ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ 作:フロム好き
アリスが暴走
アリアが一人足止めして皆が雑魚敵殲滅するのを待つ
無事任務遂行した。弾切れで肋骨が持ってかれた
以上
いいサブタイトル思いつかんかったです。許して
攻撃する訳でも作戦会議する訳でもなくただ攫われるだけだったから上手くACのミッション風に落とし込むのが難しかったんだ
数日後
暴走したアリスについて考えを巡らせていると、偶々部室外にいたミドリ達に出会った
"あれ、どうしたんだい"
「あ、先生…アリスちゃんが……」
「その……部室から、出てこないんです」
"そう、か"
「何度も声をかけてみたんだけど……こんな時、どうすればいいのか分からなくて」
"私が何とかしてみるよ"
そう皆に伝え、部室に向かう。
幸いアリアが体を張って時間を稼いでくれたおかげで部員には怪我ひとつないが、周囲一帯を火の海に変えてしまったのは間違いなくアリスの仕業だ。アリアもあの一件以降調子が悪く、アリスが気に病むのは想像にかたくない。
"アリス、入るよ"
ノックをして数秒後、返事が無い部室にそう断って立ち入る。
電気もつけず、ただテレビの画面が煌々と光る部室の隅に、アリスは塞ぎ込んでいた
"みんな心配してるよ、行こう?"
「……アリスには、できません」
「アリスのせいで、みんなが大変なことになりました。」
「あの時にことは、何も覚えていないのですが…後から聞いた話でアリアが一心に私を留めていてくれたと、聞きました。それが無かったら……今よりもっと大事になっていたはずです」
「どうしてこうなったのか、アリスにも分かりません…まるで、アリスの中に全く別の『セーブデータ』があるみたいな……」
その言葉を聞いて思い出す。G,bibleを入手する際に確かにアリスは似たようなことを言っていた。体が覚えている、アリスの知らない別の『セーブデータ』がある、と
「アリスは、これからどうすれば……」
"…アリス"
「そう、あなたが全部やった事」
思い詰めているアリスに言葉をかけようとした時、部室に新しい来訪者が現れた。
「先生、会長が…!」
「アリアちゃんも来たよ、なんかアリスに聞きたいことがあるって」
その言葉と共にミドリ達とアリア、そして黒髪長髪の少女が部室に入ってきた。
「アリスが…魔王?」
「ええ、そこの緑髪の子が言うような脳内設定じゃないのはこれまでの事からわかるでしょう?」
……どうやら、アリスはアリア以上の厄ネタだったらしい。
「いい?貴方達が接触したソレは、『生徒』ではなく『災禍』。そしてアリスの存在が、廃墟からあれらを呼び寄せている。今回は偶々機械が壊れかけだったから何とかなったけど……次はこんなものじゃ済まないほどの大災害になるわ」
"……"
「これを解決する方法は一つ、アリスが消えること。」
「そんな、アリスは…みんなと一緒に…ゲームをしたかっただけなのに……」
震える声で言葉を紡ぐアリスに、リオは淡々と真実を告げ続ける
「……アリス、今のあなたは勇者でも英雄でもない。」
「仲間のために行動する訳でもなく、やったのは明確な悪意を持った生徒への攻撃。それは勇者と言うよりは、むしろ
一つ一つ丁寧に逃げ道を潰し、アリスに現実を突き付ける。それに耐えきれずミドリ達が抵抗するも、揺るがすアリスに語りかけていく。
「…アリスは、どうしたらいいんですか?」
「さっきも言った通り、全ての発端はアリス、あなたがいたから起きている。ならばあとは簡単な話よ。爆弾は安全な場所で解体すればいいだけだもの。」
「爆弾を…解体?」
「ええ、つまりアリス、貴方というキヴォトスを破壊しかねない爆弾を…ヘイローを破壊して解体すればいい、ということ。」
「……もう一度言うわ。貴方はこのキヴォトスを脅かす危険因子なのよ。」
―分からんのか?イレギュラーなんだよ。やりすぎたんだお前はな!―
―やはり君は…ルビコンを脅かす 、危険因子だったようだ―
「「「"!?"」」」 「……ッ!?」
ヘイローを破壊する、それは生徒の死を意味する。アリスの殺害をリオは、当たり前のように口にしたのだ
「な、何を言っているの?」
"それ以上の言葉はさすがに許せないよ"
「…先生なら、理解して貰えると思ったのだけど。まあいいわ。理解して貰えずとも私は皆を守る。」
「あなたの出番よ」
そう言って合図をすると、外からネルがゆっくりと入ってくる。
C&Cはセミナーの、ひいてはリオの直属の部下であったらしい。さらに増援としてAMASが包囲し、こちらの抵抗は間に合わない状況になってしまった
"ネル…"
「………………クッソ、やってられっかよ!!」
その叫びとともに突如敵として現れたはずのネルがリオに発砲する。弾は前に出ていたAMASに防がれたものの、明確な反逆行為だ。
「今までだって気に入らねぇ依頼はあったがよぉ…同じ学園の、それもなんもわかってないやつを誘拐だァ?んなもんやってられるかってんだよ」
"ネル…!"
「……そう。」
力強い言葉と共に依頼の放棄を宣言し、リオを止めにかかるネルに対し、リオはどこまでも冷静だった。
「トキ、貴方の出番よ」
合図をもう一度送った後、どこからともなく現れた影がネルの背後に移動し、奇襲を仕tkntkn掛ける。
間一髪掛け声が間に合ったおかげで直撃は免れたものの、衝撃で廊下へと放り出されていった。
「背後から奇襲たぁ、舐めたまねしてくれるじゃねぇか…っ、クソ、離せ、ぶっ壊されてぇのか?」
「上手く決まって助かりました…そんなに動かしたら、曲がっては行けない方向に曲がりますよ」
"え?"
爆風が晴れた先にあったのは、廊下で組み伏せられたネルとその上にいるメイド服の少女だった
「ネル先輩が!」
「C&C?でも、この人見た事ない…」
「初めまして皆さん、コードネーム04、トキです。以後お見知り置きを……それと皆さん、下手に動かないでくださいね。無駄な抵抗はお勧めしません。無関係な人を傷つけたくは無いので」
「……!」
「思ったより早く済んだわね。さぁAMAS、アリスを回収しなさい」
その言葉で押し黙る皆と、アリスに近づくAMAS。どうにか辞めさせようとするが…
「アレは生徒では無い、ただの侵略兵器。放っておけばキヴォトスを危機に晒すもの。」
「なぜ先生は、そんなものを放置しようとする?一つのモノの為に、ほかの全てを殺そうとしているのよ?」
淡々と詰められ、押し黙ることしか出来ない。
ミドリが勇者であると…そんな戯言を根拠に反対するも
「…スーパーノヴァの電源が、消えた」
「勇者の剣はもう無いわ。あとは無いわね?」
全てを潰され、自信が厄災である、魔王であるということを理解させられる。
どうにかアリスを留めようとするも、全てを理解したアリスは涙を流しながら別れを告げる。
"アリス、大丈夫だ。リオの言葉を鵜呑みにする必要は…"
「……先生、もう大丈夫です。」
「アリスは…みんなを守ります。これまで…幸せでした」
そうして、
アリスはミレニアムから去り、
その場にすすり泣きと呻き声が暫く響いた。
途中から行き詰まって結果駄文が見るに堪えない駄文に変わった気がする。申し訳ない
vol.4、vol.5って……
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書け(完結が遅くなる=エタる確率増加)
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今はいいよ(慈悲。番外編で書くかも)
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(必要)ないです(絶対に書くことは無い)