【完結】死にぞこないの猟犬は世界を知る   作:オタリオン

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119:沼地の蛇

 カタカタと小刻みに……揺れていないな。

 

 輸送機内の中。現在は上空を飛行中だ。

 乱気流の中ではないから、そんなに強く揺れる事は無いが。

 ほとんど揺れていないように感じる。

 

 ヴァンが業者に依頼して、現在使っている輸送機を改造させていたが。

 まさか、一週間ほどで完了するとは思っていなかった。

 確かに、今回の改造の依頼を出した業者はその界隈では有名な”クラフト・ワーク社”だ。

 

 高い。でも、速いが売りの会社であり。

 発注者の望むものを作ってくれる事で有名だった。

 値段は張るがそれは質の良いものを作るのだから当然だ。

 

 玩具からシャトルまで何でも改造してくれる会社で。

 ヴァンが輸送機を預けてからきっかり一週間で仕事を終わらせた。

 帰って来た輸送機は全く別の物へと変わっていた。

 

 外観は年季を感じるようなものから一変し。

 近代的な改修が施された事により。輸送機というよりは飛行機のようになっていた。

 カーキ色はそのままで塗装が完璧に行われて、古臭さが微塵も感じない美しいフォルムの機体に仕上がっていた。

 大型のプロペラを排除し、新たに導入したエネルギー駆動の大型推進ユニットを二つ両翼に取り付けてある。

 これにより今までは片道で十時間かかったフライトも三分の二まで下げられるというのだから驚きだ。

 大きな翼ではあるものの、折り畳みが可能であり着陸する時はユニットが逆噴射をし速度を弱め。

 下方へとエネルギーを噴射する事によって垂直着陸が可能らしい。

 勿論、飛行機のような離着陸も出来るようになっている。

 

 輸送機の大きさも拡張されて。

 今まではメリウス二機と色々なパーツや武装を持っていくだけで精一杯だった。

 それを改善する為に、ヴァンは業者にスペースの確保を最優先で頼んでいた。

 その結果、現在では標準規格のメリウスを六機も搭載できるようになった上に。

 武装やパーツも積み込んでから、強化外装用のコンテナも積み込めるようになった。

 かなりの大きさであり、翼があれば停める為のスペースの確保が難しくなる。

 だからこそ、業者は少しでも大きさを抑える為に、着陸時は翼を畳めるように設計してくれた。

 その結果、大きさはかなりのものになったがギリギリ倉庫横の空き地に停められるくらいに収まった。

 

 機内の拡張とそれに比例する様に機動力も底上げして。

 それだけでは収まらずに、彼らは機体の静穏性なども高めて乗り心地の良さにも拘っていた。

 揺れがほとんど感じないのもプロペラ式から推進ユニットに変えた結果で。

 機体のフォルムも計算されて、風の抵抗を極限まで減らしている。

 プロペラ式はどうしても揺れや音が気になったが、最新の推進ユニットは乱れが無く一定だ。

 だからこそ、今もこうしてコックピッド内で快適な時間を過ごせている。

 安全装置も充実しており、緊急脱出装置やコアが破壊された場合を想定して予備電力なども備えていた。

 ダメージコントロールシステムも万全であり、輸送機自体がバラバラにならない限りは乗り手の命は保障される。

 

 ……まぁ何故か。三年以内に機体の不調があって死亡した場合に会社が全額負担の上で葬儀などの手配をするものに加入させられたとヴァンが言っていたがな。

 

 墜落する心配がないからこそ、そんなシステムを作っているんだろうが。

 何とも不吉なアフターケアであり、絶対に使いたくはない。

 俺はそんな事を思いながら、静かに息を吐く。

 

 現在俺たちは、傭兵統括委員会が指定したテスト実施エリアに向かっている。

 昇級テストを受けるとヴァンが返事をして、一週間後に連絡が掛って来た。

 完成した輸送機は届いていたので準備はすぐに出来ていて、制限時間が迫っていた事もあってすぐに出発した。

 ミッシェルたちはアンブルフの調整を終わらせていただけではなく。

 俺の強化外装もメンテナンスしてくれてようだった。

 俺は皆に礼を言って乗り込んで……そろそろか。

 

《緊張されていますか? ご希望であれば、ナナシ様がリクエストした曲を私が歌います》

「……何でお前が歌うんだ?」

《ジョークですよ……期待しましたか?》

「……お前、本当は何処かに乗っているんじゃないのか」

《乗っていますよ? ほら、目の前にいます》

「……」

 

