ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ   作:フロム好き

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お ま た せ

ちょっと前に活動報告にも書いた通りサ終間近のVDのオン要素回収したり二章読み込んだりしてました
実は四月までVDに集中しようかと思ったけど四月になると新学期、大学生活始まっちゃってまた忙しくなるだろうから今のうちに復帰しました。

今日はリハビリがてらの投稿。いつエタるか分からないけど多分この章終わるまでは続く。早く最終編行きたいけどまだエデン編のバチクソ長いやつがあるからまだまだ先になりそう……


vol.1 対策委員会編 〜死への旅〜 二章
再始動


アビドス近郊のある病院

 

あの大爆発から暫く経ち、私達は大将のお見舞いに訪れた

 

「大将、もう大丈夫なの?」

「ん?おおセリカちゃん、それにアヤネちゃんと先生も。わざわざお見舞いに来てくれたのかい?ありがとうね。まぁこっちはちょっと擦りむいただけだから大丈夫さ」

"しかし、お店が……"

「ああ、あれも元々畳む予定だったからなぁ。まぁ少し早まっただけだし、解体費用も省けたって所かね」

「ええっ?」

 

 

突然のことに院内とはいえ思わず声が出てしまう。

数年前アビドス生徒会が売った土地の中にあの建物があり、数年前から退去通知が届いていた、との事らしい

 

"…その所有者の名前は、もしかしてカイザーコーポレーションだったり"

「すまねぇ、何せ昔のことだからな……そこまで覚えていないんだ」

「情報を集めないと、今すぐに」

"私は先に皆につたえてくるよ、アヤネはそっちを宜しく。セリカは…アヤネと一緒か。"

「ほんと、一体何が起こってるのよ…っと大将!?まだ引退とか考えないでよね、わかった?」

 

 


アビドス高校に戻ると、ノノミが一人校門周辺を掃除していた

 

「あれ、思ってたより早かったですね先生☆大将は大丈夫でしたか?」

"身体の方は何とか大丈夫そうだったよ"

「そうですか、それは良かったです。落ち着いたらシロコちゃんとホシノ先輩と、みんなでお見舞いに行くとしましょうか…でも、身体の方は、ということは……」

 

……聡い子だ。まだ若干16だというのにここまで頭が回り、皆のことをよく見ている。みんなが揃ったら話すと伝え、一緒に校舎へ入ることにした

 

"大丈夫さ、きっと何とかしてみせる"

「そう言ってくれると嬉しいです☆…っと、あれは……シロコちゃんも帰ってきたみたいですね」

"私たちも行こうか"

 

 

 

 

 

対策委員会室内

 

別行動をしていたセリカたちが息を切らせながら入ってくると、その勢いのまま数枚の用紙を机に叩きつけた

 

「皆大変!これ見て」

「ん?これって地籍書?なんでこんな物を」

"ちょっと見せて……やっぱりか。みんなこれ。アビドス自治区のほとんどの土地が、アビドス高校のものじゃない"

「カイザーコンストラクション…ってことはカイザー系列……それってもしかして柴崎ラーメンも」

「はい、大将も知っていて、随分前から退去通知を受けていたとか」

「私たちだけが知らなかったって事か……」

「でも、一体誰が」

"アビドス生徒会だよ、大将もそう言っていた。その証拠にほら、生徒会が無くなった二年前からは取引が行われていない"

 

 

おそらくは少しでも借金の足しになるようにと少しづつ切り落としていったのだろう。しかし砂漠に覆われ、資源もないこの土地に価値などあるはずもなく、二束三文で買い叩かれていった……それが事の真相なのではないだろうか

 

「そういえばホシノ先輩も生徒会でしたよね?なにか知ってることって」

「ええ?先輩って生徒会だったの!?」

「うへ〜、そんなこともあったねぇ。でもあれだよ?私もその辺の生徒会とはあんま関わり無かったし……それに、私が入った時は新任の馬鹿で無鉄砲な生徒会長と嫌味な私の二人だけ、生徒も全員で二桁、教職員はゼロで授業なんてない形だけのものだったし……馬鹿みたいに何も知らないまま、肩書きだけのふたりが走り回ってただけだからね」

"ホシノが責任を感じることじゃないさ。"

「う、うん…?」

「いろいろとはぐらかしてばっかりだけど大事な時は絶対に誰よりも前に立ってる。色々ダメな先輩だけど尊敬はしてる

「どうしたのさシロコちゃん?そ、そんないきなり青春っぽい事を言って…!」

 

 

シロコとホシノの一悶着が終わると、会議は次の話題―なぜ前生徒会は土地を売ったのか、という話に移る。

 

「大本は先生が言った通り、借金を返す為だったんだと思います」

「けど変じゃない?なんかどうしようも無いっていうか……土地が目当てみたいな手口じゃん」

「あー……そういう事か」

"アビドスに金を貸したのもカイザー、土地を買ったのもカイザー…盛大なマッチポンプだね"

「ほぼ確定ですね。でもなんで…なんで土地なんか欲しいんでしょう?」

"……そういえば"

 

あの時ヒナから聞いた話を伝える。

あの砂漠でカイザーコーポレーションがなにかを企んでいる……突飛な情報に皆が驚くも、ここで考えるより動くべきだと判断し、皆で行く事になった




アリアは空気


こんな感じでいいよね
やっぱりキャラの書き分けが難しい。原作読みながらじゃないと多分誰が誰だかわかんないと思う。ごめん
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