( ^ω^)ブーンは冤罪を晴らすためにデュエルするようです 作:たきな大好き0802
今回はその続きになります。
それではどうぞ
―留置所―
( ;ω;)「ううっ……」
ブーンは泣いていた。なぜなら、彼は殺人事件の最重要容疑者として捕まってしまったのだ。
(=゚д゚)『お前がやったんだろう!!』
ブーンは取調室で刑事の言葉を思い出していた。
(=゚д゚)『お前が荒巻スカルチノフを殺したんだ!!』
(=゚д゚)『お前は第一発見者と偽って上手く誤魔化そうとしたようだが失敗したようだな』
(=゚д゚)『貴様のデュエルディスクは悪人を捕まえるように電撃が流れる仕様になっているようだな。それを使って彼を殺したんだ』
(=゚д゚)『今の所は荒巻さんとお前のトラブルは見つからないが……そのうちにはっきりするだろう』
( ;ω;)「何だお、あの刑事……人のことをあんな雑な理由で決めてはこんなところにぶち込みやがって……誰だお、あんな奴採用したの」
(*^ω^)「でも、話を聞いたドクオがすぐに駆け付けてくれたのは嬉しかったお」
(;'A`)『大丈夫か!?ブーン!!』
( ;ω;)『ど、ドクオ……来てくれたおか……』
(#'A`)『友達なんだから当たり前だろ!?クソ…トラギコの野郎……雑な仕事しやがって……』
( ;ω;)『僕は人を殺したりしていないんだお!信じてくれお!!』
('A`)『ああ、勿論だ。そのことは俺が良く知っている。すぐにお前をここから出してやるからな!!』
( ^ω^)「やつぱり持つべきは友達だお……それにしてもこれからどうするべきか」
( ^ω^)「いくらディフェンダーだとしてもセキリティとはただの協力関係だから何もできないお……」
今後、どうするか悩んでいるとそこに看守が゛ブーンが入れられている牢に近づいて来た。
< (警)>
( ゚д゚)「おい、お前。牢屋から出ろ」
(;゚ω゚)「は?」
=======
牢屋から出されたブーンは警察の男に連れられて歩いていた。
(;^ω^)(一体何が起きてんだお!?もう十分位歩いているけど何も言ってこないお……こっちからも質問しずらいし)
( ^ω^)「あ、あの……」
< (警)>
( ゚д゚)「着いたぞ」
(;^ω^)「えっ」
男に言われて立ち止まるとそこには『署長室』というプレートがある部屋の前だった。
< (警)>
(;^ω^)「これってどういう―――( ゚д゚)「本官は仕事があるのでこれで」
( ゚ω゚)「えっ、ちょっと!」
( ゚ω゚)(マジかお……自分を逮捕した刑事といいさっきの男といい……セキリティは大丈夫かお……)
あまりの雑さにブーンはセキリティの未来が心配になっていた。
(;´ω`)(さて、こうなったらドアを開けるしかないかお)
( ゚ω゚)「ええい!男は度胸!」
ブーンがドアノブに手をかけてドアを開けるとそこには知らない男性とドクオがいた。
('A`)「来たか。ブーン」
(;^ω^)「ど、ドクオ!なんでここに!?」
( ´∀`)「ボクが呼んだモナー」
(;^ω^)「あ、あのあなたは……?」
( ´∀`)「どうも初めましてモナ。署長のモナーというモナ」
((;´^ω^))「しょ、署長!?これは失礼しました!自分は内藤ホライゾンと申しますお!!皆には『ブーン』と呼ばれています」
( ´∀`)「いい自己紹介モナ。やはりきちんと自己紹介することはいいことモナ。あとそんなに硬くならずに砕いた感じて話していいモナ」
( ^ω^)「は、はぁ……それで署長さんが僕に何の用でしょうか?実は何も言われずにただついて来たので何もわからないんですお……」