 リラックスをしていれば、ロイドが話しかけて来た。

 本当に人間のように流暢に話すAIであり、生身の人間が話していると言われても俺は信じる。

 それほどまでにロイドからは人間のような感情を感じられる。

 変わった奴であるが、こいつとの会話は嫌いじゃない。

 愉快でありながら仕事はきちんと熟してくれる。

 こいつは気の抜き方を俺よりも心得ていて。

 俺から少しでも緊張や恐怖を感じれば、こうやって冗談を交えて和らげようとしてくる。

 もしも、人間であったのなら良い友人に……いや、違うな。

 

 

 人間でも機械でも――もう友達だ。

 

 

 俺が小さく笑えば、ロイドは戸惑うような声を漏らしていた。

 俺は何でもないと伝えながら、目標地点まではもうすぐかと質問する。

 

《現在地から目標ポイントへの到達予測時間――残り三分です》

「そうか……なら、そろそろ降下する時間だな」

《システムの簡易チェックは終わらせてあります……確認なされますか?》

「いや、大丈夫だ……そろそろ、お前を信じないとな」

《……ありがとうございます……となると、信頼の証が欲しいですね。ふむ》

「……何を言ってるんだ?」

 

 急に信頼の証が欲しいと言い出したAI。

 俺は何を要求されるのかと思っていれば、彼は唐突に提案してきた。

 

《――ブラザーと呼び合うのはどうでしょう?》

「……本気か?」

《ははは、ジョークですよ……本当ですよ?》

「……じゃこうしよう……帰ったら、高級料理の”データ”を送るよ。それでいいか?」

《――何と! それはそれは……私、以前から人類の食への拘りが気になっていたので……中でも、魚介と呼ばれるものに興味があります。いえ、強請っているのではなく。ただ私の興味を》

「分かったよ……まぁ楽しみにしていてくれ。それなりのものを用意する」

《ふふ、それは楽しみですね……では、何時もよりも更にやる気を出して――仕事に取り掛かりましょうか》

 

 ロイドはそう言う。

 すると、通信が繋がされてヴァンがモニターに映る。

 目標ポイントに近いから降下準備に入る様に言われて。

 俺は頷きながら通信を切り、ガントレッドを装着した。

 戦闘システムが起動し、周囲に光が灯っていく。

 センサーから見えるのは輸送機内の床であり、その床が開かれて行った。

 

 機体の固定アームが下げられていき、輸送機内へと出れば。

 下には雲が永遠と続いていて、太陽が白く輝いていた。

 輸送機とリンクしている事によってモニターにランプの転倒が表示されていた。

 赤いランプが点滅し――青色のランプが灯る。

 

 ガコリと音がして、機体の固定が解除された。

 機体が宙を舞い、そのまま自由落下によって機体が下へと向かう。

 輸送機はそのまま旋回し、来た道を引き返していく。

 昇級テストが終わるまでは安全な場所で待機すると言っていた。

 何かあれば通信を繋ぎ、最悪の場合は強化外装を要請する事になるだろう。

 

 事前の説明で、別の仲間から支援攻撃や妨害が無い限りは何でもしていいと言われていた。

 エネルギーの補給も、武装の交換も自由であり。

 テストを行っている人間以外が参加し、二体一になって戦わない限りは監視している人間たちも止めには入らない。

 

 指定されたエリアには俺ともう一人のテストを受ける傭兵が来るが。

 それ以外にも、テストの様子を見守る傭兵たちがいる。

 そいつらは監視役であり、もしもルール違反を見たらすぐに襲い掛ってくらしい。

 ルール違反は問答無用で抹殺であり……此処まで来れば嫌でも分かる。

 

 そう、このテストは何方かが負けるまで続く。

 その生死は関係なく。

 死んでいようが生きていようが、双方に戦う意志がある限りは終わらない。

 最悪の場合、相手がダルマになっても戦うなんて言えば殺すしかないし。

 トドメを刺す直前で参ったなんて言っても、止められる保証は何処にも無い。

 

 このテストは命懸けだ。

 死にたくないのであれば、合否に掛からわずに判断は早い方がいい。

 無理なら諦めて次を目指すだけだ……まぁそういう簡単な話ではないがな。

 

 ゆっくりと下へと降下していく。

 分厚い雲を抜けていき、そのまま下へと降下して……あれか。

 

 雲を抜けて行けば、周囲には雨が降っていた。

 今回のテストを行う場所は、珍しい事に南部地方の辺境で。

 雨が降る事が多い沼地であり、付近には街や民家は無いと報告されていた。

 昔は人も住んでいた様であり、半壊した木造の建物なども疎らに確認できる。

 壊れた木の船やメリウス物の残骸も転がっていて……もしかして、此処を使う事が多いのか?

