ACの主人公概念を透き通るような世界にぶち込んだだけ   作:フロム好き

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皆さんの評価やお気に入りでターボが唸りをあげてます。ほんと皆様ありがとうございます

今回本格的に戦闘描写を書いたけど、ほんとになんかなろう系というか主人公最強になってしまった感がある。嫌いな人はごめん。

後今回サブタイトルと内容がちぐはぐです多分。けどあと手持ちがこれ以外には「降下作戦」しか無かったんだ。許して


大立ち回り 〜精密射撃〜

「外部から表層だけですがハッキングしました。ここのブレーカーはいつでも落とせます。」

「ありがとねー。じゃぁ10秒後に停電させてね。混乱に乗じて突入するよ……今!」

 

 

 

闇銀行内部では、今アルたち便利屋68が融資を受けれないかの相談をしていた。

相談は最終的に便利屋68が融資を得られるだけの信用を得られず流れ、アルが怒りと自責の念に駆られていたその時、それは起こった。

 

「うおっ、停電!?」

「落ち着け。事故で電線が切れたなどの連絡は入っていない。ブレーカーが落ちただけ……うわっ!」

 

突然の視界の暗転ににわかに騒めく店内。しかし原因は直ぐに判明し、場の鎮静に職員が向かったその瞬間

 

ダダダダダダ!

 

突如銀行を襲う銃声。混乱はますます加速し、あちこちから悲鳴と銃弾が飛び交う。マーケットガードが襲撃者を止めようとするも、まだ慣れきっていない視界のまま撃つため当たらず、襲撃者からの手痛い反撃を受け次々と倒れ伏してゆく。

電源が復旧した頃には、既にそこは制圧されていた。

 

「ダメだ、全滅している!」

 

「全員!武器を捨てその場に伏せなさい!」

「従わないと、痛い目にあってもらいますよー☆」

「な…銀行強盗!?」

「マーケットガードは既に全滅だ!」

 

彼らの中にはおそらく自体を全て把握しているものは一人もいないだろう。言われるがままに伏せ、金と資料を強盗に引き渡す

 

「クソッ、通報は!外部からの増援は……」

「無駄だよ。そういったシステムは落としたからねー。ただまぁもしやったとしても……」

 

バゴーン!

 

「ん、始まった」

「よし、早くずらかるわよ!」

 

奪える物をあるだけ奪い、あっという間にその場を立ち去る強盗集団。

 

「……道路を封鎖しろ!ありったけのガードを!」

「絶対にあのままやらせるな!」

「マーケティングガードは……っ!?別部隊と交戦中!被害甚大!」

「なんだと、規模は!?」

「それが……一名!一名相手にマーケティングガード部隊がやられています!」

 


 

襲撃開始同時刻

 

「ミッション開始」

 

傭兵の仕事が始まった。

 

 

ーいい?私たちはこのルート……銀行を出てからこっちを通って移動する。あなたにはそこから少し離れたとこで派手に暴れて欲しいの。少ししたら増援のマーケティングガードがこっちに来る。あんたにはそれの対処を。なるべく迅速にやればやるほど、そっちに戦力が行ってこちらに来る戦力が減る。理想は私たちが脱出するまでにあちらの主力が来るまで消耗させる事ね。それに応じて報酬は増額するわ。それじゃぁ…頼んだわよ ー

 

「まずは20」

 

その言葉と共にリロードを済ませるアリア。もちろん、その間も絶えず動き続け、ひたすら被弾を抑え続ける

 

「第二部隊現着、現状報告を!」

「敵は一名、こちらは20名戦闘不能!」

「1名だと?舐めた真似を…」

「気を引き締めろ。既に20名はやられている……数で押すぞ!」

 

第二波。更に圧力を増す弾幕に対し、アリアは空中を選択した。

 

(あの高速移動。かなり消耗はするだろうが……応用すれば対空も出来るはずだ。)

 