(;´∀`)「モナ?おかしいモナねぇ……きちんと要件は伝えたはずモナ」
('A`)「聞いた人がきちんとやることを果たさなかったのでは?」
( ´∀`)「嘆かわしいことモナ」
(;´ω`)(……本当にどうなっているんだお、今のセキリティ。あとドクオは砕けた感じと言われたからってなれなれしい過ぎるお……)
ブーンはセキリティの人材不足をしみじみと感じていた。
( ´∀`)「なら、ここではっきり言おう。ブーン君……君に今回の事件の犯人を探して欲しいモナ」
(;^ω^)「えっ」
( ´∀`)「まあ、戸惑うのも当たり前だけど順序よく説明するモナ。立っていてもあれだからここに座るモナ」
モナーは署長室のソファーに座ってはブーンとドクオを誘った。
最初はブーンは戸惑ったが遠慮なく座るドクオを見て、自分も座ることにした。
( ´∀`)「まず君をここまで連れてきたのは私の命令モナ。うちの刑事が決めつけて君を逮捕してしまったのは謝罪するモナ。申しないモナ」
(;^ω^)「いえいえ。そんな署長さんが謝ることではないですよ。頭を上げてください」
( ´∀`)「…ありがとう。では事件の話をしよう。実験の被害者の荒巻氏がカード制作所の社長であることを知っているモナね」
(;^ω^)「はい。実は何度も社長さんとは仕事で顔を合わしています。代々のカード制作所を受け継いだ立派な人ですお」
( ´∀`)「……そうか。実はこの事件には荒巻氏が作ったカードが関係するらしいモナ」
( ゚ω゚)「本当……ですかお」
( ´∀`)「ああ、詳細は不明だけど彼は何者かと出会ってカードを渡していた形跡があったモナ。そのカードはどうやらカードが実体化しては現実に干渉できるらしいモナ」
(;^ω^)「現実に干渉するなんて……ほんとですか?」
( ´∀`)「ああ、どのようなカードを作ったかなどは不明だけど作ったデータは残されていたモナ」
('A`)「つまり、犯人はそのカードで荒巻氏を殺した……と?」
( ´∀`)「そういうことモナ。荒巻氏は炎で焼かれたようなダメージを受けていた。普通の火器では無理だろう痕を。怪しい人物は3人ラインナップしている」
モナーはそういうと1つの封筒をテーブルに投げ置いた。
(*^ω^)「凄いお!もう容疑者を絞れているなんて!それならすぐにその3人を調べた方が―――」
( ´∀`)「それもそうにはいかないモナ」
(;^ω^)「どういうことだお!?」
('A`)「ここまでのことはあくまでモナー署長の憶測と言うことですね?」
( ´∀`)「そうモナ……私の調べで容疑者は絞ったけど、現場のみんなは容疑者の君が最重要人物だと考えているモナ。だから、碌にその3人を調べることはないモナ」
( ゚ω゚)「そ、そんな……なんとかならないんですか!?」
( ´∀`)「……そこで最初に話が戻るモナ」
( ゚ω゚)「えっ………僕に『犯人を探して欲しい』ということにですか?」
( ´∀`)「察しがよくって助かるモナ。そう、君には『ディフェンダー』として依頼するから動いて欲しいモナ」
( ^ω^)「ディフェンダーというのは人を守る仕事で何でも屋じゃないですけど……」
( ´∀`)「なら『この街を守るため』に依頼するモナ。現実に干渉するカードなんてあったら市民の命は今後脅かされる可能性もあるモナ」
( ^ω^)「それは……」
ブーンはモナーに言われて考える。今のままだと自分は留置場に拘留されているだけだろう。
自分が最容疑者であり、無能な刑事やらいる中できちんと犯人を見つけてくれるかというと怪しいものだ。
