ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第十四話

 

 

 

 

「あぁ、これがないと我々とは証明できないよなァ」

 

 

前の傭兵基地殲滅戦で鹵獲したハインドの塗装を変えていた。

ドイツ空軍の所属マークに尾翼にはハーケンクロイツが描かれていた。それも血で

 

 

「この血どっから取ってきたんだよ?」

 

 

「前倒した傭兵等の死体から血を抜き取ってペンキの色変わりにした。ただの赤じゃ、面白くないだろ?」

 

 

まぁそうだろうと思っている自分は異常だと思うが俺等の会話はこれがどう頑張っても普通なのだ

 

 

「雨で洗い流されそうだがな」

 

 

「まぁ大丈夫さ。雨は特殊能力で耐えれるって作者は思ってるぞ」(メタい)

 

 

「メタいなぁおい。……ハァ、グール使いでも現れたら良いのにな」

 

 

「バレンタイン兄弟か。まぁ、銃と盾ぐらいは扱えるからな」

 

 

「俺たちと同じ転生者が来るかもしれないってか。って言うかここに居る転生者全員ヘルシング視聴者なんだよな」

 

 

……何かの呪いなのだろうか?ヘルシングを見たら吸血鬼化した武装親衛隊員になる呪い

と言っていたら通信兵から伝達が来た

 

 

『近くの湖に巨大水上航空機がある。機数3。国籍はドイツ空軍のだ』

 

 

「ほう?何だろうな?」

 

 

「巨大水上航空機……まさかブロームウントフォスのか?」

 

 

「「「あぁ………」」」

 

 

 

 

 

「大隊指揮官殿も行かれるのですか」

 

 

「いやーね?もしかしたらあの六発水上機と言うロマン機かもしれないから…ってか今更だけど大隊指揮官殿って言われると腹痛くなりそう。もっとタメ口で良いんだが」

 

 

「いやー自分等もそうしたいのですが………身体が受け付けないというか」

 

 

「あぁそう………」

 

 

って言うか、大隊指揮官殿にタメ口なんて出来る筈も無い。出来るならシュレディンガー准尉みたいにしたいけど

 

 

「おー見えました。……で、デケェ………」

 

 

なんと第二次世界大戦最大でたった一機しか作られなかった六発水上爆撃機BV238が浮いていた。しかも報告通り3機

 

 

「あ、人が居るぞ!」

 

 

BV238の機上から手を振っている人………いや、吸血鬼化した武装親衛隊員が居た。だって目が赤く光ってるんだもん

 

 

「同類発見だな」

 

 

「お、ちょうど良いところにボート発見。あれに乗って行きましょう」

 

 

ちょうどあったボートに乗って浮いているBV238に向かう

 

 

「どうも。あなたらも同類か?」

 

 

「何のだ?」

 

 

「『ミレニアム大隊』『ラストバタリオン』この言葉に聞き覚えはないか」

 

 

「!成る程……道理で目が異様に光ってる訳か」

 

 

何と総勢12名、3機合わせると36名(パイロット、機銃員含まない)の吸血鬼化武装親衛隊員が居た……

 

 

「で、一番階級が高いのは貴方だが、まさか」

 

 

「そうだ。今亡き少佐の役目を引き継ぐ新しい大隊指揮官殿だ」

 

 

『オォー!!』

 

 

無線でも入っていたのか、他の乗員からの歓喜の声が聞こえた

 

 

「ってか、皆は何故BV238に?」

 

 

「さぁ………目を覚ましたら何故か。共通なのは全員ヘルシング視聴者って事だ」

 

 

「…で問題はこのクソデカ水上機をどうしようかって言う話なんですが。どうやらランディングギアがあるのとエンジンが違います。もしや改造されたものなのか?」

 

 

「BV238改かな」

 

 

「それに載せてるのは第二次大戦初のナチス・ドイツが作った対艦ミサイル『Hs293』が6発あります」

 

 

おーおーしかも銃座もあるって事は凄い重武装だな………で、問題はコイツをどこの陸地に着陸させようちゅう話なんだが

 

 

『と言うと思っていた!クソ広い平地を見つけた。滑走距離も十分。座標を送る』

 

 

通信兵が見つけた座標までパイロットは飛ばす事になった。

にしてもデケェ。

 

 

 

 

 

そして着いた時には3機友着陸していた。

ほんまにランディングギアがある。数が多いけど

 

 

「お見事。無傷で着陸するとは」

 

 

「とんでもない。せっかくの航空機を無駄にするわけにはいきませんので」

 

 

パイロットが言うと吸血鬼化した武装親衛隊員(転生者達)が集まった。

 

 

「大隊総員、アハトウング!」

 

 

と全員が新大隊指揮官殿の方を見る。階級高いのこの人だけだからね

パイロットと銃座員、無線員は作業の手を止めた

 

 

「さぁ親愛なる諸君。初めてお目にかかる。私が最後の大隊指揮官だ。まぁ来ても間もないのだが………」

 

 

と言うと皆が笑った。どうやらウケ狙いで言ったらしい

 

 

「この世界の戦場は素晴らしいものだ。何と人の形をした機械が銃を持って戦うと言う世界だ!ドールズフロントラインと言うアニメ、ゲームだ。皆はやった事があるかな?私はもちろんやった事がある。面白いぞ?話が脱線したが、我々は今この世界に居るッ!!我等の敵は人間だけではない!機械も居るッ!!毎日が戦いの日みたいなものだ。更なる戦いはこの世界でも続くのである!」

 

 

皆が笑う。転生者だが、吸血鬼としての本能である。死ぬ者の血が見たいと

 

 

「さぁ諸君……一緒に突き進もうでは無いか。新しい戦場へ、新しい戦争へ」

 

 

『ウワアアアア!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




BV238改
何故か勝手に魔改造されたブロームウントフォスBV238。エンジンもBf109 GのDB605に改修されHs293対艦ミサイル6発搭載可能となった。
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