゲット)に応じた柔軟さが要。その上相手は未知の生物……となれば怪しまれる前に一気に殺るのが上策と考えた。

 

 

「その体とその能力(ちから)、特別で溢れるあなたに一目ぼれする私を変な女だと思いますか?」

「あっ、いやっ…その!」

 

 

 強引でもいい。私に注意を向けさせて大事な事に気付かせない時間が作れればそれで。

 

 

(この倉庫は一晩で改造済みよ。あなたを殺す狩場にね)

 

 

 分かったかしらメイドガール。これがプロの仕事というやつよ。暗殺場所を整えるのなんて、この業界では皆やってることなの。つまりは出来て当たり前。

 本物はそこから如何にステージに持って行くか、対象を誘導した後も逃げられない為にはどうするか等、考えることは多岐に渡る。舞台だけ用意して満足している内は二流も二流よ。

 

 

(とはいえ、もう使わない知識だけどね)

 

「殺せんせー、全部脱ぐから一分だけ待ってて」

「ぜっ…!?」

「焦らないで。一分で全部終わるから」

 

 

 対ライフル弾仕様にすり替えておいたホワイトボード。その裏側に回り込んでと……よし、これで準備は整ったわ。今…!!

 

 

 ドッドドドドドド!!

 

 

 その瞬間、体育倉庫に身を潜めていた協力者3人の一清掃射がターゲットに浴びせられた。

 

 使われているのは470粒入りの散弾と、1分間で360発を討つことが可能なライフル銃。つまりはどちらも本物だ。

 E組の玩具(チャカ)とは速度も威力も桁違いなそれを部屋全てに届くよう計算して撒き散らし、マッハ20でも避けきれない弾幕のカーテンで撃ち殺す。

 作戦は完璧だ。何せ本物の銃(コレ)で死ななかった生物なんて有史が始まって以来何処にもいないんだもの。この対先生弾とかいうヘンテコの出番も先ずないでしょうね。

 

 

(銃弾が撃ち終わるまでそろそろか。あと5秒、4……)

 

 

 夢の大金100億。それがあと数秒で手に入ることに胸を躍らせながらカウントダウンを刻んだ。

 

 

(3,2,1…ゼ、ロ……?)

 

「残念ですがイリーナ先生」

「はっ…!?」

 

 

 轟音が途切れると共にシールドの後ろから顔を出した時、しかしそこに彼女が思い描いていた光景は何一つなかった。

 

 

「私に鉛の弾は効かないのです。体内で全て溶けてしまうのでねぇ」

「嘘でしょッ、そんなの有り得ないわ!?」

 

 

 本来であれば自分に作戦の成果を献上するプロ達が倒れ伏す姿。1分前と何も変わらない貧相な体育倉庫。

 そして……多少服に傷が残っているものの五体満足で話しかける暗殺対象(ターゲット)。当初の予定とは何もかもが違う結果に、歴戦のプロたるイリーナですら平静を保てないでいた。

 

 

「終わりましたか殺せんせー」

「…! あんた、メイドガール!?」

 

 

 とそこに、扉を開けて一人の女子生徒が入って来た。言わずもがな空である。

 つい先程まで実弾が飛び交っていた戦場を何の気無しに歩いて近付くと、棚の所で立ち止まり何かを手に持った。あれは……置き型の消臭剤? どうしてあんな所に。

 

 

 

「ええ。要望通り傷一つない状態でお渡しできますよ」

 

「ありがとうございます。体育倉庫は今まで手付かずでしたが、お陰で何もせずとも最新鋭の設備が手に入りました。これで何とか出費は抑えられます」

 

「それはお役に立てて何よりです」

 

 

 何だ。こいつら一体何を言っている。無料(タダ)で設備が手に入ったですって? まさかっ、(プロ)が改造したこの体育倉庫の事を…!

 

 

「それで…臭いの方はどうでしたか。調合にはかなり拘ったんですけど」

 

「う~ん。それなんですけどねぇ、先生うっかりしてました。教室と比べてもここは埃臭い。なのに今日になって突然臭いが薄まれば逆に警戒を引き上げてしまうでしょう」

 

「そうですか…」

 

「悲観することはありません。今回は状況が悪かった。金属の臭いと成人男性3人分の加齢臭を消そうと思ったら、どうしても効果が強くならざるを得ない。その条件をクリアしてるのは先生が確認済みです」

 

 

「ちょっと待ちなさいよ! あんた、私を嵌めたわね!?」

 

 

 やっぱりそうだわ。この女、事前にターゲットに情報を流してたんだ!

 幾ら気に入らないからって普通そこまでする!? 来年までにコイツを殺さないと地球が滅びるっていうのに。

 

 

「ふざけんじゃないわよ! こっちは命賭けてやってんの。それをたかがメイドなんかに…!」

 

「……たかが? メイド、なんか?」

 

「ッ――!」

 

 

 瞬間、空気が凍り付いた。倉庫内の淀みとは別に、肌を刺すような異質で重苦しい雰囲気が周囲を満たす。

 

 それは不意打ちとは言え、11件の暗殺を成功させてきたイリーナですら怯ませるほどの威圧感。

 咄嗟の防御反応なのか、今まで遭遇してきた手練を目の前の少女に置き換えて平良空という人間の尺度を測ろうとするが、その全てが霞んでしまい、結果的に彼女の脅威度を証明する形となってしまった。

 

 

(これ、殺気――!? どうして小娘がこんなッ)

 

 

 この時になって漸く気付く。自分は選択を間違えたのだと。

 恐らくメイドを軽視した先の発言が空の逆鱗に触れ、それが今こうして尋常ならざる威圧感に身を竦ませる事態を引き起こしたのだ。

 

 