 

 考えられるのは、此処が傭兵統括委員会がテストを行う為に確保したエリアだと言う事くらいだ。

 誰にも邪魔される事無く、優秀な人材を選別する為に用意したエリアの一つで。

 此処であれば邪魔者が来る事も無い上に、戦争などに巻き込まれる心配もない。

 

 沼地のエリアだけあって自然もある。

 水に浸かった変わった木々や上空からでも分かるほどに大きな赤いトカゲ。

 見た事も無いような生態系があるんだろうと思って――スラスターを点火。

 

 殺気を感じて、点火してそのまま回避行動を取る。

 すると、遥か先の地上から俺に向かって狙撃した奴がいた。

 弾は俺の機体の脇を掠めていき、狙撃を行った奴を確認しようと……いない。

 

 いや、違う。

 地上に近づいていくほどに霧が濃くなっていく。

 雨により発生した霧か……違うな。

 

 雨は長時間降っているが、霧が発生するほど空気は熱を持っていない。

 コックピッド内にいても、機外の温度を計測する事は出来る。

 それを確認しても、霧が発生するような条件で無い事は明白だった。

 それならば、この霧は――人工的に発生させているものだ。

 

「ロイド、索敵を――ッ!」

 

 ロイドに指示を出そうとすれば、下より攻撃を察知。

 ブーストさせて横に逸れれば、真下から弾丸が飛び肩部を掠めていく。

 

 そちらを見れば、やはりもういない。

 今の一瞬で移動したのか……いや、出来るのか?

 

 可能ならば、狙撃した瞬間に濃い霧に紛れて移動しているのだろう。

 敵影をレーダーが捉えられないのは、相手が発生するエネルギーを抑えている可能性が高い。

 極限までエネルギーの使用を抑えて、すぐに地上を移動しているのか。

 

 ……これほど霧が濃く、雨が降り続けていればレーダーも上手く機能しないな。

 

 機体を操作して、俺は加速した。

 このまま上空を飛んでいても、良い的だ。

 今までのように攻撃を回避し続けられるかは分からない。

 慢心は死を速めるだけで、俺はすぐに判断を下し地上へと降下していく。

 

 下へと近づけば近づくほどに霧が濃くなっていく。

 当然だ。この霧は地上付近から発生させているのだから。

 上空まで霧で覆う必要はない。

 敵は自分の位置を特定させない為だけにこの霧を発生させている。

 

 下へと降下し、そのまま地面に足をつける。

 比較的、安定した足場を――ッ!?

 

 盛り上がっていた大地。

 それがぐにゃりと歪み、脚部が一気に沈む。

 地上だと思ったそれは”フェイク”であり――ッ!

 

 敵の気配を感じた。

 俺は咄嗟に背後に向かってライフルの弾丸を放つ。

 実体弾が飛んでいき、そこにいた”何か”の装甲を掠める――避けたかッ!

 

 被弾した箇所から火花が散った。

 しかし、肉眼ではそこにいる何かを捉えられなかった。

 朧げな輪郭のそれは後方へと跳躍し、再び姿を消した。

 

 戦い慣れしている……これはゲリラか?

 

 かつての友を思い出した。

 酒好きのカウボーイであり、奴から聞いた話に沼地での戦闘もあったと記憶している。

 

《はは、おたく勘が良いねぇ……迂闊に近づかない方がいいようだねぇ》

「……オープン回線?」

 

 声が聞こえて来た。

 その声の主は男で……若いな。

 

 声から判断するのなら、恐らくは俺と同じ二十代前半だろう。

 少し幼さを感じる声でもあり、もしかしたらもっと若いのかもしれない。

 ゲリラ戦を得意としているのなら――アイツと同類だな。

 

 俺はニヤリと笑う。

 そうして、沈む足の付近に目掛けて弾を放つ。

 一発だけ放たたれた弾丸。それが勢いよく沼へと当たり弾ける。

 バシャりと飛び散った瞬間、俺はスラスターを噴かせながら一気に足を抜く。

 沼地から脱出してから、俺は安全な地面に着地する。

 水を弾きながら水の底の地面を踏む……柔らかいな。

 

 沼地ほどではないが、かなり柔らかい。

 ロイドは俺の指示を待たずして、機体の調整を数秒で終わらせる。

 不安定だった機体のバランスが保たれて、さっきのように無様な姿を晒さずに済むようになった。

 

 だが、この戦場はあまり経験がないな……やり辛い。

 

 これほどの沼地に濃霧が広がっていて視界は不良だ。

 足場となる地面は水に浸かっているせいで柔らかく。

 跳躍などする時はかなりの技術を要するだろう。

 

 その点、敵は手練れであり明らかに慣れている。

 

 霧を発生させて、足場のフェイクも作っていた。

 恐らくは、敵が降下するポイントを計算し。此処へと誘導させたんだろう。

 事前にポイントを知らされていたとしても、此処までの用意を出来る筈がない。

 それなのに此処までの準備が出来たのは……そういう事か。

 

「ロイド、敵は勝負が始まる前から全ての仕込みを終わらせていたらしい」

《そのようですね。何とも”狡猾な”男でしょうか》

「そうだな。狡猾で――頭のキレる奴だッ!」

 

 霧の先から弾丸が迫る。

 機体を屈めれば頭部スレスレを弾丸が掠めていく。

 少し映像が乱れながらも回避して――ッ!

