ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
「なぁ……皆に質問したい事がある」
小隊長(仮)が何故か重要そうに言う。それは
「指揮官……居なくね?」
だった。
「……今更じゃないか?」
「いや、そりゃそうだけどさ。指揮官居ないと不便じゃないか?」
「最後の大隊って言うよりかは最後の小隊だがな」
「ハァ………都合よく指揮官級の吸血鬼降ってこねぇかな」アアアアアアアア‼︎
ちゅどーん!!
「!?何だ!?」
「お、ありゃあ近くの小屋に降ってきたな何か」
何だそのご都合主義は!!
「とにかく、何が降ってきたか見よう」
「あぁぁ……いてて……」
小屋に落ちてきたのは………
「武装親衛隊長官………?」
「……って、アンタらは?」
「そうだな………『ミレニアム』『最後の大隊』、これなら分かるか?」
「!あの……ヘルシングのやつか……しかもこの服装って」
ペンウッド卿にワルサーP38を向けて爆発で部下諸共爆死したあの親衛隊メガネ長官やないか………
「で、アンタらも同じって訳か?」
「あぁ。何故か目が覚めたら武装親衛隊員になってた。しかも吸血鬼化と言う特典付きだ。多分アンタもなってるぞ」
「……で、ここでなにしろって言うんだか」
そりゃもう………ね?
「「「「「指揮官をやって貰いたい」」」」」
「………は?」
んで何やかんやで新たな仲間はあの武装親衛隊の長官と言う訳だが、そらやってもらうのは指揮官だよなァ!?
「荷が重い………」
「大丈夫大丈夫。アンタもここの戦場には直ぐに慣れる」
困り顔になっていた。まぁこの集まりではあの人が一番階級高いから。
それに………すぐに本性アラワレルトオモウシナァ
と思っていたら
『こちらに接近中の不明勢力を捕捉。進路変わらずこちらに向かっている』
「早速戦闘か……指揮官殿、出番ですよォ?」
と言うと皆の目が赤くなっていた。そして嗤っていた
「ふぅ………敵兵団を殲滅する。誰1人も容赦もせず………全員殺せ」
どうやら案外速く決める事が出来たようだった。こりゃ指揮官はこの人で決まりだな
そんな指揮官殿も………嗤っていた。
そして戦闘準備に出る。指揮官殿も一緒だった
「アンタらこんな敵とやり合ったのか!」
「当たり前ですヨォ!!」
指揮官殿もワルサーP38で応戦していた。拳銃でどうにかで出来るとは思えなかったがSMGみたいなのを持った敵を無力化していっている。
「指揮官殿を守れ!一日でやらせてたまるか!!」
「フラグにならない事を!」
ってかあの長官兼指揮官殿P38でのキルレが凄い。的確に頭を抜いてる。拳銃で
こりゃ戦う指揮官だな
そして襲撃した敵を全て殲滅した。どうやら機械じゃなくて全員傭兵だったみたいだが
すると、指揮官殿はそいつに近づき
「ガブッ!!」
そいつを喰った。良い喰いっぷりのようで………ハハハ!!スバラシイジャナイカ!!
「ハァ………人間ってこんなアジナンダナ………正直に言おう……ウマイトナァ!!!」
それから、ここら辺の死んだ人間を喰い漁った。勿論グールにならないよう残らず
「今日はめでたい日だ………ミレニアムナチス残党兵団『ラストバタリオン』新指揮官殿が就任したァ!!」
「「「「ワアァァァァ!!!」」」」
拳を挙げる者、銃を挙げる者もいた。
「アァ………この役目……必ず果たそう……そしてこの世界でありとあらゆる戦争行動がどんなものなのか!皆で確かめようじゃないかァ………」
『長官殿!長官!!代行!代行殿!!大隊指揮官殿!!!長官殿!長官!!代行!代行殿!!大隊指揮官殿!!!』
ただ、この時間だけは自分らが人間でただ転生しただけだと忘れられる時間だった。赤い目をしながら、服は全員血だらけで、全員が『Sieg Heil!!』と。ナチ式敬礼なんて当たり前である
この大隊指揮官殿も戦場に出ると言うからこちらの戦力は百人力、いや一千人力だ!!
「………ってあんな事言ったけど」
「何と言うかなぁ………ね」
『恥ずかしいっす…………』
今更であるが、恥ずかしく感じていたのは言うまでも無かった
何やかんやで進みが速く感じますがまぁ………ね?指揮官が必要なのですこの残党兵達は()