「コラコラ。暗殺者たるもの殺意は宿しても殺気を見せてはいけません。それはメイドとしても二流でしょう?」

 

「……」

 

「ささっ、ここからは大人の時間なので空さんはこれを持って外に出ましょうね」

 

 

 そう言って渡されたのは、殺せんせーの体内でドロドロに溶けた元鉛玉だったものだ。丁寧に冷やされてからバケツに入れられており、千発以上の弾丸が注がれた容器は女子生徒一人で運ぶには正直荷が重すぎる。

 しかし空はそれを苦も無く受け取ると、暫しイリーナと殺せんせーを見比べてから一度肩を落ち着かせ、その後は何も言わずに去っていった。先程までの息が詰まるかのような威圧感も、気付けば霧散していた。

 

 

 

「いけませんねえイリーナ先生。この時期の子供というのは多感なんですからあまり刺激しないで頂けると」

 

「何なのよアイツ、あんなのが本当に一般人だって言うのッ」

 

「ええ。最近訓練を始めたばかりの自慢の生徒です。凄いでしょう? 少なくとも罠に掛かったフリをして簡単に炙り出せるようなプロよりも余程厄介です」

 

「ッ、」

 

 

 しまった…! あの少女のインパクトが強すぎて忘れてたけど、演技がバレた上に標的(ターゲット)と狭い倉庫で二人きりという状況は冷静に考えて拙すぎる。仮に逃げてもマッハ20を誇る超生物相手では撒くことなど不可能だろう。

 

 

「そして知っていますか? 私の暗殺者への報復が手入れ(・・・)だという事を」

 

「ちょっ、待って! い、い……」

 

 

 いやあああああ!!

 

 

ヌルヌルヌルヌルッ

 

 

「な、何!? 銃声の次は鋭い悲鳴とヌルヌル音が!」

 

 

 甲高い悲鳴はグラウンドにいた生徒達にも聞こえ、それが純粋な恐怖から悦が混じったモノに変遷するところまでバッチリ聞いた後に急いで全員が倉庫へと向かった。

 そしてタイミングよく扉が開くと、分かりやすく満足気な表情を浮かべた殺せんせーが中から出てくる。

 

 

「殺せんせー! おっぱいは?」

 

「いやあ、もう少し楽しみたかったんですけどねえ。でも皆さんとの授業の方が大事なので」

 

 

 六時限目の小テストは手強いですよぉ、といつもの調子で発破を掛ける担任に皆がホッとする中、続けて出てきた暗殺者の変わり様に今度は絶句した。

 

(健康的でレトロな服にされている!)

 

 目のやり場に困るほど煽情的だったスーツとインナーが剥ぎ取られ、代わりに「いりーな」と書かれた体操着とブルマという昭和チックな装いにコーディネートされていた。

 

 

「まさか…わずか一分であんな事されるなんて。肩と腰の凝りを解されて、オイルと小顔のリンパマッサージまでされて…早着替えさせられて……」

 

 

 そして目の焦点が定まらぬまま、中で行なわれた行為が戯言のように口から漏れ周囲に発信される。

 

 

「その上まさか、触手とヌルヌルであんな、事を……」

 

(どんな事だ!?)

 

「さあねぇ。大人には大人の手入れがありますから」

 

「悪い大人の顔だ!!」

 

 

 これまた分かりやすく表情を無に変え、何も喋ってない割にはバレバレな顔を3ーEに晒した。

 目は口程に物を言うとは有名な格言だが、このタコに似た教師はエロに関してのみ内心を雄弁に語ってくれる。

 

 

「でもそれ以外にも何かあったでしょ殺せんせー。ちょっと前に怖い顔した平良さんが出て来たけど」

 

「ええ、その事なんですが……ちなみに彼女は何処に」

 

「バケツを置いてくるって歌舞谷さんと校舎に入って行ったよ。なんか昨日から機嫌悪そうだよね~」

 

 

 皆が体育倉庫で行なわれた行為に気を取られる中、カルマだけがその話に触れ、遠回しに今の彼女に近付かない事を警告する。

 相手を斜め上から見下すことも多い生徒だが、やはりここら辺の危機管理意識は高いのだと分かる。見た目には分かりづらいが、今の空は平時より内心が荒れているだろうから。

 

 

「やっぱり昨日の電話が原因…だよね」

「多分そうなんじゃないかな。あんなに声を荒げる空さん初めて見たもん」

 

「誰しも触れられたくない所はあるでしょう。今はそっとしておきなさい。もし時間が経ってもどうにもならない時は先生の出番です」

 

 

 渚と茅野が小声で話し、殺せんせーがそう締めくくった。

 

 これまでクラス内で起こった問題はマッハ20の仕事ぶりで解決してきた殺せんせーだが、そんな超生物でもどうしようもならない事はある。今回のような家庭の事情など正にそれだ。

 特に空の場合、表面上は友好的でもクラスメイトとの間に壁を作っているようにも見えるため迂闊に踏み込むことは出来ないでいた。メイドの時を除いて良好な友人関係を築けているのが歌舞谷一人しかいない現状、無理に聞き出すのはむしろ逆効果だと考える。

 

 

「さ、皆さんも教室に戻りますよ」

 

 

 そうして一行はグラウンドを後にした。復習に燃える暗殺者と、クラスメイトへの疑念を残して。

 

 






 E—15 平良空

〇誕生日……8月15日
〇身長………167㎝
〇体重………48㎏
〇得意科目…家庭科、社会(日本史を除く)
〇苦手科目…保健
〇趣味特技…家事全般、骨董品鑑賞
〇好きな物…ケーキ、珈琲
〇嫌いな物…理不尽な大人
〇将来の夢…来年に文明が残ってたら考える。

〇イメージカラー………透明
〇百億円獲得出来たら…いつもと変わらない。


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