( ´∀`)「容疑者3人とデュエルして彼らを追い詰めて、作られた『禁断なカード』を出させて証拠を見つけて欲しい」
( ^ω^)「でも危険な任務じゃありませんかお?相手が本当にその『禁断なカード』を持っていていたら。それに一人じゃあ……」
( ´∀`)「もしこの任務についてくれるというなら相棒としてドクオ君を付かせよう」
(*^ω^)「えっ、ドクオを!?」
('A`)「ああ。お前と仲良い俺が選ばれたわけだ。お前を捕まえたトラギコと組まされても嫌だろ?」
(ヽ´ω`)「正直助かるお……」
( ´∀`)「まあ、君のデュエルの実力を見てからの話になるモナが」
( ゚ω゚)「えっ、今の流れですぐに承諾とか言うのじゃないのですか?」
( ´∀`)「君の実力は資料で知っているが私は自分の実力で見ないと納得できないタチでねぇ」
( ´ω`)「勝たないと今言った内容の仕事も受けられずにボクは留置所送りのままだお?」
( ´∀`)「そういうことになるねぇ」
(#^ω^)「冗談じゃないお!このデュエル勝ち取って調査の依頼をさせてもらうお!」
('A`)(普通に怒るんじゃなくってデュエルの流れになるのは流石デュエル脳。まあ、この街だと普通だけど)
( ´∀`)「そういう威勢の良さは嫌いじゃないモナ。遠慮せずにかかってくるモナ!」
( ^ω^)ウィンド・メモリー「「決闘!!」」( ´∀`)偽りの太陽神
LP8000 LP8000
( ´∀`)「先行はそっちに譲るモナ」
( ^ω^)「おっ、それならお言葉に甘えて。僕は《SRマジックハウンド》を召喚!」
SRマジックハウンド レベル3 攻800
( ^ω^)「マジックハウンドの効果でデッキから『スピードロイド』カードを墓地に送る。僕は《SRバンブー・ホース》を墓地に」
( ^ω^)「更にこのカードは自分フィールド上に風属性モンスターが存在する場合に特殊召喚ができる。来い!《SRカールターボ》!」
SRカルターボ レベル3 守1200(チューナー)
( ´∀`)「チューナーを出してきたということは来るモナね」
( ^ω^)「レベル3のマジックハウンドにレベル3のカルターボンをチューニング!シンクロ召喚、現れろ!電脳堺獣-鷲々」
電脳堺獣-鷲々 レベル6 攻2400
('A`)「スビートロイド……じゃない!?」
( ^ω^)「僕は《補充部隊》を発動してターンエンドだお」
( ´∀`)「1ターン目は戦闘ができないから大人しいモナね…私のターン、ドロー!」
( ´∀`)「…私は《成金ゴブリン》を発動。カードを1枚ドローする代わりに相手はライフを1000回復するモナ」
( ^ω^) LP8000→9000
( ^ω^)(こちらのライフを回復させた?何を考えているお?)
( ´∀`)「更に魔法カード《十種神鏡陣》を発動。手札の《ラーの翼神竜-不死鳥》を墓地に送って2枚ドロー!」
(;^ω^)「なんか不穏なカードが墓地に送られたお……」
( ´∀`)「私は《リアクター・スライム》を召喚。効果でスライムモンスタートークンを2体生み出す」
リアクター・スライム レベル4 攻500
スライムモンスタートークン レべル1 守備500×2
(;^ω^)「この流れはまずいお……」
( ´∀`)「《古の呪文》を発動してデッキから《ラーの翼神竜》を手札に加える。そしてそのまま3体をリリースして《ラーの翼神竜》を召喚!」
フィールドに現れたのは金色の神々しい翼竜の姿だった。
ラーの翼神竜 レベル10 攻?
(;^ω^)「これが神だお……」
('A`)「見た目がいいだけの神だけどな」
(;^ω^)(そんなこと言うなよ!)