 

 熱源反応が複数――ミサイルかッ!!

 

 霧の先から向かってくる小型ミサイル群。

 それを視界に入れながら、俺は再びスラスターを噴かせて跳躍する。

 僅かに失敗し、跳躍のタイミングがズレた。

 迫りくるミサイルへとライフルの銃口を向けながら乱射し撃ち落す。

 が、一発だけがそれらを避けて眼前に迫り――爆ぜる。

 

「――ぅ!」

《胸部装甲損傷。損害軽微――問題ありません》

 

 機体が揺れて爆炎が広がった。

 そこから抜け出しながらロイドの報告を聞く。

 機体の前面。その中でも胸部にダメージが入った。

 損害は確かに軽微だが、アレらを幾つも貰っていればそれなりの傷になるな。

 

 地面に足をつけての戦闘は不利。

 かといって上空へと飛んでの攻撃は、相手の位置が分からずに通らない。

 相手はこの霧の中以外には出現しない。

 雨がバシャバシャと機体を打ち付けていて、音響による探知は意味を成さない。

 サーマルであろうとも、相手は対策しているだろう。

 

 飛行しながら考えを纏めていく。

 一瞬見る事が出来た敵の装甲。

 薄っすらと何かがはためくような揺らぎが見えた。

 アレは恐らくメリウス用の外套であり――そうか。

 

 あの外套は光学迷彩を備えていて、熱を抑え込む機能もあるのか。

 だからこそ、敵の熱源反応を捉えきれなかった。

 知っていた。光学迷彩の天敵はサーマルなどであり、その対策も進んでいると。

 奴はサーマルを防ぎながら身を隠している。

 まるで、暗殺者にでもなったかのように此方を死角から狙っているのだ。

 

 それなら――やりようはある。

 

「ロイド。霧の発生源を特定できるか?」

《少々お待ちを――微量の熱を検知。近くに迫れば位置の特定も可能です》

「分かった。ナビゲートは任せるッ!」

 

 俺はロイドに指示を出しながら宙を舞う。

 感じる。敵の気配を感じていた。

 恐らく、俺の動きが変わった事で敵も俺の狙いが分かっただろう。

 相手がゲリラ兵であるのなら、まだ何かを仕掛けている筈だ。

 

 ――そこッ!

 

 死角から迫る弾丸。

 それを寸での所で回避。

 装甲を薄く撫でて火花が散った。

 損害は軽微であるが、完全には避けられないかッ!

 

《三時方向、距離千五百――そこです》

 

 ロイドの声を聞き、マーカが設置される。

 その目標ポイントへと進路を変更しライフルの銃口を向ける。

 狙いが付けづらい中で、静かに呼吸を整えて――見えたッ!

 

 樹木にカモフラージュされたそれ。

 しかし、上部から濃い霧を発生させていた。

 輪郭どころか大きさも不明だが。

 そこだけ霧の濃さが異常で、雨を弾いているのなら――

 

 ライフルの弾丸を放つ。

 連射する事によって弾丸が勢いよく霧の発生源へと殺到し――閃光が迸る。

 

 大きな音を立てて爆ぜたそれ。

 上空を通過しながら旋回し確認すれば、もくもくと黒煙が上がっていた――先ずは一つ。

 

 後何個あるのかは分からない。

 しかし、霧さえ消せればあの外套を無力化できる。

 

《へぇそうくるのか――面白いね、アンタ!》

「――良く喋る!」

 

 死角から迫る弾丸。

 今度は複数であり、それらをブーストで回避。

 二発は回避できた。が、最後の一発が脚部に被弾した。

 

《右脚に被弾。出力の低下を確認》

「……」

 

 右足による蹴りは難しくなったな。

 地面への着地もこの状態では危険かもしれない。

 俺はそんな事を考えながら――笑う。

 

 追い詰められているのは俺だ。

 此処までの準備をしていたのだ。当然の結果だろう。

 強化外装を使えば勝率は格段に上がるだろうが……それでは意味がない。

 

 道具の所為にするのは二流。

 誰が言った言葉だったか?

 

 正にその通りであり――この状態で勝ってこそだッ!

 

 笑みを深めて一気にスラスターを噴かせる。

 限界まで速度を上げれば、目の前の雨がまるで道を開けるように感じた。

 視界を塞ぐものは無く、雨音が後ろに流れていく。

 僅かな振動を感じながら、俺は今という時間を大いに楽しんでいた。

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