ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ   作:フロム好き

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あらすじ
アリス、レールガン入手
アリア、とっつきを依頼する
以上

サブタイトルに意義がある人、すまない。
ロボットの無骨な見た目に無理やり青髭要素を見出して入れたんだ。そうしないと消化できない気がして……


廃墟再調査 〜青髭〜

「ユウカの鬼!詐欺師!卑怯者ー!」

 

 

 

結果として。

ゲーム開発部はアリスを迎え入れる事で規定の人数を満たしたものの、今学期から変更された仕様により再びミレニアムプライスに向けての作品制作に取り組むこととなった。

 

「ごめんね、私が行けなかったせいで…」

「これで、目標はテイルズの新作制作に戻る、か……G,bibleをもう1回探しに行くのか?」

「またあの廃墟に?やだなぁ…」

「……また行くのなら、私も一緒に行く。元は私の責任だし…それに……一緒に守りたい。」

"ユズ!?"

「ユズちゃんがそれでいいなら、一緒に行こう。皆武器とか装備して!」

「パンパカパーン、ユズがパーティに参加しました!」

「準備完了、任務開始する」

"よし、皆行こう!"

「皆で、部室を守ろう!」

 

 

 


 

廃墟にて

 

私たちはロボットと激戦を繰り広げていた

「皆伏せて!」

 

咄嗟に頭を下げると同時にアリアが私を蹴り飛ばし、直後その位置を銃弾が通りすぎてゆく。

 

「怪我はないかマスター」

"大丈夫、敵はどうなった?"

「今アリスが纏めて吹き飛ばした……すまなかったな、五人背負って移動するのは厳しかった。」

「アリアちゃん気にしないで、むしろこれまでがやりすぎなくらいだっただけだから…」

 

 

これまでのようにみんなを背負って壁蹴りでの移動ができなかった事を謝るアリア。だが、普通は地を移動するのにこれまで空輸でやってくれた事がそもそもありがたいことなのだ。自分を責めなくて良いと言い渡し、状況の確認に務めるが…どうやら今までのを聞きつけて増援が来ているらしい。

 

 

「っ、敵第二陣接近中!」

"休憩の暇は与えてくれないってことかい……!"

「提案がある。ここで引くより、今正面突破をして行った方がいい。目的地に奴らが侵入して来ないことは前回確認済みだ」

「うん、私もそう思う。ロボットはこの戦闘音でどんどん集まってくる。そう考えると、今が一番手薄…」

「大丈夫です。先生はアリスが守ります」

「殿は私達が務めよう。皆は正面の敵を散らして前進することだけ考えてくれればいい」

「…アリアちゃん、任せたよ。」

「任せろ…来たぞ先生、号令を頼む」

"よし……作戦開始!"

「「「おー!」」」「「作戦開始」です!」

 


 

ババババババ!

 

道を阻む最低限の敵のみ排除し、ひたすら工場までの道を突き進む。

横から狙って来るロボットは無視し、多少の被弾を覚悟で走る。

後ろから追ってくる敵はアリアがその都度撃破し、途中から敵から奪い取ったグレネードも使って数体纏めて爆風で吹き飛ばしていく。

 

 

「モッ、モモイ…目的地まで後どのくらい!?」

「後1km強!」

「ダメだ、ユズちゃん外でてなかったから体力が…」

「私が背負っていこう。しがみつける程度の力は残っているか?」

「な、何とか……」

「よし。なら背中から援護射撃を頼む。もちろん出来たらでいいぞ…マスター、向かうまでユズを少しの間頼む」

 

そう言うとアリアは暫く私にユズを任せ、敵の攻勢が緩まった隙にこちらに向かい、手早く背中におぶる。

しっかり掴まったのを確認すると再び先頭に戻り、その間攻撃出来なかった分を取り戻すかのような勢いで敵を殲滅していく。

 

…あまりの振動で泡を吹いているのが見えた気がするが、気にしないでおこう。

 


 

"はぁ…はぁ…"

「な、なんとか行けた、かな?」

「ああ、全員無事だ。こいつも気を失っているだけでいずれ元に戻る」

「」

「ユズちゃん!?しっかりして!」

「侵入成功、ミッションをクリアしました!」

 

 

その後、何とか意識を取り戻したが、酔ってしまったのかふらつくユズをおぶって、『こちらに行かなければ』と進んで行くアリスを皆で追う。たどり着いた先には電源のついたコンピュータがあった。

 

それはアリスを…AL-1Sの事をなぜか認識し、歓迎する…しかし、電力限界なのか電源消失のカウントダウンを始めた。

慌ててG,bibleを探し、手持ちの記憶媒体…モモイのゲームメモリーカードを使用してコピーする。

その直後電源が切れ、モモイの貴重なセーブデータと引き換えに私たちはG,bibleの入手に成功したのだった

 

「これがあれば、本当に面白いゲームが…」

「パスワードはヴェリタスに頼めばなんとかなる…はず!」

「待っててねミレニアムプライス…私たちは今度こそ、ゲーム界隈に衝撃を与えてみせる!」

"ああ……!"

 

 

 

 

 

この後、押し寄せるロボットたちを全員撃退して部室に帰還し、その後アリアに結構な額を搾り取られた。泣き落としで五桁まで値下げしてくれたが…今月も厳しい生活になりそうだ。




実際ACも両手両背が基本だし(格納、肩は除く)、アリス重そうだし(100%偏見)五人は無理だろって思って正面戦闘させました。
この世界線では戦闘で現れる敵は多いけど倒す敵の数がすごい少ない(一桁くらい)になってる感じ

レイヴン、助けてくれ!イレギュラー要素(全く知らなかったアビドス二章)だ!

  • 書け(能力追加、vol.2で違和感発生)
  • 書け(能力を登場させない)

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