( ´∀`)「ラーの効果によりライフが100になるまで払ってその払った数値だけ攻撃力・守備力をアップさせる。つまり、7900アップだ!」
( ´∀`) LP8000→100
ラーの翼神竜 攻?→7900
( ´ω`)「一気に攻撃力7000越えのモンスターが誕生かお……」
( ´∀`)「神の攻撃を受けるがよい。ラーよ、セブンス・ソードに攻撃しろ!ゴッド・ブレイズ・キャノン!!」
( ^ω^) LP9000→3500
( ゚ω゚)「がはっ…電脳堺獣-鷲々の効果で元々の属性・種族が同じ名前が異なるモンスターが2体以上いる場合、戦闘・効果では破壊されない。そして《補充部隊》の効果で受けたダメージが1000ごとに1枚ドローできる。5500のダメージを受けたので僕は5枚ドロー!」
( ´∀`)「小賢しいモナね、神の力の前にふれ伏すがいいモナ」
(;^ω^)(なんか性格変わってないか?この人)
( ´∀`)「私はカードを2枚伏せてターンエンド」
( ^ω^) LP3500 手札7 電脳堺獣-鷲々(攻2300) 補充部隊
( ´∀`) LP100 手札2 ラーの翼神竜(攻7900) 伏せカード2
('A`)「相手のライフは100。ダーマあたりを出してバーンすれば勝ち確定だが…」
(;^ω^)(そう上手くいかないのがデュエルだお)
( ^ω^)「僕のターン、ドロー!僕は電脳堺獣-鷲々の効果で元々の属性・種族が同じ名前が異なるモンスターが2体を除外してカード1枚を破壊する。ラーを破壊!」
( ´∀`) 「そうはさせるか。リバースカードオープン!《太陽神合一》。ラーをリリースして、その攻撃力分回復する!」
( ´∀`) LP100→8000
(;^ω^)「くっ……やっぱりそう上手くいかないか」
( ´∀`)「これだけじゃ終わらない。ラーが場を離れたことにより墓地から《ラーの翼神竜-》を特殊召喚!墓地から蘇れ!」
ラーの翼神竜- レべル10 攻4000
墓地から現れたのは黄金色の炎をまとったまさに神の化身だった。
(;´ω`)「攻撃力7900を処理したと思ったら今度は攻撃力4000かお。勘弁して欲しいお」
('A`)「だが何とかしないとあいつには勝てないぞ」
( ^ω^)「分かっているお。僕は《SR赤目のダイス》を召喚!」
SR赤目のダイス レベル1 攻100(チューナー)
( ^ω^)「僕はレベル6の電脳堺獣-鷲々にレベル1の赤目のダイスをチューニング!その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!現れろ、レベル7!《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》!」
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン レベル7 攻2500
('A`)「来た!ブーンのエースモンスターだ!」
( ^ω^)「魔法カード《サモン・ストーム》を発動!800ポイント払って手札から《ガスタの神裔 ピリカ》を特殊召喚!」
( ^ω^) LP3500→2700
ガスタの神裔 ピリカ レベル3 攻1000
( ^ω^)「ピリカの効果で墓地から《SR赤目のダイス》を特殊召喚」
SR赤目のダイス レベル1 攻100(チューナー)
('A`)「赤目のダイスさん、過労死してない?」
