少女たちの笑顔のための未来   作:蒼野春

10 / 11
お久しぶりです。
ギャグss投稿してたらいつの間にか時が飛んでました。
誰か私に精神と時の部屋を恵んでください()


身バレってほんと怖いよね

「転生者か…」

 

正直、俺自身転生については何も分かってない。

調べようにもそんな手段はココにはないし、残念ながら前世の俺もそういう事に興味はなかった。

転生なんて所詮はフィクションの世界の話だと思ってたからな…

 

「ともかく、今はなんでもいいから手がかりを手に入れよう。」

 

流石にノーヒントは辛すぎるからな、何か分かればいいんだが…

 

「っと、気づいたらもう50周目か。」

 

考えながら走ってるとあっという間だな。

さて、軽くスパートをかけてさっさと教室に戻ることにしよう。

 

 

~~~

 

 

「うへぇ、間に合わなかったか…」

 

グラウンド50周を終えてすぐ教室に戻ったが、残念ながらすでに授業は終わっていた。

少しでも情報が欲しい今、この機会を逃したのはかなり痛いな…

 

「全く、何を考えてるんだ、お前は…」

 

「きゅ、急に叫ぶなんてびっくりしましたよ…」

 

「やっぱり頭おかしいんじゃないの?」

 

「うぐっ…」

 

3人の視線が痛い…

 

「し、知らないんですか?

人間は3年に1回、急に叫びたくなるんですよ」

 

「これは重症だな」

 

「何言ってんの、気持ち悪い」

 

「一緒に医務室行きます…?」

 

「ぐはっ…」

 

中々の棘…というかヒヨリ、遠回しに相当なこと言ってない?

 

「そ、そんなことはどうでもいいんです!

ちょっと3人に聞きたいことがあるんですけど――」

「最上、走り終わったか?」

 

「…あら、おねーさん。

どうかしましたか?」

 

「少し話がある、ついてこい」

 

「うげっ、もしかしてお説教ですか?」

 

「違う、大事な話だ。

錠前たちはついてくるんじゃないぞ」

 

「はい、わかりました。」

 

「…え、もしかして愛の告白?」

 

「追加で50周走りたいか?」

 

「も~、冗談に決まってるじゃないですか~」

 

「はぁ…

ともかく、人気のないところまで移動するぞ」

 

「は~い」

 

…なんか本当に告白みたいじゃないか?

 

 

~~~

 

 

「…よし、ここなら大丈夫だろう」

 

「それで、話って何ですか?」

 

「そうだな…よし、いきなり本題から入ろう」

 

「…お前は転生者か?」

 

…は?

 

クソッ、訳が分からねぇ…

一体どう答えるのが正解だ…?

 

「…」

 

「そんなに警戒しなくてもいい。

別にここでお前をどうこうするつもりはない」

 

「…おねーさんは転生者なんですか?」

 

「いや、私じゃない。私の友人が転生者だった」

 

「なるほど…

って、ちょっと待ってください、だった…?」

 

「アイツは聡い奴だったからな、マダムに秘密裏に消されたよ」

 

「…すみません、嫌なことを聞きました」

 

「問題ない、アイツもそれを覚悟で動いていたからな。

それを聞く、ってことはお前は転生者ってことでいいんだな」

 

「…はい」

 

「そうか、それならこれを読め」

 

「…手紙?」

 

「さっき話した転生者から渡されていたものだ。

『俺と同じような奴がいたらよろしく』と言われてな」

 

「そうなんですね…

ありがとうございます、丁度こういうのが欲しかったところだったんで」

 

「読み終わったら言ってくれ。

いくつかお前に伝えておきたいことがある」

 

「わかりました。じゃあ今から読みますね」

 

さて、一体どんなことが書かれているのやら…!

 

『P.S オフロ上がりに耳そうじをすると湿っている』

 

「追申を最初に置いてんじゃねぇよ!」

 

「…急にどうしたんだ?」

 

「…いえ、少々ふざけたことを抜かしていたものでして」

 

「そ、そうか…」

 

おいおい、いきなり心配になってきたんだが…!?




ちょっとしたシリアスを即ギャグでぶっ飛ばすスタイル。
皆さんにはアビドス編第3章パート3との温度差で風邪を引いてもらいます()
因みにP.Sの下りを知りたい方は聖徳太子の楽しい木造建築を見てください、多分風邪ひきます。


評価や、感想、お気に入り登録していただけると一人の先生がとても喜びます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。