「なっ!」

「あいつ……浮いているぞ!」

「いや待て、あれは…おそらくあれ以上は飛べないはずだ。証拠にあれ以上浮いていない。やることは変わらない。弾幕で押し切るぞ!」

 

(チッ、これ以上はまだ掴めないか。なにかきっかけがあれば……いや、今は目の前の戦いに集中しよう)

 

空中での慣性を交えた高速移動を使い、更にガードを撃破していく

 

「50」

 

「第三波、合流!」

「なんだアイツは……馬鹿げている」

「泣き言を言っても仕方が無い!早くこいつを排除して銀行内部に行くぞ!本体に出動要請も送っておけ!」

 

「仕事なんでね。すまないが…行かせはしない」

「仕事だと!?貴様、一体…グウッ!」

「これで80…江黒アリア、独立傭兵だ。体力は……残り八割か。」

 

まだまだ終わりが見えないガード部隊に対し、使い切った武器を投げ捨て倒れた敵から奪い、淡々と迎撃をする。

そうして十分ほどたった頃、一際大きな音と共に戦車を引き連れた大部隊がやってきた

 

「本隊到着。ガード全体の七割がたった一名に……やってくれたな!」

「120体撃破。敵は…推定50以上、体力は六割。報酬は期待できそうだ。」

 

その後もひたすら敵部隊を撃破し、戦車の砲撃を的確にやりすごし、盾持ちは背後に回り込んで叩き込み、時には盾を利用して敵攻撃を受ける。その間も逃走ルートを常に背にし、安全の確保を怠らない。

 

『聞こえる?こちらの目標は達成した。これから脱出するわ』

「了解した、こちらは今本隊を相手している。そちらも気を抜くな」

 

通信を終え、これを撃破次第徐々に後退し、撤退することを決める。

 

「このまま終わらせる…っ!」

 

突如来る別方向からの戦車の砲撃。それが弾の方向から逃走を始めたホシノ達別働隊を狙ったものと察し、咄嗟に庇う

"アリア!"

「早くここから逃走しろ!こちらはこいつらを撃破してから撤退する。」

 

「第六部隊到着!」

「目標の銀行脱出を確認。必ずここでとらえるぞ!」

 

「……今ので、体力は三割、でも武器の扱いに支障はない。」

「終わらせる……!」

 

と言っても戦い方は変わらず、踊りを主軸に時には隠れ、時には盾を使い防御し、不必要な被弾をひたすら避けて数を減らす。

 

 

「……チッ。残り一割」

「敵も消耗している。あとひと押しだ!」

「こいつにかなり戦力を持っていかれた。早く倒してあっちに合流するぞ!」

 

迫るる砲弾を跳んで避け、次ぐ二発目は壁を使った三角飛びで避ける。

 

(……?)

 

今、私は何をした?壁を蹴って避けた。これを応用すれば、もしや……

 

「やってみる価値はある、か」

「今だ。相手が固まっている間に畳み掛け…っ!?」

「…飛んだ?いかん。上空から!」

「……戦車は正面装甲はあるが上空からの攻撃には弱い。壁を蹴っての移動成功か」

(これは、応用すれば空を跳べるはずだ)

 

戦車の誘爆で一気に十体以上撃破。戦力の要を失った敵部隊を壁蹴りで更に向上した瞬発力で撹乱しつつ撃破していく。

 

 

「馬鹿な……これだけの戦力が…ウッ!」

「本部に、連絡を……マーケティングガード、全滅…ッ」

「貴様で、最後。」

「これで200体撃破、及び敵勢力の全滅を確認。」

「ミッション、完了だ。」

 




APが10〜6割の時や6〜3割の時に比べて3〜1割と1割未満の時の生存時間ってめちゃくちゃ長いよねって思いながら描きました(ACプレイの体験談)

後、今回ACV系の壁蹴りをアリアちゃんに覚醒させました。ちょくちょく覚醒させる予定。

一章は後二話で終わらせます(それ以上はサブタイトルがない)

章末までかけたら幕間を書きたい

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