(;^ω^)「ひ、必要なことなんだお…レベル3のピリカにレベル1の赤目のダイスをチューニング!!数多の顔を持つ迷宮の影よ、その鋭い刃で混沌の闇を切り裂け進め!シンクロ召喚!レベル4《HSR快刀乱破ズール》!」
HSR快刀乱破ズール レベル4 攻1300
( ´∀`)「モンスターを何体並べても攻撃力4000の不死鳥には届かない!」
( ^ω^)「そういうのはこのカードで補う!僕は《諸刃の剣》をクリアウィングに装備!攻撃力は2000アップ」
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン 攻2500→4500
( ´∀`)「神の攻撃力を超えたか……」
( ^ω^)「クリアウィング・シンクロ・ドラゴンで不死鳥に攻撃!旋風のヘルダイブスラッシャー!!」
( ´∀`) LP8000→7500
( ^ω^) LP3500→3000
( ^ω^)「脆刃の剣は攻撃力を一気にアップする代わりに装備モンスターで発生するダメージはお互いに受けるお」
('A`)「名の通りに『諸刃』っていうことか……」
( ^ω^)「このまま攻め込むお!ズールでダイレクトアタック!」
( ´∀`)「このままやられっぱなしにはいかないモナ。罠カード《メタル・リフレクト・スライム》を発動。モンスターとして場に特殊召喚」
メタル・リフレクト・スライム レベル10 守3000
(;^ω^)「ズールの効果でアップしても越えられないお……。追撃なんてはそう問屋が卸さなかったお」
( ^ω^)「僕は墓地のバンブー・ホースを除外してデッキから《SR三つ目のダイス》を墓地に送る。カードを2枚伏せて、ターンエンドだお」
( ^ω^)(でもクリアウィングがいるからラーの効果は実質封じたものだお)
( ´∀`)「中々、やるようだがここまでだ。私のターン、ドロー」
( ´∀`)「私はリフレクト・スライムをリリースして《神・スライム》をEXから特殊召喚する」
神・スライム レベル10 攻3000
('A`)「1体リリースで攻撃力3000のモンスター召喚かよ」
( ^ω^)「こっちはシンクロ召喚で手間をかけているというのに……」
( ´∀`)「ここから恐怖を見せてやろう。永続魔法《真なる太陽神》を発動する。デッキから《千年の啓示》を手札に加える。そしそのまま《千年の啓示》を発動する」
フィールドに謎の石板がモナーのフィールドに現れる。
(;^ω^)「あ、あの…ヤバい雰囲気があるんですが……」
( ´∀`)「まあ、ヤバさをここから見せてやるモナよ。《千年の啓示》の効果で手札の《ラーの翼神竜-》を墓地に送ってデッキから《死者蘇生》を手札に加える」
('A`)「死者蘇生でラーは特殊召喚できなかったはずだが」
( ´∀`)「《千年の啓示》はフィールドのこのカードを墓地に送ってラーの翼神竜を召喚条件を無効にして特殊召喚する!顕現せよ、ラーの翼神竜!!」
ラーの翼神竜 レベル10 攻?
( ´∀`)「《太陽神合一》の効果でライフを100になるまで払ってその数値をラーの翼神竜の攻撃力・守備力に変換する」
( ´∀`) LP7500→100
ラーの翼神竜 攻?→攻7400
(;´ω`)「先ほどより少なくなったとしても攻撃力が高過ぎだお……」
(;^ω^)(というかモンスター効果使っていないからクリアウィングの効果発動できねぇ!)
