ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第十五話

 

 

 

 

グリフィンでは、各地区指揮官内でとある情報が共有されていた

それは『Waffen-SS』の情報が。ドイツ語で武装親衛隊と言う意味である

 

 

「それで、もし私達の部隊は勿論各指揮官の部隊と鉢合わせをしたらどうするのかしらね?」

 

 

『決して戦闘はするな。と言うのがクルーガー社長の厳命らしい。にしてもこの時代にSSって………』

 

 

『ネオナチ組織が銃でも手に入れて大騒ぎしているだけじゃ?』

 

 

『ネオナチ組織だったら鉄血のハイエンドモデルを倒せるとは思えませんが。それにそれにここ最近敵対組織が壊滅しています。もしかしたらあの武装親衛隊が殲滅しているものかと』

 

 

とは言えここで討論しても始まらない。人形の中で遭遇したのはMP40とPPsh-41だけだ。他の指揮官の部隊とは出会った事も交戦もした事も無い

 

 

「ハァー………」

 

 

結局、その武装親衛隊を見つけた場合は交戦は禁止となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近は戦闘が無くて暇なンゴ」

 

 

「大隊指揮官殿………」

 

 

OVA版じゃ絶対言わないだろうなセリフを言った大隊指揮官殿。

 

 

「こうなんて言うか………バーンっと何かおきそうじゃないかな?敵が大隊規模でこちらを襲って来るとか」

 

 

「あぁ……我々結構撃退してますけどね。奴ら、被害関係なく襲ってきます。MG42で薙ぎ倒してFG42銃剣付きで刺し殺してる隊員もいますが」

 

 

MG42は誰でもわかるがFG42はOVA版でも出て来なかった銃だ。降下猟兵部隊の高級武器として重宝されたマシンガンだ。BV238に乗ってた奴らの何人かがFG42銃剣付きを持っていた。もはや刺し殺す事を前提につけてられていることしか考えられないのだが

 

 

「降下猟兵部隊と言う扱いですが、ミレニアム大隊の管轄部隊の一つとなりますけどね」

 

 

「当然だ。私に付き従ってくれる戦友が増えたのだ。これ以上何があると言う?」

 

 

とワインを手にとる大隊指揮官殿。すると、グラスの一部にヒビが入った。それも突然に

 

 

「見よ。急にグラスにヒビが入ったぞ。これは何か大きな事が起きるに違いない!!」

 

 

「それは、止められますか?」

 

 

「無理だ。敵の足音はすぐそこまで近づいているかもしれない。だが、我々には関係無いのだ。無敵の敗残兵、古参の新兵、そして私が居る以上、我々はどんな状況でも戦争を続けるのだ」

 

 

すると、外で爆発音が聞こえた。しかも飛行場近くだ

 

 

「どうやら敵は飛行場を制圧しようとしてるつもりだぞ!鉄血とやらの奴等も頭が良いようだな!」

 

 

「飛行場防衛部隊へ、何があった」

 

 

『こちら飛行場防衛部隊、敵装甲兵らしき部隊確認。数は多いが、殴り合いなら望むどころだ』

 

 

『マシンガンとパンツァーファウスト、シュレック持って来い!』

 

 

無線機から機関銃とロケット弾の音が聞こえる。

 

 

『ロケット砲つけた機械兵確認!パンツァーファウストフォイヤー!!』

 

 

『電動ノコギリを食らえ!!』

 

 

銃声と爆発音が響く。人間だったら喰いに掛かってきただろうが相手は機械だ。

どう頑張っても喰えない…………普通の飯は食べれるがやはり人間の血や肉のほうが美味しいから

 

 

『うおおおおお!!』

 

 

誰かが突っ込んでいる声が聞こえた。何やってるんだ……

 

 

『危ないぞ!!手榴弾挟んだらすぐ退け!』

 

 

『あいよ!』

 

 

手榴弾挟む???そんなことやってんの君達………

 

 

と言った直後に爆発した。多分挟んだ手榴弾が爆発したのだろう

 

 

『おしゃぁ!!撃破確認!!』

 

 

『撃て撃て!撃退しろ』

 

 

それから数分経ち、銃声が聞こえなくなった

 

 

『こちら飛行場防衛部隊、制圧完了!装甲兵部隊の全滅を確認。我々の損害は無しだ』

 

 

『ヒャッハァーーー!!』

 

 

喜びの声が聞こえた。全員銃を振り上げ嗤っているのだろう

 

 

「何とか勝ちましたね。大隊指揮官殿」

 

 

「そうだな。だが、敵は本腰を入れてくる頃だろう。クックック…………さぁ諸君……来る戦争の時間に備えようじゃないか。敵がどのような攻撃をして来るのか楽しみにして待とう。そして我々が現世に帰還した事を知らしめる大反逆の始まりだ」

 

 

それと同時にヘリが屋上から離陸した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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