ミレニアムの武装親衛隊員になって人形の世界に行ってしまいました   作:東ドイツ空軍航空部隊

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第十九話

 

 

 

 

突然鉄血による奇襲攻撃を受けたS06地区基地。

 

 

「敵の数は!?規模は!?」

 

 

『敵の数は中隊規模です!リッパーとヴェスピドの混成部隊です!』

 

 

女性指揮官は机を叩く。AR小隊の捜索任務もあると言うのにと、これも妨害の一環かと思っていた。

 

 

「後退しつつ銃撃戦を展開して!」

 

 

『かしこまりました!』

 

 

それと敵の支援砲撃も来てた………指揮所に当たらなかっただけマシかと思いつつ、とある事を思いついた

 

 

「あの武装親衛隊員………居ないと聞いたけど……」

 

 

 

 

 

 

鉄血の人形達は基地のすぐそこまで来ていた

 

 

「銃撃しつつ後退!」

 

 

「敵の数が無駄に多い……!」

 

 

人形達は鉄血の侵攻を食い止めようとするがいかんせん数が多かった。

他の人形も後退しながら反撃をしている。

だが他勢に無勢だ。敵もすぐそこまで近づいてきている。

 

 

「ペーペーシャ、まだ耐えれると思う?」

 

 

「弾も後1マガジン程度しかないよ…………」

 

 

とその時であった

 

 

「グッ………」

 

 

「ガハッ………」

 

 

二体のリッパーが頭を撃ち抜かれて倒れた。

 

 

「な!誰!?」

 

 

「上!」

 

 

上を見ると、二人には見覚えのある人が居た

 

 

「まさか……あの武装親衛隊員………?」

 

 

 

 

 

 

 

「随分多いな。通信兵め、敵が来るなら数くらい言ってくれれば良かったのに」

 

 

「ま、鉄血とやらの兵器なんぞ簡単に倒せる。全員かかれ!」

 

 

「ヤヴォール!行け行け!!」

 

 

屋上から飛び降りるように突入する。

そしてさっき手に入れたM16を撃ちまくる

 

 

「って、三点バースト!?ま、良いけど」

 

 

まさか三点バーストになってることが意外だった。グラセフのサービスライフルでも三点じゃないのにな

スコープは付いていなかった事も考えるとM16A2なのかこいつぁ?

 

 

「これは明らかに数が多いな!」

 

 

「敵も本腰入れたのか。ま、どうでも良いが」

 

 

と言っていると、隣の方から弾切れの音がした。

マガジンももう無いらしい。

 

 

「ならコイツはオラァ!!」

 

 

弾が切れたM16を鈍器代わりにして敵の頭が吹き飛んだ。銃で殴る方が余程良いのだろうか

と思いつつ、自分も弾が切れそうだった。なら手刀でやってやる!

 

 

「…………!」

 

 

「首、弱点っす」

 

 

手刀で敵の首を狙い動きが鈍った所にM16A1を鈍器にして殴る。頭が粉々に吹き飛んだのは予想外だったが

敵も集中砲火を浴びせてくるイタイイタイイタイ

 

 

「挨拶代わりの膝キック!!」

 

 

仲間が膝キックを仕掛けに行き、敵の部品と血液が吹き飛んだ。

それに続き、M16A2を鈍器代わりにして殴る。もちろんコイツが壊れるまで殴り倒す

 

 

 

 

 

 

そしていつの間にか、敵の姿は一つも無かった。

S06基地前には鉄血兵の亡骸しか無く、その上には返り血を浴びた武装親衛隊員三人が居たと言う。

だがこれも大隊指揮官の思惑通りとなった。

 

 

「さぁ!全てはこの世界で起きる全ての戦争行動はどんなものか!」

 

 

大隊指揮官は寂れた司令室で高笑いをしながら言った。丸眼鏡が異様に光っていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




※M16A1の三点バーストは無いのでM16A2に変えております

CODコールドウォーのあのM16A1は何なんだじゃあ………型番ミスなのかそれともM16全タイプは三点バースト出来ると思って付けたのか
でもA2はベトナム戦争から結構経った頃ぐらいだし(1980年代頃)
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