ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ 作:フロム好き
私自身何書いたか分からないのであらすじは保留
―はじめましてですね先生。貴方のことはよく知っております。立ち話もなんですしこちらへどうぞ―
―改めまして、私は黒服。『ゲマトリア』という組織の一員として神秘を研究しているものです。―
―今日こちらにいらした理由もわかっております。小鳥遊ホシノの件についてでしょう?……それは良かった―
―結論から言いますと彼女は私が身柄を保護しました。今はある施設に住まわせていただいている状況です。特段何かやっている訳ではありませんのでご安心を―
―ほう、何故こんなことを、ですか―
―それは勿論彼女のあの神秘の研究の為です。あれはキヴォトスでも有数の神秘を保有している。それを研究すれば私はさらに『崇高』へと近づくことが出来る―
―というのは以前の考えでしたが、今は少し違いますね。今の私にとって彼女はいわば『保険』です―
―…というのもつい最近興味深いモノを発見しましてね。詳しくはまだわかっていないのですがこれが兎に角異質でして―
―キヴォトスの一般的な範疇に収まった中で最高の神秘を持つ彼女ですが、あくまでそれは一般的なもの。アレはそういった枠組みから外れている―
―何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?―
―……失礼。少し興奮してしまいました。話を戻すと、今の私に取って最も重要なものがソレなのです。小鳥遊ホシノはそれの解明に失敗した時のいわば保険―
―ええ、そろそろ勿体ぶらずに明かすとします―
―あなた達が江黒アリアと呼んでいる人物です―
―これまで貴方達が関わった時間は短い。しかしそれを差し引いてもアレには異質な部分が多すぎる。―
―先生も、不思議に思ったことはありませんか?何故これまでの経歴が一切不明なのか、なぜ銀行強盗の時400体もの敵と戦闘して勝利するほどの力があるのか、何故、何故、何故……―
―おそらく先生も気になっているでしょう。そこで、一つ私から私から先生に提案があります―
―おそらくアレは今までの振る舞い上、幾度となく怪我をしてその度に病院で治療を受けるでしょう。その際に彼女の身体について調査させて貰いたいのです。勿論、それでわかったことは全て先生と共有します―
―恐らく誰一人としてあれの詳細を知る人はいません。そしてそれだけ不明な人物を貴方のそばに置いておくにはあまりにも自身の身が危険である。そちらにとっても、悪い話では無いと思いますが?―
―良いお返事をいただけたこと、ありがとうございます。それでは、万が一がないようこちらにサインをお願いできますか?―
―今回の件に関しましては私に騙す意図は一切ありません。なにしろ私もこれだけ異質なものを相手にするのは初めての事ですから、否応にも慎重になっているのです―
―ありがとうございました。これで、私たちは今回のことに関しては仲間です。それでは、良い結果を期待していてください。―
―ああ、それと小鳥遊ホシノ。彼女に関しましてはカイザーPMCの基地、そこにあるシェルターにいます。今後のカイザーに対する行動に対して私は契約が完遂されたため一切の認知を致しませんので、あなたが何をしようが私のあずかり知らぬところです―
―クククッ―
黒服エミュ難しい。最後に取ってつけたように笑い入れたけど大丈夫かな……
また次も何とかして描きます。