私は無事199連目でアルを当てて天井でカヨコを交換しました。
アロナさん、ナギちゃんの復刻はもう少し待ってください…
しまった
流石に突然すぎるか…?
「――一体、なんのつもりだ?」
うむ、しっかり疑われてるな
「なんのつもりって言われても…そのままの意味なんだけど?」
「そうか、断る」
「即答!?」
あまりにバッサリ
もはやすがすがしいほどである
「せめて理由だけでも教えてくれない?」
「怪しいからに決まってるだろ」
デスヨネー
いやほんと、俺もそう思うよ
「そうかなー、別に何も怪しくないと思うけどなー?」
「…お前、知らない人にはついていくなよ?」
うーん、普通に心配されてしまった
原作読んでて思ってたが、やっぱりサオリは優しい子なんだろうな…
「ねえねえ、やっぱり友達にならない?」
「ならない」
「そこをなんとか!」
「…はぁ、そもそもだ。どうしてお前は私と友達になりたがる?」
「そうね…」
――まずい、何も考えてなかった
いやまぁ急に見つけちゃったもんだから仕方ない所はあるんだけども
なんかそれっぽい理由を―そうだ
「――一人で食べるご飯ってさみしいよね」
「…はぁ?」
「いや、さ。ご飯は誰かと一緒に食べた方がおいしいじゃん?」
「何を言ってるんだ。味が変わるわけないだろ」
「それはそうだけど…まぁ、友達になればきっとわかるよ!」
「はぁ…」
「だから!私と友達になろ!」
どうだ、通るか…!?
「―友達なんて、どうせ無意味なものだろう?」
…マジか
到底5歳(見た感じ俺と同い年だろう)の女の子からとは思えないセリフが飛んできたぞ
この子ぐらいの年の女の子は日曜朝の可愛いヒーローにあこがれてるんじゃないのか?
まぁアリウスで見れるわけないんだが
「お前も教わっただろう?vanitas vanitatum, et omnia vanitas
―全ては虚しい。どこまで行こうとも全ては虚しいものだ」
「…そっか、でも、私はそうは思わないよ?」
「…は?おい、お前何を言ってるのか分かってるのか?」
「確かに、大人にはそうやって教えてもらったかもしれない。けどね、私はご飯がおいしかったらうれしいし、花を見つけたら幸せになるし、虹を見つけたら笑顔になるから」
「だから、私は全てが虚しいものだなんて思わないよ」
「…そうか。なんというか、その…変わってるんだな」
「えぇっ!?ホント!?」
「あぁ、変わってるよ」クスクス
決まったと思ったんだけどな…
笑われちゃってるぜ…
「…確かに、そうなのかもしれないな」
「ん?」
「いや、少しだけお前の言ったことがわかった気がする」
「え?」
今なんかやったっけ?
「そうだな、仕方ない。お前の友達になってやろうじゃないか」
「本当!?」
「あぁ、っと。自己紹介がまだだったな。私の名前はサオリ、錠前サオリだ」
「よろしくね!サオリ!」
こうして、俺は何とかアリウススクワッドを幸せにするための第1歩を踏み外さずに済んだのだった―
「あ、私のことはミライって読んでね!」
「?何故だ、お前の名前は最上ライだろう?」
「だって「ライ」より「ミライ」のほうが可愛くない?」
「そうか…?」
「そうなの!」
「そうか…」
「ねえねえ、サッちゃんって呼んでもいい?」
「駄目だ」
「えー」
――思った通り、これからの生活は楽しくなりそうだ
ストーリーを呼んでるとわかる、サオリの優しさ
やっぱりいい子なんでしょうね…
まぁ今回のイベントでちょっと、というかかなりずれてるのが改めて分かったわけですが
ミライちゃんもきっと振り回されるんだろうな…
いつかそんな日常回も書きたいですね
いやほんとここからどうしよう…
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