温かい目でご覧ください。
なんで…こうなった
俺はジブリが好きで今日も新しく公開された「君たちはどう生きるか」を見に行く予定だった。
そして、気づいたら転生準備させられてたわ。
どうやら俺は途中で事故にあってしまい、ぽっくりと逝っちまったようだ。
それではあまりにも可哀想だと言うので転生を許してくれたそうだ。
最後に見たジブリ作品が転生先らしい。
俺は最後「千と千尋の神隠し」を見て終わっていた。
なので千と千尋の神隠しの世界に行けるようだ。
良かった…「もののけ姫」とか「火垂るの墓」とかじゃなくて…
もののけ姫は生き残る確率が低いし、火垂るの墓なんてもっとヤバい…
個人的には一番好きな作品だったので転生が出来るなんて楽しみすぎる。
で…転生したんだが…
スリスリスリスリ
「千尋…そんなに頭を擦り付けなくても兄ちゃんは何処にも行かないぞ」
「嫌だ!お兄ちゃんは絶対に何処かに行く!だから離さない!」本当になんでこうなった…
俺はどうやら千尋のお兄ちゃんとして転生した。
と言っても実の兄弟ではない。
皆も見てるなら分かるがあの千尋に冷たくしていた母さんの子供は俺だ。
で千尋は父さんの子供だった。つまり…再婚だな。
千尋に冷たかった母さんはここではどうやら優しいらしい。
そこが今のところ原作とは違うところかな。
ギャップが激しいから映画を見た俺からしたら違和感しかないが…
そして…俺と千尋は2歳離れている。
初めて千尋を見たときは何処か寂しそうだった。
だから俺はせっかく出来た妹の千尋とよく話したり、遊んだりした。
父さんも「やっぱりお前は偉いな。一颯。」と褒められたし、
母さんも「いつもありがとう。一颯。」と感謝された。
ちなみに俺の名前は萩野 一颯(はぎの いぶき)らしい。
学校に通ってたときはよく千尋の様子を見に行った。
友達からは「シスコンかよ」と言われたが心配が勝つのだ。
だって映画の千尋は湯婆婆が言うには「見るからにグズだし、甘ったれで泣き虫で頭の悪い癖に」と散々な言われようだった。
だが…湯婆婆の意見には否定出来なかった。
千尋はよく何も無い所で転ぶし、俺にめっちゃ甘えるし、よく泣くし頭も俺と比べると良くない。
でもそんな所がかわいいなと思ってしまう。
二次創作などでハクが惚れてしまうのも無理はないと思う。
だからこそ…甘やかしすぎたのか…
俺が女友達と居ると千尋が後から「ねぇ…あの人誰?私のこと嫌いになった?」とか
テレビで好きな女優を見ていると「お兄ちゃん…見ないで見て良いのは私だけだよ?」とか
原作の千尋じゃあ絶対に言わないようなことを言いまくる。
めっちゃ怖かったのはあんまり怒らない千尋が女友達と遊びに行って帰りが遅くなったとき
「ねぇ!なんでお兄ちゃんは私を一人にさせるの!お兄ちゃんは私だけのお兄ちゃんでしょ!」
と怒鳴られた。
多分…俺から離れることが未だに無理なんだろう。仕方ない…甘えん坊だからな。
でも千尋は俺が撫でたりするとすごく喜ぶ。
そして…ある日父さんと母さんに呼び出されてリビングで千尋と一緒に聞きに来た。
「何話って?」
「そのな…ここを引っ越しすることにしたんだ。」
「え?」
「え?」
千尋と被ってしまった
引っ越し…つまり原作の開始である。
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結末は何がみたい?
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千尋とハクのヤンデレ同棲ルート
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千尋とハクの監禁ヤンデレエンド