ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第十八話

 

 

 

 

薄暗い独房にて

 

 

「暇だ」

 

 

「仕方ないさ」

 

 

「ま、大隊指揮官殿にはもう届いてる頃だろう。通信兵から何か来ないかな?」

 

 

3人仲良く独房に入っている状況である。すんげぇよく殺されなかったな俺達!

俺たちを捕まえた組織の名前すら分からないし。まぁ銃を持ったフロイライン方と何か関係はありそうだが

 

 

ーーーあーあー、聞こえるか親衛隊員諸君?ーーー

 

 

「!二人とも静かに……通信兵か。あぁ、聞こえる。どっから話してる?」

 

 

ーーーまぁ、通信兵の特権みたいなものさ。どんか環境であろうと通信が可能だ。デメリットは通信障害が起きると範囲が限定的になる事だがなーーー

 

 

「で、何かあったのか?」

 

 

ーーーあぁ。大隊指揮官殿からの命令だ。敵対的な行動は取るな。だ。以上ーーー

 

 

「流石と言って方が良いのか………大隊指揮官殿に伝えてくれ。帰還には遅れると」

 

 

ーーーヤヴォールーーー

 

 

と言い通信が切れた。脳内無線なのかどうかは分からないが、まぁ通信兵の特権と言ってたし、そう言う能力でもあるんだろうな

便利だなぁ………

 

 

ーーーと、言い忘れて事がもう一つ、敵軍がそちらに接近しつつあるとだけ言っておく。武器に関しては………手刀があるだろうから頑張ってくれーーー

 

 

「適当だなオイ」

 

 

と今度こそ通信が切れた。結局、大隊指揮官殿は敵対的な行動は避け、より友好的な態度で対処しろってことか………多分そうだと思う(知らんけど)

 

 

「通信兵からだったのか?」

 

 

「あぁ。友好的な姿勢を示すのと敵がここに来る確率が高いから警戒しろってことだな」

 

 

「武器ないんだが」

 

 

「手刀でどうにかしろって」

 

 

「ま、武器庫ぐらいどっかにあると思うが」

 

 

と言っていた途端外から爆発音が聞こえた。それと同時に警報音も響いた

 

 

「ほーらな?通信兵、やっぱり恐ろしいよ」

 

 

「で、どうする?この鉄格子」

 

 

「こんなもん………フンッ!!」

 

 

隣の親衛隊員が思いっきり足で鉄格子の扉を蹴り破った。

やっぱり吸血鬼如きじゃ鉄格子なんて無意味、ハッキリワカルンダネ

 

 

「成る程、そんなやり方が。オラァ!!」

 

 

「フンッ!!」

 

 

一気に蹴破った。にしても警報音が五月蝿いな。

 

 

「行こう。武器さえあれば敵を倒せる」

 

 

「で、アテはあるか?」

 

 

「無い!」

 

 

駄目じゃねぇか!と思っていたその時

 

 

「うわぁァァァ!!」

 

 

砲撃によって建物の一部が吹き飛ばされたのか、大穴ができていた

そこには兵士ぽい人が死んでいた

 

 

「アーメン………で、死人の武器使う事になるがそれでも良いか?」

 

 

「今更じゃないか?」

 

 

「うっし、悩んでる暇はない!」

 

 

倒れている兵士から武器を貰う。M16か。良い武器持ってやがるぜ

 

 

「よし、弾も十分にある。行くぞ!」

 

 

『ヤヴォール!』 

 

 

 

 

 

 




ナチス兵がアメリカのライフルを持って戦うってなんかシュール()
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