ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ   作:フロム好き

25 / 36
あらすじ
試作品でネルをとっついた。反動で大怪我した
入院中にミレニアムプライスが終わった。どうやら上手くいったらしい、第一章完!
以上

番外日常回二回目、アリアの休日書いただけ。多分ACの傭兵って仕事ない日はこんな感じなんだろうなーって思いながら書いた


番外 モモトーク:傭兵の休日

そういえば、アリアって休日は何してるの?

 

休日?マスターのところに居ない日は基本他のところに雇われて出撃しているが

 

出撃していない時は何をしているの?

 

…武器の買い出しだったり、弾薬の補充だったり、任務が来ていないかの確認だな

 

…それ以外は?

 

……そこまで言うのなら明日こちらに来るか?直で見れば分かるだろう

 

 

いいの!?絶対行くよ!

 

 

 


 

シャーレ居住区

 

"ここがアリアの…そういえば最初に紹介されてから入ったこと無かったな"

 

昨日アリアが一緒に一日過ごしてくれることを許可してくれてから今日の分の仕事までを急いで終わらせ、今日に臨んだ。そしてアリアの部屋前で今、そんな事をひとりごちつつノックをする。

 

入っていいぞ

 

"失礼します…おぉぉ"

 

「ようこそ、私達の拠点へ。マスターにはとんと縁がないものばかりだろうが、ゆっくりしていくといい……荒らしはするなよ」

 

そう言ってまた自分の作業に戻っていくアリア。その部屋は本来のシャーレには絶対に存在しない特徴が山ほどあり、ここだけ別世界と言われても信じるような雰囲気を放っていた。

 

壁は所狭しと置かれた棚に隙間なく詰められたコンテナで埋まり、床にカーペットの代わりのように敷かれた布はオイルと煤で汚れ、隅の方に寝袋と机、その上に置かれたパソコン。そして窓の傍にはおそらく換えと思しきコートが干されている。

 

凡そ人の寝室では無い部屋がそこにはあった

 

"色々聞きたいことはあるけど……まずこの壁は何?"

 

「装備入れだ。扉がある面には実弾武器全般、入って右の面は榴弾などの爆発武器全般、窓側はその他、そして最後の面が弾薬だ。」

 

"へぇ…今は何をしているの?"

 

「武器の手入れと消耗の確認だ。これが終わったら消耗品の補充に向かう」

 

そう会話をしながら手は止めず、銃を手慣れた手つきで分解しては汚れを拭き取り、オイルをさし、損傷がないかを確認して組み立てる。これを常人では到底追いつけない速度で次々にこなしていく。

 

 

"そこの机は?"

 

「パソコンは以来の確認と戦闘のシミュレーション、戦闘の記録、報酬、戦果の記録と資金の収支の保存に使っている…机の下の薬箱を取ってくれ、そちらも確認しておきたい」

 

"分かった……って重!?"

 

通常で人考えられない重さに驚きつつも渡すと、中身も黙々と確認していく。湿布、包帯、消毒液、ピンセット、多種多様な薬…そして何故か輸血パックと注射器も出てきた。

 

 

"凄いね……"

 

「軽い怪我なら手持ちで全て治療可能だ。それだけの物を常に揃えている…包帯がそろそろ切れるか、買い足しておこう……ありがとう、戻しておいてくれ」

 

そう言って薬箱を返すとそれまで使っていたものを片付け、外出の準備をする。どうやら今までで整備は終わったのか、昼食を取ってから買い出しに出かけるようだ。私も着いていくことにした

 

 


ブラックマーケット

 

 

"ここでいつも買ってるの?"

 

「ああ、ここの市場はありとあらゆるものが売っている。補充を完了してから掘り出し物を探すのも悪くないだろう」

 

"因みに掘り出し物っていうのは、例えば?"

 

「前回訪れた時には、照準装置を排除して榴弾を複数同時に発射できる武器があったな。勿論即決した。あとは肘に装着して振る実体剣なんかもあったぞ。それも即決した」

 

"……それって使い道あるの?"

 

「ある。無くても見つける。照準出来なければその必要が無い目標破壊などの任務で使用したり、実体剣ならば速度を乗せて振ればそれなり以上の力を発揮するからな…なぜそんな変人を見る目でこっちを見る」

 

……どうやら、この子の兵器への熱は想像していた以上のようだ。

 

 

その後、掘り出し物で手につけて対象を殴る鉄塊や装弾数が少なく射程も短いがマシンガンの連射速度で10発の散弾のようなものを撃ち出す極小ショットガンなんかを見つけ、それら全てを買って帰った。

 

 

 


 

シャーレ居住区

 

"帰ってきたね"

 

「ああ、この後は任務が来てないか確認してから夕食、その後は装備の吟味をして就寝するだけだが……せっかくだ、以前の続きをしてもらおう」

 

 

そう言ってこちらに背を向け、翼の修繕を要請してきた。

 

 

「以前被弾した時に頼んだように真ん中の翼を頼む。」

 

"わかった。それじゃぁ始めようか"

 

 

そう言って複雑に縛られている鎖をほどき始める……が、余りにもぐちゃぐちゃな結び方をしたのか全く糸口が見えない。それでもめげずに探していくと、1箇所に僅かな緩みを見つけた

 

「おそらくレールガンの被弾の衝撃で緩んだのだろうな」

 

聞くとそんな答えが帰ってきた。確かにあれほどの威力の弾をこの鎖で受けたなら緩みもするか、しかしそれでも壊れないこれは一体どういうことかと考えながら、そこに入り込んだ鎖の輪を引きずり出す。

 

 

"……よし!"

 

「一歩前進か」

 

"うん。だけどこれは……"

 

 

抜いて幾分か見やすくなった鎖、そのお陰でこの結びの全貌が明らかになった。どうやら何重にも結んだ鎖を余った長さで結びの中に入れ込み、全体を縛り…と言ったことを何回も繰り返しているらしい。

 

 

"ごめんね、完全に解くにはまだまだ時間がかかりそうだ"

 

「問題ない、これでも格段に体が軽くなった。また機会があればその時はよろしく頼む」

 

 

その後、いくらか会話をした後に今日は解散した




登場武器…ACVのヒートハウザーのようなもの、ACVのムラクモのようなもの、ACFAのドーザーのようなもの、ACFAのオーメル渾身の線香花火のようなもの

部屋はガレージを意識して書きました。



ネタ武器ってなんか無性に使いこなしたくなる…ならない?

あと書いてる途中でふと(そういえばACVのバトルライフルって現実だとどの武器なんだろ…)って思いました。グレネードやバズーカにしては連射能力高いし…なんなんだろね?

レイヴン、助けてくれ!イレギュラー要素(全く知らなかったアビドス二章)だ!

  • 書け(能力追加、vol.2で違和感発生)
  • 書け(能力を登場させない)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。