ギャグss投稿してたらいつの間にか時が飛んでました。
誰か私に精神と時の部屋を恵んでください()
「転生者か…」
正直、俺自身転生については何も分かってない。
調べようにもそんな手段はココにはないし、残念ながら前世の俺もそういう事に興味はなかった。
転生なんて所詮はフィクションの世界の話だと思ってたからな…
「ともかく、今はなんでもいいから手がかりを手に入れよう。」
流石にノーヒントは辛すぎるからな、何か分かればいいんだが…
「っと、気づいたらもう50周目か。」
考えながら走ってるとあっという間だな。
さて、軽くスパートをかけてさっさと教室に戻ることにしよう。
~~~
「うへぇ、間に合わなかったか…」
グラウンド50周を終えてすぐ教室に戻ったが、残念ながらすでに授業は終わっていた。
少しでも情報が欲しい今、この機会を逃したのはかなり痛いな…
「全く、何を考えてるんだ、お前は…」
「きゅ、急に叫ぶなんてびっくりしましたよ…」
「やっぱり頭おかしいんじゃないの?」
「うぐっ…」
3人の視線が痛い…
「し、知らないんですか?
人間は3年に1回、急に叫びたくなるんですよ」
「これは重症だな」
「何言ってんの、気持ち悪い」
「一緒に医務室行きます…?」
「ぐはっ…」
中々の棘…というかヒヨリ、遠回しに相当なこと言ってない?
「そ、そんなことはどうでもいいんです!
ちょっと3人に聞きたいことがあるんですけど――」
「最上、走り終わったか?」
「…あら、おねーさん。
どうかしましたか?」
「少し話がある、ついてこい」
「うげっ、もしかしてお説教ですか?」
「違う、大事な話だ。
錠前たちはついてくるんじゃないぞ」
「はい、わかりました。」
「…え、もしかして愛の告白?」
「追加で50周走りたいか?」
「も~、冗談に決まってるじゃないですか~」
「はぁ…
ともかく、人気のないところまで移動するぞ」
「は~い」
…なんか本当に告白みたいじゃないか?
~~~
「…よし、ここなら大丈夫だろう」
「それで、話って何ですか?」
「そうだな…よし、いきなり本題から入ろう」
「…お前は転生者か?」
…は?
クソッ、訳が分からねぇ…
一体どう答えるのが正解だ…?
「…」
「そんなに警戒しなくてもいい。
別にここでお前をどうこうするつもりはない」
「…おねーさんは転生者なんですか?」
「いや、私じゃない。私の友人が転生者だった」
「なるほど…
って、ちょっと待ってください、だった…?」
「アイツは聡い奴だったからな、マダムに秘密裏に消されたよ」
「…すみません、嫌なことを聞きました」
「問題ない、アイツもそれを覚悟で動いていたからな。
それを聞く、ってことはお前は転生者ってことでいいんだな」
「…はい」
「そうか、それならこれを読め」
「…手紙?」
「さっき話した転生者から渡されていたものだ。
『俺と同じような奴がいたらよろしく』と言われてな」
「そうなんですね…
ありがとうございます、丁度こういうのが欲しかったところだったんで」
「読み終わったら言ってくれ。
いくつかお前に伝えておきたいことがある」
「わかりました。じゃあ今から読みますね」
さて、一体どんなことが書かれているのやら…!
『P.S オフロ上がりに耳そうじをすると湿っている』
「追申を最初に置いてんじゃねぇよ!」
「…急にどうしたんだ?」
「…いえ、少々ふざけたことを抜かしていたものでして」
「そ、そうか…」
おいおい、いきなり心配になってきたんだが…!?
ちょっとしたシリアスを即ギャグでぶっ飛ばすスタイル。
皆さんにはアビドス編第3章パート3との温度差で風邪を引いてもらいます()
因みにP.Sの下りを知りたい方は聖徳太子の楽しい木造建築を見てください、多分風邪ひきます。
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