だが私は謝らない。
2ヶ月以上空いてしまいすまない…
「何ここ?」
「門みたいだね。」
「アナタ戻りましょう!アナタ!千尋…もう!」
原作と同じ様に花束を車において行きやがった。怖がりなのにこういうところあるからな…千尋
「何だ。モルタル製か。結構新しい建物だな。」
「……あ…風を吸い込んでる…」
「何?」
「ちょっと行ってみない?向こうに出られるんだ。」
「ここは嫌だ!戻ろうお父さん!」
「何だ怖がりだな千尋は。」
「でも父さん。引っ越し屋さんが来ちゃうよ?」
「平気だよ。一颯。鍵は渡してある。全部やってくるんだぞ?」
そういう意味じゃねぇよ…これから父さん達は豚になるんだから…引き返して無かったことにしようぜ…
「嫌だ!私行かないよ!戻ろうよ!お父さん!」
「おいで。平気だよ。」
「私行かない。ねぇ…お兄ちゃんも行かないよね?」
「う〜ん…」
正直怖い。映画では愉快だし魅力的だったけど目の前で見ると正直怖い。特にカオナシ。実際にあんな見たら失神しそう…
というか…原作の千尋はよく怖がらなかったな。まぁ、カエル男やナメクジ女達を見たり、神様を見たら慣れるのかな?
「千尋。ならお兄ちゃんと行こう?」
「え…う…うん。行く。」
すげぇ…あんなに原作で怖かっていた千尋が俺が行くって言っただけで付いてくるなんて…
「足元気をつけな。」
「千尋。一颯にあんまりくっつかないの。歩きにくいでしょう。」
しばらく歩くと広間?みたいなところに出た。相変わらず千尋は俺から離れないし、何だったら頬を俺に擦り付けてる。と言っても腕だけどな。
「ほら。聞こえる。」
母さんが耳を澄ましており、俺も耳を澄ますと遠くから電車の音が聞こえる。
「電車の音!」
「案外駅が近いのかもしれないわね」
「行こう。すぐに分かるさ。」
そのまま歩き、出ると草原が広がっており、遠くには廃屋などがある。
「こんなところに家がある…」
「やっぱり間違いないな。テーマパークの残骸だよ。これ。90年頃にあっちこっちで計画されてさ、バブルが崩壊して皆潰れちゃったんだ。ここもその一つだよ。ここ。」
違うよ…父さん。ここはテーマパークじゃない…
「えぇ!まだ行くの!お父さんもう帰ろうよ!」
「行こう?千尋。」
「お兄ちゃんまで…」
「なんかあったら兄ちゃんが守ってやるよ。」
「う…うん!」
素直で良い子だな…千尋は。
「川を作ろうとしたんだね。ん?なんか匂わない?ほら。美味そうな匂いがする。」
「あらほんとね。案外やってるのもしれないよ。ここ。」
「千尋。行くぞ。」
「待って〜!」
よく見ると本当すげぇな…この街みたいな所。映画でもすげぇなと思っていたが本当…宮崎さんとかって凄いんだな
「こっちだ。」
「呆れた。これ全部食べ物屋よ。」
「誰も居ないね。」
居るわけない。だってここ…神様の食べ物屋さんだもん…
「うん?あそこだ!!お〜い!お〜い!」
父さん…どんだけ腹ペコなんだよ…走り出すし
「こっちこっち。」
「わぁ〜凄いわね。」
「すみません!どなたかいらしゃいませんか!」
「千尋も一颯もおいで。美味しそうよ。」
「いや…俺はいい。」
千尋も首を横に降って拒否してる。
「すみません!」
「いいわよ。そのうち来たらお金払えばいいんだから」
そう言うと食べ始めちゃったよ…父さん達…あれは神様の食べ物…食べたら湯婆婆に豚にされちまうよ…
「お父さん!お母さん!帰ろうよ!」
千尋が叫ぶが聞く耳すら持たない…
「行こう?千尋。」
「うん」
俺達は呆れて離れた。まぁこのあと豚にされるんだけどな。
来たほうを見たがどうやっても帰れない。そもそも映画の終盤まで行かないと帰れないだろうしな。
見ると「油」と書いてある大きな灯籠?かあれ?取り敢えず千尋と行くことにした。
そしたら…そりゃあ誰だって分かるよな。このあとのこと…
橋の方を見ると油屋があった。
ヤンデレ出てなくてごめん…あとハク出してなくてごめんちゃい☆
あ…あと一颯はイケメンと言うのも追加で。
結末は何がみたい?
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千尋とハクのヤンデレ同棲ルート
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千尋とハクの監禁ヤンデレエンド