ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ   作:フロム好き

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あらすじ
作戦会議
アリアは遊撃隊
以上

昨日疲れで気絶して書けなくてすみませんでした
今回長く書くと言ったけど地の文の割合増えただけで容量はイマイチです


要塞侵入

エリドゥ 郊外

 

ガァン!と歪んだ金属音と共に一つの建物の窓ガラスの一部が割れ、そこから飛び出す影がいた。

先生、C&Cとはまた違った手段…空路でエリドゥに侵入したアリアである。

 

「…こちらアリア、無事にエリドゥに侵入した。これより極力隠密行動を心掛けつつ中央タワーへと移動する」

『"…ありがとう。これから私たちもエリドゥのある駅構内から侵入するから、何かあったら呼ぶね。C&Cの方にも危なくなったら呼べって言ってあるけど……いまの所は来てないみたいだね。それじゃ』

 

あちらは今のところ問題は無さそうだ。ならばと行き先を正面入口…C&Cとトキの戦場に向かう。

 

 


正面エリア

 

「遅い…遅い遅い遅いなぁ!」

「ぐっ…」

 

飛鳥馬トキはC&Cの排除に苦戦していた…いや、善戦していた。

本来エージェントとして複数人での戦闘に長けており、加えて一人一人がそれそれの分担を理解した上での高度な連携を実現させている。それ相手に武装ありきとはいえ一人でやりあえている時点で、彼女の力量は相当なものだ

 

「…ならば、分断させて1人ずつ確実に潰せばいい」

 

そう言った直後に周囲から地響きが発生し、至る所から土煙と強い揺れが発生する。収まったあとにはそれまでとは全く様相が異なる都市構造と隔壁が展開され、C&Cは完全に分断された

 

「これでネル先輩、あなたの勝率は限り無く低くなりました」

「…はぁ、勝率だのなんだの、うるせえんだよ。ごちゃごちゃとよぉ!」

 

これまでよりいっそう激しさを増す戦い、数が減って対処に集中できるようになったと言えどもその圧倒的な攻勢の前にジリジリと追い詰められていく。

そんな中、突如として複数発のミサイルが頭上から襲いかかった。完全なる死角からの一撃に動揺で一瞬とはいえ動きが鈍り、その隙にネルの圧倒的な瞬間火力を叩き込まれる

 

「…上?一体誰が「よそ見とは随分余裕だな、先輩の講義は真面目に聞いておくもんだぜ?」…っ、おちおち考える時間もありませんか。」

 

 

「…命中、上昇してから襲いかかると聴いて試しに使ってみたがなるほど、上が開けている市街地ではこんなにも有用なのか」

『…アリア、聞こえるか?』

「ん?ああ聞こえる。どうしたんだウタハ」

『…どうやら会長は今の私たちの動きも計算に入れていたらしい、珍妙だが強力な兵器を寄越してきた。至急応援に来てくれ』

「了解、今からそちらに向かう」

 

 

そう通信を切って最後っ屁とばかりにもう一セットミサイルをトキに発射しその場を去る。発射と時間差をつけて着弾する性質からついぞトキが攻撃の正体を知ることは無かった

 

 


 

エリドゥ郊外

 

「こちらアリア、聞こえるか…だめだ、ECMの仕業かてんで他舞台と連絡が取れん。」

 

通信で敵武装の構成を知ろうとするも、ECMに阻まれる。幸い銃撃音が奥から響いているおかげで戦闘箇所は分かるものの、安全に戦える状況とは程遠い。

こういう時のために準備した、汎用性を重視した装備一式…

ライフルとマシンガン、垂直ミサイルに大型スナイパーキャノン…で来た事に自分を褒める。

 

 

「…あれか」

 

そう考えながらビルを蹴って進むと奥に歪な巨大兵器が見えた。ガトリング二門にバズーカとライフルを装備した軽タンク…と言ったところだろうか。それぞれの武器を連射して一気に相手を追い詰める様は確かに近接で大きな脅威だろう

 

ならば相手の弾が機能停止する遠距離からじっくりとおいつめればいい。まずはミサイルを適正距離に入るまで連射し、着弾までの時間差で近づいてからスナイパーキャノンを確実に当てる。数百メートルといった距離でも勢いは衰えず、その巨体に確実なダメージを与えた。

 

「なに?あの巨体が急にのけぞって…」

「ミサイルも着弾したか。ようやく、増援が来たみたいだよ先生」

"間に合ったか…よし皆、もう少し気張っていこう"

「「「「おー!」」」」

 

そのまま五発ほど打っているとついにこちらを補足したのか優先順位を変更したのか、打って変わってこちらを一直線に狙って進んでくる。

射程内に入ったら瞬間火力で一気に戦況が覆されるため、ビルを蹴って距離を取り、遮蔽物として弾を防ぎ、被弾を極力抑えて一方的に攻撃する

 

そうして十数分がたち

ようやくその巨体は機能を停止した。

 

「ありがとうアリア、おかげで助かったよ」

「仕事だからな。所で連絡はどうだ、復旧したか?」

"まだダメみたいだね…でも近距離用の無線で連絡が着いた。どうやらトキが逃げて追撃している最中らしい。良かったら一緒に正面タワーまで行くかい?"

「一緒には行かないが、そうであれば私も中央タワーに向かおう、近くで援護する」

 

そう別れを告げてから道を急いだ

 




軽砂砲は近接適性も高いのでスナイパーと言うよりは肩バズーカとして考えるべきである(FAプレイヤー)
ぶっちゃけほんとにアバンギャルド君射程短そうなのしか持ってないよね。ゲームの戦闘距離的にあんまり問題なさそうで気に止めなかったけども

vol.4、vol.5って……

  • 書け(完結が遅くなる=エタる確率増加)
  • 今はいいよ(慈悲。番外編で書くかも)
  • (必要)ないです(絶対に書くことは無い)
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