( ´∀`)「ではバトルに入る!ラーの翼神竜でズールを攻撃!そして速攻魔法《ゴッド・ブレイズ・キャノン》を発動!ラーの翼神竜はあらゆる効果を受けずに我のフィールドのモンスターをリリースしてその攻撃力を得る!!」
ラーの翼神竜 攻7400→10400
(゚A゚;)「攻撃力1万越えだって!?」
(;^ω^)「ズールは特殊召喚されたモンスターとの戦闘で攻撃力は倍になる!」
HSR快刀乱破ズール 攻1300→2600
( ´∀`)「だが、その程度は誤差しかない!」
(;`ω´)「このままやられてたまるか!罠カード発動―――(´∀`)「無駄だ!今のラーにカード効果は効かぬ!!このまま焼かれろ!!」
ラーの口から吐き出された炎がズールを飲み込む。
(;'A`)「ブーン!!」
( ´∀`)「ふっ、これで終わった―――」
モナーの予想とは違いブーンはその場に何事もなかったように立っていた。
(;'∀`)「な、なにぃ!?なぜライフポイントが残っている!?」
( ^ω^)「僕は罠カード《ガード・ブロック》の効果を発動していた。この効果で戦闘ダメージは0になりカードを1枚ドローしたお。」
( ´∀`)「なるほどラーに対する罠ではないから上手くいったようだな。だが、《ゴット・ブレイズ・キャノン》の効果で貴様のモンスターは墓地に送られる」
(;゚ω゚)「くっ……モンスター効果じゃないから効果は発動できずにクリアウィングは墓地に送られるお」
( ´∀`)「なら、次の手だ。太陽神合一でラーをリリースしてその攻撃力分ライフを回復する」
( ´∀`) LP100→5000
(;'A`)「おい、この流れって…」
( ´∀`)「ドクオ君の察しの通りだ。ラーが墓地に送られたことで《ラーの翼神竜-不死鳥》が墓地から現れる!!」
ラーの翼神竜-不死鳥 レベル10 攻4000
( ´ω`)「この復活具合はまさに不死鳥だお……」
( ´∀`)「今度こそ終わりだ!不死鳥よ!相手を焼き払え!!」
(;`ω´)「そうはさせるかお!僕はもう1つの罠《ダメージ・ダイエット》を発動。このカードの効果でこのターンの、自分の全てのダメージは半分になる」
( ^ω^) LP3000→1000
( ^ω^)「そして2000のダメージを受けたから補充部隊の効果で2枚ドローさせてもらう」
( ´∀`)「チッ…生き延びたか。私はこれでターンエンド。エンドフェイズに不死鳥は墓地に送られ、デッキから《ラーの翼神竜-球体形》を特殊召喚」
ラーの翼神竜-球体形 レベル10 守?(0)
フィールドに現れたのは金色の丸い球体のモンスターが現れる。
( ゚ω゚)「なんだお……あの丸いモンスターは」
( ´∀`)「球体系は相手の攻撃・効果の対象にならないモンスター。このカードがある限りは君は攻撃ができないモナ。もっとも特殊召喚したモンスターは真なる太陽神の効果で特殊召喚したターンに攻撃ないモナが」
('A`)「面倒なモンスターを召喚されたな」
( ^ω^) LP200 手札5 補充部隊
( ´∀`) LP7500 手札0 ラーの翼神竜-球体形(守0) 真なる太陽神 太陽神合一
(;^ω^)(ここで何とか相手のあのモンスターが―を処理しないと負けるお)
( ^ω^)「ボクのターン…ドローーー!!!」
(*^ω^)(よし!いいカードがきたお!)
( ^ω^)「手札から《俊足なカバ バリキテリウム》を特殊召喚!」
俊足なカバ バリキテリウム レベル4 攻1600
( ^ω^)「バリキテリウムの効果で相手はレベル4以下のモンスターを蘇生しなければならない」
(;´∀`)「くっ……私は墓地からリアクター・スライムを特殊召喚!」
リアクター・スライム レベル4 守500
('A`)「上手い!これで攻撃の的を作ってダメージを与えられる方法だ!」
( ´∀`)「だが、モンスターの表示形式は守備表示だからダメージを与えられはしない!」
( ^ω^)「…墓地の《サモン・ストーム》の効果。自身を除外して手札の《SRベイゴマックス》を特殊召喚!」
SRベイゴマックス レベル3 攻1200
( ^ω^)「ここからだお。ベイゴマックスの効果でデッキから《SRタケトンボーグ》を手札に加えてそのまま特殊召喚!」
