ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました 作:東ドイツ空軍航空部隊
ソビエト連邦国家安全保障局のとある一室
「…それで、作戦は失敗したんだな?」
国家安全保障局エージェントのアンジェリアは怪訝そうな顔で言った。
『えぇ。敵の規模は大隊以上。私達だけで殲滅できるかどうかは分からないわ。それに、興味深い兵士達も出てきたわよ?』
「興味深い兵士?」
アンジェリアは首を傾げた。AK-12が言う程なんだからそれほど興味が湧いたのだろうか
『後で戦闘映像を送るわ』
「分かった。一時全員帰還しろ」
と言い、通信が途切れた。それと同時にアンジェリアのパソコンに送られたのはAK-12が言っていた戦闘映像。2分程ではあるが
「どんなものだ………?」
動画を開くと、AK-12達が敵兵士と銃撃戦を展開しており、劣勢と言う状態であった。
『都合良く救援が来たりして』
『来ると良いですねAK-12』
と軽口を言った次の瞬間
『お前等も運が悪いなァソイツァ残酷だ』
男の声がする。そしてその声の主は
『上!?』
上から降って来た。しかも三階の建物から。少なくとも人間が出来るようなものではない
『何だこいつ!?」
『ぶ、武装親衛隊だ!!撃て撃て!!!』
銃弾が上から降って来た兵士に浴びせるが、そいつは全く倒れなかった。それどころか嘲笑的な笑みを見せたのと同時にMP40を片手だけで撃ち始めた
『こいつやっぱり効かグハァ!!』
『に、逃げろぉ!!殺される!!殺される!!』
たった1人の武装親衛隊員に多数居た傭兵団が壊滅寸前に追い込まれていた
ただ、この攻撃はそれだけに留まらなかった
ドカーン!!
突然傭兵が吹き飛んだ。AK-12が向いた方向には屋根からロケット弾を撃つ親衛隊員が居た
「………何だこの映像は………武装親衛隊……?ナチス……?」
アンジェリアはこんな人外みたいに戦う武装親衛隊員にどうリアクションを取れば良いのか分からなかった
「にしてもあの肉と血、美味かったなァ…………」
「A型は嗜好だと言うが、他の血はどうなんだよ?」
「そうだなァ………確かに他の人間(外道)を喰ってきたが、A型と比べたら少し劣るな。A型はこう………濃いくて旨いんだ。流れるような、そしてそれに合うようにある人肉!ハァ………堪らない」
結構高度な会話であるが、これが俺らの中では普通なのだ
「って言うか、あんたしれっと銃剣に人を突き刺してるなおい」
「そりゃ……ナァ?俺達の食料だからナァ。誰も俺等を止められん」
「そりゃそうだがな!ハハハハハ!!」
ただこの時でも目は赤色に光っていただろう。吸血鬼は昼は眠ると言うのは過去の話。下級吸血鬼でも我々は行動できるのだ!
『SS marschiert in Feindeslandーーー』
帰還する時に『親衛隊は敵地を進む』を謳った。今の我々には素晴らしい曲に感じるのだ。
「ただいま帰還いたしました大隊指揮官殿」
「どうだったか?」
「ただの無差別攻撃でしたよ。銃を持った女4人に対して大勢で集っていたので、喰い殺しました」
「そうか………ハハハハ!素晴らしい!!で、銃剣に刺してそいつを持ち帰ったと?」
「えぇ。それに、大隊指揮官殿もそろそろお腹が空いたでありましょう?今日は特上の食料を持ってきました」
と銃剣を引き離してそいつを差し出した。
「コイツァ………良い匂いがするなぁ。アァ素晴らしい!!全員休憩のお時間と行こうじゃないか!!」
と言い、退室した。そして聞こえてきたのは恐らく傭兵を喰ってる咀嚼音である
「イイネェ最高の味だ!A型の血かこれは!!絶品ではナイカァ……ワインは………無いか。それは残念だがまぁ良いか」
大隊指揮官殿はご満悦の模様であった。良かった良かった。
ワインねぇ………探せばあるかもな
アンジェリアの喋り方あれで良いんですかね?まぁ…………いっか!!(適当)
親衛隊業務はいつも通り楽しいです(白目)