SRタケトンボーグ レベル3 守1200
( ^ω^)「タケトンボーグの効果で自身をリリースしてデッキからスピードロイドチューナーを特殊召喚。現れろ《SR-OMKガム》!」
SR-OMKガム レベル1 守800(チューナー)
( ´∀`) 「新しいシンクロモンスターを召喚するモナ!?」
( ^ω^)「お察しの通りだお!僕はレベル4のバリキテリウムとレベル3のベイゴマックスにレベル1のOMKガムをチューニング!嵐を呼ぶ龍よ!今こそ戦いに終止符を打つ旋風を巻き起こせ!シンクロ召喚、現れろ!レベル8《HSRカイドレイク》!!」
HSRカイドレイク レベル8 攻3000
('A`)「よし!ブーンの新たなる切り札のシンクロモンスターだ!」
( ^ω^)「カイドレイクの効果。このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する!アラウィング・ストーム!!」
カイドレイクによって発生した風によってフィールドのカードがすべて破壊されていく。
( ´∀`) 「ラーもロックカードもぜ……ぜん…め…めつめつめつ……」
( ^ω^)「更に《異次元からの埋葬》を発動。除外されているボクの3体のモンスターを墓地に戻すお!」
・墓地に戻すカード
SRカールターボ
SRバンブー・ホース
SRマジックハウンド
( ^ω^)「墓地に戻したカールターボとOMKガムを除外して効果を発動。自分のフィールド上の風属性のモンスターの攻撃力は800アップ!」
HSRカイドレイク 攻3000→3800
( ^ω^)「準備は整った!カイドレイクでダイレクトアタック!」
( ´∀`)「でも僕のライフを削るには届かないモナ」
( ^ω^)「なら、これでトドメだお!速攻魔法《リミッター解除》を発動!機械属性モンスターの攻撃力を2倍にするお!」
HSRカイドレイク 攻3800→7600
(;´∀`)「ライフを超えただと……!?」
('A`)「決めちまえー!ブーン!」
( ^ω^)「おう!喰らえ、暴風のカイドレイク・ファンネル!!」
( ´∀`) LP7500→0
( ´∀`)「……負けたモナ。ブーンくん、君の勝ちモナ」
(*'A`)「よっしゃああああああっ!!!やったな!ブーン!!」
(*^ω^)「やったお!僕は勝ったんだお!!」
二人は喜ぶ辺りに抱き合って飛び跳ねる。
( ´∀`)「オホン……喜ぶのはいいモナがこれは始まりなのを忘れてはいけないモナ」
(;^ω^)「いや、すいませんお。ついはしゃいじゃって……」
( ´∀`)「まぁ、気持ちは分かるモナ。とりあえず、約束通りに君に依頼するモナ。この資料を持っていくモナ」
モナーはそういうと机の上に茶色の封筒を置いた。
( ^ω^)「ありがとうございます。それでは早速調査を行いますお」
( ´∀`)「行ってくるモナ。期間は5日。それ以上は引き伸ばせないモナお」
('A`)「それじゃあ、自分も」
('A`)(…と言っても俺は監視の役割なんだろうな。まあ、大人しく監視になるつもりはないが)
( ^ω^)「どうしたお?」
('A`)「いや、何でもねーよ。早く行こうぜ」
(;^ω^)「ちょ、ちょっと待ってくれお!!」
ブーンは走り出すドクオを追いかけて行った。
( ´∀`)「……精々、頑張るモナよ」
=======
―ブーンの家―
('A`)「仕事なのにまずは自分の家に行くのか」
( ^ω^)「まずは写真確認だお。外で確認したら他の人に見られるかもしれないし、風で飛ぶかもしれないお」
('A`)(こいつ雑そうに見えては結構慎重派なんだよな……)
ドクオは今いるブーンの部屋がきれいに片付いているのを見ながらにそんなことをしみじみ思う。
( -ω-)「まずは一人目……」
('A`;)「何が出るか分からないとはいえ目をつぶるなよ」
(;`ω´)「うっ……迷うな!まずは一人目だお!」
封筒から3人の中から1人目の写真を取り出す―――
( ゚ω゚)「こ、これは!?」
取り出した写真を見た時、ブーンを目を丸くした。
なぜならその相手は―――
To be continued
初期はブーンは負ける予定でした。
負けたけど、モナーに認められる展開だったのになぜ勝ってしまったのでそのままにしました。